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トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ
photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS

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design|feature
プロダクトトラフ建築設計事務所鈴野浩一禿真哉建材(内装・家具)建材(外構・家具)
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS

トラフ建築設計事務所がデザインした、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズです。プロダクトの公式サイトはこちら。

「WA Series」は、「輪(WA)」が軌跡を描き、円と直線がシンプルに交差することで生み出されるフォルムを特徴とする。当たりの柔らかい丸みを帯びたシェイプは多方向からのアクセスを許容。

狭小空間にもフィットする直径465mmの円を基本単位とすることで、豊かなバリエーションが多様なシーンに対応しながらも、どんなレイアウトでも全体にまとまりを与える。

大きい網目のカラフルなラタンとスチールフレームが、軽やかさと現代的な表情を生み出し、屋外だけでなくインテリアに使用しても周囲に自然と場をつくり出す。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS
トラフ建築設計事務所による、アウトドアファニチャー「PATIO PETITE WA Series」。直径465mmの円を基本単位とし狭小空間にもフィットする、ビニールラタンを用いた家具シリーズ photo courtesy of TORAFU ARCHITECTS

以下、建築家によるテキストです。


建築金物・建築資材を取り扱う杉田エースと共同で開発した「PATIO PETITE WA Series(パティオ・プティ ワ・シリーズ)」。様々なシーンに対応し、いろいろな組み合わせを自由自在に作れるアウトドアファニチャーシリーズ「PATIO PETIT」の第二弾となる「WA Series」では、テーブルからチェアまで全6型(各3色)を展開する。

「WA Series」は、「輪(WA)」が軌跡を描き、円と直線がシンプルに交差することで生み出されるフォルムを特徴とする。当たりの柔らかい丸みを帯びたシェイプは多方向からのアクセスを許容。

狭小空間にもフィットする直径465mmの円を基本単位とすることで、豊かなバリエーションが多様なシーンに対応しながらも、どんなレイアウトでも全体にまとまりを与える。

大きい網目のカラフルなラタンとスチールフレームが、軽やかさと現代的な表情を生み出し、屋外だけでなくインテリアに使用しても周囲に自然と場をつくり出す。

■建築概要

主要用途:プロダクト
製造・販売:杉田エース
設計期間:2020年4月~2021年3月
製作期間:2021年4月~6月

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・家具家具

素材:スチール粉体塗装、ビニールラタン

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


“PATIO PETITE WA Series” developed in collaboration with SUGITA ACE, which sells building hardware and materials. In the “WA Series”, which is the second collection of the outdoor furniture series “PATIO PETIT” enabling various layouts for multiple scenes, a total of 6 types (3 colors each) from tables to chairs are available.

This “WA Series” is characterized by a form created using the trajectory of a “circle (WA)” and the simple intersection of a circle and a straight line. The organic and rounded shape allows access from multiple directions. Because the basic unit is a circle with a diameter of 465 mm and fits in a narrow space, this collection accomplishes a wide range of variations and a cohesiveness to any layout, matching a variety of scenes. The larger grit of colorful rattan and steel-made frames provide a light and contemporary impression. It naturally creates a space around the furniture that suits both indoor and outdoor areas.

PATIO PETITE WA Series
Principle use: PRODUCT
Manufacturer: SUGITA ACE
Material: powder coated steel / vinyl rattan
Design period: 2020.04-2021.03
Production period: 2021.04-06

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    photo©新澤一平

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    architecture|feature
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    大嶋励+小阿瀬直+山田優 / SNARKによる、群馬・前橋市の、既存建物を改修したコーヒー焙煎所兼カフェ「SHIKISHIMA COFFEE FACTORY」。新旧の素材を対比的に扱うのではなく、エレメントを共存させ連続的に見せることで、広がりのある空間となることを意図 photo©新澤一平
    大嶋励+小阿瀬直+山田優 / SNARKによる、群馬・前橋市の、既存建物を改修したコーヒー焙煎所兼カフェ「SHIKISHIMA COFFEE FACTORY」。新旧の素材を対比的に扱うのではなく、エレメントを共存させ連続的に見せることで、広がりのある空間となることを意図 photo©新澤一平

    大嶋励+小阿瀬直+山田優 / SNARKが設計した、既存建物を改修したコーヒー焙煎所兼カフェ「SHIKISHIMA COFFEE FACTORY」です。新旧の素材を対比的に扱うのではなく、エレメントを共存させ連続的に見せることで、広がりのある空間となることが意図されました。店舗の公式サイトはこちら。

    群馬県前橋市に計画したスペシャルティコーヒー焙煎所、兼コーヒースタンド。

    建築家によるテキストより

    焙煎をメインにしたいと要望を受け、外部からも様子がうかがえる焙煎機の配置や、定期的に勉強会を行うなど近隣にある他のコーヒー店とのネットワーク拠点となることを目指すために工房にも十分な面積が求められた。
    そのため、ミニマムな空間の中で必要な機能を満たすために壁を建てて仕切るのではなく、機能をもったスケールの大きな家具を配置し客席と工房を仕切ることで無駄のないレイアウトとした。

    建築家によるテキストより

    また、内部解体後に天井裏の屋根組みや鉄骨トラスの状態が良かったため、既存建物との新旧を対比的にみせる空間ではなく、共通するエレメントを共存させ、フラットに見せる手法にシフト。新旧の素材同士を連続的に見せることで、過去と現在を分けずに広がりのある空間とした。

    建築家によるテキストより
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    建材(内装・壁)gambitRoccadia design and worksSNARK大嶋励建材(内装・柱)山田優建材(内装・造作家具)建材(内装・天井)建材(内装・床)図面あり前橋小阿瀬直新澤一平群馬店舗
    2021.09.29 Wed 21:21
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    UID前田圭介・原浩二・山澤達義が審査する中国電力主催の建築アワードが、新築住宅部門・リフォーム住宅部門・学生部門の応募作品を募集中。賞金総額は約160万円

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    architecture|competition|promotion
    UID前田圭介・原浩二・山澤達義が審査する中国電力主催の建築アワードが、新築住宅部門・リフォーム住宅部門・学生部門の応募作品を募集中。賞金総額は約160万円
    UID前田圭介・原浩二・山澤達義が審査する中国電力主催の建築アワードが、新築住宅部門・リフォーム住宅部門・学生部門の応募作品を募集しています
    www.energia-support.com

    UID前田圭介・原浩二・山澤達義が審査する中国電力主催の建築アワード「ぐっとずっと。エネルギア住宅作品コンテスト」が、新築住宅部門・リフォーム住宅部門・学生部門の応募作品を募集しています。賞金総額は157万円です。応募締切は2021年11月30日※当日消印有効。
    新築住宅部門・リフォーム住宅部門は、応募用紙に「作品の平面図と完成写真・カラープリント等」を貼り付けることで提出が可能。学生部門は、A2用紙(横)片面1枚に「配置図、平面図、断面図、その他設計意図を自由に表現した図面にコンセプト(主旨)を添えて提出(学生部門は全国からの応募が可能)。【ap・ad】

    募集テーマ:未来に向け暮らしに寄り添う新たな住まい

    energia-support.com

    ■各賞について
    最優秀賞(新築住宅部門・リフォーム住宅部門)賞金30万円(各1点)
    優秀賞(新築住宅部門・リフォーム住宅部門)賞金15万円(各1点)
    佳作(新築住宅部門・リフォーム住宅部門)賞金10万円(各1点)

    審査委員特別賞(新築・リフォーム部門から5点)賞金5万円

    最優秀賞(学生部門) 賞金10万円
    優秀賞(学生部門) 賞金5万円
    佳作(学生部門) 賞金3万円
    審査委員特別賞 (学生部門から2点) 賞金2万円

    ※審査委員特別賞については、応募・選考状況により、入賞者なしとなる場合があります。

    energia-support.com

    ■審査委員
    前田圭介 (UID主宰, 広島工業大学教授)
    原浩二  (原浩二建築設計事務所所長, 広島工業大学非常勤講師)
    山澤達義 (株式会社日本ケーブルテレビジョンプロデューサー, 「渡辺篤史の建もの探訪」番組プロデューサー)

    energia-support.com
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    2021.09.29 Wed 11:00
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    中本尋之 / FATHOMによる、広島市のヘアーサロン「FUYU」。アートから什器までを並列に扱い、必要機能を躯体壁面から少しずつ浮かせ、機能から脱却した家具として捉えさせることで、10坪弱の空間を訪問者に最大限に広く感じさせる
    photo©足袋井竜也(足袋井写真事務所)

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    architecture|feature
    店舗広島中本尋之足袋井竜也建材(内装・壁)建材(内装・照明)建材(外装・壁)建材(内装・造作家具)賀茂クラフトFATHOME.
    中本尋之 / FATHOMによる、広島市のヘアーサロン「FUYU」。アートから什器までを並列に扱い、必要機能を躯体壁面から少しずつ浮かせ、機能から脱却した家具として捉えさせることで、10坪弱の空間を訪問者に最大限に広く感じさせる photo©足袋井竜也(足袋井写真事務所)
    中本尋之 / FATHOMによる、広島市のヘアーサロン「FUYU」。アートから什器までを並列に扱い、必要機能を躯体壁面から少しずつ浮かせ、機能から脱却した家具として捉えさせることで、10坪弱の空間を訪問者に最大限に広く感じさせる photo©足袋井竜也(足袋井写真事務所)
    中本尋之 / FATHOMによる、広島市のヘアーサロン「FUYU」。アートから什器までを並列に扱い、必要機能を躯体壁面から少しずつ浮かせ、機能から脱却した家具として捉えさせることで、10坪弱の空間を訪問者に最大限に広く感じさせる photo©足袋井竜也(足袋井写真事務所)

    中本尋之 / FATHOMが設計した、広島市のヘアーサロン「FUYU」です。アートから什器までを並列に扱い、必要機能を躯体壁面から少し浮かせ、機能から脱却した家具として捉えさせることで、10坪弱の空間を訪問者に最大限に広く感じさせることが意図されました。

    広島市中区本通りの電車通りを渡り少し歩くと都市開発から置き去りにされたような細い路地、通りにある建物の二階にあるレトロな美容室だったところを新しく改修するプロジェクト。

    建築家によるテキストより

    場所も広島市の中心街とは思えない古く歴史を感じる場所となり、初めて現場に足を運びオーナーから店名と意味を聞いた時にオーナーの世界観に斬新な驚きを受け、FUYUは俗世や決まり切ったものからの脱却=浮遊ではないかと思い、これまでとは異なるアプローチでの空間づくりができそうな可能性を感じた。

    建築家によるテキストより

    10坪弱の狭い空間を、訪れた方が最大限に広く感じさせることはできないか考え、ヘアサロンに必要な機能を躯体壁面から少しずつ浮かせる事で、空間に付随された機能としての建築要素ではなく、アートピースの概念としての機能を持った家具として捉えさせた。また空間の中心には名和晃平の髪の毛を題材にしたシルクスクリーンのアート Hair が飾られた。

    建築家によるテキストより
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    店舗広島中本尋之足袋井竜也建材(内装・壁)建材(内装・照明)建材(外装・壁)建材(内装・造作家具)賀茂クラフトFATHOME.
    2021.09.29 Wed 09:32
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