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加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・横浜市の住宅「HOUSE-NN」。母屋に子世帯の住まいを増築する計画、生活の営みをポジティブに許容する建築を目指して“要素の多さ”を意識し設計、限られた面積の中に二つの庭と吹抜をつくり開放性も生み出す

703.69加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・横浜市の住宅「HOUSE-NN」。母屋に子世帯の住まいを増築する計画、生活の営みをポジティブに許容する建築を目指して“要素の多さ”を意識し設計、限られた面積の中に二つの庭と吹抜をつくり開放性も生み出す

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N.A.Oナカサ&パートナーズバウムスタンフ住宅加藤直樹図面あり大崎衛門建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)横浜神奈川
加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・横浜市の住宅「HOUSE-NN」。母屋に子世帯の住まいを増築する計画、生活の営みをポジティブに許容する建築を目指して“要素の多さ”を意識し設計、限られた面積の中に二つの庭と吹抜をつくり開放性も生み出す photo©ナカサアンドパートナーズ 大崎衛門
加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・横浜市の住宅「HOUSE-NN」。母屋に子世帯の住まいを増築する計画、生活の営みをポジティブに許容する建築を目指して“要素の多さ”を意識し設計、限られた面積の中に二つの庭と吹抜をつくり開放性も生み出す photo©ナカサアンドパートナーズ 大崎衛門
加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・横浜市の住宅「HOUSE-NN」。母屋に子世帯の住まいを増築する計画、生活の営みをポジティブに許容する建築を目指して“要素の多さ”を意識し設計、限られた面積の中に二つの庭と吹抜をつくり開放性も生み出す photo©ナカサアンドパートナーズ 大崎衛門

加藤直樹 / N.A.Oが設計した、神奈川・横浜市の住宅「HOUSE-NN」です。母屋に子世帯の住まいを増築する計画、生活の営みをポジティブに許容する建築を目指して“要素の多さ”を意識し設計、限られた面積の中に二つの庭と吹抜をつくり開放性も生み出す事も意図されました。

計画地はクライアントの実家敷地であり、古くからの住宅地に存する。
当初の要望は、母屋隣の敷地を分割し、子世帯の住宅を新築することであった。

しかし、旗竿敷地であったため、専用通路幅を確保することが法規的に難しく、敷地分割を断念し、母屋への増築工事に計画を切り替えた。加えて、母屋の構造は現行法に適合しておらず、増築面積が母屋延床面積の半分以下と制限がかかったため、結果的に“狭小増築”というかたちで計画をスタートさせることとなった。

建築家によるテキストより

「住宅は、人が生活を営むことを前提とした建築である。傷や汚れがつき、モノが増え、生活感が現れることも必然である。それらの必然をポジティブに許容するベースの設計をすべき」
これは、私の住宅に対する持論であるが、クライアントはこの考えに強く共感していた。

そのようなベースに必要なのは“要素の多さ”だと考えている。建築空間に素材感や色味、露出する構造体、さまざまな職種の手仕事感など、多くの要素をあらかじめ設え、生活を営むことにより必然的に生じる要素の介入にも耐えうるベースの設計を心がけた。

建築家によるテキストより

クライアントは、カウンセラー(夫)と画家(妻)の夫婦であるため、それぞれの作業をする個室が必要であったが、それ以外の部分は開放的な空間を望まれていた。また、設計者としても約20坪と面積制限がかかった中で閉塞感を与えるような構成は望ましくないと考えていた。

それらの条件を満たすため、プライベート性を高める前庭、主な機能をもたせたメイン棟、採光の確保や距離感を与える中庭、夫の仕事場としての書斎棟、という4つのスペースを連続させ、前庭と中庭を介して2棟に分棟する計画とした。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・横浜市の住宅「HOUSE-NN」。母屋に子世帯の住まいを増築する計画、生活の営みをポジティブに許容する建築を目指して“要素の多さ”を意識し設計、限られた面積の中に二つの庭と吹抜をつくり開放性も生み出す photo©ナカサアンドパートナーズ 大崎衛門
加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・横浜市の住宅「HOUSE-NN」。母屋に子世帯の住まいを増築する計画、生活の営みをポジティブに許容する建築を目指して“要素の多さ”を意識し設計、限られた面積の中に二つの庭と吹抜をつくり開放性も生み出す photo©ナカサアンドパートナーズ 大崎衛門
加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・横浜市の住宅「HOUSE-NN」。母屋に子世帯の住まいを増築する計画、生活の営みをポジティブに許容する建築を目指して“要素の多さ”を意識し設計、限られた面積の中に二つの庭と吹抜をつくり開放性も生み出す photo©ナカサアンドパートナーズ 大崎衛門
加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・横浜市の住宅「HOUSE-NN」。母屋に子世帯の住まいを増築する計画、生活の営みをポジティブに許容する建築を目指して“要素の多さ”を意識し設計、限られた面積の中に二つの庭と吹抜をつくり開放性も生み出す photo©ナカサアンドパートナーズ 大崎衛門
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加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・横浜市の住宅「HOUSE-NN」。母屋に子世帯の住まいを増築する計画、生活の営みをポジティブに許容する建築を目指して“要素の多さ”を意識し設計、限られた面積の中に二つの庭と吹抜をつくり開放性も生み出す image©加藤直樹 / N.A.O
加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・横浜市の住宅「HOUSE-NN」。母屋に子世帯の住まいを増築する計画、生活の営みをポジティブに許容する建築を目指して“要素の多さ”を意識し設計、限られた面積の中に二つの庭と吹抜をつくり開放性も生み出す image©加藤直樹 / N.A.O
加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・横浜市の住宅「HOUSE-NN」。母屋に子世帯の住まいを増築する計画、生活の営みをポジティブに許容する建築を目指して“要素の多さ”を意識し設計、限られた面積の中に二つの庭と吹抜をつくり開放性も生み出す image©加藤直樹 / N.A.O
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加藤直樹 / N.A.Oによる、神奈川・横浜市の住宅「HOUSE-NN」。母屋に子世帯の住まいを増築する計画、生活の営みをポジティブに許容する建築を目指して“要素の多さ”を意識し設計、限られた面積の中に二つの庭と吹抜をつくり開放性も生み出す image©加藤直樹 / N.A.O

以下、建築家によるテキストです。


計画地はクライアントの実家敷地であり、古くからの住宅地に存する。
当初の要望は、母屋隣の敷地を分割し、子世帯の住宅を新築することであった。

しかし、旗竿敷地であったため、専用通路幅を確保することが法規的に難しく、敷地分割を断念し、母屋への増築工事に計画を切り替えた。加えて、母屋の構造は現行法に適合しておらず、増築面積が母屋延床面積の半分以下と制限がかかったため、結果的に“狭小増築”というかたちで計画をスタートさせることとなった。

この住宅には2つのメインコンセプトがある。

1つ目は“要素の多さ”である。

「住宅は、人が生活を営むことを前提とした建築である。傷や汚れがつき、モノが増え、生活感が現れることも必然である。それらの必然をポジティブに許容するベースの設計をすべき」
これは、私の住宅に対する持論であるが、クライアントはこの考えに強く共感していた。

そのようなベースに必要なのは“要素の多さ”だと考えている。建築空間に素材感や色味、露出する構造体、さまざまな職種の手仕事感など、多くの要素をあらかじめ設え、生活を営むことにより必然的に生じる要素の介入にも耐えうるベースの設計を心がけた。

これに関しては、言語よりもビジュアルで認識したほうがよいのかもしれない。竣工写真撮影時に、ある試みをした。
それは、撮影のためにモノを動かす、隠すなどの生活感を消し去る操作は一切せず、実生活空間をありのまま撮影したことだ。

写真を観察すると、生活感などが満ち溢れていることがよくわかる。しかし、写真としても、住空間としても成り立っていると私は感じるのだ。あらかじめ設えた建築空間のハード面としての要素と、人が生活を営み必然的に加わるソフト面としての要素が渾然一体となり、空間の豊かな質をつくり出していることがこの竣工写真を通して伝われば幸いである。

2つ目は“開放性”である。

増築計画部分は南北に細長く、北方向へいくほど幅が狭まる変形敷地である。
南方向は開放されているが、住宅分譲地が築造中であり、他の3方向は、母屋を含めた住宅に挟まれている状況であった。
クライアントは、カウンセラー(夫)と画家(妻)の夫婦であるため、それぞれの作業をする個室が必要であったが、それ以外の部分は開放的な空間を望まれていた。また、設計者としても約20坪と面積制限がかかった中で閉塞感を与えるような構成は望ましくないと考えていた。

それらの条件を満たすため、プライベート性を高める前庭、主な機能をもたせたメイン棟、採光の確保や距離感を与える中庭、夫の仕事場としての書斎棟、という4つのスペースを連続させ、前庭と中庭を介して2棟に分棟する計画とした。また、モルタル床の連続性、ステンレスブレースの活用、浴室のリビングバス化、水廻りを母屋との接続部分にまとめるなどして、開放性を弱める要素を除外している。

2階は、主寝室と画材置きのためのロフト以外は、間仕切りを設けない構成とし、吹き抜け部分にはアスレチックネットやエキスパンドメタルグレーチングを設けることにより、床面として利用しつつ、上下方向での連続性や開放性を与えている。

■建築概要

HOUSE-NN
所在地:神奈川県横浜市
用途:専用住宅(増築工事)
構造:木造2階建て
設計監理:N.A.O 加藤直樹
施工:株式会社バウムスタンフ
敷地面積:387.11㎡
延床面積:203.64㎡(増築面積:67.84㎡)
竣工:2020年7月
写真:ナカサアンドパートナーズ 大崎衛門

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

ガルバリウム鋼板小波板 GL生地

外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板竪ハゼ葺 GL生地

外装・建具大型窓

エクスマ31(YKK)

内装・床土間床

モルタル金鏝仕上げ+防塵塗装 シリケードハードナー(ABC商会)

内装・床木床

構造用合板+UCL

内装・壁LDK等壁

構造用合板+UCL

内装・天井LDK等天井

構造用合板+UCL

内装・壁主寝室等壁

木毛セメント板+UCL

内装・天井主寝室等天井

木毛セメント板+UCL

内装・床水廻り床

フレキシブルボード+UCL

内装・壁水廻り壁

フレキシブルボード+UCL

内装・天井水廻り天井

フレキシブルボード+UCL

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    541.30 徳本賢洛 / TOK205による、新潟・北蒲原郡の住宅「聖籠35」。農村に建つ平屋の建替で集落文化に興味を持ち計画、過去から続く平面や配置を観察分析して設計に反映、地域住居の特徴の張り出す玄関を残し転用する事でも集落の固有性を継承

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    NON SUCH photographyTOK205仲村建設住宅図面あり建材(内装・壁)建材(内装・床)建材(内装・建具)建材(内装・水廻り)建材(内装・設備)建材(外装・壁)徳本賢洛新潟松崎典樹田中哲也建築構造計画
    徳本賢洛 / TOK205による、新潟・北蒲原郡の住宅「聖籠35」。農村に建つ平屋の建替で集落文化に興味を持ち計画、過去から続く平面や配置を観察分析して設計に反映、地域住居の特徴の張り出す玄関を残し転用する事でも集落の固有性を継承 photo©松崎典樹 / NON SUCH photography
    徳本賢洛 / TOK205による、新潟・北蒲原郡の住宅「聖籠35」。農村に建つ平屋の建替で集落文化に興味を持ち計画、過去から続く平面や配置を観察分析して設計に反映、地域住居の特徴の張り出す玄関を残し転用する事でも集落の固有性を継承 photo©松崎典樹 / NON SUCH photography
    徳本賢洛 / TOK205による、新潟・北蒲原郡の住宅「聖籠35」。農村に建つ平屋の建替で集落文化に興味を持ち計画、過去から続く平面や配置を観察分析して設計に反映、地域住居の特徴の張り出す玄関を残し転用する事でも集落の固有性を継承 photo©松崎典樹 / NON SUCH photography

    徳本賢洛 / TOK205が設計した、新潟・北蒲原郡の住宅「聖籠35」です。農村に建つ平屋の建替で集落文化に興味を持ち計画、過去から続く平面や配置を観察分析して設計に反映、地域住居の特徴の張り出す玄関を残し転用する事でも集落の固有性を継承する事が意図されました。

    新潟県聖籠町・農村集落にたつ平屋の建替である。
    古くから築いた農の文化。集落の心底に潜む記憶のネットワークに興味を抱き、観察、分析、イノベーションというフローを実践している。

    建築家によるテキストより

    一つは集落の母屋の平面構成であり、住戸はお互いの距離を保ちつつ平屋であり太陽に反応して東西に細長の空間を構える傾向にある。興味深い事で、各住戸には玄関を南へ凸に張り出したミセ空間があり、建替に際し、集落内の連鎖空間でもあるミセ=社交空間を解体せず、アプローチへ転用し、挨拶を交わしこうべを垂れる空間は継続される事とした。

    建築家によるテキストより

    農村は、身近な「社会と住まい手によって造られている」。日常的なその豊かさを踏襲し、集落住居という固有性に虫眼鏡を当て、ごくごく身近に存在する理にかなった「魅力的な事柄」を継承し整えた住まいである。

    建築家によるテキストより
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    NON SUCH photographyTOK205仲村建設住宅図面あり建材(内装・壁)建材(内装・床)建材(内装・建具)建材(内装・水廻り)建材(内装・設備)建材(外装・壁)徳本賢洛新潟松崎典樹田中哲也建築構造計画
    2022.04.08 Fri 11:04
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    江藤健太アトリエによる、大分の住宅「別府の家」。地域の特色の石垣が残る細長い敷地に計画、適度な距離感で二世帯住宅の利点を享受できる空間を目指して建物を貫く土間ホールを設計、限られた面積内で各諸室の延長となり緩衝と交流の役割を担う

    621.33 江藤健太アトリエによる、大分の住宅「別府の家」。地域の特色の石垣が残る細長い敷地に計画、適度な距離感で二世帯住宅の利点を享受できる空間を目指して建物を貫く土間ホールを設計、限られた面積内で各諸室の延長となり緩衝と交流の役割を担う

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    住宅図面あり大分建材(内装・壁)建材(内装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建築食堂新成建設江藤健太矢野紀行
    江藤健太アトリエによる、大分の住宅「別府の家」。地域の特色の石垣が残る細長い敷地に計画、適度な距離感で二世帯住宅の利点を享受できる空間を目指して建物を貫く土間ホールを設計、限られた面積内で各諸室の延長となり緩衝と交流の役割を担う photo©矢野紀行写真事務所
    江藤健太アトリエによる、大分の住宅「別府の家」。地域の特色の石垣が残る細長い敷地に計画、適度な距離感で二世帯住宅の利点を享受できる空間を目指して建物を貫く土間ホールを設計、限られた面積内で各諸室の延長となり緩衝と交流の役割を担う photo©矢野紀行写真事務所
    江藤健太アトリエによる、大分の住宅「別府の家」。地域の特色の石垣が残る細長い敷地に計画、適度な距離感で二世帯住宅の利点を享受できる空間を目指して建物を貫く土間ホールを設計、限られた面積内で各諸室の延長となり緩衝と交流の役割を担う photo©矢野紀行写真事務所

    江藤健太アトリエが設計した、大分の住宅「別府の家」です。地域の特色の石垣が残る細長い敷地に計画、適度な距離感で二世帯住宅の利点を享受できる空間を目指して建物を貫く土間ホールを設計、限られた面積内で各諸室の延長となり緩衝と交流の役割を担う事が意図されました。

    温泉で有名な大分県別府市に建つ5人家族のための二世帯住宅である。
    子世帯夫妻は都市部からUターンし、環境豊かな別府市で親世帯と暮らす事を選び計画は始まった。

    建築家によるテキストより

    敷地周辺は鶴見岳や高崎山の稜線が連なり、地区計画で指定された切妻屋根の住宅群や、別府石による石垣の風土がこの地域の豊かな風景を形成していた。

    敷地はウナギの寝床。間口7m×奥行33mの細長い形状である。それと並行して当計画地にも別府石による石垣風土が残っていた。この残された風土を活かしつつ、間口が狭く細長い敷地で新たな二世帯住宅の暮らし方を模索した。

    建築家によるテキストより

    計画では、敷地に対し20mの細い長方形ヴォリュームを立上げ、そこに地区計画に沿って全長27mの切妻屋根を架け渡す。また、屋根先端を道路側へ5.46m片持ちさせる事で、カーポートや寄付き空間、大きな軒下空間による周辺地域の方々とのコミュニティー空間を兼ねた。

    内部には、玄関から裏庭まで続く幅1.6mの長い土間のウナギホールを通り庭や既存石垣と平行に設け、限られた面積の中で各諸室の延長線上として二世帯の緩衝や交流の場をグラデーショナルにつなげ、家族の会話のきっかけや距離感を生みだす。

    建築家によるテキストより
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    住宅図面あり大分建材(内装・壁)建材(内装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建築食堂新成建設江藤健太矢野紀行
    2022.04.08 Fri 08:04
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    2022.4.07Thu
    • 工藤浩平建築設計事務所による、東京・世田谷区の住戸改修「J邸」。70年代の坂倉事務所設計の住戸を改修、壁構造で間仕切りも変更不可な条件に対し施主固有の“暮らしの軌跡”を解像度高く抽出し設計する方法を考案、断片的な生活の集まりで全体の空間をつくる
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    2022.4.09Sat
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