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2024.12.19Thu
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妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向
photo©SANAA

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良品企画日創工芸HiP建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・柱)図面あり渋谷区店舗東京SANAA妹島和世西沢立衛
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「衣料の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「衣料の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「生活雑貨の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「生活雑貨の店」、売場 photo©SANAA

妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」です。
商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向した計画です。建築家は、衣料の店では、天井に配した“リング”に洋服を吊るす空間を考案しました。また、生活雑貨の店では、三方の壁面を天井までの商品棚とする空間を考案しました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

リニューアルしたMUJI Laboの旗艦店でもある無印良品の店舗。通りに面する衣料の店と、すこし奥まった生活雑貨の店の2つからなる。

商品そのものがクローズアップされ、それがインテリアとなるスペースを考えたいと思った。

建築家によるテキストより

2店とも大きな開口部を持ち、通りから内部がよく見えるので、店内ではもちろんのこと、外の通りからも商品、そして、店内を移動しながら商品を楽しむ人々がきれいに浮かび上がる。

建築家によるテキストより

衣料の店では、衣服は天井に配されたリングから吊られて空中に浮かんでおり、いろいろな方向から見られることができるようになっている。リングがグリット状に配されているため、いろいろな展開が可能である。衣服の間を自由に人々は回遊する。

生活雑貨の店舗は、通りに面するガラス面以外の3面全体を商品のための棚とし、床から天井まで商品が並び、こちらもある意味で、商品そのものがインテリアを作り上げている。商品の世界観に囲まれた真ん中の場所は、商品のいくつかが取り出されてディスプレーされ、それぞれの人が時間を使って商品に近づける場所となっている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向左手前:「衣料の店」、右奥:「生活雑貨の店」、夕景 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向東側の道路から「衣料の店」を見る、夕景 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「衣料の店」、南側から開口部越しに店内を見る。 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「衣料の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「衣料の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「衣料の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「衣料の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「衣料の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「衣料の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「衣料の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「衣料の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「衣料の店」、売場、什器の詳細 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「生活雑貨の店」、東側の開口部越しに店内を見る、夕景 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「生活雑貨の店」、東側の開口部越しに店内を見る、夕景 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「生活雑貨の店」、東側の開口部越しに店内を見る、夕景 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「生活雑貨の店」、東側の開口部越しに店内を見る、夕景 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「生活雑貨の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「生活雑貨の店」、売場、棚の詳細 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「生活雑貨の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「生活雑貨の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「生活雑貨の店」、売場 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向「生活雑貨の店」、東側から店内を見る。 photo©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向平面図 image©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向断面図(衣料の店) image©SANAA
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、東京・渋谷区の店舗「無印良品 代官山」。商品そのものが“クローズアップ”され“インテリア”となるスペースを志向断面図(生活雑貨の店) image©SANAA

以下、建築家によるテキストです。


リニューアルしたMUJI Laboの旗艦店でもある無印良品の店舗。通りに面する衣料の店と、すこし奥まった生活雑貨の店の2つからなる。

商品そのものがクローズアップされ、それがインテリアとなるスペースを考えたいと思った。

2店とも大きな開口部を持ち、通りから内部がよく見えるので、店内ではもちろんのこと、外の通りからも商品、そして、店内を移動しながら商品を楽しむ人々がきれいに浮かび上がる。

衣料の店では、衣服は天井に配されたリングから吊られて空中に浮かんでおり、いろいろな方向から見られることができるようになっている。リングがグリット状に配されているため、いろいろな展開が可能である。衣服の間を自由に人々は回遊する。

生活雑貨の店舗は、通りに面するガラス面以外の3面全体を商品のための棚とし、床から天井まで商品が並び、こちらもある意味で、商品そのものがインテリアを作り上げている。商品の世界観に囲まれた真ん中の場所は、商品のいくつかが取り出されてディスプレーされ、それぞれの人が時間を使って商品に近づける場所となっている。

※写真は開店当時もので商品内容は異なります

■建築概要

作品タイトル:無印良品 代官山
所在地:東京都渋谷区猿楽町24‐7 代官山プラザ
主要用途:店舗
建主(発注者):良品計画
コンセプト・設計・監理:SANAA 担当/妹島和世、西沢立衛、棚瀬純孝、八木麻乃、長沼美空、Zhang Jiaqi
設計協力:良品企画
設計監理協力:HiP 担当/南野淳二、渡辺有紀
照明:キルトプランニング 担当/豊久将三、出雲晴信
施工:日創工芸 担当/岩崎大宣
家具:三協立山 担当/雲出正樹、柿沼憲輝、山川慧子
空調:カンドー 担当/古屋誠
衛生:カンドー 担当/高田武彦
電気:パワーソース 担当/井手健
延床面積:268.76㎡(衣料)、229.48㎡(生活雑貨)
天井高:4275mm(衣料)、3925mm(生活雑貨)
設計期間:2024年3月~2024年10月
施工期間:2024年7月~2024年10月

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床衣料の店 床

モルタル・シールハード仕上げ ツヤ消し(シーゲート)

内装・壁衣料の店 壁

12.5 TPB 塗装仕上げ N-75ツヤ消し(日本ペイント)

内装・柱衣料の店 柱梁

12.5 TPB 塗装仕上げ N-75ツヤ消し(日本ペイント)

内装・天井衣料の店 天井

あらわし

内装・床生活雑貨の店 床

モルタル・シールハード仕上げ ツヤ消し(シーゲート)
一部タイルをグラデーション貼り HEX22-650(名古屋モザイク工業)

内装・壁生活雑貨の店 壁

ラーチ CL 積層合板 針葉樹構造用合板(日新)

内装・柱生活雑貨の店 柱梁

12.5 TPB 塗装仕上げ N-75ツヤ消し(日本ペイント)

内装・天井生活雑貨の店 天井

あらわし

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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良品企画日創工芸HiP建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・柱)図面あり渋谷区店舗東京SANAA妹島和世西沢立衛
2024.12.20 Fri 06:59
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    谷口吉生さんが亡くなりました

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    architecture|culture
    訃報谷口吉生
    谷口吉生さんが亡くなりました
    www.sankei.com

    建築家の谷口吉生さんが亡くなりました。産経新聞のサイトが伝えています。ご冥福をお祈りいたします。

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    訃報谷口吉生
    2024.12.20 Fri 19:28
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    沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、東京・渋谷区の「Christmas tree of Light」。表参道ヒルズの吹抜空間に設置されたクリスマスツリー。周辺に建つ著名建築に共通する形状から着想し、約4万枚のレンズを用いて“螺旋”を描くデザインを考案。数多のレンズが時々の光景を“多重に”映し出す
    photo©永禮賢

    SHARE 沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、東京・渋谷区の「Christmas tree of Light」。表参道ヒルズの吹抜空間に設置されたクリスマスツリー。周辺に建つ著名建築に共通する形状から着想し、約4万枚のレンズを用いて“螺旋”を描くデザインを考案。数多のレンズが時々の光景を“多重に”映し出す

    design|feature
    東京沖津雄司渋谷区建材(内装・その他)YUJI OKITSU永禮賢
    沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、東京・渋谷区の「Christmas tree of Light」。表参道ヒルズの吹抜空間に設置されたクリスマスツリー。周辺に建つ著名建築に共通する形状から着想し、約4万枚のレンズを用いて“螺旋”を描くデザインを考案。数多のレンズが時々の光景を“多重に”映し出す吹抜脇のスロープからツリーを見る。 photo©永禮賢
    沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、東京・渋谷区の「Christmas tree of Light」。表参道ヒルズの吹抜空間に設置されたクリスマスツリー。周辺に建つ著名建築に共通する形状から着想し、約4万枚のレンズを用いて“螺旋”を描くデザインを考案。数多のレンズが時々の光景を“多重に”映し出す大階段からツリーを見下ろす。 photo©永禮賢
    沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、東京・渋谷区の「Christmas tree of Light」。表参道ヒルズの吹抜空間に設置されたクリスマスツリー。周辺に建つ著名建築に共通する形状から着想し、約4万枚のレンズを用いて“螺旋”を描くデザインを考案。数多のレンズが時々の光景を“多重に”映し出すツリーの詳細 photo©永禮賢

    沖津雄司 / YUJI OKITSUによる、東京・渋谷区の「Christmas tree of Light」です。
    表参道ヒルズの吹抜空間に設置されたクリスマスツリーです。建築家は、周辺に建つ著名建築に共通する形状から着想し、約4万枚のレンズを用いて“螺旋”を描くデザインを考案しました。そして、数多のレンズが時々の光景を“多重に”映し出します。
    クリスマスツリーの公開イベントの公式ページはこちら。会期は2024年12月25日まで。会場の場所はこちら(Google Map)。

    表参道ヒルズのクリスマスイベント「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2024」にデザインしたクリスマスツリー。
    レンズが織りなす「光のクリスマスツリー」と題し、4万枚のレンズで高さ8.4mの螺旋状の光のオブジェがクリスマスツリーを成しています。

    建築家によるテキストより

    ファッション、アート、デザイン、建築、と様々なカルチャーの舞台であり、最新のトレンドの発信地である表参道。日本のカルチャー史において常に最新の話題とトレンドを生み出してきた表参道は、日本の新しいクリエイションを世界へ発信する代表的な街でもあります。その街の中心にある代表的な商業建築、表参道ヒルズに相応しいと考えたクリスマスツリーをデザインしました。

    建築家によるテキストより

    ツリーを形作る素材に直径5.5cm、厚さ0.3mm、重さ0.9gのフレネルレンズを使用し、ファッションカルチャーを引用に、リボン状に組み方の秩序と配列をデザインした、幾重のレンズが螺旋を描きます。複眼的な視覚効果を生み出すレンズは、表参道を行き交う人々のあらゆる多様性を表現。

    螺旋とリングが交差する二重構造は、表参道界隈にある建築の特徴的な形態のひとつを重視し、安藤忠雄氏の設計による「表参道ヒルズ」の最も特徴的である6層の吹き抜け空間を囲うスロープ、青山通りにある槇文彦氏の設計による「SPIRAL」、丹下健三氏の設計による「代々木体育館(第二)」に使われた螺旋の形状を着想に、表参道を起点としたクロスカルチャーを表しています。

    幾重のレンズが光とその時々の光景を多重に映し出し、交差する光のリボンとなって唯一無二のオブジェを織り成します。

    建築家によるテキストより
    • 残り17枚の写真とテキストを見る
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    東京沖津雄司渋谷区建材(内装・その他)YUJI OKITSU永禮賢
    2024.12.20 Fri 15:45
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    へザウィック・スタジオのデザインによる、中国・西安の「Xi’an CBBD」。店舗・事務所・広場等を内包する約15万㎡の土地に作られた商業地区。都市に活気と多様性を与える存在を求め、垂直な庭園でもある“ツリー”を中心に据える構成を考案。地域の歴史を参照して特注タイルで仕上げる
    photo©Qingyan Zhu

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    へザウィック・スタジオのデザインによる、中国・西安の「Xi’an CBBD」。店舗・事務所・広場等を内包する約15万㎡の土地に作られた商業地区。都市に活気と多様性を与える存在を求め、垂直な庭園でもある“ツリー”を中心に据える構成を考案。地域の歴史を参照して特注タイルで仕上げる photo©Qingyan Zhu
    へザウィック・スタジオのデザインによる、中国・西安の「Xi’an CBBD」。店舗・事務所・広場等を内包する約15万㎡の土地に作られた商業地区。都市に活気と多様性を与える存在を求め、垂直な庭園でもある“ツリー”を中心に据える構成を考案。地域の歴史を参照して特注タイルで仕上げる photo©Qingyan Zhu

    へザウィック・スタジオのデザインによる、中国・西安の「Xi’an CBBD」です。
    店舗・事務所・広場等を内包する約15万㎡の土地に作られた商業地区です。デザイナーは、都市に活気と多様性を与える存在を求め、垂直な庭園でもある“ツリー”を中心に据える構成を考案しました。そして、地域の歴史を参照して特注タイルで仕上げました。
    本プロジェクトに関わった、コラボレーター等の詳細なクレジットは記事の末尾に掲載しています。


    こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャ―フォト)

    未来の遺産の作り方。
    ヘザウィック・スタジオの最新地区が西安にオープン

    ヘザウィック・スタジオがデザインした新しい地区が西安にオープンしました。この地区は、中国の都市の伝統工芸と陶磁器の遺産を称えるものです。

    西安センターカルチャービジネス地区(CCBD)は、同市の歴史的中心部の南、天壇遺跡と目立つ陝西テレビ塔の間に位置しています。この地区は、小売店舗の基壇部と歩行者専用道路、テラスや広場、オフィス、アパート、宿泊施設、緑地、垂直公園を融合させています。

    セラミックスは、155,000m²の広さを持つこの地域の中心であり、古代の首都で有名な兵馬俑にちなんで、職人の手によるタイルがファサード、柱、湾曲した梁を覆っています。デザインチームは地元のメーカーと密接に協力し、独特な釉薬を施した10万枚以上のタイルを制作しました。柱の1:1のモックアップの建設を含む2,000以上の実験を経て、その結果、ファサードは建物の外観に興味と複雑さをもたらし、訪問者はタイルを眺めるだけでなく、触れてみるよう誘われます。

    ヘザウィック・スタジオの創設者でありデザインディレクターのトーマス・ヘザウィックは次のように述べています。

    「ここ西安では、我々は街に素晴らしい新しい公共スペースを提供できる商業地区の創出に興奮しました。単に異なる建物を建て、その間に舗装を施し植栽を施すのではなく、思いがけない立体的な都市景観を多くのレベルで作り出す機会がありました。そこでは、その都市の市民たちが散策したり、出会ったりすることができます。

    人々が場所をヒューマンスケールで体験することへの関心を追求する中で、このプロジェクトを人々が歩き回る際にできるだけ魅力的なものにするために、多くの特別な建設的なディテールを取り入れる機会にも恵まれました。

    このプロジェクト全体の目標は、西安の歴史に楽しく現代的な方法で応えること、そして人々を結びつけることでした」

    • 残り42枚の写真と建築家によるテキスト
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    商業施設中国トーマス・ヘザウィック図面あり複合施設
    2024.12.20 Fri 13:42
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    【ap job更新】 積極的に構造を提案する社風があり、教育制度も充実させている「株式会社IN-STRUCT」が、構造設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中

    ap job 【ap job更新】 積極的に構造を提案する社風があり、教育制度も充実させている「株式会社IN-STRUCT」が、構造設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中

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    建築求人情報
    【ap job更新】 積極的に構造を提案する社風があり、教育制度も充実させている「株式会社IN-STRUCT」が、構造設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
    【ap job更新】 積極的に構造を提案する社風があり、教育制度も充実させている「株式会社IN-STRUCT」が、構造設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中五島つばき蒸溜所(Architect: WANKARASHIN, Photo: Yosuke Ohtake)
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    積極的に構造を提案する社風があり、教育制度も充実させている「株式会社IN-STRUCT」の、構造設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    募集:構造デザイナー(新卒または中途採用)

    建築プロジェクトの初期段階から意匠設計者と打ち合わせ、構造を提案していただきます。
    担当したプロジェクトは基本計画から現場まで一貫して経験することができます。教育制度も充実しており、先輩スタッフや社内のアドバイザーから指導を受け、ひとつずつスキルアップしていきます。

    【はたらく魅力】
    積極的に構造を提案していく社風から、依頼者と直接会話する機会も多く、また現場との距離も近いため、ものづくりの喜びを強く感じることができます。特に構造により形態が決定されるプロジェクトでは、意匠面にも深く関わることができ、学びや創意工夫の場が多くあります。勉強会や外部発表会の機会もあり、設計の技術力だけでなくプレゼンスキルも身に付きます。

    job.architecturephoto.net
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    建築求人情報
    2024.12.20 Fri 11:03
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    2024.12.19Thu
    • 谷口景一朗 / スタジオノラによる、大阪市の「東住吉の古民家改修」。築百年超の家屋を改修した三世代の為の住居。未来に繋がる“建物の長寿命化”を目指し、根本的な耐震断熱性能の向上に加えて既存の機能や素材を尊重する計画を考案。空間が持つ“重層的な時間の重み”の継承も意識
    2024.12.21Sat
    • 藤森照信によるトークイベント「土浦邸の魅力と歩み」の動画。復元と移築が行われた“土浦亀城邸”の、歴史上の位置づけや建築的魅力について語る内容。2024年12月に行われたもの

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