architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2022.11.21Mon
2022.11.20Sun
2022.11.22Tue
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向
photo©中村力也

SHARE 門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向

architecture|feature
住宅岐阜図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)HOFF&Co.Eda門脇和正ELEPHANTdesign中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也

門脇和正 / ELEPHANTdesignが設計した、岐阜市の住宅「Z邸」です。
道から奥まる場に建つ設計者の自邸です。建築家は、日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案しました。また、計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向されました。

建物を配置する場所は道路に面しておらず、奥まった敷地条件もあり、街並みの連続性をさほど意識せず、しかしながら日本的な居住まいを現代に表現しようと試みた。

建築家によるテキストより

寡黙で雄弁、屋敷奥にある蔵のような強く安心感のある四角いプラン。大きく窓をとりつつ断熱性、耐震性も考慮した厚い壁。長く伸ばした庇で、量感のある厚塗りの珪藻土壁を風雨から守った。

建築家によるテキストより

製作家具以外の食器棚やキッチンカウンターなどは古い家具を設え、新しい空間と古い家具とのマッチングを意識した。街道の街並みと同じように新旧入り混じり、なおかつそれぞれがそれぞれと呼応し、喧嘩せず互いの存在を認め合うような空間を目指した。いくつかは設計に入る段階でチョイスし、古い家具ありきの構成になった。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 photo©中村力也
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 image©ELEPHANTdesign
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 image©ELEPHANTdesign
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 image©ELEPHANTdesign
門脇和正 / ELEPHANTdesignによる、岐阜市の「Z邸」。道から奥まる場に建つ設計者の自邸。日本的な“居住まい”の現代表現を目指し、“屋敷奥にある蔵”の様な平面で厚い壁と長い庇を持つ建築を考案。計画段階で選んだ古家具から発想する設計も志向 image©ELEPHANTdesign

以下、建築家によるテキストです。


建物を配置する場所は道路に面しておらず、奥まった敷地条件もあり、街並みの連続性をさほど意識せず、しかしながら日本的な居住まいを現代に表現しようと試みた。

寡黙で雄弁、屋敷奥にある蔵のような強く安心感のある四角いプラン。大きく窓をとりつつ断熱性、耐震性も考慮した厚い壁。長く伸ばした庇で、量感のある厚塗りの珪藻土壁を風雨から守った。

コンクリートの1階床は温水床暖房を流すことで町屋住まいでさんざん苦しめられた床からの冷えから解放され、その素材としての強度は生活の上で気楽な付き合いの出来る信頼の床となった。なおかつ高い断熱性能により、冬は床暖房のみ、夏は2階に設置された3.6kwエアコン1台で家全体を冷やす。断熱、空調計画により部屋ごとの温度差は最小化され、浴室下にも埋められた床暖房配管により浴室も常に快適。家に必要な機能は家族に身の安全と心の安らぎをもたらすものであるならば、体感からそれを感じられる家となったと思う。

建物前面のアイストップとして石垣を設け、材料としては近隣の川で採れた角の丸くなった多種混在の石を用い、内部扉には美濃で職人が一枚づつ漉く和紙を張り、内部壁には天然の土を塗った。

1階のダイニングを家の中心に据え、2階には家族室と称して就寝前の家族がリラックスした時間を過ごすためのプライベートな空間を設け、クロゼットなども兼ねる使い勝手の良い場所となった。必要以上に壁を造らず、空間のつながりを大切にしておおらかでフレキシブルな空間構成を狙った。

製作家具以外の食器棚やキッチンカウンターなどは古い家具を設え、新しい空間と古い家具とのマッチングを意識した。街道の街並みと同じように新旧入り混じり、なおかつそれぞれがそれぞれと呼応し、喧嘩せず互いの存在を認め合うような空間を目指した。いくつかは設計に入る段階でチョイスし、古い家具ありきの構成になった。

建築→家具ではなく、家具→建築という順序も良いのではないかと考えている。華美な装飾を避け、先祖から受け継いだ美のエッセンスを随所に利用しながら自然の素材にも力を借りて、古代より変わらぬ人間の暮らしと美へのアプローチを大切に考えた、自邸の設計及び建築であった。

敷地にはまだ駐車スペースとして利用している空き地があり、個人的には未完成である。
古くからの街道沿いではあるが、この場所以外の敷地では古い建物はすでに取り毀され、町の文脈を無視した企画住宅が建った土地や、取り毀されたまま空き地となっている土地があり、夢想する「新旧がバランスよく入り混じる生き生きとした町の連続性」には程遠い。
小さなアプローチではあるが将来的には、店の一部を拡張するためと、町の連続性を守るために空いた土地に何かしらの建築をしたいと考えている。

■建築概要

題名:Z邸
所在地:岐阜県岐阜市
主用途:専用住宅
設計:ELEPHANTdesign
担当:門脇和正
階数:地上2階
構造:木造在来工法
外構・造園:eda 堀口真吾
家具:HOFF&co 林内 宏彦
敷地面積:302.06㎡
建築面積:81.63㎡
延床面積:107.14㎡
設計:2017年11月~2018年5月
工事:2018年7月~2019年5月
竣工:2019年6月
写真:中村力也

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

ラスモルノンクラック工法、アースウォール(FUTASE)

外装・屋根屋根

アスファルトシングル(TAJIMA)

外装・屋根軒天

杉板厚15mm無塗装

内装・床1階床

墨入りモルタル金鏝仕上げ

内装・床階段板床

アピトン合板無塗装

内装・壁内部壁

土壁薄塗り壁[やすらぎ](近畿壁材)

内装・天井内部天井

杉板厚9mm板竿縁天井

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

あわせて読みたい

サムネイル:フォルム・木村浩一建築研究所による「静謐な家」
フォルム・木村浩一建築研究所による「静謐な家」
  • SHARE
住宅岐阜図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)HOFF&Co.Eda門脇和正ELEPHANTdesign中村力也
2022.11.21 Mon 08:25
0
permalink

#岐阜の関連記事

  • 2024.12.04Wed
    北村直也建築設計事務所による、岐阜・多治見市の茶室「かまわ菴」。窯業の盛んな地域の複合施設内での計画。茶道の更なる普及の契機となる存在を目指し、現代の状況に応じて“茶室建築の決まりを再解釈”する設計を志向。電気陶芸窯職人の施主の技術も用いて“現代的な材料”で作る
  • 2024.11.15Fri
    北村直也建築設計事務所による、岐阜の「かまや多治見」。明治の長屋を改修した複合施設。伝統も新規も尊重する地域性に着想を得て、道側は周辺と調和する“黒色”とし庭側を“銀色”とした“表裏の印象”が異なる建築を考案。用途同士の相乗効果も意図して透明素材を多用
  • 2024.11.06Wed
    北村直也建築設計事務所による、岐阜・大垣市の店舗「パティスリー. ポッシュ ド アコ」。“デコラティブ”な洋菓子店だった建物を新たな菓子店へと改修。煩雑な状況の“単純化”と商品の“強調”を意図し、内外を“ブルーグレーに統一”する計画を考案。商品に通じる“控えめで華やかな雰囲気”も意図
  • 2024.10.21Mon
    北村直也建築設計事務所による、岐阜・瑞穂市の「穂積の住宅」。“住宅街”の中の“田園”にも隣接する敷地。環境を大らかに受入れる存在を目指し、3つの量塊を“雁行型”に配置して空間同士の柔らかな関係を構築。視線が建築を“貫通”するように開口を配して両方の風景も繋ぐ
  • 2024.7.18Thu
    長坂常 / スキーマ建築計画による、岐阜・大垣市の店舗「船町ベース」。江戸時代から栄えた地域に建つカフェ併設の和菓子店。隣接する公園との繋がりを求め、同じ樹種を植えて連続性を作り“徐々に中に引き込まれる”状況を構築。大屋根を持つ三棟の配置で“心地良い”外の居場所も作る
  • 2024.5.30Thu
    成瀬・猪熊建築設計事務所による、岐阜の店舗「JINSイオンモール各務原店」。既存店のリニューアル計画。商品配置の“計画的な型”を意識し、そのまま形にする“普遍性”と多様な展開が生む“固有性”を両立する設計を志向。型を守りつつ可変性のある“家型の什器”を考案して空間を構成
  • 2024.2.28Wed
    永冶祐太 / 永冶建築研究所による、岐阜・多治見市の「House bsp」。設計者の自邸兼アトリエ。住宅の“単純な在り方”を志向し、最低限の設えとしての“骨・皮・プロポーション”で街に馴染ませる設計を実施。建物を“えぐって”設けた“ニワ”で街との連続とプライバシー確保も両立
  • 2023.11.24Fri
    永冶祐太 / 永冶建築研究所による、岐阜・多治見市の「間の家」。様々な用途の建物が並ぶ地域の扇形敷地に計画。街と程よく繋がる住宅を目指し、周辺環境との“間”を考慮する設計を志向。建物の量塊と木壁が作り出す“間”の空間から光や景色を室内に取り込む
  • 2023.6.21Wed
    坂本拓也 / ATELIER WRITEと柴山修平 / Zeltによる、岐阜・土岐市の「KOYO BASE」。陶磁器産地の既存倉庫を改修した“うつわ”の複合体験施設。開かれた親しみのある場を目指し、窓の新設や諸室の配置等で光で満たされ視線が抜ける空間を構築。内装は“ニュートラル”を意識し“素焼きの色”で統一
  • 2023.6.05Mon
    中村篤史 / Kraft Architectsによる、岐阜の「可児の家」。ロードサイドの住宅地に計画。場の必然性を持った“明るく気持ちの良い家”を目指し、南北に伸びる二層の“家族の空間”を“個人の空間”で挟む構成を考案。目的の異なる窓を用意して日々変わる光と風景も取り込む
  • view all
view all

#建材(外装・屋根)の関連記事

  • 2025.5.08Thu
    川口裕人 / 1110建築設計事務所による、兵庫の「あわじ島のドッグヴィラ」。海と山があり建替えも進む地域に建つ貸別荘。周囲の視線等を防ぐと共に遠景の自然への接続も求め、中庭形式を採用しつつも“型を弱める”設計を志向。多様な規模の部屋が接続する“ネックレス”の様な構成を考案
  • 2025.5.07Wed
    小阿瀬直+山田優+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京の「三鷹の家」。公園に近い住宅街の狭小地に建つ住まい。限られた容積の中で“快適”を求め、天空率を用いた後退の回避で“街の空地の風景”を居住空間に導入。中央階段に家具の機能を付与して動線のみならず“居場所”にもする
  • 2025.5.02Fri
    都留理子建築設計スタジオによる、東京・墨田区の住宅「京島H」。木密地域でもある“典型的な下町”での計画。“街そのものに住む”感覚の獲得を求め、街と建築の“応答と共創”を構成から設えまで展開する設計を志向。空気感や密度感に新たな形で接続して肯定的な関係を作り出す
  • 2025.4.30Wed
    花井奏達建築設計事務所による、愛知・名古屋市の住宅「スロープと離れ」。施主宅の隣地に建てられた“離れ”としての住居。丘陵地形や既存建築との関係性を考慮し、庭全体を柔らかく回遊する“路地の様なスロープ”を備えた建築を考案。外部動線と連続するように平面構成も計画する
  • 2025.4.29Tue
    Inoue Yoshimura studioによる、神奈川・鎌倉市の「庭と緑と本棚のある住宅」。奥まった場所にある敷地。明るい室内と出られる庭の要望に対し、内外を含めて“庭”の様になる計画を志向。上階床を持ち上げLDKを1.5層の空間として様々な開口部から光風が入り視線も外に抜ける状況を創出
  • 2025.4.21Mon
    山路哲生建築設計事務所による、東京の「銀座髙木ビル」。頂部4層が“木造”の12階建の商業複合ビル。新しい日本の都市風景の創出も考慮し、高層木造建築の“マイルストーン”となる存在を志向。“在来木造ビル”を掲げて認定工法ではなく“汎用性”のある方法で造る
  • 2025.4.17Thu
    小野良輔建築設計事務所による、鹿児島・奄美大島の「佐仁の家」。施主が扱う建材の体験なども目的とした貸別荘。機能に捉われない“様々な顔を持つ”存在とする為、風土から導かれる“建築の原型”と向き合い計画。地域と繋がりの深い“土俵”の構造形式を引用と再編集して造る
  • 2025.4.15Tue
    篠崎弘之建築設計事務所による、千葉・匝瑳市の宿泊施設「NAGARAMI RESORT SOSA」。砂丘の背後の広大な土地に計画。砂と空と原野のみの環境にある“豊かさ”に着目し、“大地のもつ時間や風景”を感受できる存在を志向。敷地を“十字壁”で分割し屋根を掛けて部屋と庭を巡りながら過ごす建築を考案
  • 2025.4.11Fri
    丸山晴之+野澤真佑 / ヒャッカによる、福井の「池田町 フォーシーズンテラス」。降雪期間の長い地域に建つ観光拠点施設。自然の“厳しさへの対峙”と“美しさの享受”を求め、積雪から守るテラスと風景に浸れる空間を備えた“廊”のような建築を考案。環境に敬意を払い負荷の少ない構法も採用
  • 2025.4.10Thu
    金原大祐 / minato architectsによる、静岡・浜松市の「西ヶ崎町の家」。田畑の広がる地域に建つ設計者の自邸。敷地形状や近隣との関係を考慮した上で、周囲の“おおらかな印象”を取込むような建築を志向。気積があり三方向から光が降り注ぐリビングを備えた住まいをつくる
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    曽我部・吉岡研究室とマチデザインと長谷川明事務所による、徳島の「赤松地区防災拠点施設」。山村集落にある展示や集会の機能も持つ施設。歴史ある地域の“持続性に寄与する場”を目指し、住民との対話を通して非常時の居場所を超えた機能を構想。日常的に使われる事で非常時の円滑性も高める
    photo©中野晃治

    SHARE 曽我部・吉岡研究室とマチデザインと長谷川明事務所による、徳島の「赤松地区防災拠点施設」。山村集落にある展示や集会の機能も持つ施設。歴史ある地域の“持続性に寄与する場”を目指し、住民との対話を通して非常時の居場所を超えた機能を構想。日常的に使われる事で非常時の円滑性も高める

    architecture|feature
    吉岡寛之金箱構造設計事務所西前工務店mascot中野晃治マチデザイン長谷川明金箱温春建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)丸山美紀図面ありコミュニティ施設曽我部昌史
    曽我部・吉岡研究室とマチデザインと長谷川明事務所による、徳島の「赤松地区防災拠点施設」。山村集落にある展示や集会の機能も持つ施設。歴史ある地域の“持続性に寄与する場”を目指し、住民との対話を通して非常時の居場所を超えた機能を構想。日常的に使われる事で非常時の円滑性も高める参道からの外観 photo©中野晃治
    曽我部・吉岡研究室とマチデザインと長谷川明事務所による、徳島の「赤松地区防災拠点施設」。山村集落にある展示や集会の機能も持つ施設。歴史ある地域の“持続性に寄与する場”を目指し、住民との対話を通して非常時の居場所を超えた機能を構想。日常的に使われる事で非常時の円滑性も高める外観正面 photo©中野晃治
    曽我部・吉岡研究室とマチデザインと長谷川明事務所による、徳島の「赤松地区防災拠点施設」。山村集落にある展示や集会の機能も持つ施設。歴史ある地域の“持続性に寄与する場”を目指し、住民との対話を通して非常時の居場所を超えた機能を構想。日常的に使われる事で非常時の円滑性も高めるオープンスペース3からオープンスペース2を見る。 photo©中野晃治
    曽我部・吉岡研究室とマチデザインと長谷川明事務所による、徳島の「赤松地区防災拠点施設」。山村集落にある展示や集会の機能も持つ施設。歴史ある地域の“持続性に寄与する場”を目指し、住民との対話を通して非常時の居場所を超えた機能を構想。日常的に使われる事で非常時の円滑性も高める2階和室 photo©中野晃治

    神奈川大学 曽我部・吉岡研究室とマチデザインと長谷川明建築設計事務所が設計した、徳島・美波町の「赤松地区防災拠点施設」です。
    山村集落にある展示や集会の機能も持つ施設です。建築家は、歴史ある地域の“持続性に寄与する場”を目指し、住民との対話を通して非常時の居場所を超えた機能を構想しました。また、日常的に使われる事で非常時の円滑性も高める事も意図されています。施設の公式サイトはこちら。

    赤松地区は歴史ある山村の集落である。
    地区防災拠点が整備されることになり、その敷地として旧赤松小学校跡地が選ばれた。防災拠点としては、非常時の居場所であることにとどまらず、広く地域の持続性に寄与する場となることが求められた。

    建築家によるテキストより

    具体的には、防災拠点としての機能に加え、地域の歴史資産を紹介する展示機能、地域内外との幅広い交流を可能とする宿泊機能、日常的な地域の活動を支える集会機能を有する。

    建築家によるテキストより

    地域の方々との対話を通し建物デザインは大きく変貌を重ねながら、最終方針を得た。日常的に活用される場となることで、 非常時にスムーズに活用されることが期待される。

    建築家によるテキストより
    • 残り22枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    吉岡寛之金箱構造設計事務所西前工務店mascot中野晃治マチデザイン長谷川明金箱温春建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)丸山美紀図面ありコミュニティ施設曽我部昌史
    2022.11.21 Mon 16:15
    0
    permalink
    パナソニックの“黒”をメインカラーとする電気設備シリーズ「BLACK DESIGN SERIES」の特設サイトが公開。“商品を無料で提供する”モニターキャンペーンも開催中

    SHARE パナソニックの“黒”をメインカラーとする電気設備シリーズ「BLACK DESIGN SERIES」の特設サイトが公開。“商品を無料で提供する”モニターキャンペーンも開催中

    architecture|promotion
    パナソニックの“黒”をメインカラーとする電気設備シリーズ「BLACK DESIGN SERIES」の特設サイトが公開。“商品を無料で提供する”モニターキャンペーンも開催中
    パナソニックの“黒”をメインカラーとする電気設備シリーズ「BLACK DESIGN SERIES」の特設サイトはこちらから
    www2.panasonic.biz

    パナソニックの“黒”をメインカラーとする電気設備シリーズ「BLACK DESIGN SERIES」の特設サイトが公開されています。“商品を無料で提供する”モニターキャンペーンも開催されています。モニターキャンペーンについてはこちらから。

    「BLACK DESIGN SERIES」とは、パナソニックが提供する電気設備の中で「黒」をメインカラーとした商品のシリーズです。上質な雰囲気を演出するペンダントライトや、シンプルなデザインで空間に溶け込むスイッチ・コンセントなどをラインアップ。さまざまな素材やカタチで仕上げたBLACK色の器具が、洗練された空間をつくりあげます。

    現在、BLACK DESIGN SERIESの商品を無料で提供するモニターキャンペーン(5組)を実施中。インテリアへのこだわりをお持ちの施主さまに、当シリーズをぜひご提案ください。

    これから完工予定の住宅・モデルハウスにおいて「黒」をアクセントとした空間のデザインをお考えの方へ当シリーズの商品を無料で提供します。

    完成した空間はパナソニックの各種媒体にて紹介予定!
    ふるってご応募ください!

    • 残り7枚の写真とテキストを見る
    • SHARE
    2022.11.21 Mon 12:35
    0
    permalink
    建築家の能作淳平によるセミナー「仕事と暮らしを変える―持ち寄るシェアの可能性―」(ゲスト:佐竹雄太、加藤健介)が開催。主催はリビングデザインセンターOZONE、参加費無料、要事前登録

    SHARE 建築家の能作淳平によるセミナー「仕事と暮らしを変える―持ち寄るシェアの可能性―」(ゲスト:佐竹雄太、加藤健介)が開催。主催はリビングデザインセンターOZONE、参加費無料、要事前登録

    日程
    2022年12月9日(金)
    architecture|exhibition|promotion
    建築家の能作淳平によるセミナー「仕事と暮らしを変える―持ち寄るシェアの可能性―」(ゲスト:佐竹雄太、加藤健介)が開催。主催はリビングデザインセンターOZONE、参加費無料、要事前登録建築家の能作淳平
    建築家の能作淳平によるセミナー「仕事と暮らしを変える―持ち寄るシェアの可能性―」(ゲスト:佐竹雄太、加藤健介)が開催。主催はリビングデザインセンターOZONE、参加費無料、要事前登録能作淳平が運営する「富士見台トンネル」の様子。
    能作淳平によるセミナー「仕事と暮らしを変える―持ち寄るシェアの可能性―」の申込はこちらから
    www.ozone.co.jp

    建築家の能作淳平によるセミナー「仕事と暮らしを変える―持ち寄るシェアの可能性―」(ゲスト:佐竹雄太、加藤健介)が開催されます。主催はリビングデザインセンターOZONEです。参加費無料、要事前登録です(※無料の会員登録が必要)。開催日時は、2022年12月9日(金)17:00~18:30。会場は、東京都新宿区のリビングデザインセンターOZONEの5Fセミナールームです。 ※zoomでのオンライン開催に変更になりました(2022/11/28追記)【ap・ad】

    仕事と暮らしを変える―持ち寄るシェアの可能性―

    ニューノーマルと呼ばれる現在、建築に携わるクリエイターの職能・役割が多様化しています。
    建築物を建てるだけでなく、街で働く人、集う人、住まう人を見据え、彼らと建築をつなぐためのプランを立案し、事業や活動を展開する。
    こうしたコミュニケーションをつくり、つなぎ、集う取り組みは、建築という仕事だけでなく、コロナ禍の社会全体において、必要課題といえるのではないでしょうか。
    本セミナーでは、国立市にシェアする商店「富士見台トンネル」を開業した、建築家の能作淳平氏を迎え、「富士見台トンネル」を通じて、ご自身の仕事の変遷や、場をつくることでうまれた思いなどを語っていただきます。
    また、現在進行中のプロジェクト「シェアするコンビニ」に参画する佐竹雄太氏(アラウンドアーキテクチャー)、加藤健介氏(三画舎)をゲストに迎え、プロジェクトの過程と今後の取り組みをお話します。

    ※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

    ozone.co.jp
    • 残り6枚の写真とテキストを見る
    • SHARE
    2022.11.21 Mon 12:30
    0
    permalink
    最も注目を集めたトピックス[期間:2022/11/14-11/20]

    SHARE 最も注目を集めたトピックス[期間:2022/11/14-11/20]

    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2022/11/14-11/20]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2022/11/14-11/20)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. トラフ建築設計事務所による、岐阜のショールーム「関ヶ原石材 Strad. Stone Gallery」。石材企業の為の天然石の展示施設。多彩な表情を持つ石を“鑑賞”する場として、体験の中で“原石から製品へと加工される過程”を想起させる空間を考案。加工場と直結し調達・加工・施工も集約
    2. 今津康夫 / ninkipen!による、長野の週末住宅「林荘」。山裾の閑かな林に計画。木々の隙間の緩やかに傾斜する場に“屋根を置き”、その下に五感での“場所の美点の享受”を意図したテラスを配置。室内は高窓から“緑のシャワー”が注ぎ自然光に包まれる
    3. ツバメアーキテクツによる、神奈川の「横浜の住宅」。地域の特徴的な地形“谷戸”に面する敷地。家族構成と周辺環境への応答を求め、“ズルズルと繋がる”回遊性と“特徴の異なる”多様な居場所を持つ建築を考案。変化する暮らしを“仮固定”する拠り所を作る
    4. 湯浅良介による、富山・氷見市の住宅改修「となりはランデヴー」。移住した施主と機能や在り方を数年話し合い計画。街の奥行きとなる“秘密”の生成を求め、“落書き”の様な断熱建具を考案し開口に設置。シェードやデスクは“秘密の中身”の意味も重ねて設計
    5. 妹島和世による、腕時計「オクトフィニッシモ 妹島和世 限定モデル」。ブルガリの為にデザイン。“人と環境の繋がりを作る”という建築思想を反映させ、使用する人や状況によって表情が変わるプロダクトを志向。全面研磨でのミラー効果とドットパターンが特徴
    6. 遠藤克彦建築研究所による、茨城・久慈郡の「茨城県大子町新庁舎」。台風被害を受けて高台への建替を計画。地域産材の多用と組織改編への可変性を求め、110m超の大屋根の下に木架構が林立する空間を考案。燃え代設計や設備配備で“木の現し”と“風景の連続”を実現
    7. 小林宏輔 / KOKO+による、神奈川・相模原市の「東林間のアパート」。郊外の木造賃貸集合住宅。長期の安定した入居者確保を目指し、意匠での“競争力”を意図して特徴的な外観が多様な居場所も作る建築を考案。防耐火性能を満たして軒裏と天井の木架構の現しも実現
    8. 関西の建築界を牽引した石井修の、生誕100周年を記念した展覧会が開催。兵庫県立美術館のギャラリーを会場とし、倉方俊輔のキュレーションで、代表作品の図面・写真・模型を公開
    9. 重名秀紀 / studio junaによる、岡山市の飲食店「parc」。“浦辺鎮太郎”の建物を改修。原設計への回帰と敬意を込めた意匠を目指し、以前の痕跡を撤去して様々な浦辺建築の要素を“サンプリング”した設計を志向。新旧の時間差を超えた一体感を作る
    10. 江上史恭 / FUMI EGAMI ARCHITECTsによる、熊本市の住宅「床と大地の余地」。慣れ親しむ地域で土地を探し計画。住み続ける意味を求め、エリアを特徴づける“遺跡”の文脈を見出して建物下の“地面に開き大地とつながる空間”を考案。人と植物や小動物との共存関係も生み出す
    11. 栗間敬之+栗間亜沙美による、東京・中野区の、設計者の自邸「南台の家」。住宅密集地の旗竿地に計画。場の持つ“おおらかな空気感”を引継ぐ建築を求め、外壁の一部を後退させ圧迫感を軽減して視線や風の抜けも確保。内部では空間の連続性や回遊性で“豊かな奥行”を作る
    12. ファラによる、ポルトガル・ポルトのオフィス「dim cloud」。無頓着な空間を生れ変らせる計画。既存を解体して柱の仕上げを剥がし、新たな壁と天井として“複雑な面”を導入。引用された“水無瀬のランプ”が等間隔に配置され空間にきらめきを与える
    13. ネリ&フーによる、中国・北京の、社屋兼店舗「Recast Lao Ding Feng Beijing」。古い倉庫を歴史ある菓子企業の為に改修。“装飾的な型”を使う主力商品から着想し、古い煉瓦の殻の中にコンクリートの物体を“成形”する建築を考案。新旧の体験を通し過去と未来の繋がりも示唆
    14. ギャラリー・間の2023年5月以降の展覧会情報が公開。ドットアーキテクツ、西澤徹夫、能作文徳+常山未央の展示を開催
    15. 長野の「伊那新校」と「小諸新校」の設計プロポで、暮らしと建築社・みかんぐみJVと西澤奥山小坂森中JVが、それぞれ最適候補者に選定。提案書も公開
    16. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    17. 平居直設計スタジオによる、埼玉・加須市の「JINS大利根店」。河川が複数流れる地域のロードサイドに計画。“川と共にある街”に寄添う建築を求め、道路形状とも呼応し“自然な流れ”を感じさせる“く”形の筒状空間を考案。内外を連続させ訪問し易さも意図
    18. 【ap特別企画】西澤明洋インタビュー「ブランディングデザイナーと考える、いま建築家が向き合うべきこと」(聞き手:後藤連平)
    19. 田中了多 / MIRRORによる、兵庫・尼崎市の美容室「Lucrin」。住宅街の交差点前の区画。用途への応答と共に地域に寄り添う建築を目指し、通り抜けも出来る“余白”と光を効果的に取り込む開口部を考案。街と関わり長く愛される店の在り方を模索
    20. 田根剛がデザインアーキテクトを務め、帝国ホテルが2031年から本館の建替えを開始することを発表。考古学的リサーチにより、“東洋の宝石”をコンセプトにした完成予想のパースも公開

    • 過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ
    • SHARE
    最も注目を集めたトピックス
    2022.11.21 Mon 06:48
    0
    permalink
    2022.11.20Sun
    • 【ap job更新】 山形を拠点に県外や海外にも活動を広げる「空間芸術研究所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中
    • 平田晃久、宮崎浩、齋賀英二郎・斎藤英俊・木村勉が、2022年日本建築学会賞の受賞作品について講演している動画。坂牛卓と乾久美子が参加した討議も収録
    2022.11.22Tue
    • 藤本壮介建築設計事務所による、福岡の、太宰府天満宮の「仮殿」。“御本殿”の大改修に伴い“御神霊”を仮安置する為に計画。相応しい“佇い”の創造を目指し、古くからの伝説に着想を得て周辺の自然が飛翔した様な建築を考案。屋根の植物が季節により移ろいを見せる
    • 長谷川祥 / sunabaによる、神奈川の「多摩丘陵のマンションリノベーション」。設計者の自邸として住戸を改修。周辺環境に応じた平面構成を求め、其々の風景の特徴に合わせて諸室を配置。所有物の色や寸法を反映した内装計画で、空間と物の主従関係が所々で“逆転”する場を作る

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white