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2023.1.31Tue
2023.1.30Mon
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松岡佑樹建築設計事務所による、東京の住戸改修「立川の家」。設計者の自邸として計画。躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向。仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す

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architecture|feature
みや玄リノベーション住戸図面あり建材(内装・キッチン)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)東京松岡佑樹立川市西川公朗
松岡佑樹建築設計事務所による、東京の住戸改修「立川の家」。設計者の自邸として計画。躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向。仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す photo©西川公朗
松岡佑樹建築設計事務所による、東京の住戸改修「立川の家」。設計者の自邸として計画。躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向。仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す photo©西川公朗
松岡佑樹建築設計事務所による、東京の住戸改修「立川の家」。設計者の自邸として計画。躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向。仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す photo©西川公朗

松岡佑樹建築設計事務所が設計した、東京・立川市の住戸改修「立川の家」です。
設計者の自邸として計画されました。建築家は、躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向しました。また、仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す事も意図されました。

設計者の自邸であるマンションの一室のリノベーション計画である。


建築家によるテキストより

雁行した建物形状が特徴で南東方向に開けた窓があり、最上階であるため開放感のある空間であったがバルコニーが小さく外部空間を感じることのできないプランであったため窓際のつくり方を思考した。


建築家によるテキストより

プランとしては一見無駄となりそうな空間を窓際に配することで室内と外部の程よい距離感となる中間領域をつくり出し奥行のある空間とし外部空間としても使えるような居場所をつくることを意識した。ワンルームに近いプランとしつつ、仕上げやレベル、家具の配置などで空間を緩く分節し、様々な居場所をつくり出した。


建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

松岡佑樹建築設計事務所による、東京の住戸改修「立川の家」。設計者の自邸として計画。躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向。仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す photo©西川公朗
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松岡佑樹建築設計事務所による、東京の住戸改修「立川の家」。設計者の自邸として計画。躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向。仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す photo©西川公朗
松岡佑樹建築設計事務所による、東京の住戸改修「立川の家」。設計者の自邸として計画。躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向。仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す photo©西川公朗
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松岡佑樹建築設計事務所による、東京の住戸改修「立川の家」。設計者の自邸として計画。躯体の雁行形状や小さなバルコニー等の条件を考慮して、窓際に“中間領域”を作り“奥行きのある空間”の生成を志向。仕上げやレベル差と家具配置等で様々な居場所を生み出す image©松岡佑樹建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


設計者の自邸であるマンションの一室のリノベーション計画である。


雁行した建物形状が特徴で南東方向に開けた窓があり、最上階であるため開放感のある空間であったがバルコニーが小さく外部空間を感じることのできないプランであったため窓際のつくり方を思考した。


プランとしては一見無駄となりそうな空間を窓際に配することで室内と外部の程よい距離感となる中間領域をつくり出し奥行のある空間とし外部空間としても使えるような居場所をつくることを意識した。ワンルームに近いプランとしつつ、仕上げやレベル、家具の配置などで空間を緩く分節し、様々な居場所をつくり出した。


自宅兼事務所であるため来客があることを前提に水廻りや寝室はクローズな空間とし、リビングや書斎には間仕切りは設けずオープンな空間とすることでショールーム的にも使えることを想定している。

■建築概要

題名:立川の家
所在地:東京都立川市富士見町
設計監理:松岡佑樹建築設計事務所
施工:みや玄
不動産:創造系不動産
構造:鉄筋コンクリート造(7階)
延床面積:73.69㎡
設計期間:2022年2月~2022年8月
工事期間:2022年9月~2022年11月
撮影:西川公朗

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床リビング・寝室床

複合オークフローリング12t(ニッシンイクス)

内装・床ダイニングキッチン・廊下床

リノリウム張り

内装・床書斎床

ラワン合板染色の上UC

内装・壁リビング壁

AEP PB12.5
モルタル塗り PB12.5

内装・壁ダイニングキッチン壁

AEP PB12.5
既存躯体モルタル塗り

内装・壁寝室壁

エッグパルプクロス張り(日本エムテクス)

内装・壁書斎壁

AEP PB12.5
ラワン合板自然塗料染色

内装・壁廊下壁

ラワン合板自然塗料染色

内装・天井天井

AEP PB12.5

内装・天井寝室天井

エッグパルプクロス張り(日本エムテクス)

内装・キッチンシステムキッチン

グラッド45(サンワカンパニー)

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    2023.01.31 Tue 16:52
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    片田友樹 / micelleによる、福岡の住宅「KGM2」。“作陶”を行う施主の為に計画。“外部を選択的に取り入れる皮膜”を主題とし、高窓採光を実現する“卍型”に回転させた“ギャップ”を持つ屋根を考案。“選択的な透過性”の空間として通気等の機能も備える

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    architecture|feature
    Lemmartmicelle住宅図面あり建材(内装・壁)建材(内装・床)建材(内装・建具)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)時空建築工房片田友樹福岡
    片田友樹 / micelleによる、福岡の住宅「KGM2」。“作陶”を行う施主の為に計画。“外部を選択的に取り入れる皮膜”を主題とし、高窓採光を実現する“卍型”に回転させた“ギャップ”を持つ屋根を考案。“選択的な透過性”の空間として通気等の機能も備える photo©Lemmart
    片田友樹 / micelleによる、福岡の住宅「KGM2」。“作陶”を行う施主の為に計画。“外部を選択的に取り入れる皮膜”を主題とし、高窓採光を実現する“卍型”に回転させた“ギャップ”を持つ屋根を考案。“選択的な透過性”の空間として通気等の機能も備える photo©Lemmart
    片田友樹 / micelleによる、福岡の住宅「KGM2」。“作陶”を行う施主の為に計画。“外部を選択的に取り入れる皮膜”を主題とし、高窓採光を実現する“卍型”に回転させた“ギャップ”を持つ屋根を考案。“選択的な透過性”の空間として通気等の機能も備える photo©Lemmart
    片田友樹 / micelleによる、福岡の住宅「KGM2」。“作陶”を行う施主の為に計画。“外部を選択的に取り入れる皮膜”を主題とし、高窓採光を実現する“卍型”に回転させた“ギャップ”を持つ屋根を考案。“選択的な透過性”の空間として通気等の機能も備える photo©Lemmart

    片田友樹 / micelleが設計した、福岡の住宅「KGM2」です。
    “作陶”を行う施主の為に計画されました。建築家は、“外部を選択的に取り入れる皮膜”を主題とし、高窓採光を実現する“卍型”に回転させた“ギャップ”を持つ屋根を考案しました。また、“選択的な透過性”の空間として通気等の機能も備えています。

    北側斜面の暗い敷地に建つ住居を、籠って作陶の作業をするための別邸に建て替えるプロジェクト。
    屋外の障害(作業の邪魔になる騒音、グレアや反射、熱環境、不必要な来客など)から、創作や生活を守る「要塞のような小屋」という施主の要望から、外部を選択的に取り入れる皮膜を主題とした。

    建築家によるテキストより

    そこで、厳しい光環境からハイサイドライトを採れる片流れを風車のように卍型に回転して組み合わせた。そのギャップのスペースを、温室のような透明の波板で覆うことで、光環境、空気環境等の結節点となるため、そのギャップのスペースを細胞膜のような選択的な透過性をもった空間として利用した。

    建築家によるテキストより

    壁面には窓は設けず、切り欠いた外周の四隅に開口部を集約した。結果的に京都の鬼門除けの缺けのような形状となった刳り型と縦すべり出し窓による局所的な気圧差によって通気輪道を作りつつ、開口部のない大きな壁面を作った。風が通り、光や絵画が映える大きな壁面を背負った、静いつで穏やかな空間になった。

    また、記号的な窓を設けないことで、外部からの視線に怯える無用の窓をファサードから排除し、開かないカーテンによって占められてしまっている日本の街並みに、有機的な皮膜とその外形が人家としての灯りという機能と家という記号の代わりを果たした新しい「家」のあり方を提案できたのではないだろうか。

    建築家によるテキストより
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    2023.01.31 Tue 07:14
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