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山﨑健太郎が、グッドデザイン賞関連で、「はくすい保育園」について説明している動画 大西麻貴+百田有希 / o+hによる、銀座のメゾンエルメスのウィンドウデザイン「建築のような、生き物のような」

大西麻貴+百田有希 / o+hによる、銀座のメゾンエルメスのウィンドウデザイン「建築のような、生き物のような」の動画です。こちらがエルメスのサイトの作品解説ページ

shihoeikaさん(@s_eika)が投稿した動画

今回のウィンドウディスプレイを手がけた建築家の大西麻貴と百田有希は、パーソナリティーのある建築、個性に満ち溢れた建築こそ、人々の記憶に強く残ると考えています。たとえば、フランス人建築家のル・コルビュジェがマルセイユに設計した巨大な集合住宅、ユニテ・ダビタシオンは二人にとって建築というよりも、まるで豊満な女性が今にも走り出そうとしているような、生命力に満ち溢れた存在として感じられるのです。

私たちは建築を動かないものだと思っていますが、もし建築が生き物のように街のなかを歩くと考えてみたならば、思わぬ想像が膨らみます。たとえば、眠る街をひそかに徘徊するビル。雲のようにふわふわと浮かぶ屋根。下町を威勢よく練り歩く神輿は文字通り神様のお家ですが、家が町中を動いて回るというだけで、町全体に素晴らしい祝祭性が生まれます。

ウィンドウディスプレイのなかにはそんな自由な想像が詰まっています。小さな建築のようでいて、生き物でもある何か。女性の肩越しに広がるランドスケープのようなかたちは、子供が遊ぶ空間を包み込む温かな屋根になっています。夜になったら銀座のビルの谷間をそぞろ歩くかもしれない、あいまいで自由気ままな小さな建築は、きっと街のいたるところに潜んでいるに違いありません。生命力に溢れる建築を探して、そぞろ歩きをしてみませんか。

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建築批評家のエルウィン・ビライがモデレーターを務め、ヴォ・チョン・ギア、大西麻貴+百田有希、リン・ハオらが参加した、ギャラリー間の「アジアの日常から」展に合わせて行われたシンポの動画です。コメンテーターとして藤原徹平も参加しています。

本講演会は日英同時通訳です。音声は【右:英語】【左:日本語】となっています。お手数ですが、コントロールパネルよりパソコンの設定を変更し、ご視聴ください。

ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、オックスフォード大学の新施設の建設現場のタイムラプス動画 中村拓志 / NAP建築設計事務所による、広島県尾道市の「Ribbon Chapel」のハイクオリティな動画

中村拓志 / NAP建築設計事務所が設計した、広島県尾道市の「Ribbon Chapel」のハイクオリティな動画です。制作したのはヴィンセント・ヘクト。アーキテクチャーフォトでは、過去にもヴィンセントの制作した動画を多数紹介しています。過去にこの建築を特集記事として掲載したページはこちら

難波和彦が自著『進化する箱――箱の家の20年』について語っている動画 テレビ東京・WBSによる、東京オリンピックに向けた「ピクトグラム」の今を特集した動画

テレビ東京・WBSによる、東京オリンピックに向けた「ピクトグラム」の今を特集した動画が公開されています

テレビ東京・WBSによる、東京オリンピックに向けた「ピクトグラム」の今を特集した動画が公開されています。

空港などの非常口やトイレの表示は「ピクトグラム」と呼ばれ、絵を見ただけで一目でわかる案内表示として欠かせないものになっています。実は、このピクトグラムは50年前の東京オリンピックで世界で初めて体系的に整備され、世界に広がりました。5年後にオリンピックを控え、日本発の新たなピクトグラム作りが進んでいます。成田空港では、飲食店のおよそ9割が、使われている食材が一目でわかる「食材ピクトグラム」を使っています。宗教上の禁忌がある多様な国から訪れる客に対応したものです。4月に営業を始めた第3ターミナルは巨大なピクトグラムが客を迎えています。2020年のオリンピックに向け、コンビニなど時代に合わせたものを国際標準化する動きも加速しています。日本発の絵文字がおもてなしの大きな武器になると期待されているからです。若いデザイナーたちによる、デジタル技術を活用した新たなピクトグラム作りも始まっています。

田中裕之建築設計事務所による、東京の「東日本橋の家」を記録した映像 セルガスカーノが設計を手掛けた、今年のサーペンタイン・パヴィリオンの最近の様子

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