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【ap job 更新】 山本嘉寛建蓄設計事務所が、設計スタッフを募集中
【ap job 更新】 山本嘉寛建蓄設計事務所が、設計スタッフを募集中
【ap job 更新】 山本嘉寛建蓄設計事務所が、設計スタッフを募集中

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

山本嘉寛建蓄設計事務所の、設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

山本嘉寛建蓄設計事務所は大阪上本町にある一級建築士事務所です。この度、新たに設計スタッフを募集します。

現在、大阪・奈良・高雄(台湾)にて新築住宅が3件、住宅リノベが1件、町家再生が2件、古ビルコンバージョンが1件、店舗が1件、それぞれ進行中です。

業務は図面・CG・模型の作成のみならず、敷地や既存建物の調査、クライアントやメーカーとの打ち合わせ、関係官庁との折衝や申請手続き、見積の査定、現場監理まで多岐に渡りますので、リアルな設計実務をひととおり身に付けたいという方には最適の環境です。

建築設計に対する熱意と自由なアイデアを持つ方のご応募をお待ちしています。

カルーソ・セント・ジョンと、マーカス・テイラーによる、ヴェネチア・ビエンナーレのイギリス館の会場写真

カルーソ・セント・ジョンと、マーカス・テイラーによる、ヴェネチア・ビエンナーレのイギリス館の会場写真がdezeenに掲載されています

カルーソ・セント・ジョンと、アーティストのマーカス・テイラーによる、ヴェネチア・ビエンナーレのイギリス館の会場写真が9枚、dezeenに掲載されています。既存建物の上部に屋上テラスを仮設で制作しています。

隈研吾による、新潟・長岡の住宅「モクマクハウス」の写真

隈研吾のウェブサイトに、新潟・長岡の住宅「モクマクハウス」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、新潟・長岡の住宅「モクマクハウス」の写真が6枚掲載されています。

豪雪地域長岡に、雪の中の行灯のような膜と木の暖かい家を作った。木造の構造体をガラスクロスを基材とする二種類の膜ではさみこむことによって、行灯のようなやわらかな質の光で室内を満たし、また雪国の風景にもあたたかい色どりを与えることができた。

西田庸平+ヤン・クウォン・ティン・トミー / YNYによる、神奈川の「川崎のリノベーション」
西田庸平+ヤン・クウォン・ティン・トミー / YNYによる、神奈川の「川崎のリノベーション」 photo©西田庸平

西田庸平+ヤン・クウォン・ティン・トミー / YNYによる、神奈川の「川崎のリノベーション」です。

広いLDKのある住まいが欲しい、それがクライアント夫婦からの要望だった。奥様は自宅で子供達のために英語教室を開いている。そこで、私たちは可動間仕切りとして機能する「大きな扉」を提案した。

0度(閉じた)の状態は日常での大きな扉の位置で、空間を広いLDKと物置に分ける。

90度回転させると広いLDKは二等分され、英語教室とダイニングキッチンとなる。つまりプライベートとセミパブリックな空間に分かれる。

150度回転させると庭とつながるサンルームとLDKとなる。旦那様がリビングでゆったりとくつろいでいても、奥様はサンルームで作業に集中することができる。

大きな扉の回転角度を変えることで、クライアントのさまざまな生活シーンに合わせて空間を変形させることができる。

青木淳+中央技術コンサルタンツによる、熊本の「馬見原橋」の現在の様子の写真とレビュー

青木淳+中央技術コンサルタンツによる、熊本の「馬見原橋」の現在の様子の写真とレビューがnoteにあります

青木淳+中央技術コンサルタンツが設計して1995年に完成した、熊本の「馬見原橋」の現在の様子の写真が8枚とレビューがnoteのTakumi NOHARAのページにあります。
こちらの10+1のページには、青木自身が「馬見原橋」やその設計プロセスについて語っている浅子佳英との対談があります。
青木の公式サイトでも写真を見ることができます

長坂常 / スキーマ建築計画による、京都左京区南禅寺草川町の「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」
長坂常 / スキーマ建築計画による、京都左京区南禅寺草川町の「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」 photo©太田拓実

長坂常 / スキーマ建築計画による、京都左京区南禅寺草川町の「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」です。

南禅寺参道に建つ典型的な京町屋の景観を守りつつ、ブルーボトルコーヒーというアメリカ西海岸の文化を融合させるとき、やはりここでもフラットな関係を重視した。

その結果、日本建築の特徴でもある50センチほどの上がりを壊しフラットにし、景観上砂利を屋外だけにとどめず、屋内にも広げるべく、屋外で使用されている砂利を取り込んだテラゾーを床に使用した。その床は当然カウンターの中、つまり厨房までもフラットにし、我々が一貫してこのブルーボトルコーヒーの店舗づくりにおいてこだわっている、接客される側と接客する側の目線の位置が一致するフラットな関係を実現させ、かつ日本とアメリカの文化の融合を遂げている。その床は床のみにとどまらず、所々で隆起し、カウンターやベンチなどになっている。一連の白い床の上に不要なものが剥ぎ取られ、小屋組や土壁などがむき出しになり、100年の変遷を大中小の空間、そして2棟の構成で感じ取ることができる。建物はもともと2棟で構成されており、それらをMD棟、カフェ棟として改修した。また、2階はオフィス機能が入り、不要な壁を剥ぎ取りガラスで覆うことで、上下で互いに意識し合う関係が生まれている。

ヘルツォーク&ド・ムーロンが計画を進めている、スウェーデンの高層集合住宅「gasklockan」の画像

ヘルツォーク&ド・ムーロンが計画を進めている、スウェーデンの高層集合住宅「gasklockan」の画像がdesignboomに掲載されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンが計画を進めている、スウェーデンの高層集合住宅「gasklockan」の画像が6枚、designboomに掲載されています。

川島範久による、愛知・一宮の住宅「一宮のノコギリ屋根」の写真など

川島範久のウェブサイトに、愛知・一宮の住宅「一宮のノコギリ屋根」の写真などが掲載されています

川島範久のウェブサイトに、愛知・一宮の住宅「一宮のノコギリ屋根」の写真などが16枚掲載されています。

地球との繋がりの中で暮らす歓び

人間ひとりひとりの行為の集積が、地球環境に甚大な影響を与えている。しかし、身の回りと惑星規模のスケールのギャップが、その関係性の想像を難しくしている。日々の生活が営まれる住宅に求められるのは、まず、地球との繋がりを確かに実感できることだ。そのために要なことのひとつに太陽との関係性がある。私たちは太陽から降り注ぐエネルギーを源に生活し、太陽と地球の関係性がダイナミックに変化し続けるこの地球上の自然をつくりあげている。住宅で最も太陽の存在を感じるのは、日射がダイレクトに室内に差し込む瞬間だ。特に寒い冬に窓から差し込む日射を浴びる時の暖かさは、太陽に生かされていると感じさせてくれる。太陽の動きと共に変化する光が室内に明るさをもたらしてくれる時もそうだ。このような自然の変化を美しく感じることができること。その歓びを通して、身の回りと惑星規模のスケールを横断する想像力を獲得し、自らの価値観やふるまいを見直し続けていくことができるのではないか。

愛知県一宮に建つ、若い夫婦と3人の子供のための住宅。この地域では昔から織物生産が盛んで、織物工場にはノコギリ屋根が多く採用され、ユニークな街並みを形成していた。織物工場のノコギリ屋根は、年間通して作業場にくまなく安定した光を届けるため、北向きの採光面をもつのが通常だ。それに対し、この住宅のノコギリ屋根は南向きの採光面をもつ。そのため光の様相はまったく異なり、日々の天空の変化の影響を強く受けることになる。光の変化は、屋根や軒天、壁、床のさまざまなテクスチャーをもった白いサーフェスによって反射・拡散・増幅される。自然の変化を楽しむには、住まい手が主体的に行動する余地があることと雨風や寒さ暑さから適切に守られていることが重要だ。中に入り込むように自然に近づくこともできれば、少し距離を取り安心して自然と向き合うこともできるのが望ましい。今回は、この地域における慣習的な建築形式の環境工学的な観察・再構築と、高断熱高気密をはじめとする材料・構法の適用によってその実現を試みた。この試みは、既存のノコギリ屋根工場を保存するのとは異なる方法で、ノコギリ屋根のある風景をこの街に取り戻すことに繋がる可能性も秘めている。

ネリ&フーがデザインした、中国の伝統的な布にインスピレーションを得た、ソファや敷物などのシリーズの写真

ネリ&フーがデザインした、中国の伝統的な布にインスピレーションを得た、ソファや敷物などのシリーズの写真がdezeenに掲載されています

ネリ&フーがデザインした、中国の伝統的な布にインスピレーションを得た、ソファや敷物などのシリーズの写真が5枚、dezeenに掲載されています。

藤村龍至のギャラリー間での建築展「ちのかたち――建築的思考のプロトタイプとその応用」の概要が公開

藤村龍至のギャラリー間での建築展「ちのかたち――建築的思考のプロトタイプとその応用」の概要が公開されています

藤村龍至のギャラリー間での建築展「ちのかたち――建築的思考のプロトタイプとその応用」の概要が公開されています。会期は2018年7月31日~9月30日。
2018年8月9日には講演会も企画されています(2018/6/5-7/17の期間に申し込み可能)。

TOTOギャラリー・間では、建築家・藤村龍至氏の個展「ちのかたち――建築的思考のプロトタイプとその応用」を開催いたします。

単純な形状を出発点とし、細かな与条件をひとつひとつ反映しながら、多数の模型で比較・検討を重ねていく独自の設計手法「超線形設計プロセス」を展開してきた藤村龍至氏。評論活動や教育活動に加え、近年では市民を巻き込み、現代に即した開かれた建築のあり方を模索してきました。
多岐にわたるこうした活動の背景には、より多くの情報や意見を取り入れ集合的な知を形成することで最適な解を導き出し、社会のさまざまな課題に応えることができるのではないか、という藤村氏の一貫した理念を見ることができます。

大宮駅東口駅前の小さな公共施設「OM TERRACE」は、この考え方を実践した一例で、6回の公開ミーティングを経て2017年に完成しました。街路を引き込むような屋上のテラスは、若い世代を含む多くの人を呼び込み、今後さまざまなイベントでの利活用が見込まれ、地域の活性化が期待されています。

本展覧会では、「OM TERRACE」をはじめ各プロジェクトで実際に使用した300余りの模型群や、数千にもおよぶ画像をAI(人工知能)に学習させデザインした椅子、施工風景を含むタイムラプス映像など、かたちが生み出されるプロセスを通じて、氏の理念と実践を紹介します。
藤村氏が「ちのかたち」と名づけた開かれたプロセスの先に、次の時代の建築の息吹を感じとっていただけることと思います。

チッパーフィールドの、イタリア・ヴィチェンツァでの建築展の写真と動画

チッパーフィールドの、イタリア・ヴィチェンツァでの建築展の写真がdesignboomに掲載されています

デイビッド・チッパーフィールドの、イタリア・ヴィチェンツァでの建築展の写真が26枚、designboomに掲載されています。会場はパラディオ設計の「バシリカ・パッラディアーナ」だそう。様々な素材でつくられた建築模型の写真が紹介されています。
以下は、会場動画です。

UNスタジオによる、再生可能な高密度ポリエチレンを織ってつくられた、休憩用パヴィリオン「ellipsicoon」の写真

UNスタジオによる、再生可能な高密度ポリエチレンを織ってつくられた、休憩用パヴィリオン「ellipsicoon」の写真がdesignboomに掲載されています

UNスタジオによる、再生可能な高密度ポリエチレンを織ってつくられた、休憩用パヴィリオン「ellipsicoon」の写真が8枚、designboomに掲載されています。

ウィル・アルソップさんが70歳で亡くなりました バルセロナの建築家・モーションデザイナー制作の、歴代のプリツカー賞受賞者の代表作を木製ブロックで再現するCG動画「My First Pritzker」

バルセロナの建築家・モーションデザイナーのアンドレア・スタインガ制作の、歴代のプリツカー賞受賞者の代表作を木製ブロックで再現するCG動画「My First Pritzker」です。

ノーマン・フォスターによる、香港の、60年代に建てられた元政府の事務所ビルを改修したホテル「Murray hotel」の写真

ノーマン・フォスターによる、香港の、60年代に建てられた元政府の事務所ビルを改修したホテル「Murray hotel」の写真がdezeenに掲載されています

ノーマン・フォスターが設計した、香港の、60年代に建てられた元政府の事務所ビルを改修したホテル「Murray hotel」の写真が10枚、dezeenに掲載されています。

佐藤可士和 / SAMURAIのデザイン監修による、大阪・箕面の「千里リハビリテーション病院」
佐藤可士和 / SAMURAIのデザイン監修による、大阪・箕面の「千里リハビリテーション病院」 photo©Nacasa & Partners 菅野佳生

佐藤可士和 / SAMURAIのデザイン監修による、大阪・箕面の「千里リハビリテーション病院」です。

千里リハビリテーション病院開業10周年にあたって、脳卒中専門病棟増築計画のトータルプロデュースを手掛けました。コンセプトである「リハビリテーション・リゾート」をさらに推し進め、患者の方々が少しでもリラックスして自然の力を感じながらリハビリに取り組んでいただけるよう、内外装とも木を最大限に活用しています。音楽室や絵画室、園芸棟の新設による新プログラムの導入、エントランスロビーの佐藤可士和の手によるエネルギーを感じていただけるような大きなドローイングの設置など、新しい試みを実現したリハビリテーション病院が誕生しました。

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