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久米貴大+チャンヴィタン・ワタンヤ / Bangkok Tokyo Architectureによる、タイの「森の広場」。催し等に使われる半屋外広場の計画、多様な人々や用途の呼び込みを目指して文脈と繋がりつつ複数の観点の交差から生まれる建築を志向、地域の葉と鋼管フレームという対極の素材と仕組みでつくる
photo©Ratthee Phaisanchotsiri

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パヴィリオンタイ久米貴大チャンヴィタン・ワタンヤ図面あり建材(内装・床)建材(外装・屋根)建材(外構・床)建材(内装・柱)Bangkok Tokyo ArchitectureRatthee PhaisanchotsiriPongrapee LilatasninukulStudio Giavi
久米貴大+チャンヴィタン・ワタンヤ / Bangkok Tokyo Architectureによる、タイの「森の広場」。催し等に使われる半屋外広場の計画、多様な人々や用途の呼び込みを目指して文脈と繋がりつつ複数の観点の交差から生まれる建築を志向、地域の葉と鋼管フレームという対極の素材と仕組みでつくる photo©Ratthee Phaisanchotsiri
久米貴大+チャンヴィタン・ワタンヤ / Bangkok Tokyo Architectureによる、タイの「森の広場」。催し等に使われる半屋外広場の計画、多様な人々や用途の呼び込みを目指して文脈と繋がりつつ複数の観点の交差から生まれる建築を志向、地域の葉と鋼管フレームという対極の素材と仕組みでつくる photo©Ratthee Phaisanchotsiri
久米貴大+チャンヴィタン・ワタンヤ / Bangkok Tokyo Architectureによる、タイの「森の広場」。催し等に使われる半屋外広場の計画、多様な人々や用途の呼び込みを目指して文脈と繋がりつつ複数の観点の交差から生まれる建築を志向、地域の葉と鋼管フレームという対極の素材と仕組みでつくる photo©Ratthee Phaisanchotsiri

久米貴大+チャンヴィタン・ワタンヤ / Bangkok Tokyo Architectureが設計した、タイの「森の広場」です。
催し等に使われる半屋外広場の計画、多様な人々や用途の呼び込みを目指して文脈と繋がりつつ複数の観点の交差から生まれる建築を志向、地域の葉と鋼管フレームという対極の素材と仕組みでつくられました。

森の中にある半屋外の広場の計画である。
週末にはマーケット、平日は様々なイベントが開かれ、ときには地域の人びとが集まる場所にもなる。

建築家によるテキストより

森の中にこのような多種多様な人や用途を呼び込む場所を作るために、コンテクストに深く繋がりながらも、一つの意味から生まれるのではない、複数のパースペクティブの交差に生まれる世界の化身のような建築を作りたいと考えていた。

建築家によるテキストより

この建築の具体的な構成は、木の葉を積層してできた屋根が、鋼管のグリッドフレームによって支えられているというものである。ここで使用している木の葉は、この周辺地域に群生する樹木から、年に一度乾季に落葉する際に集められたものである。

この葉を屋根材として使用する場合4、5年を目安に葺き替えを行う。構造部分も含めてこの建築の全ての部分はあり合わせのものを材料として反復することで全体を構成し、組み立ては全て手作業で行われている。仮設的に構成されているが、新陳代謝するように部材が入れ替わっていくことで、この先も長く生き残っていくことを意図したものである。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

久米貴大+チャンヴィタン・ワタンヤ / Bangkok Tokyo Architectureによる、タイの「森の広場」。催し等に使われる半屋外広場の計画、多様な人々や用途の呼び込みを目指して文脈と繋がりつつ複数の観点の交差から生まれる建築を志向、地域の葉と鋼管フレームという対極の素材と仕組みでつくる photo©Ratthee Phaisanchotsiri
久米貴大+チャンヴィタン・ワタンヤ / Bangkok Tokyo Architectureによる、タイの「森の広場」。催し等に使われる半屋外広場の計画、多様な人々や用途の呼び込みを目指して文脈と繋がりつつ複数の観点の交差から生まれる建築を志向、地域の葉と鋼管フレームという対極の素材と仕組みでつくる photo©Ratthee Phaisanchotsiri
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久米貴大+チャンヴィタン・ワタンヤ / Bangkok Tokyo Architectureによる、タイの「森の広場」。催し等に使われる半屋外広場の計画、多様な人々や用途の呼び込みを目指して文脈と繋がりつつ複数の観点の交差から生まれる建築を志向、地域の葉と鋼管フレームという対極の素材と仕組みでつくる image©Bangkok Tokyo Architecture

以下、建築家によるテキストです。


総体としての建築

森の中にある半屋外の広場の計画である。
週末にはマーケット、平日は様々なイベントが開かれ、ときには地域の人びとが集まる場所にもなる。

森の中にこのような多種多様な人や用途を呼び込む場所を作るために、コンテクストに深く繋がりながらも、一つの意味から生まれるのではない、複数のパースペクティブの交差に生まれる世界の化身のような建築を作りたいと考えていた。

この建築の具体的な構成は、木の葉を積層してできた屋根が、鋼管のグリッドフレームによって支えられているというものである。ここで使用している木の葉は、この周辺地域に群生する樹木から、年に一度乾季に落葉する際に集められたものである。

この葉を屋根材として使用する場合4、5年を目安に葺き替えを行う。構造部分も含めてこの建築の全ての部分はあり合わせのものを材料として反復することで全体を構成し、組み立ては全て手作業で行われている。仮設的に構成されているが、新陳代謝するように部材が入れ替わっていくことで、この先も長く生き残っていくことを意図したものである。

木の葉の屋根材と鋼管のグリッドフレームはそれぞれローカルとインターナショナルという軸から見れば対極に位置する材料でありシステムである。これらの相反するシステムが同時に存在する第三者性を携えた建築が、ここではすべてのものに対して開かれた場所を作り出すことを期待している。

■建築概要

森の広場
所在地:タイ、チェンマイ
主要用途:集会場
構造:鉄骨造
設計:BTA
構造:Pongrapee Lilatasninukul
施工:Studio Giavi
延床面積:201.41㎡
竣工:2022年4月
撮影:Ratthee Phaisanchotsiri

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

木の葉

内装・床床

セメントボード

内装・柱柱

亜鉛メッキ

外構・床床

砕石、コンクリートブロック

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    photo©矢野紀行写真事務所

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    五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉・越谷市の住戸改修「蒲生の住居」。集合住宅の角部屋の改修計画、限られた予算で居心地の良さを目指して“なんでもない”操作と素材を積み重ね既存の採光通風の可能性を最大化、暮らし方の変化も許容する普遍的強度をもつ空間をつくる photo©矢野紀行写真事務所

    五十嵐理人 / IGArchitectsが設計した、埼玉・越谷市の住戸改修「蒲生の住居」です。
    集合住宅の角部屋の改修計画、限られた予算で居心地の良さを目指して“なんでもない”操作と素材を積み重ね既存の採光通風の可能性を最大化、暮らし方の変化も許容する普遍的強度をもつ空間をつくる事も意図されました。

    夫婦二人のためのマンションのリノベーション。

    角部屋で二方向に開口部があり、採光も通風も十分に確保できるポテンシャルを有している。しかし、既存のプランは一つの開口部に一つの部屋を割り当てるようにぶつ切りにされていて、息苦しく感じられた。

    建築家によるテキストより

    角部屋の魅力を活かすために、すべての開口部に面するような大きな部屋を計画した。リビング、ダイニング、キッチン、寝室までがひとつながりになっている大きなワンルームである。特定の機能を持たせず、小さな段差やベンチなど、居場所の手掛かりだけを計画した。

    建築家によるテキストより

    工事にかけられる費用は解体費も含め400万以下で納める必要があったため、この計画では特殊な材料や設備は一切使わず、安価な汎用品のみでつくられている。なんでもない操作と、なんでもないマテリアルで、シンプルに明るく風の抜ける居心地の良い空間を目指している。

    建築家によるテキストより
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    2022.05.25 Wed 08:34
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    www.osaka-kousha.or.jp

    大阪の泉北ニュータウン茶山台B団地での、住戸改修実施コンペ「令和4年度公社茶山台B団地住戸改善事業 事業提案競技」が、大阪府住宅供給公社の主催で開催され、参加者を募集しています。
    今回は、「ニコイチ」に加え「1住戸リノベーション(リノベ50)」のアイデアも求められます。応募期間は2022年7月6日17時まで。また現地説明会が、2022年6月2日・3日に開催されます。【ap・ad】

    コンペの概要

    大阪府住宅供給公社では、これまで泉北ニュータウンの茶山台団地において、にぎわいづくりやコミュニティの活性化に向けた様々な取り組みを進めており、そのひとつとして平成27年度から公募により建築家など民間事業者のノウハウを活用した「2戸1化リノベーション(以下「ニコイチ」という。)」や「1住戸リノベーション(リノベ45)」を実施し若年・子育て世帯を含めた新たな活力となる人々を呼び込む魅力あるリノベーション住戸を供給してきました。

    今年度は、茶山台団地に隣接する茶山台B団地において「ニコイチ」と「1住戸リノベーション(リノベ50)」の提案競技を引続き堺市と連携して実施し、魅力あるリノベーション住戸を供給します。

    ついては、公社が求めるテーマに対して、民間事業者の柔軟な発想と企画力等による魅力的で実用性のある提案を公募します。

    リリーステキストより

    コンペの募集内容

    「 じぶん時間を照らすサステナブルな暮らし 」

    テレワークの浸透や働き方の多様化により生み出された時間を、新たな学びや趣味などに有効活用する人が増え、生活や住まい方に変化をもたらしています。

    公社では新たな学びや趣味などを心地よく過ごせる住まいと、そんな住まいを照らす明かり、そしてサステナブルな暮らしを意識した新たな住空間の提案を求めます。

    リリーステキストより

    より詳しい情報は以下に掲載します。

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