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2023.5.18Thu
2023.5.17Wed
2023.5.19Fri
米田雅樹 / ヨネダ設計舎による、三重の「猿田彦珈琲 伊勢国多気店」。地方再生を目的とする施設の中に計画。店名を文脈として読み解き、由来する神社に向けた軸線を設定。景観を取り込むと同時に“人間的尺度”と“神殿性”を併存させる構成を追求
photo©浅田政志

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architecture|feature
建材(内装・天井)浅田政志内田鋼一最上工務店ヨネダ設計舎建材(外構・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・照明)建材(内装・壁)建材(内装・床)図面あり三重米田雅樹店舗
米田雅樹 / ヨネダ設計舎による、三重の「猿田彦珈琲 伊勢国多気店」。地方再生を目的とする施設の中に計画。店名を文脈として読み解き、由来する神社に向けた軸線を設定。景観を取り込むと同時に“人間的尺度”と“神殿性”を併存させる構成を追求 photo©浅田政志
米田雅樹 / ヨネダ設計舎による、三重の「猿田彦珈琲 伊勢国多気店」。地方再生を目的とする施設の中に計画。店名を文脈として読み解き、由来する神社に向けた軸線を設定。景観を取り込むと同時に“人間的尺度”と“神殿性”を併存させる構成を追求 photo©浅田政志
米田雅樹 / ヨネダ設計舎による、三重の「猿田彦珈琲 伊勢国多気店」。地方再生を目的とする施設の中に計画。店名を文脈として読み解き、由来する神社に向けた軸線を設定。景観を取り込むと同時に“人間的尺度”と“神殿性”を併存させる構成を追求 photo©浅田政志
米田雅樹 / ヨネダ設計舎による、三重の「猿田彦珈琲 伊勢国多気店」。地方再生を目的とする施設の中に計画。店名を文脈として読み解き、由来する神社に向けた軸線を設定。景観を取り込むと同時に“人間的尺度”と“神殿性”を併存させる構成を追求 photo©浅田政志

米田雅樹 / ヨネダ設計舎が設計した、三重・多気郡の「猿田彦珈琲 伊勢国多気店」です。
地方再生を目的とする施設の中に計画されました。建築家は、店名を文脈として読み解き、由来する神社に向けた軸線を設定しました。そして、景観を取り込むと同時に“人間的尺度”と“神殿性”を併存させる構成が追求されました。店舗の公式サイトはこちら。

三重県多気郡多気町に計画された地域創生開発プロジェクトVISON内に建つ。
VISONは54ヘクタール(東京ドーム24個分)の面積を持つ大規模開発であった。

建築家によるテキストより

広大な敷地の中において、計画店舗のコンテクストを辿った。
猿田彦神の名を持つ店舗であることから、バスターミナルがある店内入口とVISONへと繋がる南テラス出入り口とを結ぶ軸線の先が、猿田彦神社・伊勢神宮内宮へとつながる建物配置とした。

建築家によるテキストより

本建築物の計画地は斜面地であり、バスターミナルと吊り橋に隣接する。他施設が並ぶ南側には施設全体と背後の山々が見晴らせる立地である。バスターミナル側は茶屋のような軒下体感で人々を迎え、南の席へ歩を進めるにつれて天井高が上がっていき、南の施設や山々、隣接する橋を見晴らすことができる構成とした。

一辺の高基礎が地面の斜面を吸収する断面計画により、屋内客席と屋外席の視線の交錯をコントロールする。
余白となっているランドスケープ利用のきっかけとなるよう、列柱柱脚部は芝生広場から直接腰掛けることができる基礎底盤高さに設定し、建築と広場をつなげた。

敷地を読み解きながら、店内・店外の断面設計を行うことで、茶屋の持つヒューマンスケール性と、神社の持つ神殿性とを併せ持つ建築を目指した。

建築家によるテキストより

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米田雅樹 / ヨネダ設計舎による、三重の「猿田彦珈琲 伊勢国多気店」。地方再生を目的とする施設の中に計画。店名を文脈として読み解き、由来する神社に向けた軸線を設定。景観を取り込むと同時に“人間的尺度”と“神殿性”を併存させる構成を追求 photo©浅田政志
米田雅樹 / ヨネダ設計舎による、三重の「猿田彦珈琲 伊勢国多気店」。地方再生を目的とする施設の中に計画。店名を文脈として読み解き、由来する神社に向けた軸線を設定。景観を取り込むと同時に“人間的尺度”と“神殿性”を併存させる構成を追求 photo©浅田政志
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米田雅樹 / ヨネダ設計舎による、三重の「猿田彦珈琲 伊勢国多気店」。地方再生を目的とする施設の中に計画。店名を文脈として読み解き、由来する神社に向けた軸線を設定。景観を取り込むと同時に“人間的尺度”と“神殿性”を併存させる構成を追求

以下、建築家によるテキストです。


三重県多気郡多気町に計画された地域創生開発プロジェクトVISON内に建つ。
VISONは54ヘクタール(東京ドーム24個分)の面積を持つ大規模開発であった。

広大な敷地の中において、計画店舗のコンテクストを辿った。
猿田彦神の名を持つ店舗であることから、バスターミナルがある店内入口とVISONへと繋がる南テラス出入り口とを結ぶ軸線の先が、猿田彦神社・伊勢神宮内宮へとつながる建物配置とした。

本建築物の計画地は斜面地であり、バスターミナルと吊り橋に隣接する。他施設が並ぶ南側には施設全体と背後の山々が見晴らせる立地である。バスターミナル側は茶屋のような軒下体感で人々を迎え、南の席へ歩を進めるにつれて天井高が上がっていき、南の施設や山々、隣接する橋を見晴らすことができる構成とした。

一辺の高基礎が地面の斜面を吸収する断面計画により、屋内客席と屋外席の視線の交錯をコントロールする。
余白となっているランドスケープ利用のきっかけとなるよう、列柱柱脚部は芝生広場から直接腰掛けることができる基礎底盤高さに設定し、建築と広場をつなげた。

敷地を読み解きながら、店内・店外の断面設計を行うことで、茶屋の持つヒューマンスケール性と、神社の持つ神殿性とを併せ持つ建築を目指した。VISON内施設全体のデザインコードとして、建物の木質化を目指すことが求められたが、我々は建築の木質化はもちろんのこと、木のくに三重にふさわしい建物であるよう、あくまでも構造の木造化にこだわった。

斜面を素直に活かすことで、地形と建築の各部が応答する。
景観とアクティビティに自然なつながりが生まれる。

また、地形に倣った基礎にシンプルな木軸を載せる構成が、造成・基礎工事の負荷を小さくし、建築全体コストの低減に寄与した計画となった。

■建築概要

題名:猿田彦珈琲伊勢国多気店

所在地:三重県多気郡多気町

主用途:カフェ

設計:ヨネダ設計舎

担当:米田雅樹、斉藤慶

施工:最上工務店

監修:内田鋼一

階数:地上1階

敷地面積:1598㎡

建築面積:475㎡

延床面積:324㎡

設計:2018年11月~2020年7月

工事:2020年10月~2021年5月

竣工:2021年5月

写真:浅田政志

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板縦ハゼ葺き

外装・壁外壁

ヒノキ板下見張り [三重県産]

内装・床店舗室床

土間コンクリートの上カラクリート(ABC商会)

内装・壁店舗室壁

PB t=12.5 AEP
独立壁:白土塗 [自然土]

内装・天井店舗室天井

ケイカル板t=6 AEP
桧無目板

内装・照明照明

ダウンライトにレフ板加工(コイズミ照明)

外構・床外構

自然石敷 [菰野石]

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2023.05.18 Thu 13:00
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    日程
    2023年5月18日(木)
    –
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    ドットアーキテクツによる、TOTOギャラリー・間での建築展「POLITICS OF LIVING 生きるための力学」の会場写真です。
    分業制の建築の枠組みを越えて実践する建築家の展示です。建築家は、自らが主張する“小さな自治空間”を生み出す“生きるための力学”を社会変革の鍵として提示する事を試みています。また、全ての人が建築の創造に能動的に関わる可能性を見せることも意図されています。会期は、2023年5月18日~2023年8月6日。展覧会の公式サイトはこちら。
    また、2023年6月2日に東京都千代田区のイイノホールで行われる講演会の参加者も募集中(申込締切:2023年5月21日)。

    TOTOギャラリー・間では、「ドットアーキテクツ展 POLITICS OF LIVING 生きるための力学」を開催します。

    ドットアーキテクツの特徴は、建築の計画/設計/施工/使用を同じ地平でとらえ直し、そのすべての過程に取り組むことにあります。手に届く範囲にある材料や人手、知己や地縁までも資源としてその力を総動員することで、すべての人が自ら使う建築の創造に能動的に関わる可能性をテーマにしています。

    分業制による従来の建築の枠組みを飛び越えるドットアーキテクツの一見型破りともいえる活動に共感して、地域の人や多彩な仲間が自然に集まり、仕事と遊びの両方を楽しみながら、みなが生き生きと暮らす場が今、各地で生まれています。
    たとえば小豆島では、瀬戸内国際芸術祭で「馬木キャンプ」(2013年)を建設して以来、アートを通じた地域の教育普及の場所づくりに10年にわたり取り組んでいます。

    本拠地の大阪・北加賀屋の「千鳥文化」(2017年~)では、設計だけでなく運営にも携わっています。こうした具体的な場の創出に、現実に柔軟に対応しながら継続的に関わり続けていくことで、そこにふさわしい場所が徐々に立ち上っていきます。それら彼らが「小さな自治空間」と呼ぶものを生み出す力学(POLITICS OF LIVING)こそが、現状を突破し社会を変革する鍵だとしています。

    本展では、建築の可能性を広げる彼らの活動の全貌を紹介するとともに、中庭にパターゴルフ場を出現させ、その場でパターを手作りして一緒に楽しめる、余暇を自らつくり楽しむ体験を生み出します。本展覧会を通して、ドットアーキテクツの「生きるための力学」の意味を見いだしていただければ幸いです。

    リリーステキストより
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    TOTOギャラリー・間建築展ドットアーキテクツ
    2023.05.18 Thu 19:20
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    角倉剛建築設計事務所による、東京の「三鷹の家」。駅から近い住宅街の敷地。周辺との調和と動的な空間を求め、街並みに影響を与える“線路”と“河川”の二つの軸に着目した設計を志向。“街の造られ方”と“架構の造り方”を結び付けて建築を構築する
    photo©吉田誠

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    architecture|feature
    建材(内装・床)江中建設長坂設計工舎建材(外構・床)建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・天井)建材(内装・壁)吉田誠角倉剛三鷹市図面あり住宅東京
    角倉剛建築設計事務所による、東京の「三鷹の家」。駅から近い住宅街の敷地。周辺との調和と動的な空間を求め、街並みに影響を与える“線路”と“河川”の二つの軸に着目した設計を志向。“街の造られ方”と“架構の造り方”を結び付けて建築を構築する外観 photo©吉田誠
    角倉剛建築設計事務所による、東京の「三鷹の家」。駅から近い住宅街の敷地。周辺との調和と動的な空間を求め、街並みに影響を与える“線路”と“河川”の二つの軸に着目した設計を志向。“街の造られ方”と“架構の造り方”を結び付けて建築を構築する2階、LDK photo©吉田誠
    角倉剛建築設計事務所による、東京の「三鷹の家」。駅から近い住宅街の敷地。周辺との調和と動的な空間を求め、街並みに影響を与える“線路”と“河川”の二つの軸に着目した設計を志向。“街の造られ方”と“架構の造り方”を結び付けて建築を構築する2階、ロフト photo©吉田誠

    角倉剛建築設計事務所が設計した、東京・三鷹市の「三鷹の家」です。
    駅から近い住宅街の敷地に計画されました。建築家は、周辺との調和と動的な空間を求め、街並みに影響を与える“線路”と“河川”の二つの軸に着目した設計を志向しました。そして、“街の造られ方”と“架構の造り方”を結び付けて建築を構築する事が試みられました。

    敷地は三鷹駅南側の住宅地の中にある。
    三鷹駅周辺の街並みの作り方に影響を与えているものが二つある。一つは東西方向に敷設されている中央線で、もう一つは東北東から西南西に流れる玉川上水。

    建築家によるテキストより

    計画地の敷地形状は中央線軸と玉川上水軸をそのまま落とし込んだような、隅切りのある平行四辺形となっている。

    南側に大きく庭を取ろうと考えると、玉川上水軸に合わせて建物を配置する方が有利である。しかし敷地周辺を観察するとほとんどの住宅が中央線軸に合わせて配置されていた。周りとの調和を優先し、中央線軸に合わせて計画することにした。

    建築家によるテキストより

    まず中央線軸に合わせた、建ぺい率一杯のボリュームを敷地に配置した。
    ご要望から、1階に二つの個室、2階にLDKとバルコニーという比較的オーソドックスな構成が定められた。
    架構を表しとした木造2階建てとして、2階の気積を大きくして、リビング・ダイニングをおおらかな空間としたいと考えた。建物配置は中央線軸と合わせるが、棟の方向を玉川上水軸に合わせることで、2階をおおらかであるだけでなく、動きを持った空間にすることを考えた。

    建築家によるテキストより
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    2023.05.18 Thu 07:03
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    2023.5.17Wed
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    2023.5.19Fri
    • 野口修 / DAT都市環境研究室による、神奈川の「横浜Y医院」。宅地化が進む旧街道に近い敷地。地域と住民を繋ぐ“セカンドリビング”的な存在を求め、人々を受容する“奥行の深さ”と子供等に適した“木質素材”を備えた空間を志向。木格子等を用いて宿場町の歴史も伝える
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