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2021.10.07Thu
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二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・神宮前の「Gallery COMMON」。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくる
photo©志摩大輔

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東京渋谷二俣公一図面あり志摩大輔建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)建材(内装・造作家具)BRANCH LIGHTING DESIGNケース・リアルディーブレーンen one tokyo
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二俣公一 / ケース・リアルが設計した、東京・神宮前の「Gallery COMMON」です。既存開口部の再構成で、ギャラリーの理想的な壁量と安定的な調光環境を備えた空間とした上で、鉄骨梁を利用した可動壁によって様々な展示シーンをつくることが意図されました。施設の公式サイトはこちら。

東京、原宿エリアにあるアートギャラリー「Gallery COMMON」の移転に伴う内装計画。
施主は原宿を拠点に様々なアートスペースを運営しているクリエィティブエージェンシーで、「Gallery COMMON」においても独自の視点で選び抜かれた作品を通して、新たな価値観やカルチャーを発信してきた。

建築家によるテキストより

移転先となったのは、外部階段から直接アプローチが可能な、鉄骨建築の地下一階フロア。地下には珍しく圧倒的な天井高さがあり、さらには区画の外周が四方ドライエリアで囲まれていたため、地上階とは異なる柔らかい自然光が入ってくる環境であった。この特徴は空間として非常に魅力的であったが、ギャラリーとしてはガラス面が多く、展示を行うためには支障があった。

建築家によるテキストより

そこで打ち合わせを重ねた結果、私たちは室内の採光を最も広いドライエリアのある一面のみに集約し、それ以外の開口部は白い壁として再構成し直すことにした。これにより、空間全体では理想的な壁量を確保しつつ安定的な調光環境を作ることが可能になると共に、その一部にはドライエリアと連続した明るい特徴的な空間を作ることができた。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

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以下、建築家によるテキストです。


東京、原宿エリアにあるアートギャラリー「Gallery COMMON」の移転に伴う内装計画。施主は原宿を拠点に様々なアートスペースを運営しているクリエィティブエージェンシーで、「Gallery COMMON」においても独自の視点で選び抜かれた作品を通して、新たな価値観やカルチャーを発信してきた。

移転先となったのは、外部階段から直接アプローチが可能な、鉄骨建築の地下一階フロア。地下には珍しく圧倒的な天井高さがあり、さらには区画の外周が四方ドライエリアで囲まれていたため、地上階とは異なる柔らかい自然光が入ってくる環境であった。この特徴は空間として非常に魅力的であったが、ギャラリーとしてはガラス面が多く、展示を行うためには支障があった。

そこで打ち合わせを重ねた結果、私たちは室内の採光を最も広いドライエリアのある一面のみに集約し、それ以外の開口部は白い壁として再構成し直すことにした。これにより、空間全体では理想的な壁量を確保しつつ安定的な調光環境を作ることが可能になると共に、その一部にはドライエリアと連続した明るい特徴的な空間を作ることができた。

また、展示システムには既存天井を横断していた4本の梁(H型鋼)を利用。重量用レールを取り付けるためのアダプタをオリジナルで製作し、厚み25cmの大きな可動壁で様々な展示シーンを作ることを考えた。そして、水回りなど最低限必要な機能をこの可動壁の寸法に合わせて計画し、可動壁を違和感なく収納できるようにした。

床の素材には、表面を荒らしたビシャン仕上げの石材を使用。これをマス目状に張り込み、可動壁の位置を決める目盛としての機能を持たせた。シンプルな空間ながらも、自然素材を用いることで硬質さと柔らかさを兼ね備えた空間を目指した。

■建築概要

Gallery COMMON(2021年/東京)
クライアント:en one tokyo Inc.
計画種別:内装設計
用途:ギャラリー
計画期間:2020年12月~2021年8月
計画面積:154.18平米
計画地:東京都渋谷区神宮前
設計:ケース・リアル 二俣公一 大仁田雄輝 須藤綾香
施工:ディーブレーン
照明計画:BRANCH LIGHTING DESIGN 中村達基
写真:志摩大輔

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床床

バサモルタル+石貼り三角石 ビシャン仕上

内装・壁壁

構造用合板+PB12.5 AEP [白]

内装・天井天井

PB12.5 AEP [白]

内装・建具建具

鉄骨下地のうえ合板+PB12.5 AEP [白]

内装・造作家具カウンター

天板:フラッシュ組 SUS-PL[VB]t5 貼
収納部:フラッシュ組 ウレタン塗装仕上 [白]

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


Interior design for the relocation of “Gallery COMMON”, an art gallery located in Harajuku, Tokyo. The client was a creative agency that operates multiple art spaces in the Harajuku area, communicating new values and cultures through the works selected from their unique perspective.

This new location is on the basement floor of a steel structure that can be approached directly from an external staircase. Uncommon for a basement, the ceiling height was overwhelmingly high, and furthermore, because of the perimeter of the plot was surrounded by dry areas on all sides, differing from the above-ground floor, this basement environment was filled with soft natural light. This feature was appealing as a project space, yet as a gallery, these many glass surfaces were a hindrance to exhibitions.

As a result of numerous discussions, we agreed to concentrate the in coming sunlight to one side, the largest dry area, and to recompose the rest of the openings as white walls. This made it possible to create a stable light controlled environment while assuring an ideal amount of wall space throughout the space, in addition creating a bright distinctive space that is partly integrated with the dry area. Furthermore, four beams (H-shaped steel) that crossed the existing ceiling were used as part of the exhibition system.

We made original adapters to attach to the steel beams, and planned to create various exhibition scenes with large movable walls of 25cm thickness. Also, the minimal necessary functions, such as water supply, were planned in accordance with the dimensions of this movable wall, enabling the wall to be stored comfortably.

The floor was made of stone with a bush hammer finished surface, applied in a grid pattern to function as a scale to determine the position of the movable wall. In spite of the simplicity, we aimed to create a space that has both rigidity and softness by the usage of natural materials.

Gallery COMMON (Tokyo, 2021)
Client: en one tokyo Inc.
Type of Project: Interior
Use: Gallery
Period: Dec 2020 – Aug 2021
Floor Area: 154.18m2
Location: Tokyo, Japan
Design: Koichi Futatusmata, Yuki Onita, Ayaka Sudo(CASE-REAL)
Construction: D.BRAIN CO.,LTD.
Lighting Plan: Tatsuki Nakamura(BRANCH LIGHTING DESIGN)
Photo: Daisuke Shima

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2021.10.07 Thu 08:44
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    日程
    2021年10月13日(水)
    –
    12月3日(金)
    architecture|design|exhibition
    ザハ・ハディド
    ザハ・ハディドの展覧会「ZAHA HADID DESIGN 展」が、東京・港区のKarimoku Commons Tokyoで開催。ザハのデザイン作品に注目し過去のアーカイブから紹介すると共に、建築モデルも紹介される

    ザハ・ハディド・デザインの展覧会「ZAHA HADID DESIGN 展」が、東京・港区のKarimoku Commons Tokyoで開催されます。ザハのデザイン作品に注目し過去のアーカイブから紹介すると共に、建築モデルも紹介されます。会期は2021年10月13日~12月3日。施設の公式サイトはこちら。入場無料。閲覧に予約は必要ありません。お詫びして訂正いたします。

    Karimoku Commons Tokyo(東京都港区)では、2021年10月13日~ 12月3日までの間、 1Fのギャラリースペースにおいて「ZAHA HADID DESIGN 展」を開催いたします。

    ザハ・ハディドと日本のつながりは長きにわたりました。またこの関係性によって彼女の最も知られたプロジェクトのいくつかに影響を与えたことは言うまでもありません。本展では、ザハ・ハディド氏の作品のアーカイブの中から選定された、アンビルトを含めた建築モデルや、ザハ・ハディド・デザイン(以下ZHD)が10 年以上にわたって手がけた照明やカーペット、ファインジュエリーなど、ジャンルを超えたさまざまなコラボレーションによる作品を展示いたします。

    それぞれの作品は、ZHD がデザインしカリモク家具が製作した巨大なジオラマのような木製テーブルを用いて展示され、また、ZHD とカリモク家具の新しいプロジェクトである「SEYUN(セイユン)」の紹介も含め、展示される作品の多くは日本初展示の作品も多く含まれます。

    進歩的で実験的なハディド氏のデザインとダイナミックなインスタレーションを通じて、建築とデザインにおける彼女の功績を感じていただける場となっております。

    リリーステキストより
    ■展覧会概要

    ZAHA HADID DESIGN 展
    会期:2021年10月13日~12月3日
    OPEN:12:00 ‒ 18:00
    開館日:不定休 * 詳しくは下記ご予約サイトにてご確認ください。
    会場:Karimoku Commons Tokyo
    共催:Zaha Hadid Design、カリモク家具
    協力:BVLGARI、Digfuture Pte. Ltd.、LALIQUE ART、ROSENTHAL GMBH、
    Royal Thai HK (2017) Ltd.、Slamp S.p.A.、TATEOSSIAN LIMITED、United Nude (アルファベット順)

    • アーキテクチャーフォトでは会場の様子を特集記事としてレポートしています
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    ザハ・ハディド
    2021.10.07 Thu 18:45
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    【ap job更新】 ランドスケープの設計事務所「PLATdesign / 株式会社プラットデザイン」が、デザインスタッフ(中途・2022年新卒・アルバイト)を募集中

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    私たちの事務所は国内外を問わず様々な施設のランドスケープデザインを、計画から設計・監理に至るまで一貫してプロジェクトに携わっています。
    協働する建築設計事務所もアトリエ事務所から組織事務所まで幅広く、様々な個性を持った建築家の方々とコラボレーションしています。

    代表的なプロジェクト等、詳しくは下記ホームページをご覧ください。
    http://plat-design.com/

    ■業務内容
    プロジェクト初期段階でのコンセプトワークから模型等を作成したデザインスタディ、CADによる実施設計図面作成、現場でのデザイン監理と、一つのプロジェクトに一貫して携わる事でデザインイメージを具体的な空間として実現させるべく業務に取り組んでおります。

    ■募集内容
    1.ランドスケープのデザインスタッフ:若干名
    ランドスケープ・建築設計の実務経験者や大学・大学院等の卒業・修了予定者で、ランドスケープデザインに興味のある方。
    新卒、中途は問いません。

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    丹下健三の、国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポート。卒業生設計から代々木競技場までの図面と模型等を紹介する展覧会を100枚以上の写真で紹介国立代々木競技場。 photo©architecturephoto
    丹下健三の、国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポート。卒業生設計から代々木競技場までの図面と模型等を紹介する展覧会を100枚以上の写真で紹介東京カテドラル聖マリア大聖堂。 photo©architecturephoto
    丹下健三の、国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポート。卒業生設計から代々木競技場までの図面と模型等を紹介する展覧会を100枚以上の写真で紹介東京カテドラル聖マリア大聖堂。 photo©architecturephoto

    丹下健三の、文化庁国立近現代建築資料館で行われている建築展「戦前からオリンピック・万博まで 1938-1970」をフォトレポートします。卒業生設計から代々木競技場までのまでの多様なプロジェクトの図面と模型等が展示されている展覧会を100枚以上の写真で紹介します。会期は2021年10月10日まで(※土日の来館は、旧岩崎邸庭園からの入館となり、来場予約が必要との事です)。展覧会の公式サイトはこちら。また、図面の多くはハーバード大学が収蔵しているもので、それらはこちらのページから閲覧可能です。

    2021年は東京でオリンピック・パラリンピックが開催される記念の年です。振り返れば、1964年に東京オリンピック、昭和45(1970)年に大阪万博が開催され、その双方で、主導的な役割を果たしたのが建築家・丹下健三でした。そこで、文化庁国立近現代建築資料館では、過去3か年度(2014年~2016年度)にわたる丹下健三に関する建築資料の調査を活かし、彼の卒業設計から東京オリンピック、大阪万博に至る足跡を辿る展覧会を企画いたしました。本展では、広島平和記念公園及び記念館や国立代々木競技場などのナショナル・プロジェクトはもちろん、自邸の増築案や構造資料などこれまで紹介されてこなかった建築資料を交えて、丹下健三の前半生を回顧・検証します。

    tange2021.go.jp
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    丹下健三建築展図面あり
    2021.10.07 Thu 16:53
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    1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がNCNの主催で開催

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    日程
    2021年10月12日(火)
    architecture|exhibition|promotion
    1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がNCNの主催で開催
    1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がNCNの主催で開催されます
    bit.ly

    1300㎡を超える大規模木造園舎「千波保育園」の、オンライン構造現場見学会がエヌ・シー・エヌの主催で開催されます。開催日時は2021年10月12日(火)14:00~16:00。参加費無料、要事前申込。参加者特典として、セミナー参加者に、最新の木造事例や、大規模木造にまつわるQ&A等を全60Pにまとめた『木構造ガイドブック』が進呈されます。【ap・ad】

    本建築の見所

    ・1300㎡を超える大規模木造園舎の現場をオンラインにてお届けします。
    ・NCNが提供する構造設計から材料調達・加工・施工までのワントップサービスを余すところなく紹介!

    リリーステキストより

    この度、社会福祉法人親愛会様及び関係者様のご協力により、『社会福祉法人親愛会 千波保育園増改築工事』オンライン構造現場見学会を開催することとなりました。

    大規模木造計画に最適な、接合金物工法「SE構法」を最大限活用した、木造躯体を見ることができる機会となっております。コロナ禍の中、どこからでもご参加いただけるオンラインセミナー形式となっておりますので、皆様お気軽にご参加ください。

    リリーステキストより
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    2021.10.07 Thu 14:30
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    ハーバード大学大学院デザインスクールでの“日本”研究を基盤に、日本の都市化における物理的・社会的な変容を探る「japan story」のウェブサイトが公開

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    architecture|culture
    学生ハーバード大学
    ハーバード大学大学院デザインスクールでの“日本”研究を基盤に、日本の都市化における物理的・社会的な変容を探る「japan story」のウェブサイトが公開されています
    japanstory.org

    ハーバード大学大学院デザインスクールでの“日本”研究を基盤に、日本の都市化における物理的・社会的な変容を探る「japan story」のウェブサイトが公開されています。こちらのページに、モイセン・モスタファヴィ(Mohsen Mostafavi)によるプロジェクト概要があります。この活動には竹中工務店が協力・協賛しているようです。

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    学生ハーバード大学
    2021.10.07 Thu 08:01
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    デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツの設計で完成していた、チューリッヒ美術館の増築棟の一般公開が開始。それに合わせて高クオリティの建築紹介動画が公開
    photo©Noshe

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    architecture|video|remarkable
    スイス美術館・博物館チューリッヒデイヴィッド・チッパーフィールド

    デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツの設計で完成していた、スイスのチューリッヒ美術館の増築棟の一般公開が開始。それに合わせて高クオリティの建築紹介動画が公開されました。アーキテクチャーフォトでは2021年1月の建物竣工時に写真と図面で本建築を紹介しています。

    こちらは、リリーステキストの翻訳です

    新しいチューリッヒ美術館は(2021年)10月9日に一般公開されます。12年に及ぶ計画と建設を経て、2020年12月にチューリッヒ美術館の増築部分が完成しました。2021年春には、チッパーフィールド・アーキテクツの建物が一時的にオープンし、正式オープン前の新美術館を体験することができました。展示されているのは、古典的モダニズムのコレクション、ビュールレコレクション、一時的な展示、1960年以降のアートです。

    デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツ・ベルリンが設計した独立型の新美術館の建物は、既存のチューリッヒ美術館を拡張したものです。その結果、この施設はスイスで最大の美術館となりました。

    新しい建物は、ハイムプラッツ広場の北側、既存の建物の反対側に位置しています。明確で幾何学的なボリュームは、その4面で広場を構造的に再定義しています。増築部の南側には都市広場、北側には新しい「芸術の庭」を配置し、開放的で透過性のある自然環境を実現しています。広々としたエントランスホールは、この2つの新しい都市空間をつなぐ役割を果たしています。広場の下を通るヴィジター用の通路は、新しい建物と既存の美術館を繋いでいます。

    1階中央のエントランスホールを中心に、カフェやバー、イベントホール、ミュージアムショップ、教育機関など、すべての公共機能が配置されており、上の2階は美術品の展示専用となっています。様々なサイズの展示スペースは、落ち着いた素材感と豊富な日照量によって定義され、アートを直接体験することを訪問者の体験の中心に据えています。


    以下でも2021年1月に公開された建物竣工時の写真の一部を掲載します。

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    スイス美術館・博物館チューリッヒデイヴィッド・チッパーフィールド
    2021.10.07 Thu 07:27
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    2021.10.06Wed
    • 石上純也のKAIT広場が、カメラメーカー・ニコンの新商品のPR動画の舞台として登場
    • 藤原慎太郎+室喜夫 / 藤原・室 建築設計事務所による、大阪の住宅「堺の家」。騒音や振動の激しい敷地において外部に閉じつつも、光の誘導によって奥行き感と抑揚のある内部空間をつくる
    • 高橋勝建築設計事務所による、京都市の、既存倉庫を改修したコワーキング等施設「太秦トキワ荘」。主宰者のテーマに応え、創作者のための空間に求められる設えや交流のきっかけが生まれる仕掛けを、地域産の木材を用いてつくりだす
    • 山下設計・三浦慎JVが選定された、軽井沢町庁舎改築周辺整備設計プロポの各者のプレゼン動画が公開。二次審査に選定された坂茂・隈研吾・藤本壮介第一設計JVらの動画も掲載
    2021.10.08Fri
    • 【ap job更新】 古建築の利活用や店舗設計中心に様々な用途を手がける「木元洋佑建築設計室」が、千葉船橋市に構える新拠点での設計スタッフを数名募集中
    • オラファー・エリアソンが、2021年9月に行った講演の動画。バイエラー財団の主催で、聞き手をハンス・ウルリッヒ・オブリストが務める
    • ドルテ・マンドロップの設計で完成した、グリーンランド西海岸の「アイスフィヨルドセンター」の動画。氷河で著名な場所に景観配慮しつつ観測点を提供するヴィジターセンター
    • 【ap job更新】 研究所やオフィスなどの“イノベーション”に特化した「プラナス株式会社」が、建築意匠設計・内装設計・設備設計の正社員を募集中

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