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2023.12.11Mon
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諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える
photo©ToLoLo studio

SHARE 諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える

architecture|feature
住宅愛知諸江一紀図面ありToLoLo studio建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)ハシゴタカ建築設計事務所誠和建設
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える外観 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える庭から工房を見る。 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える1階、工房部分、右奥にピアノ教室が見える。 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える2階、住居部分、寝室からキッチンとリビング見る。 photo©ToLoLo studio

諸江一紀建築設計事務所が設計した、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」です。
歴史ある街道に面する敷地に計画されました。建築家は、道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案しました。そして、街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変えました。

家具工房とピアノ教室を併設した夫婦の住まいである。

建築家によるテキストより

1階には妻の家具工房があり、作業場ともなる大きな庭に開いている。庭は巡見街道に面しており、周辺住宅のように塀で閉ざすことはせず、工房の様子を街の人に感じてもらえるようにした。道路から少し距離を取ることで、見られることによる作業のしにくさを緩和している。

工房の天井高さは資材搬入や加工といった材料のスケール変化に合わせている。大きな両開き戸の搬入口は天井が高く、組み立てや塗装などをするスペースは天井が低い。天井高さの違いが2階の床の段差となり、その隙間から2階の家族と視線や会話のやり取りができる。

建築家によるテキストより

竣工して1年ほどして訪れたとき、施主が「この家を建ててから、地元を耕すような気持ちになった」と話していた。夫はこの地に生まれ育ったが、これまで地元には特段の愛着はなかったという。少しだけ開かれた家をつくったことで多くの人から声を掛けられるようになった。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える俯瞰 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える外観 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える外観、街道より見る。 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える庭から工房を見る。 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える1階、工房部分、右奥にピアノ教室が見える。 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える1階、ピアノ教室部分、正面奥:二階への階段、右側:工房 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える2階、住居部分、手前:キッチン、奥:寝室 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える2階、住居部分、寝室からキッチンとリビング見る。 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える2階、住居部分、リビング photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える2階、住居部分、スリットから1階の工房を見る。 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える2階、住居部分、寝室 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える外観、夜景 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える外観、街道より見る、夜景 photo©ToLoLo studio
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える配置図兼1階平面図 image©諸江一紀建築設計事務所
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える2階平面図 image©諸江一紀建築設計事務所
諸江一紀建築設計事務所による、愛知・一宮市の「家具工房とピアノ教室のある家」。歴史ある街道に面する敷地。道行く人が仕事の様子を感受できる建築を求め、工房と作業場にもなる庭を通りに向かって開放する構成を考案。街との接点となる“少しだけ開かれた家”は住まい手の地元への意識も変える断面図 image©諸江一紀建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


家具工房とピアノ教室を併設した夫婦の住まいである。

1階には妻の家具工房があり、作業場ともなる大きな庭に開いている。庭は巡見街道に面しており、周辺住宅のように塀で閉ざすことはせず、工房の様子を街の人に感じてもらえるようにした。道路から少し距離を取ることで、見られることによる作業のしにくさを緩和している。

工房の天井高さは資材搬入や加工といった材料のスケール変化に合わせている。大きな両開き戸の搬入口は天井が高く、組み立てや塗装などをするスペースは天井が低い。天井高さの違いが2階の床の段差となり、その隙間から2階の家族と視線や会話のやり取りができる。

工房の南には夫の母が営むピアノ教室がある。道からは大きなガラス面を通して教室の様子が見える。夫は幼少期からピアノの音を聞いて育ち、新しい家でもそのようにしてほしいと要望があった。斜め天井に音が反射し、床のスリットから2階住宅へ音が反響する。

2階が夫婦の住まいである。生活の場からも工房の様子が見え、ピアノの音が伝わるだけではなく、2階南側の窓の光が工房北側奥まで届く。この住宅が建つ一宮市にはノコギリ屋根の工場が多いが、床の段差は室内に取り込まれたノコギリ屋根とも言える。

竣工して1年ほどして訪れたとき、施主が「この家を建ててから、地元を耕すような気持ちになった」と話していた。夫はこの地に生まれ育ったが、これまで地元には特段の愛着はなかったという。少しだけ開かれた家をつくったことで多くの人から声を掛けられるようになった。そして少しでも地元に貢献できるようにと、趣味のチェロを活かし地元出身の有名作詞家佐藤一英による校歌を弾き、youtubeにアップした。

職や住が渾然一体となった建築が街に開くことで街が変わり、人の意識が変わることをめざした。

■建築概要

所在地:愛知県一宮市萩原町
設計:諸江一紀建築設計事務所
施工:誠和建設株式会社
構造設計:株式会社ハシゴタカ建築設計事務所 髙見澤孝志
構造:木造在来工法
基礎:布基礎
階数:地上2階
敷地条件:市街化調整区域、22条区域
道路幅員:東10.787m
駐車台数:2台
軒高:5.88m
最高高さ:7.5m
敷地面積:192.53㎡
建築面積:57.57㎡(建蔽率29.90%、許容60%)
延床面積:99.38㎡(容積率:51.62%、許容200%)
1階:49.69㎡
2階:49.69㎡
設計期間:2019年8月~2020年4月
工事期間:2020年5月~2020年12月
写真:ToLoLo studio

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

ガルバリウム鋼板素地t0.4 波板(JFE鋼板)

外装・屋根屋根

カラーガルバリウム鋼板t0.4 萠KS15メトロシルバー 竪ハゼ葺き(ヨドコウ)

内装・床床

複合フローリング オーク20(IOC)

内装・壁壁

構造用ヒノキ合板現し

内装・天井天井

構造用ヒノキ合板現し

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    新居千秋都市建築設計では新規プロジェクト開始の為、新規スタッフ、アルバイトを募集しております。

    【新居千秋の考え、スタンス】
    私は約50年前にルイス・カーンに出会いました。カーン事務所最後の所員であり最年少だった私がカーンから学んだのは建築だけでなく、次世代へ「建築の正しい考え方」「教育」「ものの見方」を伝えていくことがある種の機会となりました。

    ペンシルベニア大学を卒業後、AA School、東京都市大学(武蔵工大)、東京理科大学、ペンシルベニア大学、早稲田大学(1課題)、東京工業大学(4課題)、シンガポール大学(外部判定員)等で50年近く教鞭をとりました。その間の学生からは、建築学会賞などの賞をとる人も出ています。(手塚貴晴/由比、堀場弘、羽鳥達也、福島加津也、三分一博志、石上純也、栃澤麻利(SALHAUS)等)大手の設計事務所(日建設計/日本設計/久米/佐藤総合/NTTファシリティーズ/山下/石本/等)を代表する設計者や、役員になる人も出てきました。

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    図面あり建材(内装・柱)建材(内装・造作家具)建材(内装・家具)建材(内装・照明)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)足立区菊田康平村上譲住戸小松正樹Buttondesignリノベーション東京
    村上譲+菊田康平 / Buttondesignによる、東京の住戸改修「足立小台のアパートメント」。一階の庭のある区画での計画。限られた面積で“豊かな住空間”を作る為、暮らしの原点に立ち返る対話を行い“特定の寝室を持たない”生活に着到。個室の無い“曖昧な平面”とし床の高低差や素材の切替で空間を構築エントランスホールからLDKを見る。 photo©小松正樹
    村上譲+菊田康平 / Buttondesignによる、東京の住戸改修「足立小台のアパートメント」。一階の庭のある区画での計画。限られた面積で“豊かな住空間”を作る為、暮らしの原点に立ち返る対話を行い“特定の寝室を持たない”生活に着到。個室の無い“曖昧な平面”とし床の高低差や素材の切替で空間を構築和室からLDKを見る。 photo©小松正樹
    村上譲+菊田康平 / Buttondesignによる、東京の住戸改修「足立小台のアパートメント」。一階の庭のある区画での計画。限られた面積で“豊かな住空間”を作る為、暮らしの原点に立ち返る対話を行い“特定の寝室を持たない”生活に着到。個室の無い“曖昧な平面”とし床の高低差や素材の切替で空間を構築LDK photo©小松正樹

    村上譲+菊田康平 / Buttondesignが設計した、東京・足立区の住戸改修「足立小台のアパートメント」です。
    一階の庭のある区画での計画です。建築家は、限られた面積で“豊かな住空間”を作る為、暮らしの原点に立ち返る対話を行い“特定の寝室を持たない”生活に着到しました。そして、個室の無い“曖昧な平面”とし床の高低差や素材の切替で空間を構築しました。

    東京都足立区のマンションリノベーションです。
    改修する部屋は荒川に面した一階部分で、開放的な庭があり家族三人と犬が暮らします。

    建築家によるテキストより

    マンションのように限られた面積の中で豊かな住空間を作るには、どのような暮らし方が良いのか暮らしの原点に立ち返り施主と共に考えてみました。その対話の中で昔の日本の家と同じように、特定の寝室を持たない住まい方を選択することになりました。

    建築家によるテキストより

    敢えて個室を作らない曖昧なプランニングにしている為、床の高低差、マテリアルの切り替え、細かな格子の障子とスチールの柱と鴨居など空間と空間、物と物の境界を意識してデザインをしました。それにより、見た目だけでなく、強度や使途の広がりなど、空間としての質の向上に繋がったと考えています。

    建築家によるテキストより
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    図面あり建材(内装・柱)建材(内装・造作家具)建材(内装・家具)建材(内装・照明)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)足立区菊田康平村上譲住戸小松正樹Buttondesignリノベーション東京
    2023.12.11 Mon 13:01
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    最も注目を集めたトピックス[期間:2023/12/4-12/10]

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    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2023/12/4-12/10]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2023/12/4-12/10)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 鈴木理考建築都市事務所+座二郎+高橋みのり による、東京の、建蔽率50%の敷地を最大限活用する為に屋根のないリビングを計画した住宅「オープンスカイハウス」
    2. 御手洗龍建築設計事務所による、埼玉・所沢市の複合ビル「Grove」。“無機質な高層化”が進む街中の細長い敷地。環境と動的な関係を紡ぐ“新たな積層建築”を求め、ひとつの規則に縛られない“筋書のない建築”を志向。雑木林の様な構造体を頼りに“アドホック”な設計を積み重ねる
    3. ヘザウィック・スタジオが低層部デザインを手掛けた、東京・港区の「麻布台ヒルズ」。都心の約2.4haの敷地に計画。東京の建物が密集する多様性を称賛し、施設を“立体的で探索可能”なランドスケープと組合せる設計を志向。エグゼクティブアーキテクトとして日本設計・日建設計・山下設計も参画
    4. 五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「市松の家」。住宅街の角地に計画。暮らしの変化に柔軟に応える存在を目指し、諸機能を収めた“大きな壁柱”を対角線上に配置してスラブを片持ちで支える建築を考案。柱と床を行き来して“思い思いの場で生活できる”空間を作る
    5. 藤本壮介+東畑建築事務所+梓設計による、2025年大阪・関西万博の「大屋根(リング)」。外側高さ約20mで内径約615mの世界最大級の木造建築。会場の主動線として交通空間であると共に、雨風等を遮る快適な滞留空間としても機能。屋上には緑の丘が広がり瀬戸内海の景観を眺望
    6. 安藤忠雄による、オーストラリア・メルボルンの「MPavilion 10」。建築家が招聘されパヴィリオンを造る企画の10番目の作品。人々の記憶に永遠に残る存在を求め、古代からの秩序をもたらす手段“原初の幾何学形態”を用いた建築を考案。人間の想像の原点となる“余白”を生み出す
    7. 小松隼人建築設計事務所による、広島・呉市の「Oshigome Base」。事務所と住宅に加え“会所”機能を持つ建築。地域に貢献する存在を求め、庭と一体となる“かつての民家の庭先”の様な“セミパブリックな性質”の空間を考案。外観を特徴づける“草屋根”は周辺環境との連続も意図
    8. 原山大+村上芙美子 / HaMAoによる、広島・尾道市の二世帯住宅「向島の家」。本土から島へ移住する家族の住まい。近隣との関係性の構築を主題とし、新たな建築を“既に存在する周囲の多様な状況”と繋ぎ合わせる設計を志向。庇や外壁等の様々な要素が敷地境界を越えて周りと関わるように作る
    9. 小田切駿 / ハヤオオダギリアーキテクツによる、東京・港区の店舗「MIKAGE SHIN AOYAMA」。構築的な特徴を持つモードブランドの初の実店舗。“足を運びたくなる”場を目指し、身体・衣服・建築が融合する“インスタレーション”としての空間を志向。機能も担う“約40mの金属の曲線”を全体に駆巡らせる
    10. 武保学 / きりんによる、三重・伊賀市の住宅「森の中の浮き床」。山あいの広大な敷地に計画。周囲の木々の植生の変化に着目し、環境を“ここにしかない”風景として実感できる建築を志向。外まで伸びる“十字壁”で空間を分割し其々の領域と風景を関係づけるように開口部を設計
    11. 小山光+KEY OPERATIONによる、東京・豊島区の「池袋テラスビル」。駅前の間口の狭い敷地に建つ商業ビル。隣接建物の後退に着目し、角部に積層させたテラスが“大きな袖看板”の様に賑わいを周知する建築を考案。軒裏を第二のファサードと捉えて意識的な素材選択と照明計画も行う
    12. 二俣公一 / ケース・リアルによる、佐賀・唐津市の「Whale Brewing」。空家増加の課題を抱える町の古民家を改修した醸造所。地域の活気への貢献を求め、内側が“通りに滲み出る”ように二層吹抜のガラスファサードの建築を考案。既存空間の強さと新機能を掛け合わせランドマークを作る
    13. MVRDVによる、ドイツ・ベルリンの「Atelier Gardens Haus 1」。映画スタジオの再開発の一環として施設の入口近くの既存ビルを改修。キャンパスの象徴を目指し、鮮やかな黄色と屋上まで続く外部階段を特徴とする建築を考案。持続可能性を考慮した建材と設備で建物の寿命も伸ばす
    14. 小田真平建築設計事務所とランディ・マリエ・ジェンセンによる、大阪市の住戸改修「弁天の住居」。施主の日本滞在用の住まい。自身が考える日本の“伝統的空間”の導入を目指し、和紙で仕上げた“透過性”の異なる二つの面を用いて“その先を連想させる”空間を構築。既存を活かし最小限の解体と追加で完成させる
    15. トラフ建築設計事務所による、京都・下京区の、店舗「Aesop 京都髙島屋店」。百貨店内のモノトーンの共用部に面する区画。店がオープンする秋の京都の景色に着想を得て、イチョウを想起させる“黄金色のカーペット”を敷詰めた空間を考案。商品棚には“幹”を思わせる濃い色調の合板を用いる
    16. ザハ・ハディド事務所による、中国・珠海市の「珠海金湾市民芸術センター」。舞台芸術・科学・美術の三施設を内包する建築。現代の創造拠点として、公共広場を中心に諸機能を配置し“渡り鳥の飛行パターン”を参照した形の屋根で覆う構成を考案。特徴的な屋根は施工性や機能性も考慮して設計
    17. 鈴木知悠 / 地域価値共創センターによる「SHOPKIT」。街の様々な場の活性化を意図した装置。ビル建替時の遊休地の活用方法への疑問を出発点とし、明るく親しみ易い空間が“即席で立ち上がる”仕組みを考案。都市の中の自然空間の肯定と個人の振舞の促進も意図
    18. 石上純也建築設計事務所による、神奈川・厚木市の「神奈川工科大学KAIT広場」
    19. 青木淳の東京藝術大学退任記念展「雲と息つぎ」。同大学敷地内の“陳列館”を舞台に開催。“建築とは何か?”という自問自答を促される展覧会。青木と助手の笹田侑志が学生達と議論した構想を様々な協力も得てDIYで完成させる
    20. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る

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    最も注目を集めたトピックス
    2023.12.11 Mon 08:22
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    建築家の千葉学と西澤徹夫の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第9回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、アルド・ファン・アイク、吉村順三、OMA、香山アトリエ/環境造形研究所の作品の写真を題材に、建築と写真の関係性や可能性を議論
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    建築家の千葉学と西澤徹夫の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第9回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、アルド・ファン・アイク、吉村順三、OMA、香山アトリエ/環境造形研究所の作品の写真を題材に、建築と写真の関係性や可能性を議論左:西牧厚子(ファシリテーター)、中:千葉学、右:西澤徹夫 許可を得て掲載
    建築家の千葉学と西澤徹夫の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第9回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信されています
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    建築家の千葉学と西澤徹夫の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第9回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信されています。
    其々が選んだ、アルド・ファン・アイク、吉村順三、OMA、香山アトリエ/環境造形研究所の作品の写真を題材に、建築と写真の関係性や可能性を議論しています。視聴申込期間は、2024年1月15日(月)まで。また、本記事では、テーマとなった写真と語られた内容のキーワードも掲載します。【ap・ad】

    LIXILと「新建築住宅特集」は、これまで「穴が開くほど見る──建築写真から読み解く暮らしとその先」と題し、名作住宅の建築写真を隅々まで掘り下げて読み取る企画を展開してきました。

    1枚の写真から時代背景、社会状況、暮らし、建築家の思いなど、読み取る側の想像も交えながら細部まで紐解くことで、時代を超えた大切なものを見つめ直し、未来に向けた建築のあり方を探ります。

    今回は、「新建築住宅特集」23年12月号に掲載された、本企画 第9回目の千葉学氏と西澤徹夫氏の対談動画を、期間限定で配信いたします。ぜひご登録のうえ、ご視聴ください。

    (2023年10月23日 東京都港区 堀ビルにて収録)

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    千葉学が語る自身の学生時代(アーキテクチャーフォト編集部が抜粋)

    1982年に建築学科に入学 / 入学時はポストモダンの全盛期の頃 / ポストモダンの建築には心が動かなかった / 雑誌を読み込むというより実際に見に行っていた / 写真と体験した空間が大きく違っていた / 写真は信用できないとおもっていた / 建築を理解する為に図面のトレースを行っていた / その他

    アーキテクチャーフォト編集部が抜粋

    西澤徹夫が語る自身の学生時代(アーキテクチャーフォト編集部が抜粋)

    課題と課題の合間に図書館で雑誌のバックナンバーを見ていた。 / ぼくらの世代はナチュラルボーンポストモダニスト / 理論から入るというよりも新しい表現を探していた / レファレンスを探す為にひたすら見ていた / 図面を読む訓練を意識的にしていた / 図面を見てパースをスケッチしていた / その他

    アーキテクチャーフォト編集部が抜粋
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    2023.12.11 Mon 06:50
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    2023.12.10Sun
    • 豊田市美術館でのフランク・ロイド・ライト展の記念講演会の動画。監修者でワシントン大学教授のケン・タダシ・オオシマと、特別アドバイザーでライト財団副代表のジェニファー・グレイが登壇
    2023.12.12Tue
    • 【ap job更新】 素材感を大切に設計し、“佇む”建築をつくる「中尾英己建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中
    • 【ap job更新】 アラップ東京事務所が、構造設計と環境設備設計のエンジニア(経験者)を募集中
    • 徳野由美子建築設計事務所による、福岡市の住戸改修「梅光園の家」。団地の正方形に近い形状の区画。外部環境の享受を求め、間口幅を活かしたバルコニーに面する“家族のくつろぎの空間”から光と風が住戸全体に行渡る構成を考案。明確なゾーニングは家族に必要な距離感の創出も意図
    • 佐藤陽+馬場亮平+和田彦丸 / OOOarchitectureによる、東京・北区の「CAT TOWN GREEN HOUSE」。“最低”高さ制限のある短冊敷地に建つ“二階建”住宅。与条件となった“気積”を主要素として、施主の望んだ“猫と植物が幸せに暮らせる”空間を志向。天井高の配分と開口部の配置で“光に満ちた空間”を作り出す

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