architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2020.12.04Fri
2020.12.03Thu
2020.12.05Sat
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」

831.79髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」

architecture|feature
ラケンネ住宅原田小夜子図面あり建材(内装・キッチン)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(内装・水廻り)建材(内装・浴室)建材(内装・設備)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・床)建材(外装・建具)西川公朗長野髙橋正嘉
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗

髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」です。

日本有数の山々が連なる北アルプスの麓にあるアトリエ付きの自邸です。

都会での生活よりも自然のなかでの暮らしを求めて、長野県安曇野市に移住したのが約5年前。当初はまだ土地勘もなく、移住先での環境に馴染めなかったことも考慮して賃貸住宅に住みながら自邸を建てるための土地探しを始めました。建物のイメージを最初から持たずに気になる土地を手当たり次第見に行き、やっとのことで気になる土地を見つけ、設計をはじめることにしました。

建物を構成する要素や納まりはもちろんのこと、住宅としての各機能が主体性をもつのをやめ、極力シンプルにし、それぞれがフラットな関係になることを心がけることで、空間としての自由さを表現できるのではないかと私たちは考えました。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 photo©西川公朗
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 image©ハイランドデザイン一級建築士事務所
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 image©ハイランドデザイン一級建築士事務所
髙橋正嘉+原田小夜子 / ハイランドデザインによる、長野・安曇野市の、アトリエ付きの自邸「穂高有明の住宅」 image©ハイランドデザイン一級建築士事務所

以下、建築家によるテキストです。


日本有数の山々が連なる北アルプスの麓にあるアトリエ付きの自邸です。

都会での生活よりも自然のなかでの暮らしを求めて、長野県安曇野市に移住したのが約5年前。当初はまだ土地勘もなく、移住先での環境に馴染めなかったことも考慮して賃貸住宅に住みながら自邸を建てるための土地探しを始めました。建物のイメージを最初から持たずに気になる土地を手当たり次第見に行き、やっとのことで気になる土地を見つけ、設計をはじめることにしました。

建物を構成する要素や納まりはもちろんのこと、住宅としての各機能が主体性をもつのをやめ、極力シンプルにし、それぞれがフラットな関係になることを心がけることで、空間としての自由さを表現できるのではないかと私たちは考えました。

一階に仕事場としてのアトリエ、生活の中心となるLDK、それに付随する家事室と洗面脱衣室、バスルームといった水廻りを配置し、二階はプライベートな場所としての各寝室、その間にトイレとクローゼットを設けました。これらを機能上必要となるところ以外は壁を極力無くし、大きなワンルームとして設けることにしました。アトリエとLDKの間に一階天井までの高さの壁を設けたことで、それぞれの場所が適度な距離を保ちつつ機能としての役割を果たせるようになっています。

また内から連続するバルコニー床を二重に設け、素材の取り合いをシンプルなものとすることで存在感を無くした開口部からは緑豊かな外部空間が見えることで境界があいまいになり、どこにいても常に内外の環境を感じられるようにしました。

この二つのシンプルな手法によって、建物としての存在感を残しつつも、場としての空間の豊かさも同時に感じられることを目指しました。

■建築概要

設計:ハイランドデザイン一級建築士事務所(髙橋正嘉・原田小夜子)
構造設計:ラケンネ(増田圭吾)
施工:松本コンストラクションサービス
キッチン:solnte
所在地:長野県安曇野市
主要用途:専用住宅
構造:木造2階建
敷地面積:1302.03㎡
建築面積:72.96㎡
延床面積:103.35㎡
設計期間:2018.10-2019.09
施工期間:2019.10-2020.05
写真:西川公朗

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板 平葺き [一部:縦ハゼ葺き]

外装・床2階デッキ

FRP防水の上、福杉+木材保護塗料 WOODCARE DEXPRESS(ヘイムスペイント)

外装・床外部バルコニー

福杉+木材保護塗料 WOODCARE DEXPRESS(ヘイムスペイント)

外装・壁外壁

カラマツ+木材保護塗料 WOODCARE DEXPRESS(ヘイムスペイント)

外装・建具外部木製サッシ

制作

外装・建具アルミサッシ

サーモスL(LIXIL)

内装・床床

オーク三層フローリング

内装・床ワークスペース床

モルタル金ゴテ押エ

内装・壁壁

PBt=12.5+SURFACE INDUSTRIAL(ヘイムスペイント) 

内装・天井天井

PBt=12.5+SURFACE INDUSTRIAL(ヘイムスペイント) 

内装・キッチンキッチン

(ソルンテ)

内装・キッチンキッチンタイル

15thirty Matte エクストラホワイト(平田タイル)

内装・浴室ユニットバス

サザナ(TOTO)

内装・水廻り洗面台

PLVS040W(サンワカンパニー)

内装・設備薪ストーブ

アイアンドッグNo.7

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

あわせて読みたい

斉藤智士 / 建築設計事務所SAI工房による、大阪・泉南市の住宅「1+の家」
  • 831.79
  • 2
  • 11
  • 0
  • 2
ラケンネ住宅原田小夜子図面あり建材(内装・キッチン)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(内装・水廻り)建材(内装・浴室)建材(内装・設備)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・床)建材(外装・建具)西川公朗長野髙橋正嘉
2020.12.04 Fri 07:06
0
permalink

#建材(内装・設備)の関連記事

  • 2020.12.17Thu
    藤原・室 建築設計事務所による、兵庫の住宅「光ヴォイドのある家」
  • 2020.12.15Tue
    井野勇志 / アトリエカムイによる、長野・軽井沢町の別荘「銀の家」
  • 2020.12.10Thu
    岸名大輔 / BAUMによる、福井・鯖江市の、既存の工場兼事務所の改修「エクセル眼鏡」
  • 2020.11.17Tue
    小畑奈智+田中翔太+仁賀亮太 / サロンアーキテクツによる、和歌山・橋本市の、木造住宅の改修「nak house」
  • 2020.11.05Thu
    野路敏之 / 野路建築設計事務所による、福井市の住宅「宝永の平屋」
  • 2020.10.30Fri
    西和人一級建築士事務所による、富山・砺波市の住宅「砺波の家」
  • 2020.10.29Thu
    カジマ・デザイン・アジアによる、タイ・チョンブリー県の「キャニヨン・アジア(タイランド)Ltd. 新工場」
  • 2020.9.16Wed
    平井充+山口紗由 / メグロ建築研究所による、東京の住宅「重箱ハウス」
  • 2020.7.31Fri
    奥野八十八 / アトリエ・ブリコラージュによる、兵庫の住宅「竹林の家」
  • 2020.7.23Thu
    藤原・室 建築設計事務所による、京都・京都市の、カフェ&レストラン「MIZO」
  • view all
view all

#建材(内装・浴室)の関連記事

  • 2021.1.22Fri
    濱田慎太建築事務所による、神奈川・横浜市の、集合住宅の一住戸の改修「青木橋のマンション」
  • 2021.1.19Tue
    住吉正文+野本陽+森政巳 / ファロ・デザインによる、東京・福生市の住宅「武蔵野台の家」
  • 2021.1.18Mon
    濱田慎太建築事務所 / 濱田慎太+塚越祐介による、栃木の「足利市の住宅」
  • 2020.12.09Wed
    保坂猛建築都市設計事務所による、東京・文京区の、設計者の自邸「LOVE² HOUSE」
  • 2020.12.08Tue
    岸名大輔 / BAUMによる、福井・大野市の、築90年の蔵を曳家し改修した住宅「S HOUSE」
  • 2020.12.07Mon
    岸名大輔 / BAUMによる、福井市の住宅「H HOUSE」
  • 2020.11.25Wed
    IKAWAYA建築設計による、東京の住宅「Concrete Shell House」
  • 2020.11.17Tue
    小畑奈智+田中翔太+仁賀亮太 / サロンアーキテクツによる、和歌山・橋本市の、木造住宅の改修「nak house」
  • 2020.11.05Thu
    野路敏之 / 野路建築設計事務所による、福井市の住宅「宝永の平屋」
  • 2020.11.04Wed
    西村浩 / ワークヴィジョンズ+竹味佑人建築設計室+黒岩構造設計事ム所による、熊本市の、公衆浴場併用住宅「神水公衆浴場」
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    30,361
    • Follow
    33,417
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    【ap job更新】 nuリノベーションを運営する「株式会社ニューユニークス」が、設計デザイナーを募集中

    ap job 【ap job更新】 nuリノベーションを運営する「株式会社ニューユニークス」が、設計デザイナーを募集中

    architecture|job
    建築求人情報
    【ap job更新】 nuリノベーションを運営する「株式会社ニューユニークス」が、設計デザイナーを募集中
    【ap job更新】 nuリノベーションを運営する「株式会社ニューユニークス」が、設計デザイナーを募集中施工事例「箱の本質」
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    nuリノベーションを運営する「株式会社ニューユニークス」の、設計デザイナー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    ■募集の背景
    今回募集させていただくのは、設計デザイナー。

    ニューユニークスは、リノベーションをはじめとして、企業CIやVI、販促物などのグラフィック全般を請け負うデザイン会社です。

    その中のリノベーションブランド「nuリノベーション」における設計デザイナーとして、リノベーション住宅(中古マンション・戸建)、商業空間の設計監理業務を行っていただきます。
     
    今後、nuリノベーションのさらなる業務拡大のためお客様の笑顔を一緒に創り出してくださる方を募集いたします。

     
    ■nuリノベーションについて
    2007年より、リノベーションブランド「nuリノベーション」スタート。
    2009年より請負型リノベーション事業を開始し、今年で11年目を迎えております。

    リノベーション向きの物件探しから、資金計画、設計・施工、インテリアコーディネートまでを提供するフルオーダー型ワンストップサービスが特徴。

    業界初のインテリアコーディネートサービス「decoる」や、自社の買取再販事業「R-SELECT」など、手がけるサービスは多岐に渡ります。

    また、2017年からは、リノベーション・オブ・ザ・イヤーにて例年受賞実績があり、お客様からのヒアリングを重視したフルオーダー型のリノベーションブランドとして業界内外からの認知が高まっております。
     
    公式インスタグラム(@nu_renovation)のフォロワー数は5万人を突破!
    毎日、施工事例を配信しています。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    • 0
    • 0
    • 0
    • 1
    建築求人情報
    2020.12.04 Fri 18:45
    0
    permalink
    東京藝術大学 青木淳研究室による建築展「シン・マサキキネンカン」が、東京藝術大学構内 正木記念館で開催。青木による本展解説のテキストも紹介

    2,283.64 東京藝術大学 青木淳研究室による建築展「シン・マサキキネンカン」が、東京藝術大学構内 正木記念館で開催。青木による本展解説のテキストも紹介

    日程
    2020年12月5日(土)
    –
    12月13日(日)
    architecture|exhibition|remarkable
    学生山田寛太建築展澤田航荻野紗藤井雪乃青木淳齋藤悠太
    東京藝術大学 青木淳研究室による建築展「シン・マサキキネンカン」が、東京藝術大学構内 正木記念館で開催。青木による本展解説のテキストも紹介

    東京藝術大学 青木淳研究室による建築展「シン・マサキキネンカン」が、東京藝術大学構内 正木記念館で開催されます。本展企画は、荻野紗、齋藤悠太、藤井雪乃、山田寛太の4名による(東京藝術大学美術学部建築科教授・青木淳、教育研究助手・澤田航)。
    会期は2020年12月5日~12月13日。入場無料。展覧会詳細は下部に掲載する資料を参照下さい。

    リリーステキストの青木が執筆した部分

    建築で「空間」と言うとき、それはなにもない場所という意味を指していません。建築の世界での「空間」とは、地面や、川や、樹木や、塀や、さてまた壁や床や天井などの、つまりは建築など、複数の事物があって、それらが張り巡らされている場、ということを指しています。その意味では、私たちのまわりには空間が満ちていて、逆に言えば、空間でない場を探す方がむずかしいのです。

    建築とは、そのような空間を扱う行為であり、そして、この世の中という、空間だらけのところでそれを扱うのですから、具体的には、すでにそこに存在しているあるひとつの空間に手を加える、ということになります。
    つまり、すべての建築は、広い意味でのリノベーションなのです。
    東京藝術大学建築科青木淳研究室では、こうした広い意味でのリノベーションに、修士1年生が共同して取り組み、実際にテンポラリーな形ではありますが、実現します。 

    しかし、テンポラリーなリノベーションとは、空間の側から言えば、「展覧会」そのものではないか、というのが、私たちの立場です。なぜなら、展覧会とは、ある空間を作品の配置によって、ある一定の時期に、もともとの場所とは違う空間にする行為であり、もしも「作品」を括弧にくくって見れば、それはテンポラリーなリノベーションとも言えると思われるからです。

    リリーステキストより
    • 残り2枚の写真とテキストを見る
    • 2,283.64
    • 11
    • 30
    • 0
    • 3
    学生山田寛太建築展澤田航荻野紗藤井雪乃青木淳齋藤悠太
    2020.12.04 Fri 18:37
    0
    permalink
    安田アトリエの建築設計、内田デザイン研究所の内装設計による、京都市の宿泊施設「MUNI KYOTO」

    1,795.46 安田アトリエの建築設計、内田デザイン研究所の内装設計による、京都市の宿泊施設「MUNI KYOTO」

    architecture|feature
    ZO設計室イーエスアソシエイツキルトプランニングオフィスランドスケープ・プラス京都内田デザイン研究所図面あり安田幸一宿泊施設建材(内装・壁)建材(内装・床)建材(内装・造作家具)建材(外装・その他)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・床)建材(外装・建具)淺川敏熊谷組環境トータルシステム石黒守金箱温春
    安田アトリエの建築設計、内田デザイン研究所の内装設計による、京都市の宿泊施設「MUNI KYOTO」 photo©石黒守
    安田アトリエの建築設計、内田デザイン研究所の内装設計による、京都市の宿泊施設「MUNI KYOTO」 photo©石黒守
    安田アトリエの建築設計、内田デザイン研究所の内装設計による、京都市の宿泊施設「MUNI KYOTO」 photo©淺川敏
    安田アトリエの建築設計、内田デザイン研究所の内装設計による、京都市の宿泊施設「MUNI KYOTO」 photo©淺川敏

    安田アトリエの建築設計、内田デザイン研究所の内装設計による、京都市の宿泊施設「MUNI KYOTO」です。施設の公式サイトはこちら。

    京都における建築と庭の関係は対等であり、庭の延長には借景というかたちで周辺環境と強く連続している。
    大堰川の対岸から、あるいは渡月橋の上から敷地周辺の風景を眺めていると、小倉山などの山並みを背景として瓦屋根が重なり合い、水墨画を想起させる。この場所には新しい建築であっても京の長い歴史を継承し現在の風景の中に溶け込むように建つことが大切であると感じた。

    また、MUNI KYOTOは、同じ建築主の所有である福田美術館の隣地であるため美術館と同じ勾配屋根と協調して美術館との一体感を保ちながら、嵐山地区の景観との自然な連続感も同じく重要であると認識した。

    建築家によるテキストより

    元々のイメージは「歴史ある邸宅に招かれたような体験」、「古都の名刹に建つ老舗ホテル」であった。嵐山や渡月橋、庭や樹木、借景は一等である。それらを連続してつなげ、建築とともに室内に取込むこと、その方法の深層にある長い時間に培われた和の美意識と現代、そして洋の東西をどう融和できるのか、ということが課題であった。

    表層的にはシンプルでミニマルな現代空間であるが、その構成原理は、日本の伝統空間にあるような建築と一体となった奥行き感、庭と室内、風や視線が融通し、移り行く季節の変化やそれぞれの場面を意図的に取込むことである。日本文化に潜む表現の方法、その歴史と地層の上に静かに佇む現代の日本というイメージである。

    デザイナーによるテキストより
    • 残り26枚の写真と建築家によるテキスト
    • 1,795.46
    • 28
    • 9
    • 0
    • 3
    ZO設計室イーエスアソシエイツキルトプランニングオフィスランドスケープ・プラス京都内田デザイン研究所図面あり安田幸一宿泊施設建材(内装・壁)建材(内装・床)建材(内装・造作家具)建材(外装・その他)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・床)建材(外装・建具)淺川敏熊谷組環境トータルシステム石黒守金箱温春
    2020.12.04 Fri 16:24
    0
    permalink
    安藤忠雄が、イタリアの歴史あるデザイン・建築誌「domus」のゲストエディターに。2020年はデイビッド・チッパーフィールドが務めたポジション

    521.72 安藤忠雄が、イタリアの歴史あるデザイン・建築誌「domus」のゲストエディターに。2020年はデイビッド・チッパーフィールドが務めたポジション

    architecture|design
    安藤忠雄
    安藤忠雄が、イタリアの歴史あるデザイン・建築誌「domus」のゲストエディターを務めるそうです
    www.domusweb.it

    安藤忠雄が、イタリアの歴史あるデザイン・建築誌「domus」のゲストエディターを務めるそうです。2020年はデイビッド・チッパーフィールドが務めたポジションです。domusは1928年にジオ・ポンティによって創刊された雑誌だそう。

    • 521.72
    • 8
    • 4
    • 0
    • 0
    安藤忠雄
    2020.12.04 Fri 06:37
    0
    permalink
    2020.12.03Thu
    • 藤本壮介の設計で千葉の小湊鉄道に新たな公衆トイレが完成。2012年にも同鉄道沿線駅にガラス張りの公衆トイレを設計し話題に
    • グラフィックの枠を超え建築家とも協同する原田祐馬 / UMAの単著『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』をプレビュー
    • 佐々木祐治 / U.L.A.Designによる、神奈川・横浜市の住宅「Garden Wall House #2」
    • 武保学 / きりん による、三重・伊賀市の、既存町屋のホテル客室への改修計画「城下町の客室」
    • 伊原慶+和久田幸佑 / TA+A + 和久田幸佑建築設計事務所 + 三愛設計 設計共同体による、高知県・土佐町の、スポーツ観光拠点施設「湖の駅 さめうらカヌーテラス」
    • ほか
    2020.12.05Sat
    • シェルターが木造部実施設計を担当した、神奈川・小田原市の、日本最大級の木造商業施設「ミナカ小田原」の完成見学会等が開催されます
    • 二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・品川区の住宅「東五反田の家」

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    30,361
    • Follow
    33,417
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter(β)

    メールマガジンで更新情報を配信を予定しています。
    ただいま事前登録受付中。

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink
    -1
    -1
    -1
    -1

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white