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2023.3.24Fri
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藤原・室 建築設計事務所による、大阪・吹田市の「南千里の家」。住宅街の段差のある敷地。場の特性を生かした空間を目指し、レベル差のある床と3つの庭で“目線を変化”させ“多様な広がり”を生む建築を考案。施主の職業を尊重して内外装に“和の仕上げ素材”を用いる
photo©吉川直希

SHARE 藤原・室 建築設計事務所による、大阪・吹田市の「南千里の家」。住宅街の段差のある敷地。場の特性を生かした空間を目指し、レベル差のある床と3つの庭で“目線を変化”させ“多様な広がり”を生む建築を考案。施主の職業を尊重して内外装に“和の仕上げ素材”を用いる

architecture|feature
住宅大阪藤原慎太郎図面あり室喜夫建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・壁)建材(内装・家具)建材(外装・その他)藤原・室 建築設計事務所吉川直希
藤原・室 建築設計事務所による、大阪・吹田市の「南千里の家」。住宅街の段差のある敷地。場の特性を生かした空間を目指し、レベル差のある床と3つの庭で“目線を変化”させ“多様な広がり”を生む建築を考案。施主の職業を尊重して内外装に“和の仕上げ素材”を用いる photo©吉川直希
藤原・室 建築設計事務所による、大阪・吹田市の「南千里の家」。住宅街の段差のある敷地。場の特性を生かした空間を目指し、レベル差のある床と3つの庭で“目線を変化”させ“多様な広がり”を生む建築を考案。施主の職業を尊重して内外装に“和の仕上げ素材”を用いる photo©吉川直希
藤原・室 建築設計事務所による、大阪・吹田市の「南千里の家」。住宅街の段差のある敷地。場の特性を生かした空間を目指し、レベル差のある床と3つの庭で“目線を変化”させ“多様な広がり”を生む建築を考案。施主の職業を尊重して内外装に“和の仕上げ素材”を用いる photo©吉川直希

藤原・室 建築設計事務所が設計した、大阪・吹田市の「南千里の家」です。
住宅街の段差のある敷地に計画されました。建築家は、場の特性を生かした空間を目指し、レベル差のある床と3つの庭で“目線を変化”させ“多様な広がり”を生む建築を考案しました。また、施主の職業を尊重して内外装に“和の仕上げ素材”を用いられました。

大阪の北摂地域の住宅街。
段差のある細長い土地に建つ住まいです。

建築主の希望は、職業が和食の料理人ということもあり、和の仕上げ素材を多く使いたいという希望でした。
敷地に少し段差があることを生かして、目線の変化により、多様な広がりが生まれる空間を考えました。

建築家によるテキストより

1階は敷地境界に沿って、壁面後退1.5メートル部分に細長い庭を設けています。
それを1階のLDKから眺められるようにすることで、限られたスペースの中でありながらも、広がりや多様な見え方が出来るように考えています。

建築家によるテキストより

リビングはゲストをもてなす場としており、1階の少し低いリビングのソファーに座ると、ブリッジの下方に庭が広がります。庭は流れをイメージした造園となっており、室内から見ると遠くと繋がって見えるようにしています。
ダイニングキッチンはプライベートエリアとし、リビングとダイニングキッチンの間には2つの小さな中庭を設けています。

建築家によるテキストより

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藤原・室 建築設計事務所による、大阪・吹田市の「南千里の家」。住宅街の段差のある敷地。場の特性を生かした空間を目指し、レベル差のある床と3つの庭で“目線を変化”させ“多様な広がり”を生む建築を考案。施主の職業を尊重して内外装に“和の仕上げ素材”を用いる photo©吉川直希
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藤原・室 建築設計事務所による、大阪・吹田市の「南千里の家」。住宅街の段差のある敷地。場の特性を生かした空間を目指し、レベル差のある床と3つの庭で“目線を変化”させ“多様な広がり”を生む建築を考案。施主の職業を尊重して内外装に“和の仕上げ素材”を用いる image©藤原・室 建築設計事務所
藤原・室 建築設計事務所による、大阪・吹田市の「南千里の家」。住宅街の段差のある敷地。場の特性を生かした空間を目指し、レベル差のある床と3つの庭で“目線を変化”させ“多様な広がり”を生む建築を考案。施主の職業を尊重して内外装に“和の仕上げ素材”を用いる image©藤原・室 建築設計事務所
藤原・室 建築設計事務所による、大阪・吹田市の「南千里の家」。住宅街の段差のある敷地。場の特性を生かした空間を目指し、レベル差のある床と3つの庭で“目線を変化”させ“多様な広がり”を生む建築を考案。施主の職業を尊重して内外装に“和の仕上げ素材”を用いる image©藤原・室 建築設計事務所
藤原・室 建築設計事務所による、大阪・吹田市の「南千里の家」。住宅街の段差のある敷地。場の特性を生かした空間を目指し、レベル差のある床と3つの庭で“目線を変化”させ“多様な広がり”を生む建築を考案。施主の職業を尊重して内外装に“和の仕上げ素材”を用いる image©藤原・室 建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


大阪の北摂地域の住宅街。
段差のある細長い土地に建つ住まいです。

建築主の希望は、職業が和食の料理人ということもあり、和の仕上げ素材を多く使いたいという希望でした。
敷地に少し段差があることを生かして、目線の変化により、多様な広がりが生まれる空間を考えました。

アプローチは右手に植栽を配置。飛び石に導かれて、宙に浮いた建物に入り込んだ階段で玄関まで上がっていきます。

1階は敷地境界に沿って、壁面後退1.5メートル部分に細長い庭を設けています。
それを1階のLDKから眺められるようにすることで、限られたスペースの中でありながらも、広がりや多様な見え方が出来るように考えています。

リビングはゲストをもてなす場としており、1階の少し低いリビングのソファーに座ると、ブリッジの下方に庭が広がります。庭は流れをイメージした造園となっており、室内から見ると遠くと繋がって見えるようにしています。
ダイニングキッチンはプライベートエリアとし、リビングとダイニングキッチンの間には2つの小さな中庭を設けています。

庭上のブリッジになった廊下は散策道としてイメージ。ブリッジから庭や空を見ながら、2階の各個室へと繋がっていきます。

3つの小さな庭により、奥行きや広がりを感じさせる住まいとなっています。

■建築概要

建築名:南千里の家
場所:大阪府吹田市
用途:住宅
設計事務所:藤原・室 建築設計事務所
主幹設計士:藤原慎太郎・室喜夫
家具:HOUSAI
階数:2
構造:木造
敷地面積:171.06㎡
建築面積:62.42㎡
延床面積:114.92㎡
竣工年月:2022年3月
撮影:吉川直希

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

ジョリパット 小粒ロック(AICA)

外装・その他表札・インタホンプレート

杉板塀製作:杉板の上塗装

内装・床LDK床

フローリング:クリ一枚もの(ウッジョブ)

内装・床寝室床

フローリング:オーク

内装・壁LDK壁

ジョリパット 玉石エンシェントブリック(AICA)

内装・天井吹き抜け天井

ジョリパット 玉石エンシェントブリック(AICA)

内装・家具LDK 家具

HOUSAI

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


In a residential area in the Hokusetsu district of Osaka, the house is located on a long, narrow site with different ground levels.

The client, a chef of Japanese cuisine, requested to use various traditional Japanese finishing materials.
Effective use of the site’s different ground levels offers different viewpoints and varied and expansive spaces.

The entrance is accessed from a stepping stone pathway with plantings on the right and then up a staircase that penetrates into the floating building.
The 1.5-meter setback from the site boundary where any construction is prohibited is utilized as a garden strip. By making it visible from the first-floor living, dining, and kitchen spaces, we gave this limited space a sense of expansion and diverse views.

The sunken living room on the first floor functions as a space for entertaining guests, and the bench offers a view of the garden that extends under the bridge.
From inside the room, this garden inspired by streams looks as if leading somewhere far away.
Two small courtyards are situated between the living room and the more private kitchen-cum-dining area.

The corridor bridged over the garden, reminiscent of a garden path, overlooks the garden and the sky, leading to each private room on the second floor.

The three gardens provide depth and expansiveness to the house.

House in Minami-Senri
Project Location: Suita city, Osaka Pref., Japan
principle use: Residence
Architect Firm: Fujiwaramuro Architects
Lead Architects: Shintaro Fujiwara, Yoshio Muro
stories: 2
Structure: wooden
site Area: 171.06 sqmt
Building Area: 62.42 sqmt
Total Floor Area: 114.92 sqmt
Completion: 2022.3
Photo Credits: Yoshikawa Naoki

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サムネイル:廣部剛司による
廣部剛司による”南青山M”
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2023.03.24 Fri 07:21
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    architecture|exhibition|promotion
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    関口貴人建築設計事務所と新明工産による、埼玉・飯能市の、新築平屋の美容院「Hair room TOARU」の内覧会が開催されます。
    平田晃久建築設計事務所出身の建築家による独立最初の作品です。建築家は、カットスペースを構成する鏡を“3m”を超えるサイズにまで拡大して空間を構成しました。そして、目の前に座る自分だけでなく緑や街をも映し出す事が意図されました。開催日は2023年3月26日。参加費無料。事前申し込み不要です。建築の場所はこちら(Google Map)。【ap・ad】

    埼玉県飯能市に建てるRCラーメン壁とCLT屋根併用構造の平屋の美容院である。

    建築家によるテキストより

    人の内的な部分から活動を呼び起こすような物質的で自然な建築をつくることができないか、そのようなことを思いながら、ここでは建築の要素や形式から一度離れ、カットスペースを構成する鏡と机を解体し、組み換えることから建築を考えていった。

    建築家によるテキストより

    一般的なスケールを超えた大きな鏡(RC壁)を1辺にもつ2.3m角のカットスペースをずらしながら配置し、その間に大きな机(CLT屋根)を架け渡していく。RC壁とCLT屋根はアングルとビスだけの簡易的な接合構法で家具のように取り付けられ、RC壁はそれだけで面外方向の荷重に対して自立し、CLT屋根はそれ自体が構造体になり梁のない長スパンの架構をつくる。
    間に嵌め込まれたガラスは構造シールにより枠のない透明な開口をつくることで、RC壁が地面から建ち上がってCLT屋根がただそれに載っているだけのように見える。

    建築家によるテキストより
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    architecture|feature
    東京トイレ藤本壮介渋谷区
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    藤本壮介による、東京・渋谷区の「西参道公衆トイレ」。都心部の幹線道路沿いの敷地。公衆トイレを“都市の泉”と捉えて“新しい公共空間”を目指し、中央が凹んだ“うつわ”の様な“手洗い場”を持つ建築を考案。“小さなコミュニティ”が生まれる契機を作る事も意図 photo©architecturephoto

    藤本壮介がデザインした、東京・渋谷区の「西参道公衆トイレ」です。
    都心部の幹線道路沿いの敷地に計画されました。建築家は、公衆トイレを“都市の泉”と捉えて“新しい公共空間”を目指し、中央が凹んだ“うつわ”の様な“手洗い場”を持つ建築を考案しました。また、“小さなコミュニティ”が生まれる契機を作る事も意図されました。場所はこちら(Google Map)。
    本建築は、日本財団が行っている「THE TOKYO TOILET」プロジェクトの一環として建てられたものです。

    器・泉(うつわ・いずみ)

    公衆トイレは都市の中の水場、街の泉であるといえるのではないでしょうか。

    トイレを利用する人だけではなく、さまざまな目的を持った多様な人々に開かれた、公共の水場としての手洗い空間を提案します。それはみんなのための、ひとつの器(うつわ)です。

    中央が大きく凹んだこの形は、様々な高さの手洗い場をひとつの形に内包したもので、子供からお年寄りまでが、この器を囲んで手を洗い、水をくみ、会話をして、小さなコミュニティが生まれるきっかけとなるはずです。

    水を囲んで人々が集う場所として、新しい公共空間のあり方を提案したいと思います。

    リリーステキストより
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    東京トイレ藤本壮介渋谷区
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    KASAと湯浅良介による建築展「In Between Two Houses」の会場写真。石上純也事務所と内藤廣事務所で其々に経験を積んだ二組の建築家の展覧会。“対話”をテーマとして各自が構想した“家”に関する作品を公開。畝森泰行と金野千恵の事務所でもある東京台東区の“BASE”を会場に開催
    photo©Tomoyuki Kusunose

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    建築展湯浅良介楠瀬友将アレクサンドラ・コヴァレヴァ佐藤敬KASA
    KASAと湯浅良介による建築展「In Between Two Houses」の会場写真。石上純也事務所と内藤廣事務所で其々に経験を積んだ二組の建築家の展覧会。“対話”をテーマとして各自が構想した“家”に関する作品を公開。畝森泰行と金野千恵の事務所でもある東京台東区の“BASE”を会場に開催 photo©Tomoyuki Kusunose
    KASAと湯浅良介による建築展「In Between Two Houses」の会場写真。石上純也事務所と内藤廣事務所で其々に経験を積んだ二組の建築家の展覧会。“対話”をテーマとして各自が構想した“家”に関する作品を公開。畝森泰行と金野千恵の事務所でもある東京台東区の“BASE”を会場に開催 photo©Tomoyuki Kusunose
    KASAと湯浅良介による建築展「In Between Two Houses」の会場写真。石上純也事務所と内藤廣事務所で其々に経験を積んだ二組の建築家の展覧会。“対話”をテーマとして各自が構想した“家”に関する作品を公開。畝森泰行と金野千恵の事務所でもある東京台東区の“BASE”を会場に開催 photo©Tomoyuki Kusunose

    KASAと湯浅良介による建築展「In Between Two Houses」の会場写真です。
    石上純也建築設計事務所と内藤廣建築設計事務所で其々に経験を積んだ二組の建築家の展覧会です。“対話”をテーマとして各自が構想した“家”に関する作品を公開する内容です。畝森泰行と金野千恵の事務所でもある東京台東区の“BASE”を会場に開催されます。会期は、2023年4月2日まで。展覧会の公式ページはこちらです。また、2023年3月26日と4月2日にオンラインやリアルで行われる関連イベントも企画されています(末尾に掲載します)。

    2組の建築家 KASA (KOVALEVA AND SATO ARCHITECTS)と湯浅良介による展覧会「In Between Two Houses」を開催する運びとなりました。
    2組の若手建築事務所が進行中の住宅プロジェクトについて対話し、その中から生まれたスタディやドローイング、動画を展示します。
    重ねられた対話を通し、2組の作家性、またその共通性や差異から建築の今が浮かび上がります。

    リリーステキストより

    KASAによるステートメントの一部

    アトリエで2人で対話していると、ふとした言葉からヒントを得て火のように建築が立ち上がっていくような瞬間がある。言葉、スケッチ、模型、色んなことがきっかけで現れる、とても興奮に満ち溢れたそのひと時がとても好きだ。今回、畝森さん金野さんからお話をいただき「Dialogue」という言葉を聞いて、その光景を頭に浮かべていた。

    湯浅さんと対話していく中で、そんな時間をご一緒できればとても素敵だなと思った。2組が同じ「家」という方向を向き、2つの「家」が対峙する、その間にぼくらは可能性を感じた。それは本展を企画するにあたって共に過ごした時間かも知らないし、互いのプロジェクトをエスキスした時に生まれたアイディアかも知れないし、会期中にみなさんからいただくご批評なのかも知れない。

    リリーステキストより

    湯浅良介によるステートメントの一部

    二人展には「Dialogue」(対話)というテーマが与えられていた。

    人がそこにいられるようにするために空間という“何かと何かのあいだ”をつくることを生業にしているけれど、人と人とが対話をするためにも距離という“あいだ”が必要になる。そのことについて考えたいと思っていたところに展示の話をいただいた。対話をするために必要な距離、その見えない”あいだ”を開示する試みとして本展を考えたいと思う。

    対話をするためには、共通の言語とツールで同じトピックについて話をすることが必要だと仮定した。交渉の場合は“テーブルにつく”という表現がとられることがあるが、僕らは対話をするために“形式を揃えた”。その上で実際にたくさん話をした。同じフォーマットを使いその上で話をすること。そこには、相手は自分とは異なる、という前提があり、それは相手に対する敬意の表れ、その敬意を“あいだ”と言ってもいい。

    リリーステキストより
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    建築展湯浅良介楠瀬友将アレクサンドラ・コヴァレヴァ佐藤敬KASA
    2023.03.24 Fri 14:11
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    2023.3.23Thu
    • 【ap job更新】 設計した自社オフィスが“国際的な建築賞”も受賞する「R/URBAN DESIGN OFFICE」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中
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    2023.3.25Sat
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