諸江一紀建築設計事務所による、岐阜県羽島市の、車庫兼倉庫を住宅へコンバージョンした「羽島の住宅」

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諸江一紀建築設計事務所による、岐阜県羽島市の、車庫兼倉庫を住宅へコンバージョンした「羽島の住宅」

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all photo(C)谷川ヒロシ

諸江一紀建築設計事務所が設計を手掛けた、岐阜県羽島市の、車庫兼倉庫を住宅へコンバージョンした「羽島の住宅」です。

車庫兼倉庫から住宅へのコンバージョン。鉄骨造の利点を活かし、2階は間仕切り壁と天井をなくし寄棟屋根でおおわれる大空間をつくり、中央に水回りや収納を納める箱を置いた。その箱によって居間と寝間が緩やかに分節される。箱の上にはロフトをつくり、空間に広がりを与え、光を導き、将来ものや人が増えたときのための余剰空間ともなっている。

※以下の写真はクリックで拡大します

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以下、建築家によるテキストです。

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車庫兼倉庫から住宅へのコンバージョン。鉄骨造の利点を活かし、2階は間仕切り壁と天井をなくし寄棟屋根でおおわれる大空間をつくり、中央に水回りや収納を納める箱を置いた。その箱によって居間と寝間が緩やかに分節される。箱の上にはロフトをつくり、空間に広がりを与え、光を導き、将来ものや人が増えたときのための余剰空間ともなっている。箱のまわりは回遊性があり、動線に選択肢があることでさまざまな生活のシーンに対応する。外壁の開口部は既存のままであるが、連続的に眺められることで周辺環境の微差を日常的に感じることができる。箱の開口は外壁の開口との関係を考慮し、風が抜けるような位置とした。箱は黒板塗料で塗られることでまわりの白い壁や天井と対比的に小さく見せている。南側だけは外壁をセットバックさせ、新たにテラスと大開口を設け、外部へのつながりを持たせている。箱の中の階段でつながる1階は既存の車庫をそのまま利用し、一部を玄関と書斎(将来子供室)とした。限られた予算の中で箱を挿入するという汎用性のある改修の手法の提案である。

■建築概要
羽島の住宅
所在地:岐阜県羽島市
家族構成:夫婦+子供2人
階数:地上2階
構造:鉄骨造改修
敷地面積:205mm2
建築面積:107m2
延床面積:182m2
設計監理:諸江一紀建築設計事務所
構造設計:ハシゴタカ建築設計事務所
施工:井上工務店
設計期間:2014年6月~2015年3月
施工期間:2015年5月~2015年10月
写真:谷川ヒロシ


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