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ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す
photo©fala

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architecture|feature
住宅ポルトガル図面ありファラ・アトリエ
ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す photo©ivo tavares
ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す photo©fala
ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す photo©ricardo loureiro

ファラが設計した、ポルトガル・マルコ デ カナヴェゼスの住宅「house for three generations」です。
小さな村の角地に建つ3世帯住宅です。建築家は、正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画しました。また、天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示しています。


こちらは建築家によるテキストの翻訳です

家の中心に柱がある。
その家は世界の中心にある。

この家はポルトガルの小さな村の角地に建っており、3世代が住むためのものです。各世代には寝室が割り当てられ、それぞれの寝室は異なる形をしています。与えられた形状は、一見恣意的ですが、極めて精密です。リビング・スペースは、プライベート・エリアの引き算として作られており、型破りな形となっています。プライベートなプログラムとパブリックなプログラムの関係は、(演劇的な意味での)ほとんど無秩序な家庭環境を生み出しています。この家は正方形のプランとピラミッド型の屋根を持ち、その角は主要な方角に向いています。等しく重要な4つの立面に沿って、グレーのコンクリート、塗装されたコンクリート、大きな四角い窓、小さな丸い窓、コンクリートのシャッターの模様を飾る大理石の小さな点など、連続したテクスチャーが見られます。金属製の煙突は、このオブジェの最後を飾り、つなぎ合わせています。
ほとんどの家と同じように、部屋、窓、ドア、床、そして白い壁でできています。柱が1本追加されています。すべての木製の床は、柱を中心として外に広がる様に敷かれています。ほぼ中央にありますが、柱は構造上必要ではないので、天井には接していません。ちなみにこの柱は、さまざまな共同活動の区切りを示すと同時に、世界の真ん中にあるコンクリートの広場であるこの家の物理的な統一性を示すヒントにもなっています。


以下の写真はクリックで拡大します

ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す photo©ivo tavares
ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す photo©ivo tavares
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ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す photo©ivo tavares
ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す photo©fala
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ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す photo©giulietta margot
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ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す photo©giulietta margot
ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す photo©giulietta margot
ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す photo©giulietta margot
ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す配置図 image©fala
ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す平面図 image©fala
ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す平面図 image©fala
ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示す平面ダイアグラム image©fala
ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示すコラージュ image©fala
ファラによる、ポルトガルの住宅「house for three generations」。小さな村の角地に建つ3世帯住宅。正方形平面の中に各世代ごとに異なる形の寝室を作り、残った“型破りな形”の空間を共通のリビングとして計画。天井の手前で止めた“柱”は活動の区切りとなり物理的統一性も示すコラージュ image©fala

以下、建築家によるテキストです。


a column sits in the centre of the house.
the house sits in the centre of a world.

The house stands in a corner plot of a small Portuguese village, and is meant to house three generations. Each generation is assigned a bedroom, each bedroom has a different shape. The given shapes are apparently arbitrary yet extremely precise. The living space is the negative of the private areas and presents an unorthodox form. The relation between private and public programs induces an almost obscene domestic environment (in the theatric sense of the word). The house has a square plan and a pyramidal roof; its corners point at the cardinal directions. Along the four equally important elevations, one finds a continuous texture of grey concrete, painted concrete, large square windows, tiny round windows, small dots of marble adorning the pattern of the concrete shuttering. The metal chimney is ending the object, holding it together.
Like most houses, it is made of rooms, windows, door, floors and white walls. A column is added. All the wooden floors are laid in a centrifugal manner from it. Although nearly central, the column is not structurally necessary and, as such, doesn’t touch the ceiling. Incidentally, the column also acts as a punctuating device, marking the separation between different common activities, but also serving as a hint to the physical unity of the house, a concrete square in the middle of the world.

■建築概要
house for three generations
Client: private
Location: Marco de Canaveses, Portugal
Design: 2014
Completion: 2021
Architect: fala
Design team: Filipe Magalhaaes, Ana Luisa Soares, Ahmed Belkhodja, Julia Andreychenko
Project team: Paulo Sousa (engineering), ASV (contractor)
Site area: 800m2
Gross floor area: 175m2
Project estimate: 150.000EUR
Photography: Giulietta Margot, Ivo Tavares, Ricardo Loureiro, fala

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    architecture|feature
    ニューヨークアメリカBIG高層ビル
    BIGによる、ニューヨークの超高層ビル「ザ・スパイラル」。ハイラインパーク近くの高さ約300m越の建築。公園の緑との接続と垂直方向への拡張を意図し、緑化したテラスが階段状に連なる構成を考案。オフィスの一部として自然を統合した“現代的なワークプレイス”を作る photo©Laurian Ghinițoiu
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    BIGによる、ニューヨークの超高層ビル「ザ・スパイラル」。ハイラインパーク近くの高さ約300m越の建築。公園の緑との接続と垂直方向への拡張を意図し、緑化したテラスが階段状に連なる構成を考案。オフィスの一部として自然を統合した“現代的なワークプレイス”を作る photo©Laurian Ghinițoiu

    BIGによる、ニューヨークの超高層ビル「ザ・スパイラル」です。
    ハイラインパークの近くの高さ約300m越の建築です。建築家は、公園の緑との接続と垂直方向への拡張を意図し、緑化したテラスが階段状に連なる構成を考案しました。また、オフィスの一部として自然を統合した“現代的なワークプレイス”を作ることも意図されました。

    ※図面とダイアグラムを追加しました(2023/11/17)

    こちらはリリーステキストの翻訳です

    ハイラインからスカイラインへ-BIGのバイオフィリック超高層ビルがニューヨークに完成

    先週開催された高層ビル・都市居住協議会(The Council on Tall Buildings and Urban Habitat)の年次会議で、同協議会による部門別の世界最優秀高層ビルに選ばれたザ・スパイラルは、近隣のハイライン公園の景観をザ・スパイラル外壁の周囲に視覚的に広げ、66階建ての各階から緑豊かな屋外テラスへのアクセスを可能にしています。

    ティシュマン・スペイヤーが開発し、ターナーが建設したザ・スパイラルは、ファイザー、デベボワーズ&プリンプトン、ターナー・コンストラクション、HSBCなどの大手企業に正式に門戸を開きました。ハドソン大通りと10番街の間の西34ストリートに位置するザ・スパイラルは、マンハッタン西側の高架のハイラインとベラ・アブズグ公園に隣接しています。BIGがアダムソン・アソシエイツ、構造エンジニアのWSPカントル・セイヌクと共同で設計したこの商業用高層ビルは、66階建て、広さ280万平方フィート(※約26万㎡)、高さ1,031.5フィート(※約314メートル)に達します。ザ・スパイラルはLEEDシルバー認証取得を目指しています。このタワーは、BIGにとって初めて完成した超高層ビルであり、ニューヨークで初めて完成させた商業用高層ビルでもあります。

    街路レベルからは、このタワーは、西34ストリートを越えてマンハッタンのスカイラインへと伸びるハイラインの緑のリボンへと視線を誘導します。温室を彷彿とさせるこのタワーのガラスパネルのファサードからは、オランダのスタジオDRIFTのアートワークと緑豊かな木々で飾られた明るく広々としたロビーを見ることができ、ハドソン大通りと10番街の両方のエントランスから入ることができます。

    建物の周囲へのジェスチャーとして、ザ・スパイパルのロビーにはこの地域の工業の歴史に敬意を表して7種類の金属が使われており、床パネルはハイラインに広がるプレキャストコンクリートの板の正確な寸法に合わせて作られています。

    ザ・スパイラルは、敷地のゾーニングエンベロープ(※法規制に従った仮想的な包囲線のこと)に従い、上昇するにつれてゆっくりと容積を減らしていきます。その段差のある表現は、エンパイア・ステート・ビルディングやロックフェラー・センターといった古典的なマンハッタンの超高層ビルのデザイン美学と共鳴しています。また一方で、そのほっそりとしたプロポーションとモダンな素材やディテールの使用は、現代の高層建築のデザイン的特徴を物語ってもいます。

    BIGの創設者兼クリエイティブ・ディレクターのビャルケ・インゲルスは言います。
    「ザ・スパイラルはハイラインの北端を強調し、直線的な公園はタワーまで続いているように見えます。そして、ハイラインをスカイラインまで延長し、活気ある緑地帯の上昇するリボンを形成します。ザ・スパイラルは、前近代の超高層ビルの古典的なジッグラト(※古代メソポタミアの塔)のシルエットと、現代の高層ビルの細身のプロポーションと効率的なレイアウトを融合するものです。使う人のためにデザインされたザ・スパイラルは、タワーの各フロアが確実に屋外に開かれ、空中庭園や連続的なアトリウムを作り出し、1階から頂上までの開放的なフロアプレートを、途切れることのないひとつのワークスペースとしてつなげています。建物を取り囲むようにテラスが連なり、テナントの日常生活を外の空気と光に広げています。この2年の夏で木々や草、花やつる植物が根を張り、ザ・スパイラルは徐々にタワーのシルエット全体を包み込む上昇する緑のリボンになりつつあります。それは、街のスカイラインのスケールで、高さ1,000フィート(※約300メートル)のツルのようです」

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    ニューヨークアメリカBIG高層ビル
    2023.10.30 Mon 07:05
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    近代建築の巨匠“ライト”の建築展「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」が、豊田市美術館で開催中。“帝国ホテル”の設計でも知られる建築家の展覧会。緻密で繊細なドローイングや図面の数々を日本初公開。ライトが提唱した住宅形式の一部が実寸で再現され空間体験も可能
    photo courtesy of 豊田市美術館

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    architecture|exhibition|promotion
    近代建築の巨匠“ライト”の建築展「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」が、豊田市美術館で開催中。“帝国ホテル”の設計でも知られる建築家の展覧会。緻密で繊細なドローイングや図面の数々を日本初公開。ライトが提唱した住宅形式の一部が実寸で再現され空間体験も可能展覧会場の様子。 photo courtesy of 豊田市美術館
    近代建築の巨匠“ライト”の建築展「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」が、豊田市美術館で開催中。“帝国ホテル”の設計でも知られる建築家の展覧会。緻密で繊細なドローイングや図面の数々を日本初公開。ライトが提唱した住宅形式の一部が実寸で再現され空間体験も可能ライトが提唱した住宅形式「ユーソニアン住宅」の一部が実寸で再現された展示空間。 photo courtesy of 豊田市美術館
    近代建築の巨匠“ライト”の建築展「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」が、豊田市美術館で開催中。“帝国ホテル”の設計でも知られる建築家の展覧会。緻密で繊細なドローイングや図面の数々を日本初公開。ライトが提唱した住宅形式の一部が実寸で再現され空間体験も可能大バグダッド計画案 鳥瞰透視図 コロンビア大学エイヴリー建築美術図書館 フランク・ロイド・ライト財団アーカイヴズ蔵 ©The Frank Lloyd Wright Foundation Archives (The Museum of Modern Art | Avery Architectural & Fine Arts Library, Columbia University, New York)
    近代建築の巨匠“ライト”の建築展「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」の公式ページはこちら
    www.museum.toyota.aichi.jp

    近代建築の巨匠“ライト”の建築展「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」が、豊田市美術館で開催されています。
    “帝国ホテル”の設計でも知られる建築家の展覧会です。会場では、緻密で繊細なドローイングや図面の数々が日本で初めて公開されます。また、ライトが提唱した住宅形式の一部が実寸で再現され空間体験も可能となっています。展覧会期は、2023年10月21日(土)~12月24日(日)です(詳細な情報は記事の末尾に掲載します)。【ap・ad】

    アメリカ近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト(1867-1959)。「カウフマン邸(落水荘)」や「グッゲンハイム美術館」で知られるライトは、「帝国ホテル二代目本館(現在は博物館明治村に一部移築保存)」や「自由学園明日館」を手がけ、熱烈な浮世絵愛好家の顔も持つ、日本と深い縁で結ばれた建築家です。

    帝国ホテルが落成したのは、いまからちょうど100年前の1923年、関東大震災の発生当日にあたります。災禍を生き延びたことで、ライトに大きな名声をもたらしたこの帝国ホテルは、広大な敷地に客室のほか劇場や舞踏会室などさまざまな施設を備えた、それ自体が都市であるかのような壮大なプロジェクトでした。そこには、ライトが過去に出会った多様な文化からの応用が認められ、またこのときの試みは、以後のライトの建築のなかで豊かな展開をみせることになります。周囲の景観との有機的なつながり。ミクロとマクロ、部分と全体のダイナミックな呼応。自然と結びついた高層建築の構想。帝国ホテルとはまさに、彼にとって結節点に立つ建物だったことがわかります。

    2012年にフランク・ロイド・ライト財団から図面をはじめとする5万点を超える資料がニューヨーク近代美術館とコロンビア大学エイヴリー建築美術図書館に移管され、建築はもちろんのこと、芸術、デザイン、著述、造園、教育、技術革新、都市計画に至るライトの広範な視野と知性を明るみにする調査研究が続けられてきました。本展ではこうした近年の研究成果をふまえ、財団およびエイヴリー建築美術図書館の全面的な協力のもと、帝国ホテルを基軸に、多様な文化と交流し常に先駆的な活動を展開したライトの姿を明らかにします。

    世界を横断して活躍したライトのグローバルな視点は、21世紀の今日的な課題と共鳴し、来るべき未来への提言となるはずです。

    リリーステキストより

    以下に、その他の会場写真や展示構成を紹介します。

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    2023.10.30 Mon 07:00
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    最も注目を集めたトピックス[期間:2023/10/23-10/29]

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    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2023/10/23-10/29]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2023/10/23-10/29)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 原広司による神奈川・多摩区の“粟津邸”で、Karimoku New Standardの展示「Encounters」が開催
    2. ザハ・ハディド事務所による、中国の「成都SF博物館」。国内有数のSF作家の輩出都市に建設。“星雲”を模した流動的なフォルムの屋根を持つ建築で、湖面に浮かぶ様な配置と周辺との一体的な設計も特徴。様々な展示・会議・イベントに対応する柔軟性も備える
    3. 2023年のグッドデザイン賞の大賞を、山﨑健太郎デザインワークショップによる「52間の縁側」が受賞
    4. 吉祥寺の「武蔵野公会堂改修」設計プロポの、一次審査通過者が参加する公開プレゼンが開催。C+A、小堀哲夫、スターパイロッツ、日建設計、AS、青木茂が名を連ねる
    5. OMA / 重松象平の建築デザインによる、東京・港区の「虎ノ門ヒルズステーションタワー」。基部と頂部に公共性を持つ機能も入る複合ビル。街の構造とシームレスに繋げて、東京における生活の特徴である“多層的で立体的な空間体験”も創出。森ビルと久米設計がエグゼクティブアーキテクトを務める
    6. 奈良祐希 / EARTHENによる、石川・金沢市の「Node Kanazawa」。カフェ等も内包する建築企業の新社屋。賑わいの創出等の地域社会への貢献も求め、周辺と繋がる“緑のミチ”と“街のミチ”が建築を貫通する構成を考案。“歴史や記憶”の現代へ継承も意図して地元の古建築等も参照
    7. MVRDVによる、アルバニアの文化施設「The Pyramid of Tirana」。独裁者を称えた博物館を若者や市民の為の施設に改修。生き延びた人々の“記念碑”として、傾斜したファサードに階段を追加して誰もが上に登れる建築を考案。新たな機能はカラフルな箱に入れて構造体の内外に追加
    8. 関里佳人+鈴木仁 / SSSによる、千葉・富津市の、週末住宅「Villa Lix」。裏手に森のある別荘地に民泊利用の為に計画。外の視線から守られ“自然を体感”できる空間を求め、間仕切の役割も担う4つの中庭を通して自然と繋がる建築を考案。視線の抜ける構成は一室空間の様な広がりも生む
    9. 山﨑健太郎デザインワークショップによる、千葉・八千代市の「52間の縁側」。高齢者の為のデイサービス施設。問題を抱える人も“日常を送れる”環境を目指し、木架構の中に様々な“小さな居場所”のある建築を志向。一直線の床と構造体が作る“大きな構え”は地域の人々も迎え入れる
    10. 楠元彩乃 / ayarchitectsによる、静岡・熱海市の「Spa&Bath Room」。コロナ禍に計画されたリゾートマンション内の浴場の脱衣場。“人々の行動に切っ掛けを生む装置”を意図し、テーブルや肘置きにもなる“脱衣棚”を考案し中央に配置。維持管理が容易な素材や形態の要望にも応える
    11. 安藤忠雄による講義の動画「The architecture and life of Tadao Ando」。GREAT MINDSの制作で2023年8月に公開されたもの(日本語)
    12. ザハ・ハディド事務所による、ソウルの「第二世宗文化会館」コンペの最終候補提案。都市に埋め込まれた建築と公園が融合する施設。自然に包まれた内外の空間の“シークエンス”を特徴とし、公共広場や自然環境には国の伝統的庭園デザインの思想も反映。文化の中心となり活気のある集いの場を作る
    13. 隈研吾建築都市設計事務所による、東京・江戸川区の「魔法の文学館」。童話作家の角野栄子の名を関した児童文学館。花びらが広がるような屋根“フラワールーフ”を外観の特徴とし、景観との調和や内外の連続性も意図。くぼしまりおによる内装は角野の著作の世界観をイメージ
    14. 建築写真家のイワン・バーンの、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムでの展覧会「Iwan Baan Moments in Architecture」。建築分野で世界的に知られる写真家の回顧展。デジタルメディアの発展の中で活動を深め、世界中の著名な建築家の作品から伝統建築までを撮影。建築のみならずその場の人々の活動にも注目するスタンスで知られる
    15. 原広司による、神奈川・多摩区の“粟津潔邸”(1972年竣工)を会場にした展覧会「吉國元展」が開催
    16. 菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据える
    17. 五十嵐理人 / IGArchitectsと五十嵐友子による、東京の住宅「家の躯体」。生活と仕事の境界が曖昧な夫婦の為に計画。大らかで“何処でも仕事ができる”住居を求め、7枚の床がズレながら重なり多様な役割を担う立体的な一室空間の建築を考案。都心に住む現実と小敷地での可能性を形にする
    18. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
    19. 伊東豊雄の、芝浦工業大学での展覧会「伊東豊雄の挑戦1971-1986」。世界的に評価される建築家の活動初期の作品に注目した展示。“全エネルギーを注いだ”と言う図面やスケッチを中心に紹介。当時の製本青焼図面を閲覧できるスペースも用意
    20. OMA / エレン・ヴァン・ルーンによる、イギリスの文化施設「Aviva Studios」。西欧で最大規模の舞台芸術の施設。新しい表現を試みる“プラットフォーム”として、作品に合わせた会場の再構成が可能な“柔軟性”と“適応性”を追求した建築を考案。都心部で実現する為に高い遮音性能も備える

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    最も注目を集めたトピックス
    2023.10.30 Mon 06:30
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    • 北川原温建築都市研究所による、東京・豊島区の「豊昭学園6号館 ラーニングセンター」。キャンパス整備の一環で三角形の敷地に計画。敷地を超えた街との接続と学園の更なる成長の表現を意図し、無限に広がる“放物線”の形を用いた建築を考案。道路斜線で規定された量塊の中にホールや図書館等を収める

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