西沢立衛に、建築をつくる時の「言葉」などについて聞いているインタビューが、unicorn-support.infoに掲載されています
西沢立衛に、建築をつくる時の「言葉」などについて聞いているインタビューが、unicorn-support.infoに掲載されています。
西沢立衛に、建築をつくる時の「言葉」などについて聞いているインタビューが、unicorn-support.infoに掲載されています
西沢立衛に、建築をつくる時の「言葉」などについて聞いているインタビューが、unicorn-support.infoに掲載されています。
『建築討論webにおける森美「建築の日本」展についてのレビュー以降の関連ツイート』がtogetterにあります
『建築討論webにおける森美「建築の日本」展についてのレビュー以降の関連ツイート』がtogetterにあります。日本建築学会が運営する批評ウェブメディア・建築討論webが、森美術館での「建築の日本」展の特集論考を3本掲載したことをキッカケにtwitter上で様々な意見が投稿されていました。
論考は、土居義岳による「啓蒙から野蛮へ」、西澤徹夫による「アーカイブの似姿としての建築展」、黒瀬陽平による『悪しき「遺伝子」のもたらすもの』です。
以下は、展覧会公式の概要です。
いま、世界が日本の建築に注目しています。丹下健三、谷口吉生、安藤忠雄、妹島和世など多くの日本人建築家たちが国際的に高い評価を得ているのは、古代からの豊かな伝統を礎とした日本の現代建築が、他に類を見ない独創的な発想と表現を内包しているからだとはいえないでしょうか。
日本は、明治維新からの150年間、大いなる建築の実験場でした。幾多の実践のなかで、日本の成熟した木造文化はいかに進化したのでしょうか。西洋は日本の建築にどのような魅力を見いだし、日本建築はそれにどう向き合ったのでしょうか。日々の暮らしや自然観といった目に見えないものの変遷も日本の建築を捉える上で重要な要素となるはずです。
本展は、いま、日本の建築を読み解く鍵と考えられる9つの特質で章を編成し、機能主義の近代建築では見過ごされながらも、古代から現代までその底流に脈々と潜む遺伝子を考察します。貴重な建築資料や模型から体験型インスタレーションまで100プロジェクト、400点を超える多彩な展示によって、日本建築の過去、現在だけでなく、未来像が照らしだされることでしょう。
内藤廣による、東京・赤坂の「とらや 赤坂店」が10月1日に建て替えオープン予定だそうです
内藤廣が設計した、東京・赤坂の「とらや 赤坂店」が10月1日に建て替えオープン予定だそうです。リンク先に外観パースが掲載されています。
twitterには現場の様子を知らせる投稿もあります。
内藤廣さん設計の虎屋赤坂本店が、今秋の竣工を前に全貌を現している。何がすごいかって、虎屋さん。
容積をあえて使い切らずに4階建てに抑え、東京の真ん中に屋根がかかった、懐古的でない「日本」の風景を出現させた。文化的なクライアント、大事。 pic.twitter.com/nfw3u5DXMc— 倉方俊輔 (@kurakata) 2018年4月20日
石上純也の設計で完成した、栃木・那須のボタニカルガーデン「水庭」の写真が、T-SITEのウェブサイトに掲載されています
石上純也の設計で完成した、栃木・那須のボタニカルガーデン「水庭」の写真が2枚、T-SITEのウェブサイトに掲載されています。施設の公式サイトによると有料ツアーでの見学が可能だそう。
下記のようにtwitterにも写真が投稿されていました。
二期リゾートさんの新しい庭。石上純也氏の手がけたボタニカルガーデン見学会に。 pic.twitter.com/n546b9LlzJ
— 片岡照博 (@teruruteruru) 2018年6月3日
一方の足元は、湿地のようでその実ドライな苔庭であり、不思議な感覚を覚えます。それぞれの池ははっきりと境界が定められ、地中に埋め込まれたパイプによって連結。川から引き込まれた水が庭の中を巡ります。 pic.twitter.com/KPkmMTagTT
— 片岡照博 (@teruruteruru) 2018年6月3日
フリーダ・エスコベドによる、今年のサーペンタイン・パヴィリオンの写真がdezeenに掲載されています
フリーダ・エスコベドが設計した、今年(2018年)のサーペンタイン・パヴィリオンの写真が6枚、dezeenに掲載されています。フリーダは1979年生まれの建築家で、サーペンタイン・パヴィリオンの設計者として過去最も若いとの事。また、女性の単独設計者としては2000年のザハ・ハディド以来との事です。
建物の様子。
Jon Leach, director at @AECOM, on realising architect @fridaescobedo’s vision for the 2018 Serpentine Gallery Pavilion https://t.co/ks7GxfVsT0 pic.twitter.com/DnARVyQi16
— Architecture Today (@Arch_Today) 2018年6月11日
以下は360°閲覧できる動画。
大室佑介アトリエ / atelier Ichikuのウェブサイトに、三重の「白山町:珈琲店 Haus-006」の写真が掲載されています
大室佑介アトリエ / atelier Ichikuのウェブサイトに、三重の「白山町:珈琲店 Haus-006」の写真が23枚掲載されています。大室は、厳格な幾何学的プロポーションに基づき設計を進める建築家で、その思想は過去に特集記事として紹介した「Haus-004」のページでも閲覧することができます。
ヴァレリオ・オルジアティによる、アメリカ・マイアミの、セリーヌの旗艦店の写真が公開されています
ヴァレリオ・オルジアティによる、アメリカ・マイアミの、セリーヌの旗艦店の写真が1枚、オルジアティの公式facebookページで公開されています。
インスタグラムにもスナップが何枚か掲載されています。
noiz・豊田啓介による、twitter上での就職活動者に向けた厳しくも温かいポートフォリオ作成アドヴァイスが関心を集めています。10ツイートに渡る投稿は、現時点(18/6/9)で合計約900もの「いいね」がついています。
以下に公式埋め込み機能でご紹介します。
ポートフォリオの最初のほうがほとんどPhotoshopコラージュ仕事なの、一瞬見栄えはきれいかもしれないけれど経験として建築実務を表層的に流して深くものごと構築できない人多いので設計事務所へのアプライとして正直印象良くないですよ。
— Keisuke Toyoda/豊田啓介 (@toyoda_noiz) 2018年6月9日
ついでにポートフォリオ見る側からのアドバイス、以前にも書いたけどざっくりと。
1.順番は見せたいプロジェクトから:年代順にとか履歴書の書式に影響されちゃってると思われる順序に無批判にしたがっちゃう人多いけど、ポートフォリオ(CV)はアピールの場。とにかく一番見せたいものから。— Keisuke Toyoda/豊田啓介 (@toyoda_noiz) 2018年6月9日
2.自分が見せたいポイントの押し売りにならないように:読む側は、設計や表現の能力だけでなく伝え方、コミュニケーションや物事の整理の能力とかもCVの構成から読もうとする。自分の勝手な価値観の押し売りだけではなく、ちゃんと相手が見たいであろう側面や能力をバランスよく提示してあげる。
— Keisuke Toyoda/豊田啓介 (@toyoda_noiz) 2018年6月9日
隈研吾のウェブサイトに、東京・北区の、戦前の木造住宅をシェアハウスに改修するプロジェクト「王子シェアハウス」の写真が掲載されています
隈研吾のウェブサイトに、東京・北区の、戦前の木造住宅をシェアハウスに改修するプロジェクト「王子シェアハウス」の写真が6枚掲載されています。
戦前の木造住宅を海外の留学生のための庭つきのシェアハウスへと改修した。外観と構造を保存しながら、8人が共同生活をする木の香りがするシェアハウスへ間仕切り、障子、照明器具などを作った。和紙を全面的に用いることで空間を切断せず、やわらかくつなぐことが可能となった。
黒川智之建築設計事務所による、神奈川・横浜の「駒岡げんきっず保育園」の写真がjapan-architects.comに掲載されています
黒川智之建築設計事務所が設計した、神奈川・横浜の「駒岡げんきっず保育園」の写真が23枚、japan-architects.comに掲載されています。
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2018の会場写真などが閲覧できるウェブページなどをまとめていきます(順不同)。
>ヴァレリオ・オルジアティによるインスタレーション(designboom)
>アリソン・ブルックスによるインスタレーション(designboom)
>SANAAによるインスタレーション(designboom)
>イェンセン・アンド・スコドヴィンの展示(designboom)
>カルーソ・セント・ジョンのインタビューも収録したイギリス館のメイキング動画(British Council Arts)
>キュレーターを務めたグラフトン・アーキテクツのイボンヌ・ファレルとシェリー・マクナマラへらが参加して行われたプレスカンファレンスの動画(BiennaleChannel)
>「フリースペース」をテーマに行っているメイン展示のダイジェスト動画2(VernissageTV)
>「フリースペース」をテーマに行っているメイン展示のダイジェスト動画1(VernissageTV)
>今年のキュレーターを務めたグラフトン・アーキテクツのイボンヌ・ファレルとシェリー・マクナマラへのインタビュー動画(archdaily)
>中国館のデジタルファブりケーションによる屋外パヴィリオンの写真(archdaily)
>藤森照信、フォスター、モウラ、ラディックら10組が、ヴェネチアビエンナーレのバチカン館のためにデザインしたチャペル(designboom)
>ソウト・デ・モウラの展示と、スイス館が金獅子賞を受賞(dezeen)
>ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる竹のパヴィリオン(designboom)
遠藤克彦建築研究所による、「(仮称)大阪新美術館」の基本設計の概要がPDFで公開されています
遠藤克彦建築研究所が設計を進めている、「(仮称)大阪新美術館」の基本設計の概要がPDFで公開されています。
この美術館に関して、国際設計競技が行われ2017年2月に遠藤克彦が最優秀案に選ばれたことが発表されていました。当時のファイナリスト達の提案書もこちら閲覧可能です。
オラファー・エリアソンが初めて手掛けた建築、デンマークのKIRK KAPITAL社の本社ビルの写真がdesignboomに掲載されています
アーティストのオラファー・エリアソンが初めて手掛けた建築、デンマークのKIRK KAPITAL社の本社ビルの写真が20枚、designboomに掲載されています。エリエアソンと彼のスタジオの建築チームが手掛けたそうです。
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館の展示「建築の民族誌」の会場写真がdesignboomに掲載されています
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館の展示「建築の民族誌」の会場写真が22枚、designboomに掲載されています。
以下は公式の展示概要。
暮らしは建築を凌駕する。
このことは建築にとってどのような意味をもつのだろう?建築設計の過程や結果にあらわれる無数の状況を、どうしたら効果的に描きうるのか?ドローイングは単なる表記方法を超え、建築を記録し、議論し、評価するためのどんな道具になりうるのか?ドローイングは人々の利用や要望、思いを探求し、現代のグローバル社会での断片化した暮らしの全体像をどのように描きうるのか?第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館で開催される「建築の民族誌」展は、大学の設計スタジオ、建築設計事務所あるいは美術作家の実践から生まれた、設計詳細図から空間と活動の連関図、ハイブリッドな都市環境図、自然災害後の農山漁村の大規模調査まで、過去20年間、世界各地の42作品を取り上げている。すべての作品がドローイングをめぐる新たなアプローチの探求を映し出している。それらは“of: について”“for : のための”“among: とともに”“around: のまわり”といった英語の前置詞に代表されるような建築との関係性から生まれたドローイングであり、同時に社会についてのドローイングでもある。私たちはこれを「建築の民族誌」と呼ぼうと思う。
貝島桃代、ロラン・シュトルダー、井関悠
ヴァレリオ・オルジアティによる、ヴェネチア・ビエンナーレの、既存列柱と呼応するような新設の柱を据え付けるインスタレーションの写真がdesignboomに掲載されています
ヴァレリオ・オルジアティによる、ヴェネチア・ビエンナーレの、既存列柱と呼応するような新設の柱を据え付けるインスタレーションの写真が7枚、designboomに掲載されています。
コールハースの住宅の家政婦や、西沢立衛の集合住宅の施主らに注目した映像作品を作っているベカ&ルモワンヌへのインタビュー(日本語)が、i-Dに掲載されています
レム・コールハースの住宅の家政婦や、西沢立衛の集合住宅「森山邸」の施主らに注目した映像作品を作っているベカ&ルモワンヌへのインタビュー「建築を生きる」(日本語)が、i-Dに掲載されています。
以下は、ルイジアナ美術館が制作したベカ&ルモワンヌへのインタビュー動画(英語)です。あわせてどうぞ。
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