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【ap job 更新】 +ft+ / 髙濱史子建築設計事務所が、新卒スタッフ・経験者スタッフを募集中
【ap job 更新】 +ft+ / 髙濱史子建築設計事務所が、新卒スタッフ・経験者スタッフを募集中
【ap job 更新】 +ft+ / 髙濱史子建築設計事務所が、新卒スタッフ・経験者スタッフを募集中A giant house in Oiso / photo: Takumi Ota

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

+ft+ / 髙濱史子建築設計事務所の、新卒スタッフ・経験者スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

+ft+/髙濱史子建築設計事務所は、Herzog & de Meuronやクリスチャン・ケレツなどスイスの設計事務所勤務を経て、髙濱史子が2012年に設立した事務所です。

+ft+では店舗、オフィス、住宅の新築・リノベーション、会場構成、家具やインスタレーションなど
国内外の様々な用途と規模のプロジェクトに取り組んでいます。
+ft+が探求しているのは、形態によって生まれる空気感であり、時間であり、ストーリーです。
その場所が我々の提案により纏うことになる新しい空気感に意識的になりたいと考えています。

我々は立場や経験にとらわれず、フラットでオープンな作業環境の中で、
チームとして各プロジェクトのポテンシャルを最大限に引き出していく働き方を目指しています。敷地やクライアントと同様に、チーム構成も一期一会と捉え、毎回それぞれのコラボレーションでしか生まれない空間の形態や質に興味があります。

新卒の方は、設計の思考を鍛えながら、基本計画から竣工まで一連の実務経験ができる事務所です。
また、経験者の方についてはパートタイムや、プロジェクト契約などフレキシブルな働き方にも対応致します。

楽しむ力、コミュニケーションを取る力を持った、
一緒にものづくりをしていくことのできる方の応募をお待ちしております。

能作淳平による、東京の「鷺宮の住宅」の写真
能作淳平による、東京の「鷺宮の住宅」の写真 photo©remgoto

能作淳平による、東京の「鷺宮の住宅」の写真がnoteに掲載されています

能作淳平が設計した、東京の「鷺宮の住宅」の写真が5枚、noteに掲載されています。既存住宅の改修作品です。

栗田祥弘による、東京・日野市の「特別養護老人ホーム 花子」の写真
栗田祥弘による、東京・日野市の「特別養護老人ホーム 花子」の写真 photo©remgoto

栗田祥弘が設計した、東京・日野市の「特別養護老人ホーム 花子」の写真がnoteに掲載されています

栗田祥弘が設計した、東京・日野市の「特別養護老人ホーム 花子」の写真が5枚、noteに掲載されています。

ツバメアーキテクツによる、神奈川・横浜の「出窓の家」
ツバメアーキテクツによる、神奈川・横浜の「出窓の家」 photo©阿野太一
ツバメアーキテクツによる、神奈川・横浜の「出窓の家」 photo©阿野太一

ツバメアーキテクツが設計した、神奈川・横浜の「出窓の家」です。

一つの家族のために作られた在来軸組の住宅のエレメントを、拡大したり、歪ませたり、ズラしたり、「変形」することで、よりたくさんの人々が関わりを持てるような空間にできないか考えた。

ここでは、一階は不定期で、ミニシアターやミニコンサート、スタジオ利用、お料理教室などとして使うことが希望され、プライベートな多目的スペースとした。二階はシェアハウスとして使うこととなった。

一階に元々あった浅い出窓を撤去し、人が10人程度乗れるように大袈裟に構造補強を施した雛壇状の奥行きの深い出窓に作り替えてシアターのようなかたちに変えた。

また、軸組はグレーに塗りつぶし、住宅としての在来軸組のイメージを消し、スタジオとしての雰囲気を作ろうとした。入り口は、元々の玄関と出窓の陰に隠れるような位置に作っており、私設シアターなので、普段はカモフラージュされている。

スイスの建築家マルセル・メイリさんが亡くなりました 吉本考臣建築設計事務所による、埼玉の住宅「加須の家」の内覧会が開催
吉本考臣建築設計事務所による、埼玉の住宅「加須の家」の内覧会が開催 image courtesy of 吉本考臣建築設計事務所

 
吉本考臣建築設計事務所による、埼玉の住宅「加須の家」の内覧会が開催されます

吉本考臣建築設計事務所が設計した、埼玉の住宅「加須の家」の内覧会が開催されます。開催日は2019年3月23日・24日。詳細はリンク先でどうぞ。

吉本考臣建築設計事務所で設計監理を進めて参りました「加須の家」がまもなく竣工を迎えます。
お施主様のご厚意により内覧会を開催させて頂くこととなりました。みなさまご多忙のこととはと存じますが、ご高覧いただければ幸いです。お待ち申し上げております。

開催日時
2019年 3 / 23(土) 11:00~17:00
2019年 3 / 24(日) 11:00~17:00

計画概要
* 用途:専用住宅   
* 構造:木造
* 規模:地上3階 
* 敷地面積:154.16㎡  建築面積:56.57㎡ 延床面積:96.73㎡
* 設計監理:吉本考臣建築設計事務所 吉本 考臣・谷浦 脩斗
* 構造:CSA 佐久間 拓
* 施工:さくら建設 桜井 猛

JIA優秀建築賞2018年を受賞した、浅井裕雄+吉田澄代 / 裕建築計画による、既存鉄骨工場に木造の空間を挿入した「工場に家」の写真

JIA優秀建築賞2018年を受賞した、浅井裕雄+吉田澄代 / 裕建築計画による、既存鉄骨工場に木造の空間を挿入した「工場に家」の写真が11枚、裕建築計画のサイトに掲載されています。

工場だった時は、外と内が明快。作業空間と外。走行クレーンもついていて、建築の鉄骨フレームを製作する空間です。
そんな工場に木造の家を入れてみたところ、家の中、工場の中、それに外の領域に分かれますが、大きな工場スケールは、人の暮らすスケールの
家から見ると外のような内の空間となりました。外から閉ざされているのですが、中間的な空間が生まれました。
内、内、外が内、内外、外と囲まれた中間領域のお陰で、様々な表情の空間が出来ました。

以下は、2018年のJIAのアワードの情報です。

2018年度優秀建築選(応募数:195作品)100選を昨年選考され、その中から現地審査(5作品)を選考し、最終的に3月10日(日)に公開審査が行われ、下記の通り受賞作品が決まりました。

【審査委員】
相田武文氏(建築家)
淺石優氏(建築家)
木下庸子氏(建築家)
後藤治氏(建築史家)
橋本純氏(編集者)

2018年度
【JIA日本建築大賞】
「NICCA INNOVATION CENTER」
設計者:小堀哲夫氏(小堀哲夫建築設計事務所)

【JIA優秀建築賞】
「工場に家」
設計者:浅井裕雄氏(裕建築計画)、吉田澄代氏(裕建築計画)

砂山太一と浜田晶則によるAGC Studioでの展覧会「鏡と天秤」の会場写真
砂山太一と浜田晶則によるAGC Studioでの展覧会「鏡と天秤」の会場写真 photo©japan-architects.com

 
砂山太一と浜田晶則によるAGC Studioでの展覧会「鏡と天秤」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

砂山太一浜田晶則によるAGC Studioでの展覧会「鏡と天秤」の会場写真が10枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要です。

この企画展では、私たちの生活において非日常(ハレ)と日常(ケ)の境界が曖昧になりつつあることに着目。クリエーションパートナーに気鋭の若手建築家・砂山太一氏と浜田晶則氏を迎え、「鏡」と「天秤」をそれぞれの作品コンセプトとし、当社の拡張ミラー型ディスプレイ「Augmented mirror」※1と高機能フッ素樹脂フィルム「アフレックス®」※2を用いて、非日常(ハレ)と日常(ケ)の境界やバランスを表現します。

小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・上海市の店舗「in the PARK」
小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・上海市の店舗「in the PARK」 photo courtesy of 小大建築設計事務所
小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、中国・上海市の店舗「in the PARK」 photo courtesy of 小大建築設計事務所

小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所が設計した、中国・上海市の店舗「in the PARK」です。この写真撮影時には、ポップアップスペースにて設計した小大建築設計事務所の建築展が行われておりその様子も収録されています。

中国を代表するファッションブランド「ZUCZUG素然」の新しいグループブランド「in the PARK」の店舗デザイン。

設計に際して独自のブランド哲学を持つ自社ブランドのZUCZUG、WHM、An Ko Rau, Extra oneの他、他社ブランドの服飾、雑貨、出版物など、異なるアイデンティティを持つ商品が1つの空間の中に陳列され、その受け皿となる店舗を公園(in the PARK)という新しいブランド新ラインを立ち上げてやっていくという旨の説明があった。
言ってしまえばセレクトショップなのだが、名称に公園と命名しているところに、店舗デザインにも公園のような多数の他を受け入れる大らかさや、憩いまたは遊びを自由に楽しむ雰囲気が求められているように感じた。

SANAA出身の小野寺匠吾が、日本とヨーロッパのアワードでの審査される経験を通して感じたことを綴ったテキスト『Tokyo Apartment」を「時間軸」と読み替える』

SANAA出身の小野寺匠吾が、日本とヨーロッパのアワードでの審査される経験を通して感じたことを綴ったテキスト『Tokyo Apartment」を「時間軸」と読み替える』がADF webmagazineに掲載されています。上記リンク先は前編で後編はこちらで閲覧できます。アーキテクチャーフォトでは小野寺の「光と風が通る家 / House of Wind and Light」を特集記事として紹介しています。

建築領域のテクノロジー分野に精通する人物が集まり、未来にあるべき教科書の形を議論したシンポの内容「建築情報学の教科書をつくろう」

建築領域のテクノロジー分野に精通する人物が集まり、未来にあるべき教科書の形を議論したシンポの内容「建築情報学の教科書をつくろう」が10+1websiteで公開されています。

建築を情報の観点から再定義しその体系化を目指す建築情報学会。その立ち上げのための準備会議が開催された。「10+1 website」では、全6回にわたってこの準備会議の記録を連載。建築分野の内外から専門的な知見を有するゲストを招き、建築情報学の多様な論点を探る。最終回となる第6回は、これまでの準備会議を振り返りながら、あるべき建築情報学の「教科書」のかたちを議論する。

スピーカー
石澤宰(株式会社竹中工務店 設計本部アドバンストデザイン部門)
木内俊克(木内建築計画事務所、東京大学建築学専攻ADS Design Think Tank担当)
角田大輔(日建設計 DigitalDesignLab室長代理)
堀川淳一郎(Orange Jellies)

ゲストコメンテーター
藤井晴行(東京工業大学環境・社会理工学院教授)
渡辺俊(筑波大学システム情報系社会工学域教授)
中西泰人(慶應義塾大学SFC教授)
三井和男(日本大学生産工学部創生デザイン学科教授)

ファシリテーター
池田靖史(慶應義塾大学SFC教授)
豊田啓介(noiz主宰)

ディーラー・スコフィディオ+レンフロ勤務経験をもつ津川恵理が、神戸三宮駅前広場設計コンペで最優秀賞に

ディーラー・スコフィディオ+レンフロ勤務経験をもつ津川恵理が、神戸三宮駅前広場設計コンペで最優秀賞に選出されています。リンク先で計画案の画像を4枚閲覧可能です。

都心三宮の再整備については、平成30年9月に策定した神戸三宮「えきまち空間」基本計画に基づき、官民が連携して取組みを進めています。
阪急神戸三宮駅東口、JR三ノ宮駅西口の北側に位置するさんきたアモーレ広場(以下、アモーレ広場)は、神戸有数の待ち合わせ場所として多くの人で賑わい、親しまれてきました。
このアモーレ広場を含む三宮北西エリアは、2021年春開業予定である神戸阪急ビル東館の建替により「えきまち空間」内で最も先行して再整備が進むエリアであることから、より良い広場空間を創出すべく、アモーレ広場の新たなデザイン提案を広く募集しました。
このたび、220件の応募作品の中から最優秀賞作品等を決定いたしました。
今後、最優秀賞作品をもとに、アモーレ広場の整備計画の検討を進めていきます。

作品コンセプト:
『広場を訪れる個々の目的に応じて、柔軟に幾つもの滞在方法が見出せるよう、椅子や机といった日常でいつも目に触れる形態とは異なる、抽象的な「円盤」を用いることで多彩な広場での過ごし方を見出していく。
身体スケールを基に様々な方向へ倒れる円盤は、もたれかかったり、テーブルとして利用したり、ベンチとして座ったり、スロープを登り寝転がったり、訪れる人の数だけ広場での過ごし方が引き出される。自然と広場へ寄り添うように関係を築く在り方は、阪神・淡路大震災から助け合い今に至るという新しい神戸のシンボルを彷彿とさせる。
夜は円盤の裏から照明が照らされ、凸状の形態が反射板としての機能を満たすことで広場全体に光を放射する。夜景の綺麗な神戸ならではの洗練された都市空間を演出する。』

選定理由:
・造形美が卓越しており、神戸にふさわしい新しさがある。
・シンボリックでありながら落ち着いたデザインであり、周囲との空間的なつながりも考慮されている。

受賞者:津川 恵理さん(29歳)
神戸出身。応募当時は、文化庁新進芸術家海外研修員としてニューヨークの設計事務所Diller Scofisio+Renfroで建築意匠設計士として勤務。

駒田剛司+駒田由香 / 駒田建築設計事務所による、埼玉・川口市の集合住宅「蕨の集合住宅-Tristar-」の内覧会が開催

駒田剛司+駒田由香 / 駒田建築設計事務所が設計した、埼玉・川口市の集合住宅「蕨の集合住宅-Tristar-」の内覧会が開催されます。開催日は2019年3月24日。詳細はリンク先でどうぞ。

この度、私どもが設計監理をしてまいりました「蕨の集合住宅-Tristar-」が竣工します。住宅街の環境に寄り添うように全体を3つのボリュームにブレークダウンし、路地状に引き込まれたアプローチとボリュームの間の階段が街の延長のような場を創り出しています。住戸は多方向に開き「自分はこの街の中に居る」と常に感じられる空間になっています。
建て主様のご厚意により下記の通りオープンハウスを行います。ご多忙中かと存じますが、お立ち寄りいただけると幸いです。

日時:3月24日(日)11:00〜17:00

末光弘和+末光陽子 / SUEP.による、山梨・北杜市の「清里のグラスハウス」のマイクロドローンで撮影した動画

末光弘和+末光陽子 / SUEP.が設計した、山梨・北杜市の「清里のグラスハウス」のマイクロドローンで撮影した動画(撮影:grid_FPV)です。
作品の写真10枚をこちらで閲覧することができます

八ヶ岳の山麓の避暑地である清里の清流沿いの個人別荘。

自然豊かな外部空間やそこを流れる涼風、豊かな日照を享受するための最低限の覆いとして、川の形に沿った細長いガラス温室をつくり、半屋外の快適な環境をつくり出す。

室内も地形の勾配をそのままの土仕上げとし、外部の自然と内部の個室をつなぐ中間領域としての場所となる。

隈研吾による、フランス・ヴァンヴの、日本の伝統建築の雁行プランからインスパイアされた集合住宅「NIWA」の写真

隈研吾のウェブサイトに、フランス・ヴァンヴの、日本の伝統建築の雁行プランからインスパイアされた集合住宅「NIWA」の写真が17枚掲載されています。

日本語でgardenを意味するNIWAという名前を持つ、庭園と一体化した、環境に開かれた集合住宅。
日本の伝統的な建築配置計画である雁行プラン(goose flying plan)にヒントを得て、長いブロックをヒューマンスケールを持つ小さな単位へと分解し、2方向にビューがひろがるコーナーをたくさん生み出して、建物と環境とを統合することが可能となった。
自然木でできた縦格子と豊かなテクスチャーと持つ白い壁を組み合わせてファサードを構成し、プライバシー確保し、暖かさ、やわらかさを建築に与えることができた。
集合住宅をより大地に近づけ、人間にとって、より親しい存在へと転換したいと考えた。

隈研吾による、静岡の展望施設「日本平夢テラス」の写真

隈研吾のウェブサイトに、静岡の展望施設「日本平夢テラス」の写真が8枚掲載されています。2016年4月にプロポーザルで隈が選定されていました。こちらで応募時の提案書が見られます

富士山を望む名勝地、日本平山頂に建つ、展望施設と空中回廊。
法隆寺の夢殿にヒントを得て、八角形というジオメトリーに挑戦した。
東西南北という直交軸をベースにしながら、そこに斜線を持ち込むことによって、いかなる方向にも拡張できる自由さを獲得したのが、八角形というジオメトリーである。このジオメトリーによって、富士山への正面性と、空中を回遊できる自由さとを両立させることができた。
地元静岡県産のヒノキ材を使って、このユニークなジオメトリーに、木の枝のような複雑性を与え、外の富士山と呼応する、森のようなインテリアを創造した。

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