三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図
photo©新写真工房 堀内広治

三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図

三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 photo©新写真工房 堀内広治
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 photo©新写真工房 堀内広治
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図エントランス photo©新写真工房 堀内広治
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図トレーニング室 photo©新写真工房 堀内広治

三上建築事務所が設計した、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」です。
街の中心から離れた丘陵地に計画されました。建築家は、地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向しました。また、全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図されました。施設の公式ページはこちら

敷地は水戸市の中心部から離れた東部の丘陵地に位置する。
敷地は雑木林を切り拓き、谷地を埋めて造成した。異種の基礎構造を回避して直接基礎とすることを模索にした結果、ストラップのような形が浮かび上がり、建物の配置と外形が規定された。

建築家によるテキストより

施設機能は、トレーニング室や多目的室などのスポーツ練習場。屋内プール、公衆浴場である。
これらの機能を土地条件から規定された外形の中に割り当てた。機能を持った空間を一筆書きでつなぎ、連続させることで、様々な活動や利用する人たちがつながり、集う場になることを目指した。

建築家によるテキストより

屋根の軒先の高さを一定とし、しかも低く抑え、和風の佇まいを与えた。屋根の裏面となる天井は、軒天井から内部空間へと連続する。軒下はすべてガラス張りとすることによって、軒先に縁どられた外部と視覚的なつながりと、日本的な内部と外部の曖昧な境界を創り出している。

建築家によるテキストより

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三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 photo©新写真工房 堀内広治
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 photo©新写真工房 堀内広治
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 photo©新写真工房 堀内広治
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三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 photo©新写真工房 堀内広治
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 photo©新写真工房 堀内広治
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 photo©新写真工房 堀内広治
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三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 photo©新写真工房 堀内広治
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 photo©新写真工房 堀内広治
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図エントランス photo©新写真工房 堀内広治
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図ホワイエ photo©新写真工房 堀内広治
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図多目的室 photo©新写真工房 堀内広治
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三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 photo©新写真工房 堀内広治
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 photo©新写真工房 堀内広治
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図おもいやり駐車場 photo©新写真工房 堀内広治
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 image©三上建築事務所
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 image©三上建築事務所
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 image©三上建築事務所
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 image©三上建築事務所
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 image©三上建築事務所
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 image©三上建築事務所
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 image©三上建築事務所
三上建築事務所による、茨城の「水戸市下入野健康増進センター」。街の中心から離れた丘陵地に計画。地域に癒しや憩いの為の場を作る目的に、様々な機能を“一筆書き”で繋ぐことで“集う場”の構築を志向。全体を覆う軒の低い勾配屋根は周辺風景との調和も意図 image©三上建築事務所

以下、建築家によるテキストです。


新しい和風=ストラップ状に連続する屋根
敷地は水戸市の中心部から離れた東部の丘陵地に位置する。
敷地は雑木林を切り拓き、谷地を埋めて造成した。異種の基礎構造を回避して直接基礎とすることを模索にした結果、ストラップのような形が浮かび上がり、建物の配置と外形が規定された。

この施設の設置目的は、近隣に建設されたごみ焼却場とこれから建設される火葬場によって被る地元住民の心理的負担を和らげるために、癒しや憩いを提供するための場をつくることであった。

その主な施設機能は、トレーニング室や多目的室などのスポーツ練習場。屋内プール、公衆浴場である。
これらの機能を土地条件から規定された外形の中に割り当てた。機能を持った空間を一筆書きでつなぎ、連続させることで、様々な活動や利用する人たちがつながり、集う場になることを目指した。そして、外周を取り巻くストラップ状のスペースに片流れの屋根を架けた。直線から擂鉢状の部分を介して異なる方向へ連なる。そして、屈折した三角形の屋根面が奥行も勾配も異なる直線状の屋根へつながる。

その屋根の軒先の高さを一定とし、しかも低く抑え、和風の佇まいを与えた。屋根の裏面となる天井は、軒天井から内部空間へと連続する。軒下はすべてガラス張りとすることによって、軒先に縁どられた外部と視覚的なつながりと、日本的な内部と外部の曖昧な境界を創り出している。

BIMによって実現した建築
土地条件と施設機能から平面形状を決定した。周囲の山林や農地の風景との調和を図るため軒先を低く抑えた勾配屋根とし、軒先と水上を一定の高さとした。様々な機能が複合によって奥行きが異なる屋根を折り曲げながらつながるストラップのような形状とした。

高さ一定とすることから、変化する屋根形状と構造体、天井面の関係を正確に把握するため、BIMの3次元モデルを活用して設計を進めた。

また、BIMでの3次元モデルの活用は単なる設計ツールに留まっていない。設計時においては、常に設計図と連動したモデルデータ活用し、空間の印象や内装仕上げのイメージを建築主と共有し、検討を重ねたことで空間理解を図れた。

施工段階では、施工者にBIMデータを提供し、鉄骨の製作図作成にも活用した。複雑な躯体形状であるからこそBIMの3次元モデルの情報を共有することで、施工者との情報共有につながった。

■建築概要

名称:水戸市下入野健康増進センター
所在地:茨城県水戸市下入野
主要用途:健康増進等施設(トレーニングジム、プール、温浴施設)
建築主:水戸市
階数:地下1階 / 地上2階建て
構造:RC造一部S造
───
設計
三上建築事務所
総括:益子一彦 / 三上建築事務所
建築:三上建築事務所 担当/石井浩光、國枝謙一*、江原悠子*、佐藤拓朗、高麗夏実、高橋拓海 *元所員
構造:坂田涼太郎構造設計事務所 担当/坂田涼太郎、小野寺舞、鈴木一希
電気設備:三上建築事務所 担当/松本敬一郎
機械設備:NASファシリティーデザイン室 担当/那須保
───
監理
建築:三上建築事務所 担当/石井浩光、江原悠子*
構造:三上建築事務所 担当/倉持勝己
電気設備:三上建築事務所 担当/松本敬一郎
機械設備:NASファシリティーデザイン室 担当/那須保
───
施工:株木・菅原・田口建JV
敷地面積:26,219.05㎡
建築面積:4,294.60㎡
延床面積:4,699.97㎡
基本設計:2017年7月~2018年3月
実施設計:2018年9月~2019年3月
工事期間:2019年12月~2021年7月
竣工年月:2021年7月
写真:新写真工房 堀内広治

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

厚0.5 ガルバリウム鋼板 立ちハゼ葺き

外装・壁外壁

コンクリート打ち放し仕上げ

外装・建具開口部

アルミサッシ三協立山

内装・床プール室床

厚9.0磁器質タイル100角

内装・床男子・女子浴室床

厚11 磁器質タイル300角

内装・床スタジオ床

厚6.0発泡性複層ビニル床シート

内装・壁プール室・スタジオ壁

コンクリート打ち放し仕上げ

内装・壁男子・女子浴室壁

厚11 磁器質タイル300角

内装・天井プール室天井

厚9.5 塩ビ製バスリブ

内装・天井男子・女子浴室天井

厚9.0 アルミバスリブ

内装・天井スタジオ天井

木製ルーバー [米松]

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・食やみどりに関する体験の機会などを提供し、文化・芸術、知的なものに触れられる場にしたい。
・特に雑木林は武蔵野の原風景であったが、人との関係が崩れてしまった現在、雑木林と農業・食とを関係付けながら、 人とみどりとの新たな可能性を見いだしていけるような場にしたい。

建築家によるテキストより

こう言った思いを汲み取るべく雑木林や川原を歩きその体験とクライアントが持つ思いをどのように具体化していけば良いか考えていった。
地元の木をふんだんに使い親しみ易い場を作ると言う事だけではなく、雑木林を空間に表現し、川のイメージをどこかに入れる。こうしたクライアントからのリクエストへの答えを探していくことは創造的な設計行為が行えている喜びが感じられ難しくもやりがいのある仕事となった。

建築家によるテキストより
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