403architecture [dajiba]・HandiHouse project・アラキ+ササキアーキテクツが、2015年にICSカレッジオブアーツで行った講演の動画です。
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ヘルツォーグ&ド・ムーロンのジャック・ヘルツォーグに、パンデミック後の都市デザインと管理や、田舎への回帰等を含む様々な話題について聞いているインタビュー動画です。スイス建築博物館が企画して、インスタグラムのライブストリーミング機能を使って実施されたものです。聞き手はスイス建築博物館のディレクターのアンドレアス・ルビー。2020年5月15日に行われたものです。
«S AM Calls» is a series of Instagram Live conversations with practitioners and thinkers from the world of architecture on the pressing questions driving the built environment today.
For the first installment of the series, S AM Director Andreas Ruby spoke with Jacques Herzog, Founding Partner of Herzog & de Meuron. The conversation touched on topics such as genericism versus specificity, the possibility of a “rural turn” following the COVID-19 crisis, and the ways in which the design and management of cities might change after the current pandemic.
ピーター・クックが、2019年のワールド・アーキテクチャー・フェスティバルで行った講演の動画です。2020年4月28日に公開されたものです。
OMAのレム・コールハースが、2018年11月のワールド・アーキテクチャー・フェスティバルで行った講演の動画です。2020年4月28日に公開されたものです。
ギュンター・フォルグ(Günther Förg)の、スイス・チューリッヒのハウザー&ワースでの展覧会「surface of bronze」の会場動画です。展覧会の公式ページはこちら。
SHARE 構造家の金田泰裕へのインタビュー動画
構造家の金田泰裕へのインタビュー動画です。
藤森照信が、2014年にICSカレッジオブアーツで行った講演の動画です。アーカイブされたいたものが2020年5月に公開されました。
スキーマ建築計画の長坂常が、2019年5月にICSカレッジオブアーツで行った講演の動画です。
オラファー・エリアソンがAcute Artとコラボして、ARで鑑賞できるアート作品をリリースしています。リンク先はdesignboomに記事です。スマートフォンにAcute Artのアプリをダウンロードすると一部を無料で体験できます。先行して、ストリートカルチャーで評価の高いKAWSも作品を同アプリから公開していて、その紹介記事(日本語)はこちらで読むことができます。
以下は、オラファーの公式アカウントに投稿された作品の動画。
著名な画家 デイヴィッド・ホックニーへのインタビュー動画「The World is Beautiful」です。制作はルイジアナ美術館。
東京国立近代美術館が、ピーター・ドイグの展覧会の会場の様子を3DVRで公開開始しています。新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため2020年5月19日現在も休館中です。また図録に収録された論考の一部も公開されています。また、国立科学博物館と森美術館も既に同様の試みを行っています。
展覧会の公式概要は以下。
ピーター・ドイグ(1959-)は、ロマンティックかつミステリアスな風景を描く画家です。今日、世界で最も重要なアーティストのひとりと言われています。彼は、ゴーギャン、ゴッホ、マティス、ムンクといった近代画家の作品の構図やモチーフ、映画のワンシーンや広告、彼が過ごしたカナダやトリニダード・トバゴの風景など、多様なイメージを組み合わせて絵画を制作してきました。
私たちが彼の作品に不思議と魅せられるのは、誰もがどこかで見たことのあるイメージを用いながらも、見たことのない世界を見せてくれるからだと言えるでしょう。本展は、ピーター・ドイグの初期作から最新作までを紹介する待望の日本初個展です。絵画から広がる想像の旅へ、みなさんをお連れします。
韓国のデザイン会社 d’strictによる、ソウル市江南区のメガサイズスクリーンに投影された、波をテーマにしたメディアアート「WAVE」の動画です。この場所は、韓国版タイムススクエアと言われる場所だそう。彼らのvimeoのページで、その他の作品の動画も閲覧することができます。
SHARE 構造家の金箱温春へのインタビュー動画
構造家の金箱温春へのインタビュー動画です。
隈・安井設計共同企業体が設計を進めている、滋賀の「守山市新庁舎」の基本設計書(案)と解説動画が公開されています。
下記リンク先のPDFでは概要版(2ページ)と基本設計書(案)合計28枚が公開されています。2019年8月に隈・安井の優秀者選定が発表されていました。
以下は解説の動画。
このたび、新庁舎整備事業に係る基本設計を行い、「守山市新庁舎『つなぐ、守の舎』整備基本設計書(案)」をとりまとめました。
つきましては、より良い新庁舎とするため、「守山市新庁舎『つなぐ、守の舎』整備基本設計書(案)」を公表し、市民の皆様のご意見と情報を募集します。
竹中大工道具館が、期間限定で常設展示の内容を動画で公開・解説しています。2020年8月31日までの限定公開だそう。新型コロナウイルス感染症予防対策による臨時休館中の企画のようです。
オラファー・エリアソンの東京都現代美術館での展覧会「ときに川は橋となる」の会場動画です。2020年5月13日現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館中です。図録はamazonで先行発売中。
オラファー・エリアソン(1967年生まれ)はアートを介したサステナブルな世界の実現に向けた試みで、国際的に高い評価を得てきました。本展覧会は、エリアソンの再生可能エネルギーへの関心と気候変動への働きかけを軸に構成されます。それは展覧会のタイトルにも反映されています。エリアソンは言います。「〈ときに川は橋となる〉というのは、まだ明確になっていないことや目に見えないものが、たしかに見えるようになるという物事の見方の根本的なシフトを意味しています。地球環境の急激かつ不可逆的な変化に直面している私たちは、今すぐ、生きるためのシステムをデザインし直し、未来を再設計しなくてはなりません。そのためには、あらゆるものに対する私たちの眼差しを根本的に再考する必要があります。私たちはこれまでずっと、過去に基づいて現在を構築してきました。私たちは今、未来が求めるものにしたがって現在を形づくらなければなりません。伝統的な進歩史観を考え直すためのきっかけになること、それがこうした視点のシフトの可能性なのです。」
オラファー・エリアソンは1990年代初めから、写真、彫刻、ドローイング、インスタレーション、デザイン、建築など、多岐にわたる表現活動を展開してきました。本展は、エリアソンの代表作を含む、多くが国内初公開となる作品の数々で構成されています。自然現象を再構築したインスタレーション、光と幾何学に対する長年の関心が反映された彫刻、写真のシリーズ、ドローイングと水彩画、公共空間への介入をめぐる作品等が展示されます。
エリアソンは、幼少期に多くの時間を過ごしたアイスランドの自然現象を、長年にわたり撮影してきました。《溶ける氷河のシリーズ 1999/2019》(2019年)は、過去20年間の氷河の後退を鑑賞者に体感させます。また、私たちと自然との複雑な関係をめぐる思考が反映されたエリアソンのインスタレーションは、光、水、霧などの自然現象をしばしば用いることによって、周りの世界を知覚し、世界をともに制作する方法について、私たちひとりひとりの気づきをうながします。さらに、本展覧会では、最初期の代表作として、暗闇の中に虹が現れる《ビューティー》(1993年)をご紹介します。アトリウムの吹き抜け空間では、大規模なインスタレーションが本展のために制作されます。
スタジオ・オラファー・エリアソンの活動は美術作品の制作に限定されません。スタジオでは日々、実験とリサーチ、コラボレーションによって、さまざまなアイデアやプロジェクトが開発されています。本展覧会では、サステナブルな生分解性の新素材やリサイクルの技術に関する近年のリサーチの一部をご紹介します。