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2023.2.21Tue
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畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在

891.98畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在

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アーキペラゴアーキテクツスタジオ住宅円酒構造設計千葉顕弥吉野太基図面あり建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(内装・浴室)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)深澤工務店畠山鉄生百野太陽
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在 photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在1階、リビング photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在1階、リビング photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在 photo©千葉顕弥

畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオが設計した、東京・東大和市の「Uの家」です。
周囲に“抜け”のある敷地に計画されました。建築家は、一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向しました。そして、諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井を、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在させました。

東京郊外の住宅地に位置する、夫婦と子供ふたりのための住宅である。
分譲され新築住宅が多く建ち並ぶ周辺環境の中で、この敷地の東側には生産緑地である茶畑、南側には駐車場があり、そこは都市計画道路に指定されていることもあって、将来的にも隣接して建物が建つことがなく、さらにそれらより1m高い位置に地盤面があるため、南東には空が広がる抜けがあった。

建築家によるテキストより

周囲に合わせて一般的な2階建てヴォリュームとしながら、1階の天井、天井裏、階段、2階の床という2階建てに必ず存在するエレメントを再構築する。それは日本中に溢れている木造2階建て住宅というタイポロジーを再解釈することでもあると思ったからだ。

建築家によるテキストより

敷地形状が鍵型だったため、北面の道路側に駐車場、駐輪場を確保しつつ、空に対して最大限開くために南東側に長辺をもつL字型プランとし、1階は高いところで3.6m、低いところで1.8mの、外側に向かって広がっていく勾配天井の居間とした。それらのL字型プランと勾配天井によって、稜線を持つ分厚い塊が住宅の中心核に顕れる。

2階は塊の量感が断面として現れるように、L字型プランの中央に階段を配置し、その左右に各居室と水回り、収納スペースを計画し、軽やかな場とするため、間仕切り壁や建具をカーテンで代用した。1階勾配天井と2階床の間には、施主の要望でもあるロフト、全館空調のための設備スペース、2階水回りのための配管スペースを設けている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在 photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在1階、リビング photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在1階、リビング photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在1階、リビング photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在1階、リビング photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在1階、窓を見上げる photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在1階、天井 photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在 photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在階段室1 photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在階段室2 photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在階段室2 photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在2階 photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在2階、カーテン越しに洗面所をみる。 photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在2階、右側に洗面所 photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在2階、主寝室 photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在階段室2を見る photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在階段室2を見る photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在階段室2を見る photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在 photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在 photo©千葉顕弥
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在 image©アーキペラゴアーキテクツスタジオ
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在 image©アーキペラゴアーキテクツスタジオ
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在 image©アーキペラゴアーキテクツスタジオ
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在 image©アーキペラゴアーキテクツスタジオ
畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在 image©アーキペラゴアーキテクツスタジオ

以下、建築家によるテキストです。


東京郊外の住宅地に位置する、夫婦と子供ふたりのための住宅である。
分譲され新築住宅が多く建ち並ぶ周辺環境の中で、この敷地の東側には生産緑地である茶畑、南側には駐車場があり、そこは都市計画道路に指定されていることもあって、将来的にも隣接して建物が建つことがなく、さらにそれらより1m高い位置に地盤面があるため、南東には空が広がる抜けがあった。

そこで、周囲に合わせて一般的な2階建てヴォリュームとしながら、1階の天井、天井裏、階段、2階の床という2階建てに必ず存在するエレメントを再構築する。それは日本中に溢れている木造2階建て住宅というタイポロジーを再解釈することでもあると思ったからだ。

敷地形状が鍵型だったため、北面の道路側に駐車場、駐輪場を確保しつつ、空に対して最大限開くために南東側に長辺をもつL字型プランとし、1階は高いところで3.6m、低いところで1.8mの、外側に向かって広がっていく勾配天井の居間とした。それらのL字型プランと勾配天井によって、稜線を持つ分厚い塊が住宅の中心核に顕れる。

2階は塊の量感が断面として現れるように、L字型プランの中央に階段を配置し、その左右に各居室と水回り、収納スペースを計画し、軽やかな場とするため、間仕切り壁や建具をカーテンで代用した。1階勾配天井と2階床の間には、施主の要望でもあるロフト、全館空調のための設備スペース、2階水回りのための配管スペースを設けている。

塊には、一体的な物体として知覚されるためにトーンの暗い臙脂色のコンポジションタイルを施し、2層の間にある塊の、まるで岩が挟まっているかのような佇まいは、吹抜けで繋がっているわけではないが、塊の上に居るのか下に居るのかあるいは中に居るのかによって、2層分の気積を知覚することのできる繋がりを生む。

また居間の南東側に、必要壁量を確保しつつも水平方向の広がりが感じられる開口を設けるために壁柱を均等に配置し、空と茶畑と庭だけが見える高窓と地窓とした。上下に開口をもつ外殻は、領域を既定もするが、塊によって外に領域が押し出されるかのような広がりも生む。

木造在来構法で2階建てをつくるには、1階と2階の間に梁を架け、その上に床を仕上げて、下に1階の天井を仕上げ、階を繋ぐ階段を設けていき、それぞれに必要な性能や機能を満たしていく。ここでは、それらを集約させてできた塊が、性能や機能だけに収まらないものとして家の中心にある。そこには住宅地のなかにあるとは思えないような、おおらかで清々しい居場所がある。

■建築概要

題名:Uの家
所在地:東京都東大和市
主用途:専用住宅
家族構成:4人
設計:アーキペラゴアーキテクツスタジオ
担当:畠山鉄生、吉野太基、齋藤夏樹
構造設計:円酒構造設計
施工:深澤工務店
ロフト施工協力:百野太陽
構造:木造在来工法 一部鉄骨
基礎:べた基礎
階数:地上2階
敷地面積:121.2㎡
建築面積:44.6㎡
延床面積:89.2㎡
設計:2021年4月~12月
工事:2021年12月~2022年7月
写真:千葉顕弥

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板 立平葺き:デコルーフ(ビルトマテリアル)

外装・壁外壁

窯業系サイディング(ケイミュー)

外装・建具開口部

住宅用アルミサッシ(YKK AP)

内装・床1F床

コンクリート金ごて押さえ

内装・床階段室1床

ラワン合板 オスモカラー塗装(オスモ&エーデル)

内装・床階段室2床

ビニル床タイル裏面貼り:マチコV(東リ)

内装・床2F床

ビニル床タイル:マチコV(東リ)

内装・壁壁

PB t=9.5+ビニルクロス(リリカラ)

内装・壁階段室1壁

ラワン合板 オスモカラー塗装(オスモ&エーデル)

内装・壁階段室2壁

ビニル床タイル裏面貼り:マチコV(東リ)

内装・天井階段室1天井

ラワン合板 オスモカラー塗装(オスモ&エーデル)

内装・天井1F天井

ビニル床タイル:マチコV(東リ)

内装・天井2F天井

PB t=9.5+ビニルクロス(リリカラ)

内装・浴室バスタブ

洋風ポリバス(TOTO)

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2023.02.21 Tue 07:01
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    株式会社シーラカンスアンドアソシエイツにて、 設計スタッフ・秘書広報スタッフ(いずれも正社員)を募集いたします。

    【C+A(シーラカンスアンドアソシエイツ)について】
    1986年に小嶋一浩、伊藤恭行ら7人により「シーラカンス」を共同設立。
    宇野享(1995年~)、赤松佳珠子(2002年~)がパートナーとして加わり、1998年にC+A(シーラカンスアンドアソシエイツ)へ改称、2005年にCAt(C+A tokyo)とCAn (C+A nagoya)へ改組。
    大村真也(CAt / 2019年〜)、良知康晴(CAn / 2020年〜)がパートナーとして加わり、所属のアソシエイトと議論を交わしながら、それぞれ東京と名古屋を拠点に国内外で建築を発表しています。

    【私たちが考えていること-VISION-】
    私たちは「建築は“もの”ではなく“出来事”である」と考えています。

    建築そのものは物質から成り立っていますがそこには必ず人々のアクティビティ、風・光・音などの環境的ファクターや時間、その建築を成立させている構造的なちからも含め、多くの流れがあります。

    “もの”によって出来た建築が生み出す空間は、アクティビティを喚起するデバイスであり、その建築が生み出す“出来事”そのものを設計しているのです。

    設計とは、常にアクティビティの本質を問い、建築がどう働きかけることができるのかを考えることではないでしょうか。

    【求める人材像】
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    今津康夫 / ninkipen!による、京都・八幡市の店舗「LA BASE SECRETE」。住宅街の“秘密基地”という名の絵本カフェ。大人達もゆっくりと読書できる場の要望に、天窓からの光で“移ろい行く時の流れ”を現す建築を考案。外観と動線は其々が接する道路の性質を見極めて構想 photo©河田弘樹
    今津康夫 / ninkipen!による、京都・八幡市の店舗「LA BASE SECRETE」。住宅街の“秘密基地”という名の絵本カフェ。大人達もゆっくりと読書できる場の要望に、天窓からの光で“移ろい行く時の流れ”を現す建築を考案。外観と動線は其々が接する道路の性質を見極めて構想 photo©河田弘樹
    今津康夫 / ninkipen!による、京都・八幡市の店舗「LA BASE SECRETE」。住宅街の“秘密基地”という名の絵本カフェ。大人達もゆっくりと読書できる場の要望に、天窓からの光で“移ろい行く時の流れ”を現す建築を考案。外観と動線は其々が接する道路の性質を見極めて構想 photo©河田弘樹

    今津康夫 / ninkipen!が設計した、京都・八幡市の店舗「LA BASE SECRETE」です。
    住宅街の“秘密基地”という名の絵本カフェです。建築家は、大人達もゆっくりと読書できる場の要望に、天窓からの光で“移ろい行く時の流れ”を現す建築を考案しました。また、外観と動線は其々が接する道路の性質を見極めて構想されました。店舗の公式サイトはこちら。

    京都府南部に位置する住宅街の一画に佇む絵本カフェである。

    子ども連れはもちろん、絵本の好きな大人たちが日々の喧騒から離れてゆっくりと読書ができる空間が求められた。

    建築家によるテキストより

    開口部を制限し、いくつかのトップライトから効果的に光を取り入れることで明暗のコントラストを高め、静かな気積の中に移ろい行く時の流れを現した。
    北側の連窓は空間全体の重心を下げながらパノラマで庭を取り込み、深い軒は風景を切り取る。

    建築家によるテキストより

    交通量の多い幹線道路には喧騒から背を向けるように窓を設けなかったが、通学路となる歩道へは小さな階段を伸ばしもう一つの入り口を設けて、隣の街区への接続を図った。

    建築家によるテキストより
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    NEW LIGHT POTTERYninkipen!ワークショップ中野工務店京都今津康夫図面あり安江一平店舗建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)河田弘樹清野陽介
    2023.02.21 Tue 14:45
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    2023.2.20Mon
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    • 辻琢磨による連載エッセイ “‘自邸’を動かす” 第1回「少しずつ建てる、広々と住まう、ゆっくり考える」
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    2023.2.22Wed
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