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森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る
photo©西川公朗

SHARE 森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る

architecture|feature
東京住宅西川公朗図面あり森田悠紀建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)水雅
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る外観、南東の緑地側より見る、夜景 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る1階、ダイニングよりキッチンを見る。 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る2階、リビングルームから開口部越しに外部を見る。 photo©西川公朗

森田悠紀建築設計事務所が設計した、東京の「稲城の家」です。
緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅です。建築家は、竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向しました。そして、風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造りました。

多摩丘陵を造成した住宅地の頂上に位置する敷地は広大な緑地に面し、豊かな自然と多摩地域の街並みを一望できる大らかな空気感が流れる場所である。
建主は北欧ヴィンテージ家具店を営んでおり、設計は竣工後に置かれるヴィンテージ家具・照明のリストに目を通すところから始まった。

建築家によるテキストより

北欧家具といっても幅は広く、芸術品の様なものから日常使いのものまで様々である。建主が選ぶ家具はどれも後者の、必要な機能がそのまま形になった様な簡素で実直なものであった。これらの家具を建主の価値観を表すものと捉え、それらが納まる器としてのあるべき姿を模索した。

建築家によるテキストより

「A」の字型の屋根架構は、この場所のダイナミックな風景やヴィンテージ家具の存在感とも釣り合いの取れる象徴性と強さを備えたものとして考えた。梁のピッチは1820mmの3分割である606mmを基本とし、無骨あるいは繊細になりすぎることを避け、この土地の魅力に呼応する大らかなプロポーションとスケール感を意識した。いずれも架構を構造的な必要性を満たしながら、空間の意味や空気感を支えるものとして考えた結果である。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る外観、北西側道路より見る。 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る1階、エントランスから開口部越しに外部を見る。 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る1階、廊下からダイニングを見る。 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る1階、ダイニングよりキッチンを見る。 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る1階から2階への階段。 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る階段の詳細 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る2階、階段側よりリビングルームを見る。 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る2階、リビングルームから開口部越しに外部を見る。 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る2階、リビングルームから開口部越しに外部を見る。 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る2階、リビングルームから主寝室側を見る。 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る2階、リビングルームから主寝室を見る。 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る2階、主寝室 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る屋根架構の詳細 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る建具の詳細 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る額縁の詳細 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る外観、北西側道路より見る、夜景 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る外観、南東の緑地側より見る、夜景 photo©西川公朗
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る1階平面図 image©森田悠紀建築設計事務所
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る2階平面図 image©森田悠紀建築設計事務所
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造るスケッチ image©森田悠紀建築設計事務所
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る建て方時写真 photo©森田悠紀建築設計事務所
森田悠紀建築設計事務所による、東京の「稲城の家」。緑地に面する北欧家具店を営む施主の為の住宅。竣工後に置かれる家具類の把握から出発し、簡素で実直な品々を納める為の“器”としての空間を志向。風景と家具の存在感と釣り合う“A”型の架構を持つ建築を造る建て方時写真 photo©森田悠紀建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


多摩丘陵を造成した住宅地の頂上に位置する敷地は広大な緑地に面し、豊かな自然と多摩地域の街並みを一望できる大らかな空気感が流れる場所である。
建主は北欧ヴィンテージ家具店を営んでおり、設計は竣工後に置かれるヴィンテージ家具・照明のリストに目を通すところから始まった。

家具と風景から導き出した実直な建築の姿

北欧家具といっても幅は広く、芸術品の様なものから日常使いのものまで様々である。建主が選ぶ家具はどれも後者の、必要な機能がそのまま形になった様な簡素で実直なものであった。これらの家具を建主の価値観を表すものと捉え、それらが納まる器としてのあるべき姿を模索した。

設計では敷地の恵まれた眺望を手がかりに、風景を切り取り、暮らしを包み込むシンプルな切妻屋根を架けた。屋根架構をあらわしとし開き止めの水平材も木材としたのは、ここに納まる家具同様に必要な部材が組み合わさった外連味のない納屋の様な架構が相応しいと考えたからである。

また、竣工後の自由な家具・照明の配置や追加を担保するため、家具レイアウトの検討とライティングダクトの計画を押さえた上で、作り込みすぎないバランスを心がけた。

空気感を支える象徴的な構造架構

「A」の字型の屋根架構は、この場所のダイナミックな風景やヴィンテージ家具の存在感とも釣り合いの取れる象徴性と強さを備えたものとして考えた。梁のピッチは1820mmの3分割である606mmを基本とし、無骨あるいは繊細になりすぎることを避け、この土地の魅力に呼応する大らかなプロポーションとスケール感を意識した。いずれも架構を構造的な必要性を満たしながら、空間の意味や空気感を支えるものとして考えた結果である。

建築の成り立ちを街へ示すこと

ダイニングとリビングを別の空間としたのは建主の要望がきっかけであった。1階のダイニングは緑地の法面に囲まれる様なコンパクトで親密な空間、リビングは2階に設け開放的で伸びやかな空間という、対照的な居場所となる様に心がけた。

眺めの良い2階では幅360mmの柱と、サッシの無目材を兼ねる梁を組み合わせた方杖ラーメンフレームを用いることで短手方向の耐力壁を無くし、長手方向の伸びやかさと両端部の大開口を実現した。南東の緑地側では風景を文字通り構造体によって印象的に切り取り、北西の道路側は開口を通して屋根架構を道路側に表出し、この住宅の成り立ちを街へと示している。

建築が担うことの出来る価値は多様で幅広い。瞬間的に心を動かす様な力強く鮮明なものも大事である一方、建築の真価は数十年の長い年月を経て、ようやく明らかになるものだと思う。それは、例えばその建築が無くなった時に初めて気づく様な、ささやかで、しかし毎日確かに吹き続ける微風の様なものかもしれない。

竣工後、家具が入った空間を訪れた際、建築と家具が自然な形で共存していることに手応えを感じた。
この建築が、時間の経過と共に魅力を増すヴィンテージ家具の様に育ち、住まい手やこの住宅を取り巻く人々の暮らしを人知れず後押ししてくれることを願っている。

■建築概要

題名:稲城の家
所在地:東京都
主用途:一戸建ての住宅
設計:株式会社森田悠紀建築設計事務所
施工:株式会社水雅
構造:木造
階数:地上2階
敷地面積:155.20㎡
建築面積:40.31㎡
延床面積:74.37㎡
設計:2021年7月~2022年1月
工事:2022年2月~2022年8月
竣工:2022年8月
写真:西川公朗

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁外壁

窯業系サイディング(ニチハ)

外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板 縦ハゼ葺き

内装・床居室 床

パインフローリング OS塗装(東京工営)

内装・壁居室 壁

EP塗装

内装・天井リビング、寝室 天井

構造用合板 OS塗装

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2024.05.31 Fri 15:36
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    ※1・・・アート、アニメ、ファッション等の催事、各種展示会、フォーラム等の開催を想定した施設。
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    ※3・・・音楽、トークイベント、お祭り等のイベント実施を想定した小規模ステージ広場。
    ※4・・・放送局の番組中継・収録用スタジオ。

    expo2025.or.jp

    リンク先は公式サイトが公開しているPDFファイルです。

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    • 山田紗子による「休憩所3」、服部大祐+新森雄大による「休憩所4」、桐圭佑による「ポップアップステージ(東内)」、萬代基介による「ポップアップステージ(東外)」の画像とコンセプト
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    乗組員は3か月の試用期間を経て即戦力になる人。
    仕事に対し気概や覚悟が備わっていてることが前提です。このヨットの暮らしのルールは丁寧に教えますので安心してください。
    今回の住宅設計担当は、これから一緒にモリノイエというヨットを主軸で動かしてくれる人を考えています。
    建築家/福岡みほのデザインを忠実に絶え間なく更新し、建主に安心感を与える対話を持ち、そして大切な人へ手紙を書くように現場に優しい図面を書いていただける人を募ります。

    【モリノイエのビジョンをお伝えします】
    『都会暮らし、森暮らし®』という生活様式
    古くから豊かな生活様式を持つ北欧の人々が実践する、都市と自然に隣接した場所を往復する日常生活があります。
    芸術や先端技術など、人々が育んだ文化に容易に触れることができる都会。
    自然に近い環境で人間本来の優しさを呼び戻し自分に還ることのできる森。
    モリノイエは、都会や森など多様な場所で営む自由な生き方を日本の文化として昇華させ、新しい自分と出会える場所をつくり続けます。

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    • ap job
    2024.05.31 Fri 13:15
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    【ap job更新】 “森から考える設計”を掲げ、BIMを用いて木造建築に取り組む「はりゅうウッドスタジオ」が、設計スタッフ・広報総務・有給インターンを募集中

    ap job 【ap job更新】 “森から考える設計”を掲げ、BIMを用いて木造建築に取り組む「はりゅうウッドスタジオ」が、設計スタッフ・広報総務・有給インターンを募集中

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    建築求人情報
    【ap job更新】 “森から考える設計”を掲げ、BIMを用いて木造建築に取り組む「はりゅうウッドスタジオ」が、設計スタッフ・広報総務・有給インターンを募集中
    【ap job更新】 “森から考える設計”を掲げ、BIMを用いて木造建築に取り組む「はりゅうウッドスタジオ」が、設計スタッフ・広報総務・有給インターンを募集中みなみあいづ森と木の情報・活動ステーション 2021SDレビュー槇賞 2024作品選奨(撮影 早川記録)
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    “森から考える設計”を掲げ、BIMを用いて木造建築に取り組む「はりゅうウッドスタジオ」の、設計スタッフ・広報総務・有給インターン募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    はりゅうウッドスタジオは新たに、メンバーを募集します。
    主に福島県南会津と郡山を拠点に活動している設計事務所です。代表の滑田のほか、4人のメンバーで活動しています。
    下記のようなことで経験を積むことのできる建築設計事務所です。

    1)森から考える設計
    はりゅうウッドスタジオの設計では、主に木造の建物が多く、木の製材、歩留まりを考えた設計を行なっています。森や製材所にも近く、木造建築の一通りの流れに関する経験を積むことができます。
    特に木造は、構造材が現しになることも多く、また設備などの納まりも余裕がありません。山から切り出す材料についても、設計の初期段階で木割りについて検討するなど、木造ならではの設計作業があります。

    2)ローカルに寄り添う
    はりゅうウッドスタジオの事務所は、南会津と郡山にあります。縮小していくローカルの中で、少し縮小のスピードをゆるめて、楽しめることはないか考えています。
    弱い地方の問題は、全国に共通することです。その状況を肌に感じながら、ローカルならではの提案をしていきたいと考えています。

    3)BIMを使う
    はりゅうウッドスタジオの設計では、2DCADは用いず、BIM(Archicad)で設計しています。チームワーク機能を使って、一つの3Dモデルをメンバーと共有しながら設計をします。
    BIMの経験を積み、リモートで作業を行うメンバーもいます。BIMは初めての方も多いと思いますのでお教えします。
    BIMマネージャーも一人在籍していますが、今年度はもう一回り事務所のBIMスキルを磨き、新たなテンプレートを使って効率的かつクリエイティブに仕事ができる環境を作ろうとしています。今後、BIMの習得はキャリアアップにもつながるのでぜひ挑戦してみてください。

    4)空間の骨格を考える
    はりゅうウッドスタジオでは、空間の骨格を大切に設計したいと考えています。構造と空間性が一体的になった空間には強度があり、時を経てもいつまでも残るものだと考えています。スタディを繰り返し、空間にどんな骨格を与えるべきなのか、メンバー一人ひとりが何度も思試行錯誤して検討しています。

    設計者として、ひとつひとつの判断に責任を持ち、私たちと一緒に活動したいという方を、募集します。
    設計者の卵の方もOKです。人生のある一定の時間を、私たちと一緒に過ごすので、プロジェクトに真摯に取り組んで、設計者として共に育ってもらいたいと願っています。
    僕たちの活動も、ローカルにとどまらず、世界に向けて発信したいと考えています。ともにチームの一員となってくれる方を募集します。

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    建築求人情報
    2024.05.31 Fri 09:41
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    伊原慶 / TA+Aによる、東京・港区の「クラハデンタルオフィス」。五叉路に面する“重厚感のある”外壁の建物の中の区画。“街で生活する延長上”にある存在を求め、外観の特徴を逆手にとり“待合空間を街に投げ出す”構成を考案。多角形の平面形状で多面的な様相も受け止める
    photo©小野寺宗貴

    SHARE 伊原慶 / TA+Aによる、東京・港区の「クラハデンタルオフィス」。五叉路に面する“重厚感のある”外壁の建物の中の区画。“街で生活する延長上”にある存在を求め、外観の特徴を逆手にとり“待合空間を街に投げ出す”構成を考案。多角形の平面形状で多面的な様相も受け止める

    architecture|feature
    TA+A伊原慶小野寺宗貴建創建材(外装・壁)建材(内装・床)建材(内装・壁)図面あり港区東京医療施設
    伊原慶 / TA+Aによる、東京・港区の「クラハデンタルオフィス」。五叉路に面する“重厚感のある”外壁の建物の中の区画。“街で生活する延長上”にある存在を求め、外観の特徴を逆手にとり“待合空間を街に投げ出す”構成を考案。多角形の平面形状で多面的な様相も受け止める外観、西の道路側より見る。(建築家による解説:既存建物のもつ2方向性との呼応) photo©小野寺宗貴
    伊原慶 / TA+Aによる、東京・港区の「クラハデンタルオフィス」。五叉路に面する“重厚感のある”外壁の建物の中の区画。“街で生活する延長上”にある存在を求め、外観の特徴を逆手にとり“待合空間を街に投げ出す”構成を考案。多角形の平面形状で多面的な様相も受け止める外観、出入口部分を見る。(建築家による解説:既存建物が持つレンガタイルの重厚感を抽象化した吹付塗装の外観) photo©小野寺宗貴
    伊原慶 / TA+Aによる、東京・港区の「クラハデンタルオフィス」。五叉路に面する“重厚感のある”外壁の建物の中の区画。“街で生活する延長上”にある存在を求め、外観の特徴を逆手にとり“待合空間を街に投げ出す”構成を考案。多角形の平面形状で多面的な様相も受け止める待合ロビー(建築家による解説:通常の診察時間はひとかたまりのベンチ形状をもつ) photo©小野寺宗貴

    伊原慶 / TA+Aが設計した、東京・港区の「クラハデンタルオフィス」です。
    五叉路に面する“重厚感のある”外壁の建物の中の区画での計画です。建築家は、“街で生活する延長上”にある存在を求め、外観の特徴を逆手にとり“待合空間を街に投げ出す”構成を考案しました。また、多角形の平面形状で多面的な様相も受け止める事も意図されました。施設の公式サイトはこちら。

    東京・芝浦の歯科クリニックである。芝浦の埋立地の型と架けられた橋によって現れた特徴のある五叉路に面し、前面道路と雁行するバルコニーが印象的な集合住宅の一階に位置する。

    建築家によるテキストより

    「重厚感のある外壁を逆手にとり待合空間をまちに投げ出す」ことを考えた。室内のいくつもの要素が外部環境と関わりを持つように設え、まちで生活する延長上にあるクリニックを目指した。

    建築家によるテキストより

    五叉路の多面的な様相を壁の多方向性で受け止める待合空間の平面形状はどこから見ても行き止まりを感じずそれぞれの諸室につながる。外壁のレンガタイルの表情を抽象化した吹付塗装の壁を室内へぐるりと引き込み内部を外に投げ出すことでクリニックは日常の風景の一部となる。

    建築家によるテキストより
    • 残り26枚の写真と建築家によるテキスト
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    TA+A伊原慶小野寺宗貴建創建材(外装・壁)建材(内装・床)建材(内装・壁)図面あり港区東京医療施設
    2024.05.31 Fri 06:27
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    2024.5.30Thu
    • 成瀬・猪熊建築設計事務所による、岐阜の店舗「JINSイオンモール各務原店」。既存店のリニューアル計画。商品配置の“計画的な型”を意識し、そのまま形にする“普遍性”と多様な展開が生む“固有性”を両立する設計を志向。型を守りつつ可変性のある“家型の什器”を考案して空間を構成
    2024.6.01Sat
    • BIGのビャルケ・インゲルスの講演「建築家としての私の進化の旅」の動画。2024年4月に行われたもの
    • 2024年5月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40

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