ザハ・ハディド・アーキテクツの設計で2017年に完成した、サウジアラビアの学習・研究センター「KAPSARC」の高クオリティな動画です。
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石上純也へのインタビュー「生活と創作作品が一体化した時、リアリティが生まれる。」が、六本木未来会議のサイトに掲載されています
石上純也へのインタビュー「生活と創作作品が一体化した時、リアリティが生まれる。」が、六本木未来会議のサイトに掲載されています。上記リンク先は前編で、後編はこちらにあります。
BIGの設計で完成した、デンマーク・オルフス港のプールがとてもにぎわっている様子が分かる写真がdesignboomに掲載されています
BIGの設計で完成した、デンマーク・オルフス港のプールがとてもにぎわっている様子が分かる写真が7枚、designboomに掲載されています。
日建設計が、東京ディズニーシーの大規模拡張工事の設計者に選定されたそうです
日建設計が、東京ディズニーシーの大規模拡張工事の設計者に選定されたそうです。建設工業新聞が伝えています。
アーティストのエルネスト・ネトによる、スイスのチューリッヒ中央駅でのインスタレーション「GaiaMotherTree」の動画です。
SHARE 東大・隈研吾研の展覧会が、東京・京橋のLIXILギャラリーで開催。キャンベラ・パビリオン(仮)の実物大モックアップも展示
- 日程
- 2018年7月5日(木)–9月25日(火)
東大・隈研吾研の展覧会が、東京・京橋のLIXILギャラリーで開催されています
東京大学・隈研吾研究室の展覧会が、東京・京橋のLIXILギャラリーで開催されています。会期は2018年9月25日まで。オーストラリアの「キャンベラ・パビリオン(仮)」の実物大モックアップも展示されているとの事。
LIXILギャラリーのアクセスはこちら(水曜日、年末年始、夏季休業)。
19世紀最高の建築理論家ゴットフリート・ゼンパーは、建築とは編んで作るものだと見抜いていました。彼は世界の集落を見て、そう発見したのです。隈研も、いろいろ編んでいます。今回もオーストラリアのパビリオンを依頼され、やたらに編んでみました。
(隈研吾)
「クリエイションの未来展」の第16回目となる今回は、建築家の隈研吾氏監修のもと「KUMA LAB: Weaving 東京大学建築学専攻隈研吾研究室の活動」を開催します。
「KUMA LAB」=東京大学建築学専攻隈研吾研究室では、世界中から学生が集い、隈研吾氏の建築設計やその理論を実践的に体験しています。木や石の自然素材からガラスや樹脂まで多種多様な素材を使い、「積む」、「包む」、「支え合う」、「編む」などを操作方法の一部として制作が行われます。
今展では、その中から「Weaving (編む)」をキーワードに、「KUMA LAB」の各プロジェクトや研究室活動を映像で紹介する他、2018年秋にオーストラリアのキャンベラに設置予定のパビリオンの実物大モックアップを展示します。
「KUMA LAB」の「Weaving (編む)」という言葉には「モノを編む」、「ヒトを編む」、「フィールドを編む」という意味も含まれます。「建築とは編んで作るものである」と考察する「KUMA LAB」最先端の取り組みをご紹介します。
以下は、会場写真。
担当していたLIXIL GINZAでの隈研究室展「KUMA LAB: Weaving」も今日からスタートです。キャンベラに計画中のパビリオン「NAMAKO」と床に敷き詰めたもじゃもじゃが見所です。足に絡みつきますが、なかなか楽しいです。是非。9月25日まで。https://t.co/RecE5r8ADd pic.twitter.com/VhoyFn7vtw
— ヒラノ トシキ (@ARTITEC) 2018年7月5日
チューリッヒ中央駅での、エルネスト・ネトによるインスタレーション「GaiaMotherTree」の写真が、zuerich.comに掲載されています
チューリッヒ中央駅での、ブラジル人アーティストのエルネスト・ネトによるインスタレーション「GaiaMotherTree」の写真が10枚、zuerich.comに掲載されています。
以下は、現地で行われたプレスカンファレンスの動画です。
シザが、ポルトガル・アルガルヴェの丘の上に完成させた、小さなチャペルの写真がdezeenに掲載されています
アルヴァロ・シザが、ポルトガル・アルガルヴェの丘の上に完成させた、小さなチャペルの写真が8枚、dezeenに掲載されています。こちらには別のカットの写真も掲載されています。
富永大毅+藤間弥恵 / 富永大毅建築都市計画事務所のウェブサイトに、埼玉・越谷の「垂木の住宅 (西川材)」の写真が掲載されています
富永大毅+藤間弥恵 / 富永大毅建築都市計画事務所のウェブサイトに、埼玉・越谷の「垂木の住宅 (西川材)」の写真が7枚掲載されています。
林業において、需要側の論理で価格を決めると、供給側の山までお金が回らず補助金まみれになってしまう状況が現状あります。これを打開すべく、需要側に1番近く大きな流通に乗る必要のない建築家が、地場産材を扱う製材所からダイレクトに材を買って、その材を活かした新しい無垢材の価値を生み出すデザイン、構法を考えることで、供給側にお金が流れる仕組みにしていこうというのが、“垂木の住宅”シリーズの目指しているものです。垂木というのは元々屋根に使われる60x45の材で、壁に使われている材です。今回は埼玉県ということで、飯能の特に赤身の非常に美しいスギ材西川材に着目し、岡部材木店を訪問するところからプロジェクトはスタートしています。岡部さんが西川材のスギ以外によく扱っている材としてサワラ材があり、これに片面だけ木毛板を貼ることで、そのまま仕上げとしています。 10階まで担ぎあげるのは大変だろうということで全ての材はEVに入る長さとし、短くなったことで生まれるディテールを新たに考えています。家主は幼稚園児2人を抱える4人家族で、将来的に子供部屋を仕切れるように、しばらくは回遊できるワンルームとして用意しました。階下や隣住戸への騒音を心配していたので、元々直床だった床は上げて防音対策し、木部以外の仕上げも吸音を前提にして選んでいます。
木には手ざわりがあり、香りがあり、また吸音性、吸湿性があるので、快適に過ごしてもらえます。また少しずつ経年変化をして味わいが出てきます。何かを付け足すことも簡単です。子供たちがつけた傷もこの家のそのままこの家の歴史になると考えています。
青木淳と独立研究者・森田真生の連続対談『「わかる」の原点へ』『「わかる」と「かたち」をつなぐもの』『普遍性に日本的感性を「接ぎ木」する』が公開されています。
詳細は下記のリンク先でどうぞ。
>第1回「わかる」の原点へ
>第2回 「わかる」と「かたち」をつなぐもの
>第3回 普遍性に日本的感性を「接ぎ木」する
森田真生
もりたまさお 1985(昭和60)年東京都生れ。独立研究者。東京大学理学部数学科を卒業後、独立。2018年4月現在は京都に拠点を構えて研究を続けるかたわら、国内外で「数学の演奏会」「大人のための数学講座」「数学ブックトーク」などのライブ活動を行っている。2015(平成27)年、初の著書『数学する身体』で、小林秀雄賞を最年少で受賞。編著に岡潔著『数学する人生』がある。
青木淳
1956年横浜生まれ。82年東京大学工学部建築学科修士課程修了後、磯崎新アトリエに勤務。91年青木淳建築計画事務所設立。個人住宅をはじめ、青森県立美術館、杉並区大宮前体育館、潟博物館、大宮前体育館、三次市民ホールきりりに代表される公共建築やルイ・ヴィトンの商業施設など、さまざまな作品を手がける。99年日本建築学会作品賞、2004年芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。主書に『JUN AOKI COMPLETE WORKS』(全3巻)、『原っぱと遊園地』(全2巻)、『青木淳 ノートブック』、編著に『建築文学傑作選』など。最新刊『フラジャイル・コンセプト』。
畑友洋のウェブサイトに、兵庫の、桂離宮を参照した不定形の中庭を持つ住宅「円側の家」の写真が掲載されています
畑友洋のウェブサイトに、兵庫の、桂離宮を参照した不定形の中庭を持つ住宅「円側の家」の写真が27枚掲載されています。
密集市街地における小さな個人住宅。四周を建物に囲まれた谷間のような場所で、クライアントは、内と外の間にささやかでも豊かさを持った住まいを求めた。 そこで、改めて我が国の風土の中で、内と外の豊かな関係について考えてみた時、私の頭に真っ先に浮かんできたのは桂離宮であった。このようにして、この小さな住宅の設計は、私なりに桂離宮と向き合うことから始まった。 改めて桂離宮における内と外の関係について考察する中で、その豊かさに通じる多くの要因の中から、ひとまず以下の知見をまとめてみた。 ・雁行した平面構成により、内部は外部に対して多焦点的な関係を持っていることから、内部でのわずかな移動によりその都度風景が再編成されるような多様な関係性が生まれている。 ・また、このような雁行した平面構成は、外部に直接面する立面を保持しながら内部空間に緩やかな分節と連なりを両立し、空間に滞留と流動のリズムを生み出している。 ・居住域の中に離れを持つことで、母屋と離れそれぞれが相互に風景となり、外部空間の向こう側にピントが合う関係から、認識としての奥行きが生まれている。 ・軒の出を方位や内部機能に応じて調整し、内と外の緩衝性を調停している。 広大な庭を持つ桂離宮から抽出したこれらの知見を、密集市街地の小さな谷間で展開する方法を考える中で、思い切って桂の平面に切り込みを入れ、ぐるっと回転させて円環状に閉じるような形式であれば、内外の空間の関係性をコンパクトに折りたためるのではないかと考えた。 それは、奥行きの浅い縁側のような、内と外にまたがりその豊かな関係を取り結ぶことができるような場所が、円環状に連なり、立体的にもぐるぐると連続する、円側とでも呼べそうな新しい形式となった。 結果として、我が国ならではの内と外の豊かな関係性に根差した、市街地における新しい住居の可能性をささやかながらも示せたとすればうれしい。
リベスキンドによる、中国・武漢の、反りかえったヴォリュームを2つのコアが支えているような外観の、19世紀の政治家・張之洞の為の博物館の写真がdesignboomに掲載されています
ダニエル・リベスキンドによる、中国・武漢の、反りかえったヴォリュームを2つのコアが支えているような外観の、19世紀の政治家・張之洞の為の博物館の写真が13枚、designboomに掲載されています。こちらはリベスキンド初の中国プロジェクトだそう。
ローゼンバウム+アルファ・ゼロによる、ブラジル・トカンティンスの木架構の大屋根とその下の煉瓦で作られた居室が特徴的な学校の写真がdesignboomに掲載されています
ローゼンバウム+アルファ・ゼロ(rosenbaum + aleph zero)による、ブラジル・トカンティンスの木架構の大屋根とその下の煉瓦で作られた居室が特徴的な学校の写真が17枚、designboomに掲載されています。
関祐介による、神戸の既存理髪店を改修した、解体した壁の表情を活かしたインテリアの珈琲店「Voice of Coffee」の写真がdezeenに掲載されています
関祐介による、神戸の既存理髪店を改修した、解体した壁の表情を活かしたインテリアの珈琲店「Voice of Coffee」の写真が12枚、dezeenに掲載されています。お店のウェブサイトはこちら。
武井誠+鍋島千恵 / TNAが設計した、軽井沢の「輪の家」をマイクロドローンで撮影した動画です。「輪の家」は現在宿泊可能になっており、武井がそれに合わせて執筆したテキスト「別荘を開くということ」はこちらで閲覧可能です。撮影したのはgrid_FPVとのこと。
ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、香港の元中央警察署を改修増築した美術館「タイ・クゥン」の写真がSHIFTに掲載されています
ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、香港の元中央警察署を改修増築した美術館「タイ・クゥン」の写真が3枚、SHIFTに掲載されています。施設の公式サイトはこちら。
SNSにも写真が色々と投稿されています。
Herzog & de Meuron https://t.co/nmOT87n36Z #architecturelovers #ArchitectureNews
Tai Kwun Centre for Heritage & Arts . Hong Kong Herzog & de Meuron After 12 years of heritage conservation and revitalisation, Tai Kwun – Centre for Heritage and Arts, opens to the public. Inaugur… pic.twitter.com/HVRlOKMd3G
— arch mag (@mgznarch) 2018年5月27日