ピーター・ズントーや美術館のディレクターが、スイス・バーゼルのバイエラー財団美術館の増築計画について語っている動画です。模型や図面・CG画像なども紹介されます。※但し全編がドイツ語です。現在建っている本館はレンゾ・ピアノの設計です。CG画像はこちらでも閲覧できます。
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藤野高志 / 生物建築舎が、自身が設計した群馬の住宅「グリッド」を解説している動画です。
木村吉成が、木村松本建築設計事務所による「house I / atelier I」を解説している動画です。最後に作品の写真なども紹介されます。
芦沢啓治のインタビューや、事務所内の様子などを収録した動画です。インタビューは英語です。
ノーマン・フォスターとトーマス・ヘザウィックによる、上海の、オフィスやホテル、アートセンターなどの複合施設「バンド金融センター」の金属製のルーバーが動いている様子が分かる動画です。写真はこちらで閲覧できます。
石上純也とスタジオ・MAKSによる、オランダの19世紀の公園に作られたヴィジター・センターの、イワン・バーンが撮影したウォークスルー動画です。その他の写真はこちらで。
坂茂が、自身のギャラリー間での展覧会「坂 茂:プロジェクツ・イン・プログレス」を解説している動画です。
SHARE 堀部安嗣の講演会「建築の居場所」の動画
堀部安嗣の講演会「建築の居場所」の動画です。約一時間半。2017年1月に行われたものです。
三分一博志が、コペンハーゲンの旧地下貯水場で行っている大規模なインスタレーション「The Water」の様子とインタビュー(日本語)を収録した動画です。動画はルイジアナ美術館の制作。写真はこちらのページでも閲覧できます。
日本デンマーク外交関係樹立150周年記念事業として行われているもので、公式サイトのブログにも展示の解説があります。
現在、三分一氏の個展がコペンハーゲンで開かれています。これは同氏とデンマークのユニークな展示スペースThe Cisternsとのコラボレーションによるもので、美しいインスタレーションが大変な好評を呼んでいます。
コペンハーゲンの街は1853年にコレラの流行に見舞われました。当時は水道施設の衛生状態が悪く、感染は拡大するばかりでした。この伝染病の蔓延を食い止めようと、コペンハーゲン市は“Cisternerne”(The Cisterns=貯水槽)と呼ばれる1,600万リットルの地下貯水場を建設することを決定しました。1996年、The Cisternsは他に例を見ないユニークな展示スペースに生まれ変わりました。施設内の湿度は100%に近く、常に低温で、CO2の濃度が高いことが特徴です。
「2015年に三分一氏をThe Cisternsに招待したことが、奇跡の出会いとなりました」とThe Frederiksberg Museumsの館長を務めるAstrid La Cour氏は語ります。
「流れ続ける水、極端に高い湿度、17秒間も続く音の反響、光の欠如といった、普通ならば問題視されがちなこの展示場のさまざまな特徴が、三分一氏にとってはまたとない完璧なプロジェクトの出発点となりました。彼はこの場所の独特な環境条件を瞬時に理解したのです」
三分一博志氏のインスタレーション“The Water”は、Cisternsのユニークな環境を巧みに利用しています。来場者が歩くのは、宮島の厳島神社を思わせる径路。滝が流れ、苔が石を覆っています。
隈研吾がコンペで勝利し、スコットランドのダンディーで建設が進められているヴィクトリア&アルバート博物館・新館の現場をドローンで撮影した動画です。写真はこちらに掲載されています。完成予想CGパースはこちらに。
ジョージ・ルーカス博物館の設計コンペに勝利するなどでも知られるジーニー・ギャングのTEDでのトーク「自然と街を融合する建築」です。日本語字幕付。
風を運ぶ高層ビル、暖炉の周りにコミュニティーを形成する建物など、ジーニー・ギャングは人間関係を築くために建築物を活用します。この興味深いプレゼンテーションで、彼女は意外なコミュニティーセンターからランドマークであるシカゴの高層ビルまで、様々な大小の建物を見せてくれます。「建築を通して建物を建てるだけではなくそれ以上のことが達成できます。私たちが住むこの地球を安定させることにも貢献できるんです」と彼女は言います。
ピーター・ズントーが1986年に完成させた、スイス・クールの「ローマ遺跡発掘シェルター」の現在の様子を紹介する動画です。
杉本博司に、自身が構想し、2017年10月にオープンする文化施設「江之浦測候所」について語っている動画です。企画・構成・撮影を手掛けたのは、青木淳の作品集の写真を手掛けたりもしている鈴木心。最後の方で施設の様子も紹介されます。
ディーラー・スコフィディオ&レンフロによる、ニューヨーク近代美術館の既存部分の改修と増築の写真が、designboomに掲載されています
ディーラー・スコフィディオ&レンフロによる、ニューヨーク近代美術館の既存部分の改修と増築の写真が、9枚designboomに掲載されています。エドワード・D・ストーンとフィリップ・S・グッドウィンによる最も古い部分に手を加えたり、隣接する敷地にギャラリースペースを増築したりしています。
下記のCG動画で、既存を変化させるプロセスが分かりやすく紹介されていて興味深いです。通りに面したファサード部分などをより開放的にし、街とのつながりを生み出すように改修されていることが分かります。
ヴォルフガング・ティルマンズの、バーゼルのバイエラー財団美術館での展覧会の会場動画です。
こちらには、展覧会のメイキング動画があります。美術館の公式です。