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創造系不動産・佐竹雄太が「カタチト ナカミ」名義で、パーシモンヒルズアーキテクツとコラボした建築ラップ第3弾を公開

創造系不動産・佐竹雄太の「カタチト ナカミ」名義での、パーシモンヒルズアーキテクツの柿木佑介・廣岡周平とコラボした建築ラップ第3弾が公開されています。

カタチト ナカミ – a fact feat. PERSIMMON HILLS architects

2作目から2年。建築を歌う『建築ラップ』の待望の第3作。
今回はfeaturingに若手建築家PERSIMMON HILLS architectsを迎え、建築業界に対する思いをそれぞれのfactとして、三者三様のリリックにしている。MVの撮影の舞台となったカタチトナカミ、そしてPERSIMMON HILLS architectsそれぞれ設計の建築物も必見。

location : Wall Structure in Miyane(設計:カタチトナカミ)
Hoshoin Kannondo(設計:PERSIMMON HILLS architects)
Cut in Koganecho(設計:PERSIMMON HILLS architects)
cast : Yuki Abe, Shogo Koya, Itsuki Hirooka,
cat:Bubu
architect : Yusuke Kakinoki & Shuhei Hirooka / PERSIMMON HILLS archiects
sound produce : Kyohei Isa
film : yahikoworks

第1弾の動画は2016年10月に公開され、世界中の建築家名を盛り込んだをリリック(歌詞)でSNSを中心に注目を集めました。当時のアーキテクチャーフォトの記事はこちら

建築を歌う『建築ラップ』の第一作。
リリックは近代から現代にかけての建築家の名前だけで構成されている。

director / yahikoworks
sound produce / Boltzlight
art director / hirofumi Watanabe
photography / Hayato Mizutani
cast / Sharen Ichiba
production manager / Ryo Hayakawa , Ryu ShauWan

第2弾の動画はこちら。

山田紗子建築設計事務所による、東京・世田谷区の自宅兼事務所「daita2019」の様子と、山田のインタビューを収録した動画

山田紗子建築設計事務所が設計した、東京・世田谷区の自宅兼事務所「daita2019」の様子と、山田のインタビューを収録した動画です。制作は中国のメディア一条です。

成瀬・猪熊建築設計事務所とエイ・ラウンド・アーキテクツによる、韓国・ソウル市の、地下鉄ノクサピョン駅でのプロジェクト「Dance of Light」の動画

成瀬・猪熊建築設計事務所エイ・ラウンド・アーキテクツによる、韓国・ソウル市の、地下鉄ノクサピョン駅でのプロジェクト「Dance of Light」の動画です。撮影は、建築写真で知られる西川公朗、編集は大内裕史が手掛けています。
この作品の写真は弊サイトの特集記事ページで閲覧可能です。

日常の中の、光のメディテーション

 これは、ソウル市が2016年から推進する公共美術プロジェクトの一環で開催された、国際コンペにより実現した作品です。対象であるノクサピョン駅の隣には、長い間海外の軍部隊の基地として使われ、2017年に市民の公園となることが発表された場所があります。ノクサピョン駅の改修は、この市民公園化と連動して地域を盛り上げるために行われました。

 そこで私たちは、この駅の空間を、これから始まる地域の未来を讃え、平和を願うような、明るく優しいメディテーションの場にしたいと考えました。
 私たちが具体的に作り出したのは、吹き抜のなかに宙吊りにした、真っ白なエキスパンドメタルの巨大なドームです。ローマのパンテオンが陰影を強調するのに対し、私たちのドームは既存の駅舎の風景を薄い霧の中のように抽象化し、微細な光の変化を際立たせます。天窓からの直射光がドームの一部を照らして滲み、時間とともにゆっくりと動き続けたり、ドーム全体が柔らかく明るくなったり、夜には周囲の人工照明を背景にドームの影が浮かび上がったり。周囲の回廊からは、ドームはとてつもなく大きなランタンのようにも見えます。

 これらの変化は、駅を忙しく移動する人々に比べてずっとゆっくりとしているので、すぐには気づかれないかもしれません。でも、しばらくここで佇んだり、季節が巡ったりする中で、日常的な駅の空間に、私たちとは全くスケールの異なる自然のダイナミズムがあることを感じてほしいと考えています。

インドを拠点とするプリツカー賞受賞建築家のバルクリシュナ・ドーシへのインタビュー動画「The Symphony of Architecture」 髙橋一平が、埼玉・川越市の「河谷家の住宅」の設計プロセスを語っている動画 コールハースの住宅の家政婦や西沢立衛の森山邸の施主に注目した映像作品で知られるユニットが、岡啓輔の蟻鱒鳶ルに注目した動画「BUTOHOUSE」の予告編が公開

コールハースの住宅の家政婦や西沢立衛の森山邸の施主に注目した映像作品で知られるユニットのベカ&ルモワンヌが、岡啓輔の蟻鱒鳶ルに注目した動画「BUTOHOUSE」の予告編が公開されていました。

In Tokyo, a man builds his house alone, as an improvised Butoh dance.

Somewhere in the gigantic human anthill of Tokyo, a man resists to the infernal machinery of the great metropolis. Alone, for 15 years, he built this resistance in the form of a house. A shell? A cathedral? A folly? The work of Keisuke Oka escapes any simple definition.
We should rather speak of a world, a small universe built and thought in a rare freedom. Trained in butoh dance, an avantgarde choreographic movement born in Japan in the 1960s, Oka makes architecture a performance. Conceived day after day in the mode of improvisation, the space that slowly emerges is a form of moving meditation. A total work of art, the Arimaston building is the imprint in the concrete of a man’s life. This film tells this adventure at a very special moment in its history.
Following new urban regulations, the Arimaston building was recently threatened with destruction by the city of Tokyo for being too close to the street and neighboring buildings. The only solution would be to move it 10 meters back. Pending the outcome of the current trial, the site had to be stopped. Like the building, this film is an improvisation. Beka & Lemoine met Keisuke Oka by chance the day he chose to build, before the total stop of the project, the last 3 steps of the staircase that will lead to the top floor.
BUTOHOUSE is a film about concrete, illumination, perseverance and hope.

コールハースの住宅の家政婦や西沢立衛の森山邸の施主に注目した映像作品で知られるユニットの最新作は、ヴェネチアの洪水に注目。予告動画が公開。

コールハースの住宅の家政婦に注目した映像西沢立衛の森山邸の施主に注目した映像作品で知られるユニットBeka and Lemoine(ベカ&ルモワンヌ)の最新作は、ヴェネチアの洪水に注目した作品で、予告動画が公開されています。ヴェネチアの洪水に関してはこちらのニュース記事などでも取り上げられています

こちらに2018年に行われたインタビュー(日本語)が掲載されています。またルイジアナ美術館制作の彼らへのインタビュー動画(約30分)はこちらに。

スノヘッタのクレイグ・ダイカースとシェティル・トレーダル・トールセンが、2019年11月に行った講演の動画

スノヘッタのクレイグ・ダイカース(Craig Dykers)とシェティル・トレーダル・トールセン(Kjetil Trædal Thorsen)が、2019年11月12日に行った講演の動画です。RIBA(王立英国建築家協会)とヴィトラ主催のイベントだそうです。

建築写真で著名な阿野太一と、東京R不動産等で知られる馬場正尊の対談「建築写真とは。写真は都市とどう向き合うか」の動画 MADのマー・ヤンソンによる、TEDでのプレゼンの動画「山、雲、火山をヒントにした都市型建築」(日本語字幕付) ディラー・スコフィディオ+レンフロのエリザベス・ディラーが、2019年11月にコロンビア大学で行った講演の動画 オラファー・エリアソンが、2019年4月に東京で行った講演「アートをエコロジーの視点で見直すこと」のダイジェスト版(日本語字幕付)

アーティストのオラファー・エリアソンが、2019年4月に東京で行った講演「アートをエコロジーの視点で見直すこと」のダイジェスト版です。日本語字幕付。

いよいよ2020年3月から東京都現代美術館で開催する「オラファー・エリアソン」展の関連プログラムとして、スペシャルトークを開催しました。国際的に活躍するアーティスト自身のこれまでの制作活動と来春の個展に向けての抱負を語ったダイジェスト版です。

「オラファー・エリアソン:アートをエコロジーの視点で見直すこと」
日時:2019年4月23日(火)
会場:東京都現代美術館 講堂
出演:オラファー・エリアソン
聞き手:長谷川祐子(東京都現代美術館 参事)

クリスチャン・ケレツの設計で2009年に完成した、スイスのロイチェンバッハ学校を特集したドキュメンタリー動画「チューリヒの灯台」(日本語字幕付)

クリスチャン・ケレツの設計で2009年に完成した、スイスのロイチェンバッハ学校を特集したドキュメンタリー動画「チューリヒの灯台」です。日本語字幕付。建築家と、建物を使っている子どもたちのコメントも収録。こちらのサイトでは写真と図面を見ることができます
※今のところ第1回目の動画が公開されている状況です。更新され次第随時追加していきます。
※第2・3回目を追加しました。
※第4回目を追加しました。

第1回目

2009年9月、スイス北部チューリヒのロイチェンバッハに新しい学校校舎がオープンした。最上階に体育館が設置され、そのユニークな設計は人目を引く存在だ。校舎を一つの岩のようだという人もいれば、宇宙船のようだという人もいる。建築工事のようすを映した映像と専門家の話を交えながら校舎の完成までを追った建築アーカイブシリーズ。

ギャラリー間での、アーキテクテン・デ・ヴィルダー・ヴィンク・タユー展を、建築家自身が解説している動画(日本語字幕付)

ギャラリー間での、アーキテクテン・デ・ヴィルダー・ヴィンク・タユー展を、建築家自身が解説している動画です。日本語字幕付。

MADのマー・ヤンソンのTEDでのプレゼンの動画「Urban architecture inspired by mountains , clouds and volcanoes」 へザウィック・スタジオの事務所内の様子を紹介する高クオリティの動画

へザウィック・スタジオの事務所内の様子を紹介する高クオリティの動画動画です。スタジオのグループリーダーを務めるリサ・フィンレー(Lisa Finlay)のインタビューと代表作の写真・動画も併せて紹介されていて見所が多いです。

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