ザハ・ハディド・アーキテクツとADPアンジェニエリ(ADP Ingeniérie)の設計でオープンした北京の新空港「北京大興国際空港」の高クオリティな動画です。ザハ・ハディド・アーキテクツ公式の動画です。
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デイビッド・アジャイが計画している、UAE・アブダビの「アブラハム・ファミリー・ハウス」の動画です。同施設は「教会、モスク、シナゴーグが初めて集合スペースを共有し、宗教間の対話と交流のためのコミュニティーの役割を果たし、異なる宗教、国籍および文化間の平和的共存と受容の価値観を醸成する」施設なのだそう(引用:agara.co.jp)。日本語での施設のあらましはこちらのサイトに掲載されています。
北澤伸浩建築設計事務所が設計した、神奈川・横浜市の、賃貸併用住宅「笹沼邸」の動画です。北澤はSANAA出身の建築家です。この建築には創造系不動産も関わっており、竣工前に入居希望者向けに見学会などを行っていました。
ピーター・ズントーが、ロイヤル・スコティッシュ・アカデミーで2016年に行った講演の動画です。英語。公開は2019年4月でした。
栃木・足利市に映画撮影の為に制作された「渋谷スクランブル交差点」のセットの動画です。こちらのページにニュース記事があります。
ストリートカルチャーの文脈で注目されるNIGO® の膨大に収蔵された個人コレクションを本人の解説(日本語)で紹介する動画です。制作はアメリカのカルチャーメディアcomplex.comです。
VUILDによる、富山・南砺市の「まれびとの家」のメイキング動画です。この建築の建設までのプロセスはこちらのページにまとまっています。
高度経済成長期以降、職を求めて人々は都心に向かい、都市の一極集中化が進行しました。その代償として、地方の過疎化・高齢化が進み、いわゆる、限界集落化と呼ばれる社会問題が生じています。
そこで、各地域はこの「都市と地方の圧倒的非対称性」に抗おうと、移住者の獲得に力を入れています。インターネットさえあればどこでも働ける時代なので、地域おこし協力隊などの仕組みを通じて、今では地域に参画する若者たちが増えつつあります。
ですが、都市で生まれ育った私にとって、移住・定住には心理的にハードルが高く、同様の感覚を持たれている方が大多数なのではないでしょうか。
そこで、「観光以上移住未満」の家の在り方を提案することで、都市から地方への人口流動を促進したいと考えています。
今、木材が産地から消費者の手に届くまで、加工業者、商社、施工業者など、多くの中間業者を介しています。そのため、輸送距離が長く、大きな環境負荷や時間、コストがかかってしまいます。
また、多くの木材は、規格に沿って販売されているため、丁寧に太く育てた良質材が細切れにされてしまったり、はたまたバイオマスに直行し燃料になるなど、木の良し悪しに関係のないものとして活用されています。
このように、今の林業の産業体系では、地域の生産者の努力が報われず、利益が残りにくい構造となっているのです。
そこで私たちは、デジタル時代における新しい木の流通・生産システムの構築と、それによって生まれる建築自体がどうあるべきなのかを問い直す必要があると考えています。
私たちVUILD株式会社は、ShopBot(ショップボット)という木材などをコンピュータ上の設計データの通りに削りだせる機材を導入しています。
このような技術を駆使することで、大工道具やコンピューターが人間の手の延長線上に存在するように、人間の能力を拡張し、専門性が高くなくても「ものづくり」に取り組めるようになり、「だれもが大工や建築家になれる世界への回路をひらく」ことが可能になります。
隈研吾の事務所の様子やインタビュー・作品も収録された、CNN傘下のGreat Big Storyによる動画です。約4分の中に色々と紹介されています。
隈研吾・北川原温・深澤直人・原研哉・小泉誠らへのインタビュー音声です。Takram・田川欣哉がディレクターを務める、21_21 DESIGN SIGHT 企画展「㊙展 めったに見られない デザイナー達の原画」の関連企画として行われているものです。
隈研吾のインタビュー
小堀哲夫が設計した、山口・下関の、梅光学院大学新校舎「The Learning Station CROSSLIGHT」のコンセプト動画です。建物のスケール感とシークエンスの様子が分かる作りになっています。作品写真はこちらのページで閲覧できます。
OMA / 重松象平が、2019年9月10日にコロンビア大学で行った講演の動画です。
OMAが制作した動画「Hospital of the Future」です。
Europe is known as the old continent. Current demographic trends may soon declare it the elderly continent. With the baby boomer generation gradually moving into retirement, the proportion of gainfully employed has decreased accordingly: in 1960, there were seven working-age persons for each one retired; in 2018, there were only three. As the post-war generation dwindles, the welfare state that served to define it is disappearing in tandem.
We may live longer, but we are by no means healthier. Increasingly, we face a different type of pathology: chronic ailments replace infectious diseases as the prevailing cause of morbidity and mortality. At the same time, Europe is running out of medical staff. By 2020, the EU will be short of 230,000 doctors, equivalent to 13.5% of its health needs. In a society where the elderly are likely to become the many, and caregivers become ever fewer, how are we going to take care of the next generations when they grow old or fall ill?
Will technological advancements save us? Will gene therapy, 3D printing of organs, artificial intelligence, 5G networks revolutionize healthcare, and by consequence the hospital building itself? Recent history makes a compelling case for skepticism: in attempting to keep up with the frenetic pace of research and development, any large hospital project is likely a casualty of its own eagerness to innovate: obsolescence upon completion…
What then, should the hospital of tomorrow be? Should it be an improved version of existing hospitals? Or, should it orient itself more widely and look at other buildings too – benign environments for people in general, irrespective of their medical condition? Should the hospital of the future be a building at all? Should the notion be expanded perhaps? What if we thought of the hospital of the future not as a finite architectural solution but as an urban project: a perpetual work in progress, a condition, much like the city itself – ubiquitous, ever-changing…
OMA / 重松象平によるコロンビア大学での講演会が、本日(2019年9月10日)7時25分(日本時間)からライブ配信されます。
スイス連邦工科大学(ETH)チューリッヒ校 / スタジオ・モンテ・ローザが設計した「新たなモンテ・ローザの山小屋」の動画です(日本語字幕付)。swissifnfoが制作して建物の背景にしています。2009年に竣工してa+u誌にも掲載されている作品です。写真と図面はこちらで閲覧できます。
その1
スイス南部ヴァレー(ヴァリス)州ツェルマットに2009年、新しいモンテローザ・ヒュッテが完成した。標高2883メートル、見渡す限り氷と石という隔離された場所で、最先端のデザインと技術を駆使した山小屋ができたのは、連邦工科大学チューリヒ校建築学科の学生らとさまざまな分野の専門家たちの協働があったからだ。
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)で教授も務める建築家のジョン・カミナダが拠点とするスイスの村・フリンの様子と、カミナダのコメントも紹介している動画です。日本語字幕付。製作はswiss info。
その1
スイス・グラウビュンデン地方、ヴァル・ルムネツィア(ルムネツィア谷)の奥深くに佇むフリン村。人口250人に満たない小さな村だ。地元建築家らによる再開発で息を吹き返した同村は、1998年、優れた開発を行った自治体に贈られるワッカー賞を受賞。2010年にも「ヨーロッパの村リニューアル賞」を受賞した。


