大西麻貴+百田有希 / o+hのウェブサイトに2018年に完成させた、東京・港区の住宅「house h」の写真が18枚掲載されています。
以下は、大西と百田がコンセプトを解説している動画です。
video archive
隈研吾が外装を設計した、東京・中目黒の店舗「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」の動画です。隈研吾のインタビューも収録されています。
磯崎新のプリツカー賞受賞を報じる、NHKのニュース動画が公開されています。プリツカー賞公式へのリンクや海外の各種メディアの報道記事へのリンクはこちらのページにまとめています。
ナイキとのコラボでも知られるアーティスト トム・サックスに、若者へのアドヴァイスを聞いているインタビュー動画です。製作はルイジアナ美術館。2019年4月には東京オペラシティギャラリーにて個展も行われます。
妹島和世の「大阪芸術大学アートサイエンス学科棟」の、GAの二川由夫が公開した動画です。写真はこちらのサイト等でも閲覧可能です。GA DOCUMENT150にて詳しく紹介されているようです。
GA DOCUMENT 150https://t.co/Bh1q9R1yjLhttps://t.co/HrjnWgmwfx pic.twitter.com/WWQC3D4snE
— 二川由夫 Yoshio Futagawa (@Yoshio_Futagawa) 2019年2月28日
スイスの連邦研究能力センターとETHZ(スイス連邦工科大学チューリッヒ校)の教授陣が進めている、デジファブの技術で1:1スケールの空間をつくる「DFAB HOUSE」が完成しています。完成した空間とプロセスがコンパクトな動画にまとまっています。こちらのページには写真が25枚掲載。
プロジェクトの公式ページはこちらです。
チャールズ・ムーア、ドンリン・リンドン、ウィリアム・ターンブルJr.、リチャード・ウイッティカーが1965年に完成させた「シーランチ・コンドミニアム」の、関係者のインタビューも収録した短編動画です。サンフランシスコ現代美術館で開催されている建築展「シーランチ:建築、環境そして理想主義」に合わせて制作されたものです。約12分の中に建築の様子なども紹介されています。
藤本壮介がデザインした、期間限定のジュエリーデザインの学校「レコール」の写真などがありました。
こちらのページにプログラムなどの概要が掲載されています。
ヴァンクリーフ&アーペルが支援する「レコール」東京の内装デザインを行いました。3次元に削り出された巨大な家具が空間を作ります。写真は最後の仕上げの風景。木の3次元加工は株式会社シェルターさん。天井のファブリックは安東陽子さん。 pic.twitter.com/EK0CWwAe2S
— Sou Fujimoto 藤本壮介 (@soufujimoto) 2019年2月23日
以下は藤本へのショートインタビュー。
河原泰が2011年に東京・墨田区に完成させた寺院「回向院念仏堂」の、中国のメディア一条が制作した動画です。河原のインタビューも収録しています。アーキテクチャーフォトでは同作品を2014年に特集記事として紹介しています。
五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSが設計した、沖縄・南城市の「玉城の家」の動画です。こちらに写真が20枚掲載されています。
埼玉県立近代美術館での建築展「インポッシブル・アーキテクチャー」の会場動画です。こちらのページで会場写真を9枚見ることができます。
以下は、展覧会公式の概要です。
建築の歴史を振り返ると、完成に至らなかった素晴らしい構想や、あえて提案に留めた刺激的なアイディアが数多く存在しています。未来に向けて夢想した建築、技術的には可能であったにもかかわらず社会的な条件や制度によって実施できなかった建築、実現よりも既存の制度に対して批評精神を打ち出す点に主眼を置いた提案など、いわゆるアンビルト/未完の建築には、作者の夢や思考がより直接的に表現されているはずです。
この展覧会は、20世紀以降の国外、国内のアンビルトの建築に焦点をあて、それらを仮に「インポッシブル・アーキテクチャー」と称しています。ここでの「インポッシブル」という言葉は、単に建築構想がラディカルで無理難題であるがゆえの「不可能」を意味しません。言うまでもなく、不可能に眼を向ければ、同時に可能性の境界を問うことにも繋がります。建築の不可能性に焦点をあてることによって、逆説的にも建築における極限の可能性や豊穣な潜在力が浮かび上がってくる-それこそが、この展覧会のねらいです。
約40人の建築家・美術家による「インポッシブル・アーキテクチャー」を、図面、模型、関連資料などを通して読み解きながら、未だ見ぬ新たな建築の姿を展望します。主な出品予定作家(アルファベット順)
会田誠、安藤忠雄、アーキグラム、荒川修作+マドリン・ギンズ、ヤーコフ・チェルニホフ、ヨナ・フリードマン、藤本壮介、マーク・フォスター・ゲージ、ピエール・ジャン・ジルー、ザハ・ハディド・アーキテクツ+設計JV(日建設計、梓設計、日本設計、オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン設計共同体)、ジョン・ヘイダック、ハンス・ホライン、石上純也、磯崎新、川喜田煉七郎、菊竹清訓、レム・コールハース、黒川紀章、ダニエル・リベスキンド、前川國男、カジミール・マレーヴィチ、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ、長倉威彦、コンスタン・ニーヴェンホイス、山口文象(岡村蚊象)、岡本太郎、セドリック・プライス、エットレ・ソットサス、スーパースタジオ、瀧澤眞弓、ウラジーミル・タトリン、ブルーノ・タウト、ジュゼッペ・テラーニ、山口晃、村田豊
アメリカの郊外ショッピングモールが、社会構造の変化で廃墟化する現状をレポートするニュース動画「廃墟化するショッピングモール」がYahooニュースに掲載されています。
ローカルアーキテクチャーが2008年にスイス サン・ルーに完成させた仮設チャペルを、スイス国営放送が特集した動画の分割公開の3回目までが公開されています。作品の写真はこちらで閲覧可能です。クライアントのコメントが収録されておりプロジェクトの背景が良くわかる動画です。
3回目配信分
2回目配信分
1回目配信分
RCRアーキテクツが、自身のギャラリー間での建築展「夢のジオグラフィー」を解説している動画です。日本語字幕付。
以下は展覧会公式の概要。会期は2019年3月24日まで。
ラファエル・アランダ、カルマ・ピジェム、ラモン・ヴィラルタによって1988年に設立されたRCRアーキテクツ(以下、RCR)は、常に3人で対話を重ね、カタルーニャの土地に根差しながら詩情豊かな建築を生み出してきました。こうした彼らの活動が評価され、2017年にはプリツカー建築賞初の3人による同時受賞という快挙を成し遂げました。
本展ではRCRのこれまでの歩みに加え、「夢」をテーマに彼ら自身がカタルーニャ地方ガロッチャで進めている「ラ・ヴィラ」プロジェクトを紹介します。RCRは、広大な敷地に研究施設や工房、宿泊施設、パビリオンなどを配した「ラ・ヴィラ」において、人びとが集い、ともに学び、自然を空間として体感してもらうことで、知覚することそのものを学ぶ研究の場を実現しようとしています。
そのなかのひとつである「紙のパビリオン」は、RCRが長年にわたり影響を受けてきた日本文化との架け橋となるプロジェクトで、奈良県吉野町の人びとと協力し、吉野の木材を用いながら、RCR独自の世界観を表現しています。「紙のパビリオン」の構造体の一部分や、吉野をめぐる旅を追ったドキュメンタリー映像、RCRの手によるドローイングなど多彩な展示を通じ、RCRアーキテクツが長い時間をかけて実現しようとしている「夢のジオグラフィー」の一端をぜひ体感してください。
OMAの重松象平が、2019年2月に京都で行った講演「In Beteween Obsevation and Architecture」の動画です。京都大学建築学科平田晃久研究室が運営を行ったようです。