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2020.9.02Wed
2020.9.01Tue
2020.9.03Thu
藤本壮介・アイエイ研究所JVが、北海道・東神楽町の「大雪葬斎場整備」設計プロポで設計者に特定。提案書も公開

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architecture|competition
アイエイ研究所北海道藤本壮介葬祭場・墓地

株式会社藤本壮介建築設計事務所・株式会社アイエイ研究所設計等共同体が、北海道・東神楽町の「大雪葬斎場整備」設計プロポで設計者に特定されています。

以下に提案書がPDFで公開されています。

  • 技術提案書 (PDF 7.22MB)

技術提案書とは、設計者を決定するために作成されるものであり、この技術提案書が新火葬場の設計図となるものではありません。実際の設計は協議を進める中で決定します。

town.higashikagura.lg.jp
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アイエイ研究所北海道藤本壮介葬祭場・墓地
2020.09.02 Wed 16:04
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#葬祭場・墓地の関連記事

  • 2024.12.14Sat
    藤本壮介建築設計事務所とアイエイ研究所の設計で完成した、北海道・東神楽町の「大雪葬斎場」の様子を伝えるニュース動画。2024年12月に放送されたもの
  • 2024.3.20Wed
    神出顕徳 / 3411 STUDIOによる、和歌山市の「神前の家族葬会館」。幹線道路が交差する角の敷地。情報化社会での“建築形態”を考慮し、街のスケールとの“整合性”も意図した量塊を二分割する建築を考案。内部では精度の高い“お見送り”の場として“木架構が連続”する空間を作る
  • 2023.11.16Thu
    浅利幸男 / ラブアーキテクチャーによる、東京・府中市の「花藏院霊園『ようようの庭』」。社会変化への対応も主題とした墓地。現代的な墓の在り方を考慮し、“個別墓”と“合祀墓”を連携した“生命の循環”にも対応する形式を考案。其々の墓を“苔庭”と“築山”に分散配置し回遊式の日本庭園として造る
  • 2022.3.01Tue
    木下昌大 / KINO architectsによる、福岡の「福岡市平尾霊園合葬式墓所」。死生観等の変化に沿った新たな形態の公共墓地、特定の宗教観を避け故人を偲ぶ場とすべく敷地の山の力を借りる計画を考案、山裾の献花台を取り囲む円弧状壁が追悼の為の非日常をつくる
  • 2021.6.09Wed
    小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSによる、和歌山・紀美野町の、樹木葬墓所「GOSHIKIDAI FOREST CEMETERY」
  • 2020.7.12Sun
    //
    エジプト政府が、ファラオのラムセス6世の墓のヴァーチャルツアーを「experience egypt from home. stay home. stay safe」というキャンペーンの下で公開
  • 2020.6.26Fri
    小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSによる、兵庫・猪名川町の樹木葬墓地「猪名川霊園桜葬墓地」
  • 2019.1.31Thu
    /
    木下昌大 / KINO architectsの提案が「福岡市合葬墓」設計コンペで最優秀作品に
  • 2018.11.29Thu
    /
    カーン・アーキテクテンによる、ベルギーの、ミニマルなデザインと巨大なスケール感が、その場に必要な雰囲気を醸し出している火葬場「Crematorium Siesegem」の写真
  • 2018.4.11Wed
    /
    伊東豊雄の設計で完成した、埼玉・川口の火葬場「川口市めぐりの森」の新しい写真
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#北海道の関連記事

  • 2024.12.14Sat
    藤本壮介建築設計事務所とアイエイ研究所の設計で完成した、北海道・東神楽町の「大雪葬斎場」の様子を伝えるニュース動画。2024年12月に放送されたもの
  • 2024.11.07Thu
    山口健太郎 / KNT Architectsによる、北海道・札幌市の「House in MARUYAMA」。山裾に計画された設計者の自邸。豊かな緑に囲まれた敷地に対して、様々な開口部を通じて“視線が山へと抜ける”建築を考案。素材自体の表出は“職人の手”から生まれる“建築の骨”での“纏う空気”の創出も意図
  • 2024.7.30Tue
    吉本考臣建築設計事務所による、北海道・千歳市の「美容室 すみれ」。老舗美容室の改修。歴史の継承と“地域コミュニティ構築の場”となる空間を目指し、日々の様々な状況に応答できる“スライド可能な鏡”を中心に据える構成を考案。鏡の連結でヨガスタジオ等の他用途にも対応する
  • 2024.7.22Mon
    長坂常 / スキーマ建築計画による、北海道の店舗「函館千秋庵総本家」。外観の上下が和洋折衷の建物が並ぶ地域に建つ老舗和菓子店の改修。新しい“和洋折衷”の在り方も意図し、地域でも馴染み深い“洋煉瓦”を“尺モジュール”等で馴染ませる空間を考案。家具類は床が隆起した様に作る
  • 2024.7.09Tue
    中村拓志&NAP建築設計事務所による、北海道・白老郡の宿泊施設「界 ポロト」。湖畔のアイヌ民族の集落があった場所での計画。景観を活かすと共に“アイヌ文化を反映した”存在を求め、地域の“縮景としてのランドスケープ”を備えた建築を考案。温泉棟は民族が用いた“仮小屋”を参照して造る
  • 2024.6.10Mon
    アトリエMEME・第一宅建設計・ケイ設計による、北海道・中標津町の「ひがし北海道IT専門学校」。酪農×ITを学ぶ専門学校の計画。長時間滞在する教育の特徴から着想し、“居場所としての校舎”を志向。“家”に見立てた教室の“ずらした連結”と“ヒューマンスケールの開口”で“学生の居場所”を作り出す
  • 2024.6.03Mon
    五十嵐淳建築設計事務所による、北海道の「House in Hokkaido」。本州から移り住む施主の為の住居。“ローカリティ”への応答と“普遍性”の獲得を目指し、多様な視点と働きかけに応えられる“おおらかな”空間を志向。時間の経過で“室名らしきもの”が移り変わる建築を造る
  • 2024.2.05Mon
    五十嵐淳建築設計事務所による、北海道・札幌市の「6坪の小さな飲食店」。繁華街のビル内での計画。集客に貢献できる“建築の可能性”を模索し、来訪者に“空間体験の記憶を朧げに残す”空間を志向。半円、円、むくった柱、あわい緑色などの“記号”と“色”を店内に散りばめる
  • 2023.11.30Thu
    清正崇建築設計スタジオと若井和典による、北海道・余市郡の住宅「Niki-K」。施主が営む葡萄畑とワイナリーに隣接する敷地。周囲との関係性の構築と内部からの眺望を考慮し、コールテン鋼を用いた外観と畑を俯瞰するリビングを備えた建築を考案。自然と建築が“お互い高め合う”風景を作る
  • 2023.9.19Tue
    ODS / 鬼木孝一郎による、北海道の店舗「SHIRO 砂川本店」。化粧品の製造工場内に計画。自分で香りを調合できる“ブレンダーラボ”を中心に、同心円状に平台什器を配置して様々な方向から出入りできる空間を構築。地域材の使用を思案して近隣で採れた木材を什器の土台に採用
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    赤松佳珠子+大村真也 / CAtの設計で完成した、東京・港区六本木のワークプレイス「ROPPONGI TERRACE」の見学会が開催

    SHARE 赤松佳珠子+大村真也 / CAtの設計で完成した、東京・港区六本木のワークプレイス「ROPPONGI TERRACE」の見学会が開催

    日程
    2020年9月13日(日)
    architecture|exhibition
    大村真也港区事務所東京六本木赤松佳珠子
    赤松佳珠子+大村真也 / CAtの設計で完成した、東京・港区六本木のワークプレイス「ROPPONGI TERRACE」の見学会が開催されます
    c-and-a.co.jp

    赤松佳珠子+大村真也 / CAtの設計で完成した、東京・港区六本木のワークプレイス「ROPPONGI TERRACE」の見学会が開催されます。開催日は2020年9月13日。要事前申込との事です。

    この度、赤松佳珠子 + 大村真也 / CAt で 2018 年より設計・監理を務めてまいりました、
    「ROPPONGI TERRACE」が、東京都港区六本木に竣工いたしました。

    六本木駅に近く、敷地東側には公園という魅力的な立地条件を最大限に活かすため、
    全室が公園に開放されたテラスを持つ親自然的な建築です。
    特徴的な斜めの天井が公園からの視界を遮りながら、光や風を採り入れた居心地のよいワークプレイスです。

    クライアントのご厚意により、下記の通り内覧会を行います。
    是非、お越しいただきたくご案内申し上げます。

    c-and-a.co.jp
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    大村真也港区事務所東京六本木赤松佳珠子
    2020.09.02 Wed 18:44
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    辻琢磨による連載エッセイ “川の向こう側で建築を学ぶ日々” 第5回「設計事務所を支える番頭ポジション」

    SHARE 辻琢磨による連載エッセイ “川の向こう側で建築を学ぶ日々” 第5回「設計事務所を支える番頭ポジション」

    architecture|feature
    寺田尚人増田航平岩田貴昭川の向こう側で建築を学ぶ日々青木遥香辻琢磨論考渡辺隆長谷川健太
    辻琢磨による連載エッセイ “川の向こう側で建築を学ぶ日々” 第5回「設計事務所を支える番頭ポジション」

    設計事務所を支える番頭ポジション

    text:辻琢磨

     
    番頭からの学び

    前回のエッセイで、壁紙の選定や、渡されたサンプルを持ち帰る話を紹介した際、寺田さん始めスタッフの皆が渡辺さんにたくさん叱られているようなニュアンスの書き方をしてしまい、書いた後に大いに反省した。
    特に寺田さんは非常に優秀な番頭で、渡辺事務所の屋台骨を支える存在なので、名誉挽回というか、今回は設計事務所の番頭というポジションについてや、寺田さんの働きぶりから学んだことについて、書いてみたい。

     
    渡辺事務所の規模
    渡辺事務所のスタッフは僕を除くと、9年目の寺田さん、5年目の増田くん、3年目の岩田くんの3人で、2000㎡を超えるプロジェクトを抱える事務所の体制としては決して大きくない組織規模といえる。つい最近も歯医者さんの建屋や比較的大きな規模の工場兼オフィスが着工し、常に設計と現場監理が動いているような状態だ。

    以下の写真はクリックで拡大します

    辻琢磨による連載エッセイ “川の向こう側で建築を学ぶ日々” 第5回「設計事務所を支える番頭ポジション」渡辺事務所集合写真、左から増田航平、岩田貴昭、渡辺隆、辻琢磨、寺田尚人。 photo©haruka aoki

    そんな中、この1年半の僕の印象だと所長は一日のほとんどをいろんな電話と打ち合わせで終えているので、ほとんどの実作業は(一般的に所長とはそういうものかもしれないが)、このスタッフ3人で回している。大きな物件ほど実施図面や施工図チェックの量は増えていくし、公共案件だとその提出書類も増えていくわけで、とてもじゃないけど3人で回せる仕事量ではないと僕は常々感じている。
    でも、つい先日磐田市立病院研修棟が竣工し、継続的に展開するコインランドリーの新築も竣工、ヤマハマリーナ浜名湖のクラブハウスも竣工間近で、働き方改革を推し進めながらも何故だか(語弊がある笑)どんどんと建築が立ち上がっていくのだ。

    渡辺さんの一つの特徴は圧倒的な電話の量で、とにかくよく電話で、施主や施工者、構造設計者、行政担当者といった人たちとコミュニケーションをとっている。シビアな話題もあればほのぼのとした話題もあり、とにかく日常的なコミュニケーションの中で様々な問題を事前に(時に事後的にも)回避しプロジェクトを円滑に進め、また同時に恒常的な推進力と大きな指針をプロジェクトに与えているように思う。

     
    全員攻撃、全員守備

    また、渡辺事務所のスタッフの特徴としてメインの担当を置かないということがある。

    僕の知る限り一般的に設計事務所のスタッフは担当物件を抱え、スタートから竣工までメインでプロジェクトの面倒をみることが多いが、この独特な慣習は、前職の竹下設計からの引き継ぎだそうで、とにかく全員ですべてのプロジェクトの進行状況をなんとなく共有しつつ、先輩が後輩に事務所の経験知を伝え、プロジェクトが進んでいく。

    例えば、磐田市立病院研修棟では実施設計までは増田さんが主に図面を描き、経験豊富な寺田さんが公共案件ということもあって現場監理を引き継ぎ、民間のヤマハマリーナ浜名湖クラブハウス棟では実施設計までは寺田さんがメインで図面を描き、現場監理を増田くんが病院と入れ替わりで引き継いだ。岩田くんは両方のプロジェクトでCGやサイン計画を担当している。僕も担当は持っておらず、病院でもマリーナでも現場に行かせてもらって仕上げを検討したり、ディテールを考えたりもしている。

    このような、フットボールで言えば全員攻撃全員守備のような戦術は、明確な役割分担というよりも、メインで時間をかけるプロジェクトはあるものの、全員が常に事務所の状況をなんとなく共有しているというような状況を作り出している。この状況は例えば先輩から後輩へのノウハウの共有が自然と起こるし、逆に後輩から先輩への質問も生まれやすい。兎にも角にもコミュニケーションの恒常化が、プロジェクトを実現させるための渡辺事務所の一つの鍵になっているように感じている。

     
    番頭、寺田さん

    とはいえ、上記のようなマネジメント体制を敷けているのは、渡辺さんの日常的なコミュニケーション効果ももちろんだが、寺田さんの番頭としての能力(=以下番頭力)も確実に寄与している。

    ここで少し番頭の寺田さんについて紹介しておこう。
    磐田市出身で渡辺さんと同じ金沢工業大学を卒業後、設計事務所勤務を経て渡辺事務所に加入した。当時はまだ、今の事務所の一階は渡辺さんの家族も住む自宅として使用されていて、地下の狭い一室が事務所だったそうだ。
    事務所黎明期を渡辺さんと共有し、6年前に渡辺事務所のエポックともいえる豊岡中央交流センターをほぼ一人で担当したことで、マネジメント能力が開花した。

    • 残り4枚の写真と建築家によるテキスト
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    寺田尚人増田航平岩田貴昭川の向こう側で建築を学ぶ日々青木遥香辻琢磨論考渡辺隆長谷川健太
    2020.09.02 Wed 18:19
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    スミルハン・ラディックらによる、東京・表参道の、ファッションブランド アレキサンダー・マックイーンの新旗艦店の写真。ラディックらしい展示什器も印象的

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    architecture|fashion
    港区店舗東京スミルハン・ラディック表参道
    スミルハン・ラディックらによる、東京・表参道の、ファッションブランド アレキサンダー・マックイーンの新旗艦店の写真が、fashionsnap.comに掲載されています
    www.fashionsnap.com

    スミルハン・ラディックとブランドのクリエイティブディレクターのサラ・バートンによる、東京・表参道の、ファッションブランド アレキサンダー・マックイーンの新旗艦店の写真が49枚、fashionsnap.comに掲載されています。ラディックらしい展示什器も印象的な店舗となっています。

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    港区店舗東京スミルハン・ラディック表参道
    2020.09.02 Wed 16:16
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    宮崎晃吉 / HAGI STUDIOの設計で完成した、東京・新宿区の「OZONEカタログライブラリー」をフォトレポート
    photo©architecturephoto

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    architecture|feature
    HAGI STUDIO宮崎晃吉新宿区東京図書館新宿
    宮崎晃吉 / HAGI STUDIOの設計で完成した、東京・新宿区の「OZONEカタログライブラリー」をフォトレポート photo©architecturephoto
    宮崎晃吉 / HAGI STUDIOの設計で完成した、東京・新宿区の「OZONEカタログライブラリー」をフォトレポート photo©architecturephoto
    宮崎晃吉 / HAGI STUDIOの設計で完成した、東京・新宿区の「OZONEカタログライブラリー」をフォトレポート photo©architecturephoto
    宮崎晃吉 / HAGI STUDIOの設計で完成した、東京・新宿区の「OZONEカタログライブラリー」をフォトレポート photo©architecturephoto

    宮崎晃吉 / HAGI STUDIOの設計で完成した、東京・新宿区の「OZONEカタログライブラリー」をフォトレポートします。文章は設計者に提供いただいたものを掲載します。施設の公式ページはこちら。

    新宿パークタワーに東京ガスコミュニケーションズ株式会社が運営するLIVING DESIGN CENTER OZONE(以下OZONE)の「OZONEカタログライブラリー」の移設プロジェクトです。

    7階で運営していたカタログやサンプル展示、企画展機能をもつ「CLUB OZONEスクエア カタログライブラリー」と、建築関連書籍の閲覧を提供する「ビジネスラウンジ&ライブラリー」の一部の機能を統合させて3階に移動し、より多くの方々に利用していただける施設として、OZONE全館のリニューアル計画における一施設としてオープンしました。

    網羅性から偶発性へ
    従来のカタログライブラリーは、1994年の開館以来、建材・住関連各社のカタログを網羅的に揃えるライブラリーとして多くの建築家やインテリアデザイナーなどに利用されてきました。一方で近年のカタログのデジタル化により、網羅性や検索性においてはインターネット上で十分に代替できるようになっており、その役割に時代に則した変化が求められていました。

    網羅性/検索性が求められている時代のライブラリーは検索のしやすさが最も優先されるため、カタログは統一したファイルカバーに包まれ整然と陳列されていました。一方で網羅性/検索性が第一優先事項でなくなったときに価値として浮かび上がってくるのは予期せぬ商品との出会いや、商品そのものだけでなく作り手の社風や目指している社会像など、その商品の背景にある人の目線が伝わることです。これは現代の書店や図書館などにも共有される問題意識ではないかと思います。

    コミュニティ体としてのライブラリー
    この問題系のなかでの一つの実践として我々が取り組んでいたものとして、「西日暮里BOOK APARTMENT」が参照されました。このプロジェクトには吉祥寺のBOOK MANSIONがさらに参照されているわけですが、既存の書店のように一人の書店主が全体を統合するのではなく、一棚単位で多くの書店主が書籍を販売するその名の通り「本の集合住宅」のような書店です。ここでは多くの書店主が共存していることにより、書店主相互の交流なども重要な要素になっています。そこで、本プロジェクトにおいてはメーカーが一棚単位で借りることができ、棚の中に自由に表現できる空間を提供することで出展者の能動性を引き出したコミュニティ体としてのカタログライブラリーとして生まれ変わらせることとなりました。

    建築家によるテキストより
    • 残り14枚の写真と建築家によるテキスト
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    HAGI STUDIO宮崎晃吉新宿区東京図書館新宿
    2020.09.02 Wed 07:02
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    2020.9.01Tue
    • 創造系不動産による、建築家住宅の中古流通市場の改革を目標とする不動産サイト「建築家住宅手帖」がオープン
    • 妹島和世が出演するドキュメンタリー「建築と時間と妹島和世」の予告動画と追加イメージが公開。ホンマタカシが監督・撮影を務めたもの
    • 今津康夫 / ninkipen!による、大阪市のベーカリー「panscape 大阪靱公園店」
    2020.9.03Thu
    • テレビドラマ「名建築で昼食を」の第3回(ビヤホールライオン銀座登場回)が、TVerで9月6日まで無料視聴可能
    • 【ap job更新】 国内外の照明デザインを手掛ける「WORKTECHT&Co.」が、グローバルに活躍する建築照明アシスタントデザイナー(新卒歓迎)、広報・PR、CADオペを募集中
    • 小山光+KEY OPERATION INC. / ARCHITECTSによる、東京・目黒区の集合住宅「不動前の空地」
    • 長坂常 / スキーマ建築計画による、韓国・ソウルの、スポーツウエアブランドSpyderの店舗「Spyder 旗艦店 江南」
    • ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ロシア・モスクワの新駅「クレノヴィ大通り駅2」設計コンペの勝利案

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