ルイス・バラガンが設計した、メキシコの住宅「ヒラルディ邸」の現在の様子を伝える動画です。ヒラルディ邸は1977年に完成、世界遺産にも登録されています。開口部を開ける際の光の動きや、水面に反射する光の様子などが紹介されていて見ごたえがあります。
video archive
マルテ・マルテ・アーキテクツが公開した、自身設計の橋・小屋・ミュージアムを撮影した高クオリティの動画です。
カルーソ・セント・ジョンが設計した、ロンドンの「ニューポート・ストリート・ギャラリー」の動画です。アーティストのダミアン・ハーストのコレクションを展示するための施設。写真はこちらでも見られます。この建物がスターリング賞の候補に選ばれている事から作られた動画です。
佐竹雄太(創造系不動産 / カタチトナカミアーキ)による、「建築ラップ」が、twitterなどのネット上で話題になっています。佐竹の活動はPPPのサイトに概要が掲載されています。
HIPHOPという音楽を用い、建築をトピックにした歌詞の曲を作成し、インターネットの動画サイトに投稿する取り組みを始める。これは大衆が建築に興味を持つ「取っ掛かり」を増やしていく試みの一つであり、様々な業界との間に新たな仕事を生み出す礎になると考えている。
director / yahikoworks
sound produce / Boltzlight
art director / hirofumi Watanabe
photography / Hayato Mizutani
cast / Sharen Ichiba
production manager / Ryo Hayakawa , Ryu ShauWan
BIGのビャルケ・インゲルスに、サーペンタイン・パヴィリオンについて聞いているインタビュー動画です。日本語字幕付。
妹島和世に、自身の建築における「白の重要性」などについて聞いているインタビュー動画です。
カルーソ・セント・ジョンが、コロンビア大学・GSAPPで行ったレクチャー「8 Themes」の動画です。2016年9月に行われたものです。
ヘルツォーグ&ド・ムーロンが設計した、イギリスの、オックスフォード大学ブラバトニック公共政策大学院の新施設の動画です。RIBAスターリング賞に、この建築が候補になっている事で作られた動画のようです。ヘルツォーグのコメントも収録されています。
OMA公式の、ジョージ・ルーカス博物館の提案をパラパラマンガで紹介している動画です。ジョージ・ルーカス博物館は、コンペでMADアーキテクツ+スタジオ・ギャングが設計者に選ばれていたのですが、地元民の反対によって、建設が中止になりました。
この計画案に関しては、過去にも公式のプレゼン動画が公開されていて、こちらも興味深い作りになっています。
エル・シードによる、TEDでのトーク「50軒の建物に描いた平和のプロジェクト」の動画です。
エル・シードはアラビア文字のカリグラフィとグラフィティを融合し、チュニジアやパリなどで、色彩豊かで渦巻くような希望と平和のメッセージを建物に描いてきました。アーティストでTEDフェローの彼が、今までで最も大胆なプロジェクトについて語ります。それはエジプト、カイロのマンシェット・ナセル地区にある50軒の建物に、近くの山からしか全体が見えない巨大壁画を描くプロジェクトでした。
ピーター・ズントーが設計したノルウェーの「Zinc mine museum(亜鉛鉱山博物館)」の動画です。施設の公式サイトはこちら。
OMAの会場構成による、映像投影を取り入れた、メトロポリタン美術館でのファッション展「manus x machina」の動画です。OMANY / 重松象平が手掛けた作品です。動画は、OMAが公開したオフィシャルなもの。会場写真などはこちらのページでどうぞ。
ノーマン・フォスターによる、アップル社の新社屋「APPLE CAMPUS 2」の2016年9月の建設の様子をドローンで撮影した動画です。
青木淳が、自身が設計した『十日町市市民交流センター「分じろう」活動センター「十じろう」』について解説している動画です。この建築についてはweb上にも青木が参加している座談会の内容が公開されています。
ファッションデザイナーの山本耀司をフォーカスした、adidas Y-3制作の短編ドキュメンタリー動画「Master of the Shadows」です。
藤本壮介が設計した、House Vision 2でのパヴィリオン「賃貸空間タワー」の動画です。動画を制作したのは、ヴィンセント・ヘクトです。過去にも日本建築をテーマに様々な動画を制作・投稿しています。
以下は公式サイトによるこの建築の概要。
賃貸住宅の大東建託と建築家、藤本壮介のテーマは「賃貸住宅の再定義」です。これまでの賃貸住宅は、専有空間を最大化し、共用部分は通路のみという構成でできあがっていました。しかし、もしもプライベートな空間を最小化し、キッチンや浴場、シアタールームや庭などを広々とした共有空間にしてみるとどうでしょうか。贅沢なキッチンで料理を堪能し、広々とした浴槽で身体を伸ばし、ゆったりしたライブラリーで気分を変えて読書ができるのです。
自分の部屋に続く居間的な空間を他者と共有するシェアリング・ハウスとも異なり、プライベートと共有部分を鮮明に区分けし、それらを新たに結合し直すことで、気持ちのいい賃貸住宅の形が見えてきました。
時間に余裕のあるお年寄りや、庭いじりの得手な人が共有部の庭を管理してくれれば、それを全員が楽しむことができます。単調だった廊下は心ときめく複合空間に変貌します。