architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2024.11.18Mon
2024.11.17Sun
2024.11.19Tue
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索
photo©長谷川健太

SHARE 長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索

architecture|feature
GLORYバウハウス丸栄スキーマ建築計画叢図面あり店舗大阪長坂常長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索外観、東側の道路より見る。 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索外観、自転車置き場を見る。 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索カウンター側から売り場を見る。 photo©長谷川健太

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」です。
自転車移動が便利な地域の路面店の計画です。建築家は、同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向しました。そして、サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索されました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

and wanderはユニセックスのアイテムが多く、多彩な色のバリエーションが特徴である。
手にとって初めて気づくカッティングやデザインがあり、一点ずつ発見する楽しみがある。

建築家によるテキストより

天井から吊るされたグリッドシステムにより、レイアウトが柔軟で、照明、ハンガー、ポスター、フィッティングルームなどを自由に配置できる可動システムを採用した。andwanderは一定の仕組みを共有しつつ、店舗ごとに環境やターゲットに合わせてカスタマイズし、異なるデザインを楽しんでもらいたいと考えている。

建築家によるテキストより

今回のand wander南船場では、ブランドとしてただモノを買って終わりの場所ではなく、そこが地域コミュニティの一部になるような、サードプレイスとしての新しい店舗のあり方を模索していた。また計画地は路面の環境であり、大阪特有の職住近接で都心に住んでいる人も多いため、地域のハブになって欲しいという思いがあった。

そこで大阪は東京と違い坂が少ない地形で道が碁盤目状となっており、自転車移動が便利であることに着目し、都市の回遊性を引き込む自転車置き場をサッシと一体化させる形で設けている。他にも、外に賑わいを感じさせる跳ね上げ戸、人を受け入れる両開き戸など、境界を作りがちなサッシの周りに人の賑わいを生み、内部に引き込むきっかけを作った。

ファサードを計画できる路面店であったため、以前入っていたテナントの仕上げを剥がして、タイルの削り跡やタイルの上から塗られたモルタルをそのまま受け入れ、必要最低限のケアをすることで、ツルツルのタイルなどの質感ではなく乾いた粗野な表情を出し、内部の商品が引き立つように整えている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索外観、東側の道路より見る。 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索外観、東側道路より自転車置き場を見る。 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索外観、自転車置き場を見る。 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索外観、サインを見る。 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索外観、サインを見る。 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索メインエントランスの横の売り場からカウンター側を見る。 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索カウンター側から売り場を見る。 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索売り場、什器の詳細 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索売り場、壁面の陳列部分を見る。 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索売り場、金物の詳細 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索売り場 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索売り場 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索売り場 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索売り場 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索売り場(天井吊りのハンガーパイプ等の位置を変えた状態) photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索試着室 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索売り場からカウンター側を見る。 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索売り場、壁面の詳細 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索売り場、ハンガーパイプの詳細 photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索平面図 image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、大阪市の店舗「アンドワンダー 南船場」。自転車移動が便利な地域の路面店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組を共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。サッシと一体化した自転車置場等を用意して“地域のハブ”化も模索断面図 image©スキーマ建築計画

以下、建築家によるテキストです。


and wanderはユニセックスのアイテムが多く、多彩な色のバリエーションが特徴である。
手にとって初めて気づくカッティングやデザインがあり、一点ずつ発見する楽しみがある。

天井から吊るされたグリッドシステムにより、レイアウトが柔軟で、照明、ハンガー、ポスター、フィッティングルームなどを自由に配置できる可動システムを採用した。andwanderは一定の仕組みを共有しつつ、店舗ごとに環境やターゲットに合わせてカスタマイズし、異なるデザインを楽しんでもらいたいと考えている。

今回のand wander南船場では、ブランドとしてただモノを買って終わりの場所ではなく、そこが地域コミュニティの一部になるような、サードプレイスとしての新しい店舗のあり方を模索していた。また計画地は路面の環境であり、大阪特有の職住近接で都心に住んでいる人も多いため、地域のハブになって欲しいという思いがあった。

そこで大阪は東京と違い坂が少ない地形で道が碁盤目状となっており、自転車移動が便利であることに着目し、都市の回遊性を引き込む自転車置き場をサッシと一体化させる形で設けている。他にも、外に賑わいを感じさせる跳ね上げ戸、人を受け入れる両開き戸など、境界を作りがちなサッシの周りに人の賑わいを生み、内部に引き込むきっかけを作った。

ファサードを計画できる路面店であったため、以前入っていたテナントの仕上げを剥がして、タイルの削り跡やタイルの上から塗られたモルタルをそのまま受け入れ、必要最低限のケアをすることで、ツルツルのタイルなどの質感ではなく乾いた粗野な表情を出し、内部の商品が引き立つように整えている。

また今までのand wanderとは異なり鏡を家具ではなく仕上げとして扱った。すると鏡のレイアウトとグリッドによって違和感なく空間が連続し、本来の空間より、開放感と奥行きのある空間が現れた。

視覚、体験ともに南船場のand wanderを楽しんでもらえるような路面店になった。
(関港)

■建築概要

題名:アンドワンダー南船場
所在地:大阪府大阪市中央区博労町4丁目2-7 重松ビル1F
主用途:物販
設計:長坂常 / スキーマ建築計画 担当/関港
施工:株式会社バウハウス丸栄
植栽:叢
照明:GLORY
階数:1階
構造:RC造+S造(混構造)
床面積:143.1㎡
竣工:2024年8月
写真:長谷川健太


and wander features a wide range of unisex items available in various colors. Each item has its own unique cutting and design, which you only notice when you hold it in your hands, giving you the pleasure of discovering something new each time. A grid system suspended from the ceiling was used to create a moveable layout, allowing flexible arrangements of lighting, hangers, posters, fitting rooms, etc.

We intend to use a consistent system for all of the brand’s stores while customizing it to suit individual environments and target customers, allowing customers to enjoy different designs.

This time, we explored a new type of store at the and wander MINAMI SEMBA store that would serve as a third place and a part of the community, not as a place where you just buy things. In addition, since the site is on the street level and many people live in the city center near their workplace, as is characteristic of Osaka, we wanted this store to become a hub for the community.

We considered the fact that, unlike Tokyo, Osaka is a city with few hills and its streets are laid out in a grid pattern, making it convenient to move around by bicycle, and installed a bicycle parking area integrated with the window sashes to facilitate urban circulation. Usually, window sashes tend to create boundaries. However, here, we use a flip-up window that conveys a lively feeling to the outside and double swing doors that welcome people in to liven up the area and draw people inside.

Since it was a street-level store, we also designed the facade. First, we stripped off the finishes left by the previous tenant. Then, we applied the minimum necessary treatments while embracing the scrape marks on the tiles and the mortar applied over them to create a dry and rough appearance that complements the products inside instead of using tiles with smooth and slick textures.

We also used mirrors as an architectural finish rather than as furniture, in contrast to the other and wander stores we designed previously. The mirrors arranged in a grid naturally create a sense of continuity, revealing a space with more openness and depth than before.

This street-level store invites customers to enjoy visual and physical experiences of and wander in Minami Semba.
(Koh Seki)

andwander MINAMISEMBA
Location: Shigematsu building 1F, 4-2-7, Bakurou-machi, Chuo-ku, Osaka-shi, Osaka
Usage: Shop
Architect: Jo Nagasaka / Schemata Architects 
Project team: Koh Seki
Construction: Bauhaus Maruei Co., Ltd.
Planting: Qusamura
Lighting: GLORY
Number of stories: 1 floor
Structure:RC, Steel (mixed structure)
Floor area:143.1㎡
Completion: 08/2024
Photo: Kenta Hasegawa

あわせて読みたい

サムネイル:平山俊建築設計による住宅
平山俊建築設計による住宅”Les Aventuriers / 冒険者たち”
  • SHARE
GLORYバウハウス丸栄スキーマ建築計画叢図面あり店舗大阪長坂常長谷川健太
2024.11.18 Mon 16:21
0
permalink

#叢の関連記事

  • 2024.8.28Wed
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区のオフィス「JAKUETS TOKYO MATSUBARA」。全国に支店のある企業の東京事務所の改修。会社全体の未来を考慮し、本社と全支店の関係を“双方向かつネットワーク型”とし“交流を繋ぐ”設計を志向。各地の職場同士を巨大モニターで常時接続する労働空間を考案
  • 2022.5.30Mon
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・千代田区の「リクルート 九段下オフィス」。元大学校舎の4棟を改修し企業の執務空間とする計画、バラバラの状態をまとめる事を目指して機能諸室の配置を考慮し全棟の1階床にレンガを敷き詰め関係性を構築、コロナ過以降の事務所のプロトタイプも志向
  • 2020.4.28Tue
    田中裕之建築設計事務所による、広島市の、病院をコンバージョンしたホテル「KIRO HIROSHIMA by THE SHARE HOTELS」
  • 2020.4.18Sat
    元木大輔 / DDAAによる、東京・銀座の店舗「BANG & OLUFSEN Ginza Flagship Store」
  • view all
view all

#バウハウス丸栄の関連記事

  • 2024.11.20Wed
    ODS / 鬼木孝一郎による、神奈川・川崎市のバレエスクール「K-BALLET SCHOOL 武蔵小杉」。二面ガラス張りの区画に計画された著名ダンサー運営の施設。既存の特徴を活かし、外周部への配置と鏡貼りの壁面でレッスンスタジオ空間に開放性を付与。休憩所等は居心地の良さを意図して淡い色彩や曲線を使用する
  • 2024.11.14Thu
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与える
  • 2024.8.06Tue
    洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる
  • 2022.8.05Fri
    佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区の店舗「くら寿司原宿」。Z世代へ向けたグローバル旗艦店。東京ポップカルチャーと日本伝統文化の発信を目指し、“世界一映える寿司屋”をテーマにSNSでの拡散を意図した場を多数考案。新たな食体験の提示も意図
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,709
    • Follow
    82,622
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    堤由匡建築設計工作室による、福岡・福津市の「昭和54年の架構」。木造家屋を店舗と民泊施設に改修。既存建築の“忘れられた良さ”の復活を使命とし、天井を撤去して“太鼓梁”や“丸太桁”を現しとする空間を考案。用途間の境界壁に段差を作る操作で其々の空間に異なる個性も付与
    photo©八代写真事務所

    SHARE 堤由匡建築設計工作室による、福岡・福津市の「昭和54年の架構」。木造家屋を店舗と民泊施設に改修。既存建築の“忘れられた良さ”の復活を使命とし、天井を撤去して“太鼓梁”や“丸太桁”を現しとする空間を考案。用途間の境界壁に段差を作る操作で其々の空間に異なる個性も付与

    architecture|feature
    建材(内装・壁)八代写真事務所イクスワークス黒岩構造設計事ム所建材(外構・壁)建材(内装・キッチン)建材(外装・屋根)建材(内装・照明)建材(内装・天井)建材(内装・床)図面あり堤由匡福岡宿泊施設リノベーション店舗
    堤由匡建築設計工作室による、福岡・福津市の「昭和54年の架構」。木造家屋を店舗と民泊施設に改修。既存建築の“忘れられた良さ”の復活を使命とし、天井を撤去して“太鼓梁”や“丸太桁”を現しとする空間を考案。用途間の境界壁に段差を作る操作で其々の空間に異なる個性も付与外観、左:民泊施設の玄関、右:店舗 photo©八代写真事務所
    堤由匡建築設計工作室による、福岡・福津市の「昭和54年の架構」。木造家屋を店舗と民泊施設に改修。既存建築の“忘れられた良さ”の復活を使命とし、天井を撤去して“太鼓梁”や“丸太桁”を現しとする空間を考案。用途間の境界壁に段差を作る操作で其々の空間に異なる個性も付与店舗、売場 photo©八代写真事務所
    堤由匡建築設計工作室による、福岡・福津市の「昭和54年の架構」。木造家屋を店舗と民泊施設に改修。既存建築の“忘れられた良さ”の復活を使命とし、天井を撤去して“太鼓梁”や“丸太桁”を現しとする空間を考案。用途間の境界壁に段差を作る操作で其々の空間に異なる個性も付与民泊施設、居間からダイニングを見る。 photo©八代写真事務所

    堤由匡建築設計工作室が設計した、福岡・福津市の「昭和54年の架構」です。
    木造家屋を店舗と民泊施設に改修する計画です。建築家は、既存建築の“忘れられた良さ”の復活を使命とし、天井を撤去して“太鼓梁”や“丸太桁”を現しとする空間を考案しました。また、用途間の境界壁に段差を作る操作で其々の空間に異なる個性も付与しました。

    夕陽の綺麗な福間海岸近くに、友人でもある施主が昭和54年竣工の古家付き土地を見つけてきた。
    この古家をショップ併用の民泊へとリノベーションできないかと相談されたのがプロジェクトの始まりである。

    建築家によるテキストより

    木造平屋の入母屋造り。プリント合板の外壁、ポリカ波板の庇など、チープなリフォームを施された跡はあったが、元々の構造がしっかり作られていることは一見してわかる。無節の桧の柱、立派な地松の太鼓梁、さらに長スパンの丸太桁は圧巻である。

    昭和54年は古民家と呼べるほどには古くなく、しかし、良い材料が安く手に入り、地方では庶民でも立派な木造が建てられた最後の時代であろう。自分なりの解釈で再構築こそすれ、腕の良い大工がプライドを持って建てた建築と対話し、その忘れられた良さを蘇らせることは、建築に携わる者の使命である。

    建築家によるテキストより

    最初から天井はバラすことは考えていたが、平屋の入母屋は棟が高い。棟木下で約5.3mもある。道路側にショップ、庭側に民泊と計画すれば、必然的に棟木に並行に巨大な壁が出てくる。しかし5.3mもの壁で仕切るだけでは折角の架構が感じられず、何よりヒューマンスケールに欠ける。

    そこで民泊側の大壁2.1mから上を店舗側へセットバックさせてみる。民泊側には2.1m高さのキャットウォークが生じ、反対にショップ側には下がり天井が生じる。ショップは土間床で民泊の床よりも低いため、下がり天井は2.33mと適度な高さになる。民泊側のキャットウォーク上では柱が現しになり、ガラス瓦のトップライトから降り注いでくる外光により、架構が美しく浮かび上がる。

    建築家によるテキストより
    • 残り29枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    建材(内装・壁)八代写真事務所イクスワークス黒岩構造設計事ム所建材(外構・壁)建材(内装・キッチン)建材(外装・屋根)建材(内装・照明)建材(内装・天井)建材(内装・床)図面あり堤由匡福岡宿泊施設リノベーション店舗
    2024.11.18 Mon 08:51
    0
    permalink
    建築に関わる“製品・技術・サービス”が集まる展示会「ジャパンホームショー&ビルディングショー 2024」が、東京ビッグサイトで開催。300以上の企業が出展。会期中には、伊東豊雄・永山祐子・山梨知彦が登壇する講演会をはじめ、約50件のセミナーやトークセッションも実施

    SHARE 建築に関わる“製品・技術・サービス”が集まる展示会「ジャパンホームショー&ビルディングショー 2024」が、東京ビッグサイトで開催。300以上の企業が出展。会期中には、伊東豊雄・永山祐子・山梨知彦が登壇する講演会をはじめ、約50件のセミナーやトークセッションも実施

    日程
    2024年11月20日(水)
    –
    11月22日(金)
    architecture|exhibition|promotion
    建築に関わる“製品・技術・サービス”が集まる展示会「ジャパンホームショー&ビルディングショー 2024」が、東京ビッグサイトで開催。300以上の企業が出展。会期中には、伊東豊雄・永山祐子・山梨知彦が登壇する講演会をはじめ、約50件のセミナーやトークセッションも実施会場の様子(2023年開催時)
    建築に関わる“製品・技術・サービス”が集まる展示会「ジャパンホームショー&ビルディングショー 2024」が、東京ビッグサイトで開催。300以上の企業が出展。会期中には、伊東豊雄・永山祐子・山梨知彦が登壇する講演会をはじめ、約50件のセミナーやトークセッションも実施トークショーの主要な登壇者。左:伊東豊雄(伊東豊雄建築設計事務所 代表取締役)、中央:永山祐子(永山祐子建築設計 取締役)、右:山梨知彦(日建設計 チーフデザインオフィサー 常務執行役員)
    建築に関わる“製品・技術・サービス”が集まる展示会「ジャパンホームショー&ビルディングショー 2024」が、東京ビッグサイトで開催されます
    www.jma-exhibition.com

    建築に関する製品・技術・サービスが集まる展示会「ジャパンホームショー&ビルディングショー 2024」が、東京ビッグサイトで開催されます。
    300以上の企業が出展します。また、会期中には、伊東豊雄・永山祐子・山梨知彦が登壇する講演会をはじめ、約50件のセミナーやトークセッションも実施されます。
    開催期間は、2024年11月20日(水)~22日(金)。参加費無料(要事前申し込み)。来場の為の事前登録はこちらから。【ap・ad】

    新製品、隠れた名品、業界トレンドが一堂に会する日本最大級の建築プロのための展示会

    「Japan Home Show & Building Show(ジャパンホームショー & ビルディングショー)」を総称として構成されます。建材やインテリア製品、構造材・部材、設備、サービスなど住宅から商業施設、まちづくりにおける建築に関する幅広い製品が出展する展示会です。

    工務店、ハウスメーカーおよび設計・デザイン事務所のほか、建設会社、ディベロッパー、リフォーム会社など建築に関わるプロが来場する日本最大級の建築に関する専門展示会です。新商品・技術・サービスのPR、新規顧客の獲得・販路開拓、マーケティングの場として、この機会を積極的に是非ご活用ください。

    • 残り4枚の写真とテキストを見る
    • SHARE
    2024.11.18 Mon 07:25
    0
    permalink
    最も注目を集めたトピックス[期間:2024/11/11-11/17]

    SHARE 最も注目を集めたトピックス[期間:2024/11/11-11/17]

    architecture|feature
    最も注目を集めたトピックス
    最も注目を集めたトピックス[期間:2024/11/11-11/17]

    アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2024/11/11-11/17)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


    1. 建築家の妹島和世が、文化功労者に選ばれました
    2. JAMZAによる、東京・江東区の「深川えんみち」。子供から高齢者までを受入れる“多世代共生の複合型福祉施設”。日常に福祉が存在する状況を目指し、地域の人々を招き入れる“道を引き込む動線計画”の建築を考案。街と繋がる為に“施設らしくない”境界面も作る
    3. 胡実建築設計事務所による、静岡・駿東郡の「東海道沿いの家」。交通量の多い道に面した敷地。中庭を中心に生活空間が展開する構成とし、床を部分的に下げる操作で“大地に身を埋めて寛げる”場も創出。外装の杉板は歴史が残る環境との連続性に加えて騒音への対応も意図
    4. 宮川清志 / SESNによる、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」。都心のビル内の美容クリニック。これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向。照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出す
    5. 田邉雄之建築設計事務所による、長野・茅野市の「ウキゴヤ / Hovering Cabin」。植栽家の為の“地域の立ち寄り場兼事務所”。ランドスケープとの新たな関係性を考慮し、一本足の様な基礎で浮遊させた“土地との縁を切り離す”建築を考案。小振りな基礎は凍結深度が深い敷地でのコスト削減も意図
    6. 妹島和世と西沢立衛の対談「穴が開くほど見る―建築写真から読み解く暮らしとその先 第10回」の動画がLIXILのサイトで期間限定で無料配信。其々が選んだ、厳島神社、中野本町の家、サヴォア邸、スカイハウスの写真を題材に議論
    7. 長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与える
    8. 河内尚子による、奈良市での展覧会「家具と空間」。“家具と空間”をテーマに実践的研究も行う建築家の展示。登録有形文化財の正木家住宅を会場とし、革・大理石・杉を用いて制作した家具を配置。訪問者に空間と家具が“相互に与える影響”についての考察を促す
    9. 山口健太郎 / KNT Architectsによる、北海道・札幌市の「House in MARUYAMA」。山裾に計画された設計者の自邸。豊かな緑に囲まれた敷地に対して、様々な開口部を通じて“視線が山へと抜ける”建築を考案。素材自体の表出は“職人の手”から生まれる“建築の骨”での“纏う空気”の創出も意図
    10. 鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルで、日建設計が最優秀者に選定。コンセプトは「ひとつながりの未来の庁舎『鎌倉ONE』」。提案のイメージも公開
    11. 北村直也建築設計事務所による、岐阜の「かまや多治見」。明治の長屋を改修した複合施設。伝統も新規も尊重する地域性に着想を得て、道側は周辺と調和する“黒色”とし庭側を“銀色”とした“表裏の印象”が異なる建築を考案。用途同士の相乗効果も意図して透明素材を多用
    12. 青木真研究室による、東京・新宿区のトレーニングスタジオ「NewAns西新宿店」。ビルの4階の区画での計画。ネットと対面でサービスを展開する店舗として、動画と現実が相互関係を結ぶような体験ができる空間を志向。SNSの投稿までをトレーニング体験と捉えて出入口に撮影ポイントも作る
    13. 大峯竣平+堤康浩 / デザインオツによる、石川・輪島市の「二ツ屋町ハウス」。五差路に面する敷地。“風土的な振舞い”が背景にある住居を求め、人々の“懐のひろさ”に着目して“ひろさ”の“懐”となる建築を志向。土間・広間・物見縁台を繋いだ気積のある空間で様々な受入れを可能にする
    14. 成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の「高円寺のオフィス」。設計者が監修した製品を用いて構成した自社の事務所。改善や可能性のフィードバックを得る為の“実験の場”を求め、システムパーティション等を実装した空間を考案。働く場の在り方の捉え直しと更新にも繋げる
    15. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、カタールの集合住宅「ザ・グローブ」。湾岸沿いの敷地での計画。店舗が並び“交流の中心となる遊歩道”のある、先進的な冷却技術で“屋外でも快適に過ごせる”建築を考案。様々な再生可能エネルギーを取入れてラグジュアリーと持続可能の両立も意図
    16. 日建設計が最優秀者に選定された、鎌倉市の新庁舎等基本設計プロポーザルの、最終プレゼンの動画。石本建築事務所 横浜事務所、内藤廣・松田平田設計共同企業体、隈研吾建築都市設計事務所・梓設計共同体のプレゼン動画も公開
    17. 矢野泰司+矢野雄司 / 矢野建築設計事務所による、高知・吾川郡の「いの町観光拠点施設」。地域の憩いの場となっている河川敷に面する敷地。隣接地が持つ“余白のある広がり”に着目し、“柔らかく接続”して一体的な環境を形成する建築を志向。機能毎に建物を分けて行止まりのない連続性も生み出す
    18. 東孝光による「塔の家」(1966) と 伊東豊雄による「花小金井の家」(1983) の建築ツアーが開催。妹島和世の監修でアートウィーク東京の一環として実施
    19. ヘルツォーグ&ド・ムーロンが、マルセル・ブロイヤー設計の旧ホイットニー美術館(1966年竣工)を改修へ。オークションハウスのサザビーズが建物を取得して計画を発表
    20. UAoによる、栃木の「那須塩原市図書館 みるる+駅前広場」

    • 過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ
    • SHARE
    最も注目を集めたトピックス
    2024.11.18 Mon 07:20
    0
    permalink
    2024.11.17Sun
    • ラファエル・モネオへのインタビュー動画「建物は人間のようなもの」。1996年にプリツカー賞を受賞した建築家。ルイジアナ美術館の制作で2024年11月に公開されたもの
    2024.11.19Tue
    • 大島碧+小松大祐 / 風景研究所による、宮城・仙台市の「十字土間の家」。面積的に余裕のある敷地。庭と建築の親密な関係性の構築を求め、庭を“適切なサイズに分割”もする“十字形状”平面の建築を考案。土間を中央に置く構成として内外の繋がりに加えて“大らかな回遊性”も生み出す

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,709
    • Follow
    82,622
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white