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2023.10.10Tue
2023.10.09Mon
2023.10.11Wed
隈研吾建築都市設計事務所による、東京・江戸川区の「魔法の文学館」。童話作家の角野栄子の名を関した児童文学館。花びらが広がるような屋根“フラワールーフ”を外観の特徴とし、景観との調和や内外の連続性も意図。くぼしまりおによる内装は角野の著作の世界観をイメージ
photo courtesy of 魔法の文学館

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architecture|feature
東京美術館・博物館隈研吾江戸川区くぼしまりお
隈研吾建築都市設計事務所による、東京・江戸川区の「魔法の文学館」。童話作家の角野栄子の名を関した児童文学館。花びらが広がるような屋根“フラワールーフ”を外観の特徴とし、景観との調和や内外の連続性も意図。くぼしまりおによる内装は角野の著作の世界観をイメージ外観 photo courtesy of 魔法の文学館
隈研吾建築都市設計事務所による、東京・江戸川区の「魔法の文学館」。童話作家の角野栄子の名を関した児童文学館。花びらが広がるような屋根“フラワールーフ”を外観の特徴とし、景観との調和や内外の連続性も意図。くぼしまりおによる内装は角野の著作の世界観をイメージ内部の2階への大階段。 photo courtesy of 魔法の文学館
隈研吾建築都市設計事務所による、東京・江戸川区の「魔法の文学館」。童話作家の角野栄子の名を関した児童文学館。花びらが広がるような屋根“フラワールーフ”を外観の特徴とし、景観との調和や内外の連続性も意図。くぼしまりおによる内装は角野の著作の世界観をイメージ3階、カフェ・キキ。 photo courtesy of 魔法の文学館

隈研吾建築都市設計事務所が設計した、東京・江戸川区の「魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)」です。内装デザインは、アートディレクターのくぼしまりおが手掛けています。
童話作家の角野栄子の名を関した児童文学館です。花びらが広がるような屋根“フラワールーフ”を外観の特徴とし、景観との調和や内外の連続性も意図された建築です。また、くぼしまりおによる内装は角野の著作の世界観をイメージしています。開館は2023年11月3日です(事前予約制)。施設の公式サイトはこちら。

角野栄子さんの作品と功績を多くの方々に知っていただくとともに、未来を担う子どもたちが児童文学に親しみ、豊かな想像力を育む場となることを目指した児童文学館です。角野栄子さんの著作はもちろんのこと、栄子さんが自ら選んだ世界の児童書や絵本が、子どもたちの自主性を活かすべく敢えてあまり分類せずに配架されており、子どもたちは自由に本を選び、好きな場所で、お気に入りの本を読むことができます。

リリーステキストより

なぎさ公園の丘に建つ純白の建物は、建築家・隈研吾氏が設計を担当しました。
「フラワールーフ」と名付けられた特徴的な屋根は、花びらが広がるようなデザインになっています。周囲の景観と調和しつつ、外と中をつなぎ、子どもたちの想像力と創造力がふくらむような工夫がされています。屋外のテラスや芝生の上でも本を読むことができ、四季折々に咲きほこる花々を楽しめます。

リリーステキストより

『魔女の宅急便』の舞台となった「コリコの町」をイメージしたいちご色の世界が 広がる館内の内装デザインは、アートディレクター・くぼしまりおさんが手がけました。ちいさな「おうち」が集まったようないちご色の本棚や、いちご色のソファなど、館内いっぱいにいちご色が広がっています。

リリーステキストより

※キャプション内の解説はリリーステキストより

以下の写真はクリックで拡大します

隈研吾建築都市設計事務所による、東京・江戸川区の「魔法の文学館」。童話作家の角野栄子の名を関した児童文学館。花びらが広がるような屋根“フラワールーフ”を外観の特徴とし、景観との調和や内外の連続性も意図。くぼしまりおによる内装は角野の著作の世界観をイメージ外観 photo courtesy of 魔法の文学館
隈研吾建築都市設計事務所による、東京・江戸川区の「魔法の文学館」。童話作家の角野栄子の名を関した児童文学館。花びらが広がるような屋根“フラワールーフ”を外観の特徴とし、景観との調和や内外の連続性も意図。くぼしまりおによる内装は角野の著作の世界観をイメージ外観 photo courtesy of 魔法の文学館
隈研吾建築都市設計事務所による、東京・江戸川区の「魔法の文学館」。童話作家の角野栄子の名を関した児童文学館。花びらが広がるような屋根“フラワールーフ”を外観の特徴とし、景観との調和や内外の連続性も意図。くぼしまりおによる内装は角野の著作の世界観をイメージ内部の2階への大階段。 photo courtesy of 魔法の文学館
隈研吾建築都市設計事務所による、東京・江戸川区の「魔法の文学館」。童話作家の角野栄子の名を関した児童文学館。花びらが広がるような屋根“フラワールーフ”を外観の特徴とし、景観との調和や内外の連続性も意図。くぼしまりおによる内装は角野の著作の世界観をイメージ1階、コリコの街。館内に足を踏み入れると、『魔女の宅急便』の舞台「コリコの町」をイメージしたいちご色の世界が広がり、代表作のキャラクターたちが登場するプロジェクションマッピングが壁一面に映し出されます。また、視覚トリックが楽しめる小窓など、子どもたちがワクワクする仕掛けがあふれています。 photo courtesy of 魔法の文学館
隈研吾建築都市設計事務所による、東京・江戸川区の「魔法の文学館」。童話作家の角野栄子の名を関した児童文学館。花びらが広がるような屋根“フラワールーフ”を外観の特徴とし、景観との調和や内外の連続性も意図。くぼしまりおによる内装は角野の著作の世界観をイメージ1階、コリコの町の本棚。「おうち型」の本棚に囲まれたライブラリーには、角野栄子さんの著作はもちろんのこと、栄子さんが自ら選んだ世界の児童書や絵本が、子どもたちの自主性を活かすべくあえてあまり分類せずに配架されています。子どもたちは自由に本を選び、自分の好きな場所でゆっくりとお気に入りの本を読むことができます。 photo courtesy of 魔法の文学館
隈研吾建築都市設計事務所による、東京・江戸川区の「魔法の文学館」。童話作家の角野栄子の名を関した児童文学館。花びらが広がるような屋根“フラワールーフ”を外観の特徴とし、景観との調和や内外の連続性も意図。くぼしまりおによる内装は角野の著作の世界観をイメージ1階、黒猫シアター。細長い廊下を進むと、その先に隠れ家のような4 面 映像シアターが。『おばけのアッチ』や『リンゴちゃん』など、人気キャラクターが登場するインタラクティブなプログラムが体験できます。 photo courtesy of 魔法の文学館
隈研吾建築都市設計事務所による、東京・江戸川区の「魔法の文学館」。童話作家の角野栄子の名を関した児童文学館。花びらが広がるような屋根“フラワールーフ”を外観の特徴とし、景観との調和や内外の連続性も意図。くぼしまりおによる内装は角野の著作の世界観をイメージ2階、栄子さんのアトリエ。栄子さんの仕事場を模したコーナーです。デスクの上には、直筆原稿や絵具などの文房具が置かれ、棚には愛読書や旅先で集めた美しい小物が並べられています。 photo courtesy of 魔法の文学館
隈研吾建築都市設計事務所による、東京・江戸川区の「魔法の文学館」。童話作家の角野栄子の名を関した児童文学館。花びらが広がるような屋根“フラワールーフ”を外観の特徴とし、景観との調和や内外の連続性も意図。くぼしまりおによる内装は角野の著作の世界観をイメージ3階、カフェ・キキ。3階にあるカフェは、旧江戸川を一望できる、見晴らしの良い空間となっています。栄子さんの作品に登場するスペシャルメニューなど、ここでしか味わうことができないメニューを多数そろえています。魔法の文学館の世界観とともに、お楽しみください。 photo courtesy of 魔法の文学館
■施設概要

施設名:魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)
所在地:東京都江戸川区南葛西7-3-1 なぎさ公園内
開館時間:9:30~17:30(最終入館 16:30)
休館日:火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料:一般(15歳以上):700 円<500円>
こども(4歳~中学生):300円<200円>
※料金はすべて税込みです。
※< >内は江戸川区在住・在勤・・在学者割引料金。入館の際に証明できるものをご提示ください。
※3歳以下は無料です。高齢者割引はありません。
※障がい者は半額、介助者は1人まで無料となります。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。
※20名以上の団体は2 割引きとなります。来館希望日の3ヶ月前までに info@kikismuseum.jp にお申し込みください。

───
【入館方法】
「魔法の文学館」への入館は、日時指定の事前予約制が基本となっております。
10月3日(火)10:00 よりチケットの抽選申込み予約を開始いたします。
───
【当日受付】
・予約状況に余裕がある場合は、館の窓口にて予約なしで受け付けます。
・受付状況は公式サイトの「当日受付状況」でご確認ください。

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東京美術館・博物館隈研吾江戸川区くぼしまりお
2023.10.10 Tue 16:50
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    photo©Yamane Kaori

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    日程
    2023年10月5日(木)
    –
    10月15日(日)
    architecture|exhibition|feature
    山本周山根かおり木村俊介齋藤直紀GROUP大村高広赤塚健棗田久美子井上岳小林栄範渡邉竜一伊藤孝仁アリソン理恵辻琢磨川勝真一建築展
    川勝真一のキュレーションで、日本建築学会が主催する建築展「繕いの営み / 営みの繕い」。補修や手入れ等の“つくろい”に建築的意味を見出す展示。アリソン理恵・伊藤孝仁・GROUP・木村俊介・辻琢磨・山本周+小林栄範・渡邉竜一が出展 photo©Yamane Kaori
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    川勝真一のキュレーションで、日本建築学会が主催する建築展「繕いの営み / 営みの繕い」。補修や手入れ等の“つくろい”に建築的意味を見出す展示。アリソン理恵・伊藤孝仁・GROUP・木村俊介・辻琢磨・山本周+小林栄範・渡邉竜一が出展 photo©Yamane Kaori

    川勝真一のキュレーションで、日本建築学会が主催する建築展「繕いの営み / 営みの繕い」です。
    補修や手入れ等の“つくろい”に建築的意味を見出す展示です。出展建築家は、アリソン理恵(ARA)、伊藤孝仁(AMP/PAM)、GROUP、 木村俊介(SSK)、辻琢磨(辻琢磨建築設計事務所)、山本周+小林栄範、渡邉竜一(ネイ&パートナーズジャパン)です。会期は2023年10月5日~10月15日。入場料は無料です。展覧会の公式ページはこちら。また、2023年10月15日(日)に出展者が参加するギャラリートークも企画されています(詳細は記事末尾に記載)。

    「つくること」、「つかうこと」、そして両者を架橋する「つくろうこと」。
    本展覧会が目を向けるのは、維持というあいまいな概念として放棄され、長らく建築の問題として顧みられてこなかった補修や手入れ、掃除などの小さな、しかしエッセンシャルな繕いの営みです。
    この終末への時間を引き伸ばす、変わらなさや緩やかな変化に対して、私たちはどのような想像力を向けることができるでしょうか。また、営みという出来事を建築的に思考し、設計するための記述や記録の可能性を探ります。

    リリーステキストより

    川勝真一によるキュレーターノート

    世界には伝統的でローカルなものから、現代的テクノロジーを用いたものまで、さまざまな「繕い」と呼べる取り組みや実践が存在しています。本展はこれからの都市や建築を考える上で不可欠でありながら、デザインとは無関係だとみなされ、維持というあいまいな概念として放棄されてきた「繕いの営み」に目を向けます。それは日々の清掃からちょっとした修繕など、見た目にはほとんだ変化を伴わない空間の持続のために不可欠な行為から、設計/施工/運用が渾然一体となった時間軸の中で展開する営為です。

    繕いの営みの代表的なものの一つに、茅葺き屋根の葺き替えを村人総出で行う「結」があります。数年のサイクルで行われる民家の繕いは、建築だけでなく集落コミュニティそのものの結びつきを補強し、萱を育てるための領域が小動物の生息にとって欠かせないものとなり、里山の生態系のバランスを維持してきました。繕いという営みには、その内側にその営みを繕うための仕組みが内包されています。

    また、こうした繕いの行為は、終末への時間を引き伸ばし、変わらなさや緩やかな変化に対する私たちの感性に働きかけ、建築を固定化したものではなく、変化を続ける出来事として捉えることでもあります。建築が変わりゆくものである存在であることは、すでにこの数十年に渡って建築家の主要な関心ごとでもありました。しかし都市環境の変化や人々の暮らしに合わせて可変するシステムや、マスタープランを持たない場当たり的な設計論の前提はモノとしての建築であり、そのためのプロセスが思考されていたと言えるかもしれません。それに対して本展に参加する建築家の多くは、建築を動きや出来事、プロセスそのものとして位置付けます。それは空間性や形式性の軽視ではなく、むしろ空間や場所の物理的、社会的豊かさを求めた結果、生まれてきた建築の営みなのです。

    人類の活動が地球環境に不可逆的な変化を与え、伝統的な住環境や暮らしの知恵がすでに持続可能な閾値を超えつつある現在、本展覧会が、ケアや再生成などの概念とも関わり合いながら、「繕いの営み」とそれを成り立たせる「営みの繕い」について一人ひとりが考え、実践へと向かう一助となれば幸いです。

    リリーステキストより
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    山本周山根かおり木村俊介齋藤直紀GROUP大村高広赤塚健棗田久美子井上岳小林栄範渡邉竜一伊藤孝仁アリソン理恵辻琢磨川勝真一建築展
    2023.10.10 Tue 13:50
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    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
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    アトリエや組織の建築家と協働し、ランドスケープの設計を手掛ける「PLATdesign / プラットデザイン」の、デザインスタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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    株式会社プラットデザインは、ランドスケープのデザインスタッフを募集しています。

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    2023.10.10 Tue 11:30
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    こんにちは。
    アーキテクチャーフォト株式会社代表の後藤です。

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    近年の皆様からの仕事の依頼等の増加を受け、アルバイトを募集することになりました。

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    建築求人情報
    2023.10.10 Tue 07:15
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    今井博康による、千葉・松戸市の住戸改修「凹の家」。夫婦と猫2匹の為に計画。人と猫の快適な暮らしを求め、間仕切り壁を床から“350mm”浮かせて部屋全体が“猫の為の広場”にもなる構成を考案。異なる特性を持つ存在が同じ空間に重なりフィットする状態を作る
    photo©Tomoyuki Kusunose

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    architecture|feature
    リノベーション千葉住戸図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・キッチン)建材(内装・造作家具)楠瀬友将今井博康ソレイユリビングテック本間匠
    今井博康による、千葉・松戸市の住戸改修「凹の家」。夫婦と猫2匹の為に計画。人と猫の快適な暮らしを求め、間仕切り壁を床から“350mm”浮かせて部屋全体が“猫の為の広場”にもなる構成を考案。異なる特性を持つ存在が同じ空間に重なりフィットする状態を作るリビング photo©Tomoyuki Kusunose
    今井博康による、千葉・松戸市の住戸改修「凹の家」。夫婦と猫2匹の為に計画。人と猫の快適な暮らしを求め、間仕切り壁を床から“350mm”浮かせて部屋全体が“猫の為の広場”にもなる構成を考案。異なる特性を持つ存在が同じ空間に重なりフィットする状態を作る左:ルームB、右:リビングとキッチン photo©Tomoyuki Kusunose
    今井博康による、千葉・松戸市の住戸改修「凹の家」。夫婦と猫2匹の為に計画。人と猫の快適な暮らしを求め、間仕切り壁を床から“350mm”浮かせて部屋全体が“猫の為の広場”にもなる構成を考案。異なる特性を持つ存在が同じ空間に重なりフィットする状態を作るキッチンの下の隙間に猫が横たわる。 photo©Hiroyasu Imai
    今井博康による、千葉・松戸市の住戸改修「凹の家」。夫婦と猫2匹の為に計画。人と猫の快適な暮らしを求め、間仕切り壁を床から“350mm”浮かせて部屋全体が“猫の為の広場”にもなる構成を考案。異なる特性を持つ存在が同じ空間に重なりフィットする状態を作る廊下から隙間越しにリビングを見る。 photo©Tomoyuki Kusunose

    今井博康が設計した、千葉・松戸市の住戸改修「凹の家」です。
    夫婦と猫2匹の為に計画されました。建築家は、人と猫の快適な暮らしを求め、間仕切り壁を床から“350mm”浮かせて部屋全体が“猫の為の広場”にもなる構成を考案しました。そして、異なる特性を持つ存在が同じ空間に重なりフィットする状態を作る事も意図されました。

    夫婦と猫二匹が共生する中古マンションのフルリノベーション。

    65㎡と限られた面積の中で広がりが感じられ、猫も人間も共に快適に過ごせる家を目指し、人間だけでなく猫の視点(生態・習性・安全性)もプラスした設計を試みた。

    建築家によるテキストより

    既存の単純な田の字プランから部屋数を減らし、2つに分かれていた水回りを一つにまとめ、ぐるりと遠回りする変化と奥行きのある動線計画とした。部屋の間仕切りになっている棚、キッチン、洗面を浮かせ、床と壁に350mmの隙間を作った。350mm浮いた壁は人間にとって間仕切りとして機能しながらも奥行や広がりを感じさせ、猫にとっては部屋全体が大きな広場のようになるのと同時に、野良猫が車の下に隠れるような物陰の居場所を生んだ。床が繋がるため全体の空調やロボット掃除機の効率が向上した。

    建築家によるテキストより

    住まいの設計に人間以外の視点を組み込むことで、ミニマムな見た目でありながら都市のように異なるスケール・習性・活動域を持つモノ(人間、猫、子供、ロボット掃除機など)が同空間上に重なりフィットする、豊かな状態を生み出すことが出来た。

    建築家によるテキストより
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    リノベーション千葉住戸図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・キッチン)建材(内装・造作家具)楠瀬友将今井博康ソレイユリビングテック本間匠
    2023.10.10 Tue 06:55
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    • 永山祐子建築設計による、東京のオフィスビル「ESCON 九段北ビル」。コロナ禍に進んだ眺望の良い立地での計画。集合を喚起する固有の“魅力”を持つ存在を目指し、三面開口に加え角の柱を抜いた“迫りくる浮遊感”を持つ建築を考案。外壁の色を段階的に変えて見上げ時の印象も操作
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    2023.10.11Wed
    • 【ap job更新】 小さなオブジェから数千㎡の建築まで、様々な規模と用途の仕事を手掛ける「kwas / 渡邉健介建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)と秘書兼事務を募集中
    • MVRDVによる、中国の「深セン・ウーマン&チルドレンズ・センター」。都市の急成長で生まれた90年代の建物を改修。先駆的事例として“再利用”の可能性の提示も意図し、既存の構造体を活かして現代の要望に適合させる設計を志向。色彩豊かな外観のフレームで施設の用途を強く明示
    • 【ap job更新】 建築と土木の領域を越えて、“公共空間のデザイン”を手掛ける「株式会社 設計領域」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
    • 山田誠一建築設計事務所による、静岡・沼津市の「本郷町の家」。郊外住宅地に計画。外から順に決める“地方の一般的な設計過程”の再考も意図し、環境を遮断した“理想的な空間”を作った後に外部と接続する設計を実践。逆説的な方法で周辺の消極的な印象を肯定的な特徴に変える

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