architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2021.9.18Sat
2021.9.17Fri
2021.9.19Sun
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介
Photo: Lubri © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation

SHARE クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介

日程
2021年9月18日(土)
–
10月3日(日)
art|culture|exhibition|feature
インスタレーションフランスパリクリスト&ジャンヌ=クロード
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Lubri © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Wolfgang Volz © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Wolfgang Volz © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation

クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介します。また、彼らのプロジェクトは、制作されるドローイング作品等の販売による資金にによって実現されることも広く知られています。ジャンヌ=クロードは2009年に、クリストは2020年に亡くなっています。

こちらはリリーステキストの翻訳です

2021年9月18日から10月3日まで、クリスト&ジャンヌ=クロードによる「凱旋門、包まれて、パリ、1961-2021(L’Arc de Triomphe, Wrapped, Paris, 1961-2021)」が開催されます。クリストの遺志により、ポンピドゥー・センターとパリ市立美術館の支援のもと、国立記念物センター(CMN)とのパートナーシップのもと、彼のチームによって完成されます。

凱旋門のモニュメントは、25,000m2のリサイクル可能な銀色のポリプロピレン生地と、3,000メートルのリサイクル可能な赤色のポリプロピレンロープで包まれます。このプロジェクトは、準備段階の習作やコラージュ、模型、1950年代および1960年代の作品、リトグラフなど、クリストのオリジナル作品の販売によってすべての資金が賄われます。クリスト&ジャンヌ=クロードの他のプロジェクトと同様に、このプロジェクトには公的資金やスポンサーはつきません。

「凱旋門、包まれて」を安全に、そして間近で楽しんでいただくために、展示期間中の3日間、エトワール広場は歩行者天国となります。シャルル-ド-ゴール広場の通行止めは例外的なものです。ド・ゴール広場の通行止めは、パリ市と警察署の協力により実施されます。

「凱旋門、包まれて」の開催期間中は、インスタレーションを含む設置(2021年9月17日まで)と解体(2021年10月4日から11月10日まで)の間、モニュメントの内装とパノラマテラスは、CMNによって管理されます。CMNが管理するモニュメントの内部とパノラマテラスは、引き続き一般公開されます。

歴史的建造物の完全性を維持するために、「凱旋門、包まれて」の設置・解体作業は、文化省のチームによる科学的・技術的な監視を受けています。

凱旋門の「無名戦士の墓」の前に設置された「永遠の炎」は、設営・解体、そして作品の展示中も燃え続けます。無名戦士とフランスのために戦って命を落とした人々に敬意を表して、毎日、炎を再燃させる儀式が、必要とされる厳粛さの中で行われます。

こちらは作品についてのテキストの翻訳です

クリスト&ジャンヌ=クロードは、パリで出会ってから3年後の1961年、公共空間に一時的な作品を作り始めました。1961年、クリストは凱旋門を包むことを想像しました。1962年から1963年にかけて、フォッシュ通りから見た「L’Arc de Triomphe, Wrapped」というフォトモンタージュを制作し、1988年には再びコラージュの中に包まれた凱旋門を登場させました。彼は2017年からこのプロジェクトを積極的に展開し、60年後の今、ようやく実現することになりました。

クリストは語っていました。
「それは、風の中で動き、光を反射する生きた物体のようなものになるでしょう。その動くひだによって、モニュメントの表面は官能的なものになるでしょう。人々は凱旋門に触れたくなるでしょう。」

このプロジェクトは、2020年に「クリスト&ジャンヌ=クロード、パリへ!」展を開催したポンピドゥー・センターが国立記念物センターに提出したもので、パリ市が支援しています。

国を代表して凱旋門の保存と公開を保証している国立文化財センターは、現代アートの創造へのコミットメントを示し、パリとフランスで最も象徴的なモニュメントの一つを称えるプロジェクトが実現したことを喜んでいます。


以下の写真はクリックで拡大します

クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Lubri © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Wolfgang Volz © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Benjamin Loyseau © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Benjamin Loyseau © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Wolfgang Volz © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介ドローイング作品。 Property of the Estate of Christo V. Javacheff / Photo: André Grossmann © 2020 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介ドローイング作品。 Property of the Estate of Christo V. Javacheff / Photo: André Grossmann © 2019 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介ドローイング作品。 Private collection / Photo: André Grossmann © 2020 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介ドローイング作品。 Property of the Estate of Christo V. Javacheff / Photo: André Grossmann © 2019 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Matthias Koddenberg © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Wolfgang Volz © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Matthias Koddenberg © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Matthias Koddenberg © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Matthias Koddenberg © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Wolfgang Volz © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Benjamin Loyseau © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Benjamin Loyseau © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Benjamin Loyseau © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Matthias Koddenberg © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Matthias Koddenberg © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Matthias Koddenberg © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Lubri © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Lubri © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Lubri © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Wolfgang Volz © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Wolfgang Volz © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Benjamin Loyseau © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Benjamin Loyseau © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Benjamin Loyseau © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 Photo: Lubri © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation
クリスト&ジャンヌ=クロードによる、パリの凱旋門を包むアート「L’Arc de Triomphe, Wrapped」が公開。亡くなった作家の意思を継ぎ政府機関等の協力もあり実現された作品を、製作段階の様子を含め紹介 © 2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation

こちらは、リリーステキストです。

L’Arc de Triomphe, Wrapped, Paris, 1961-2021 by Christo and Jeanne-Claude, will be on view from Saturday, September 18 to Sunday, October 3, 2021. In accordance with Christo’s wishes, it will be completed by his team in partnership with the Centre des monuments nationaux (CMN) and with the support of the Centre Pompidou and Ville de Paris.

The Arc de Triomphe monument will be wrapped in 25,000 square meters of recyclable silvery blue polypropylene fabric and 3,000 meters of recyclable red polypropylene rope. The project is entirely funded through the sale of original artworks by Christo, including preparatory studies and collages, models, works from the 1950s and 1960s and lithographs. Like all of Christo and Jeanne-Claude’s projects, it will receive no public funds or sponsorships.

To enable visitors to enjoy L’Arc de Triomphe, Wrapped safely and close up, the Place de l’Etoile will be pedestrianised for the three weekends of its presentation to the public. This exceptional closure to traffic of the Place Charles de Gaulle has been organised with the cooperation of the Ville de Paris and the Préfecture de Police.

Throughout the duration of L’Arc de Triomphe, Wrapped, including the installation (through September 17th, 2021) and dismantling (from October 4th to November 10th, 2021), the interiors and the panoramic terrace of the monument, managed by the CMN, will remain open to the public.

In order to preserve the integrity of the classified Historical Monument, the operations undertaken to set up and dismantle L’Arc de Triomphe, Wrapped are subject to scientific and technical monitoring by Ministry of Culture teams.

The Eternal Flame, in front of the Tomb of the Unknown Soldier at the Arc de Triomphe, will continue to burn throughout set-up and dismantling, and during the display of the artwork. The daily ceremony of rekindling the flame that pays homage to the Unknown Soldier and those who lost their lives fighting for France will take place in the solemnity required.


こちらは作品解説のテキストです。

In 1961, three years after they met in Paris, Christo and Jeanne-Claude began creating temporary works of art in public spaces. In 1961, Christo imagined wrapping the Arc de Triomphe. In 1962-1963, he created a photomontage with L’Arc de Triomphe, Wrapped, seen from Foch Avenue, and again featured the Arc de Triomphe wrapped in a collage in 1988. He began actively developing this project in 2017, and now 60 years later, it will finally be realized.

“It will be like a living object which will move in the wind and reflect the light. With its moving folds, the monument’s surface will become sensual. People will want to touch the Arc de Triomphe,” Christo said.

The project was submitted to the Centre des monuments nationaux by the Centre Pompidou, which organized the exhibition “Christo and Jeanne-Claude, Paris!” in 2020, and is supported by the City of Paris.

The Centre des monuments nationaux, which ensures the conservation and opening of the Arc de Triomphe on behalf of the national state, is pleased about the realization of a project that demonstrates its commitment to contemporary art creation and honors one of the most emblematic monuments in Paris and in France.

あわせて読みたい

サムネイル:平山俊建築設計による住宅
平山俊建築設計による住宅”Les Aventuriers / 冒険者たち”
  • SHARE
インスタレーションフランスパリクリスト&ジャンヌ=クロード
2021.09.18 Sat 10:51
0
permalink

#クリスト&ジャンヌ=クロードの関連記事

  • 2022.6.15Wed
    クリストとジャンヌ=クロードの「包まれた凱旋門」に関する展覧会の会場写真。21_21 DESIGN SIGHTでの2021年9月にパリで実現した作品に関する展示。二人の作家の制作背景と実現に向けた長い道のりに焦点をあて企画。豊富な記録画像や映像を用いて作品の“新たな体験”を生み出す事を意図
  • 2020.7.09Thu
    //
    クリスト&ジャンヌ=クロードが2018年にロンドンで行ったインスタレーションを、ARで再現する試みが公開
  • 2020.6.01Mon
    //
    アーティストのクリスト氏が亡くなりました
  • 2019.4.04Thu
    ///
    アーティストのクリストが、パリの凱旋門を梱包するインスタレーションの計画を公開
  • 2018.6.28Thu
    //
    クリストへのインタビュー記事「私たちは、超高層ビルを建てる人々と同じ問題に直面しています」
  • 2018.6.22Fri
    //
    アーティストのクリストによる、ロンドンの池に浮かべられた7000個のドラム缶を積み上げたインスタレーションの写真
  • 2016.8.26Fri
    /
    構造・橋梁エンジニアの増渕基による、クリストのプロジェクト「THE FLOATING PIERS」のレビュー「たったの16日間のために50年と一億円以上をかけた橋」
  • 2016.7.05Tue
    //
    クリストの、イタリアの湖に巨大な桟橋をかけてしまうアート作品「The Floating Piers」の実際に人が渡っている動画
  • 2016.6.21Tue
    //
    アーティストのクリストによる、イタリア・イゼーオ湖に、浮く桟橋を期間限定でつくるプロジェクトの写真
  • 2016.4.11Mon
    /
    クリスト&ジャンヌ=クロードのイタリアでの回顧展「Water Projects」の会場動画
  • view all
view all

#パリの関連記事

  • 2024.6.26Wed
    モロークスノキ建築設計が設計者として手掛ける、パリの「ポンピドゥー・センター」の改修計画。ピアノ+ロジャースが1977年に完成させた文化施設を改修する計画。既存の価値観とコンセプトを尊重しつつ、変化した時代と調和する建築を志向。2030年の完成を予定
  • 2024.2.27Tue
    吉岡徳仁による、フランス・パリの、イッセイ ミヤケの新旗艦店。19世紀に建てられた歴史的建築を店舗に改修。ブランドのものづくりの哲学と未来へのエネルギーの表現を意図し、“オレンジ色のアルミニウムウォール”を用いた空間を考案。ミニマルで現代的な美学も反映される
  • 2022.11.09Wed
    MVRDVによる、フランス・パリの「ゲテ・モンパルナス」。70年代完成の街区を現代に合わせ改変する計画。既存のオフィスや図書館等の様々な配置を整理と合理化し、幼稚園等の機能も加え高密度化。建築と街の関係を作り変える
  • 2022.10.05Wed
    AMOによる、パリとロンドンの店舗「JACQUEMUS SHOP-IN-SHOP」。南仏に起源をもつブランドの為に計画。単一素材での限界を試すアイデアから始め、形の後に素材を決めるのでなく“最初に素材を決めて、それが空間の形を導いていく”プロセスで設計。パリ店では“枕”で覆われた空間を構想
  • 2022.7.27Wed
    MADによる、フランス・パリの集合住宅「UNIC」。持続可能な都市開発モデルとして計画。建物を特徴づける曲線的で起伏のあるテラスが、居住者に自然環境に触れる機会を提供。基壇部には様々な施設が入居し人々の交流を促す
  • 2022.6.29Wed
    OMA / エレン・ヴァン・ルーンによる、フランス・パリの、ティファニーの仮設店舗。販売とアーカイブ展示を行う為に計画。其々の目的に合わせて、素材や形により雰囲気の異なる部屋が連続する構成を考案。ブランドの歴史を伝えつつ購入体験に没入できる空間を作る
  • 2022.5.19Thu
    チッパーフィールド事務所による、フランス・パリの旧庁舎を改修増築した複合施設。集合住宅や店舗等が入る複合施設として計画、既存の閉鎖的印象の改変を目指して地上に公共通路を設けアーチ形状で柔らかな印象を付与、建物の量塊は周辺との関係を調整し街の修復も意図
  • 2022.2.25Fri
    安藤忠雄が、自身が2021年に完成させたパリの美術館「ブルス・ドゥ・コメルス/コレクション・ピノー」を解説している動画
  • 2021.7.07Wed
    OMAの研究機関AMOがデザインを手掛けた、パリの、ファッションブランドOff-Whiteの旗艦店。パリの建築要素を再解釈し店内に都市を持ち込むことを意図
  • 2021.6.23Wed
    /
    SANAAが計画を進めていた、パリの老舗百貨店「サマリテーヌ」の改修が完了して写真が公開
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,858
    • Follow
    82,002
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    ファラが設計した、ポルトガル・ポルトの、工場を転用した集合住宅「reasonable housing」。既存の柱位置を起点とし、“規則”、“例外”、“アンバランスな対称性”によって平面に幾何学的な秩序をつくりだす
    photo©ricardo loureiro

    SHARE ファラが設計した、ポルトガル・ポルトの、工場を転用した集合住宅「reasonable housing」。既存の柱位置を起点とし、“規則”、“例外”、“アンバランスな対称性”によって平面に幾何学的な秩序をつくりだす

    architecture|feature
    集合住宅リノベーションポルトガルコンバージョンファラ・アトリエ
    ファラが設計した、ポルトガル・ポルトの、工場を転用した集合住宅「reasonable housing」。既存の柱位置を起点とし、“規則”、“例外”、“アンバランスな対称性”によって平面に幾何学的な秩序をつくりだす photo©ricardo loureiro
    ファラが設計した、ポルトガル・ポルトの、工場を転用した集合住宅「reasonable housing」。既存の柱位置を起点とし、“規則”、“例外”、“アンバランスな対称性”によって平面に幾何学的な秩序をつくりだす photo©ricardo loureiro
    ファラが設計した、ポルトガル・ポルトの、工場を転用した集合住宅「reasonable housing」。既存の柱位置を起点とし、“規則”、“例外”、“アンバランスな対称性”によって平面に幾何学的な秩序をつくりだす photo©ricardo loureiro

    ファラが設計した、ポルトガル・ポルトの、工場を転用した集合住宅「reasonable housing」です。既存の柱位置を起点とし、“規則”、“例外”、“アンバランスな対称性”によって平面に幾何学的な秩序をつくりだすことが意図されました。

    ファラは、フィリップ・マガリャインシュ(filipe magalhães)、アナ・ルイサ・ソアレス(ana luisa soares)、アーメッド・ベルホジャ(ahmed belkhodja)の3人が主宰する建築設計事務所で2013年に設立されました。それぞれ、SANAA、伊東豊雄、アトリエ・ワンという日本の設計事務所に勤務やインターンした経験をもつことも特徴です。またフィリップとアナは、日本滞在中は中銀カプセルタワーに居住していました。

    こちらは、建築家によるテキストの翻訳

    バナキュラーな戸建て住宅が並ぶ静かな郊外の村の中で、家のように振る舞っていた工場が、実現しなかった工場のような集合住宅へと姿を変えました。この建物は、原型的な風刺の中で生きています。

    3階建ての各階は2つのアパートメントで構成されており、非常に低予算であったため、建設の基準も非常に低いものとなりました。それにもかかわらず、提案されたオープンプランは、すべてのアパートメントに広々としたスペースと様々な方向性を与え、課せられた手段の少なさとある種の空間的な贅沢さの間に空間的な緊張感を生み出しています。

    平面の幾何学性は、既存の柱の配置から始まっています。もともとこのスペースにあった機械の大きさが異なるため、中心から外れた軸がグリッドとなり、そこから幾何学的に全体を配置していきました。6つの正方形の部屋、そのうちの1つは2つの三角形のスペースに分かれており、1つのカーブ、そして小さなねじれがあります。秩序を得るために、規則、例外、アンバランスな対称性が課せられました。等間隔に配置された青いドアのシークエンスは、既存のコンクリートの柱やブルータルな梁と整列し、連続性を感じさせます。

    ファサードはシンプルで秩序があり、平面で決められたルールに従っています。一見すると規則的に配置された同一の窓は、白いボリュームの純粋さを強調していますが、雨水用のパイプは華麗な配置がされており、構成のバランスを崩しています。フェイクのコーニス、白のテクスチャーの荒々しさ、同じ開口部の繰り返し、そしてこの建物の共通の入り口を示すドメスティックなブルーのドアは、遊び心のある抑制された建築言語を持っています。

    • 残り10枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    集合住宅リノベーションポルトガルコンバージョンファラ・アトリエ
    2021.09.18 Sat 08:45
    0
    permalink
    2021.9.17Fri
    • SDレビュー2021の入選作品の展覧会レポート(後編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
    • SDレビュー2021の入選作品の展覧会レポート(前編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
    • 【ap job更新】 小さな家具から大規模な医療・福祉施設まで手掛ける「株式会社AIDAHO」が、設計スタッフ(正社員・アルバイト・パート)を募集中
    • 太田健裕 / 太田設計舎と窪田建設による、長野・伊那市の医療施設「このはなクリニック」。木造トラスで構成された光天井は、内部に様相の変化を取り込むことで施設の医療理念を反映すると共に、構法と部材寸法の設計によって施工性も考慮
    2021.9.19Sun
    • 吉岡徳仁による、クリスチャン・ディオールのためにデザインした椅子「Medallion of Light」。364の透明なプレートを積層した輝きを放つ椅子
    • 中山英之が2021年9月に行った講演「,and then」の動画

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,858
    • Follow
    82,002
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white