北村直也 / 北村直也建築設計事務所による、岐阜県山県市の「田園の住宅」

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北村直也 / 北村直也建築設計事務所による、岐阜県山県市の「田園の住宅」

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all photos(C)太田拓実 ※注釈のある写真を除く

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北村直也 / 北村直也建築設計事務所が設計した、岐阜県山県市の「田園の住宅」です。

敷地は田園風景の中にあり、昔からのコミュニティが続く場所である。一筆書きの外壁が自由な形で敷地に広がり、外の広々とした景色へつながって行くような大らかなワンルームの空間をつくる。外観は周辺の住宅の建ち方と同様に増改築を重ねたような凸凹した形をしており、中央から周辺へかけてボリュームを低くし圧迫感を抑え、外装仕上をすべて素地のガルバリウム鋼板とすることで時間や季節で変化する空の色や田んぼの色を柔らかく映す。

※以下の写真はクリックで拡大します

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※写真提供:北村直也建築設計事務所

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※写真提供:北村直也建築設計事務所

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※写真提供:北村直也建築設計事務所

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以下、建築家によるテキストです。

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田園の住宅

敷地は田園風景の中にあり、昔からのコミュニティが続く場所である。一筆書きの外壁が自由な形で敷地に広がり、外の広々とした景色へつながって行くような大らかなワンルームの空間をつくる。外観は周辺の住宅の建ち方と同様に増改築を重ねたような凸凹した形をしており、中央から周辺へかけてボリュームを低くし圧迫感を抑え、外装仕上をすべて素地のガルバリウム鋼板とすることで時間や季節で変化する空の色や田んぼの色を柔らかく映す。内観はワンルームのようにも複数の部屋が寄り集まったようにも感じられ、長い外壁に開けられたたくさんの開口部により何となく生活の賑わいが外へ溢れ出しこの場所に適した開放感をつくり出している。部屋同士のプライバシーについては引戸、折戸等を取付けて閉め切って使ったり、開け放して隣の部屋と一体的に利用する。構造については木造軸組工法とし、柱や間仕切り壁のない外壁だけで囲まれた開放的な空間とするため壁すべてが105角の柱にt=12の構造用合板を両面張とした耐力壁となっている。特に中央の大きな空間を実現するために直行する壁内には90角のブレースを入れることで切妻屋根が開いてしまうのを抑えている。内装は構造用合板に白色塗装し、構造がそのまま見える仕上となっている。

■建築概要
題名:田園の住宅
設計:北村 直也/北村直也建築設計事務所
所在地:岐阜県山県市
主用途:個人住宅
構造設計:金子武史/金子武史構造設計事務所
施工:大野住建
建築面積:106.21㎡
延床面積:114.86㎡
1階床面積:106.21㎡
2階床面積:8.65㎡
規模:2F
構造:木造
竣工:2014年8月
写真:太田 拓実


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