ドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」。初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示。会場構成は w/ が手掛ける2階展示室、左:「無題」1990年、黒のアノダイズド・アルミニウム、ブロンズ色のプレキシグラス(10ユニット)、静岡県立美術館蔵、右:「無題」1989年、アルミニウムに塗装、鹿児島県霧島アートの森蔵 photo©architecturephoto
ドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」。初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示。会場構成は w/ が手掛ける3階展示室、会場風景、左奥:「無題」1977年、ステンレス鋼に青のプレキシグラス、ワタリウム美術館蔵、右奥:「彫刻のためのドローイング」1977年、紙に鉛筆、ワタリウム美術館蔵、右手前:「無題」1991年、アノダイズド・アルミニウム、黄色に透明な琥珀色のプレキシグラス、ジャッド財団蔵 photo©architecturephoto
ドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」。初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示。会場構成は w/ が手掛ける4階展示室、会場風景 photo©architecturephoto
アーティストのドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」です。
初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示されています。また、会場構成は w/ が手掛けています。会期は2026年6月7日まで。展覧会の公式ページはこちら。また、会期中の土曜日に様々なトークイベントも企画されています。
20世紀を代表するアーティストとして知られるドナルド・ジャッド(1928-1994)は、1970年代にニューヨークを離れ、メキシコにほど近いテキサス州の町マーファに移り住んだ。
そこで彼は町に残る建物を、生活の場、制作の場として作り変え、さらに自身の作品やダン・フレイヴィン、ジョン・チェンバレン、イリヤ・カバコフなどの作家の作品の恒久的な展示スペースを作るためチナティ財団を設立した。こうしてジャッドが追求し続けた一つ一つの空間は、半世紀の時を経た今も、ジャッドが意図したままの姿でマーファにあり続けている。
本展は1950年代に制作された初期の絵画作品、1960~90年代の立体作品に加え、ジャッドがマーファに残した空間について、ドローイング、図面、映像、資料を通して紹介する。これらの作品や資料を通して、展示を「その場限りのパフォーマンスにしてはならない」という、アートと展示がもつ完全性に対するジャッドの強い信念を発見いただきたい。
また、ワタリウム美術館の創設者、和多利志津子が1978年にジャッドを日本に招聘し開催した「ジャッド展」(1978年2月22日~3月22日)のドキュメントのコーナー展示も設けられる。
展示の様子
以下の写真はクリックで拡大します

ドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」。初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示。会場構成は w/ が手掛ける2階展示室、「無題」 1955年、キャンバスに油彩、ジャッド財団蔵 photo©architecturephoto

ドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」。初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示。会場構成は w/ が手掛ける2階展示室、左奥から、「無題」1958年、キャンバスに油彩、ジャッド財団蔵、「無題」1956年、キャンバスに油彩、ジャッド財団蔵、「ウェルフェア・アイランド」1956年、キャンバスに油彩、ジャッド財団蔵、右手前:「無題」1967年、メッキした鉄板、公益財団法人大原芸術財団 大原美術館蔵 photo©architecturephoto

ドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」。初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示。会場構成は w/ が手掛ける2階展示室、左:「無題」1989年、アルミニウムに塗装、鹿児島県霧島アートの森蔵、右:「無題」1960年、キャンバスに油彩、ジャッド財団蔵 photo©architecturephoto

ドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」。初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示。会場構成は w/ が手掛ける2階展示室、左:「無題」1990年、黒のアノダイズド・アルミニウム、ブロンズ色のプレキシグラス(10ユニット)、静岡県立美術館蔵、右:「無題」1989年、アルミニウムに塗装、鹿児島県霧島アートの森蔵 photo©architecturephoto

ドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」。初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示。会場構成は w/ が手掛ける3階展示室、会場風景、左奥:「無題」1977年、ステンレス鋼に青のプレキシグラス、ワタリウム美術館蔵、右奥:「彫刻のためのドローイング」1977年、紙に鉛筆、ワタリウム美術館蔵、右手前:「無題」1991年、アノダイズド・アルミニウム、黄色に透明な琥珀色のプレキシグラス、ジャッド財団蔵 photo©architecturephoto

ドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」。初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示。会場構成は w/ が手掛ける4階展示室、会場風景 photo©architecturephoto

ドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」。初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示。会場構成は w/ が手掛ける4階展示室、会場風景 photo©architecturephoto

ドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」。初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示。会場構成は w/ が手掛ける4階展示室、会場風景 photo©architecturephoto

ドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」。初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示。会場構成は w/ が手掛ける4階展示室、会場風景 photo©architecturephoto

ドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」。初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示。会場構成は w/ が手掛ける4階展示室、会場風景 photo©architecturephoto
ワタリウム美術館の外観
以下の写真はクリックで拡大します

ドナルド・ジャッドのワタリウム美術館での展覧会「ジャッド|マーファ 展」。初期の絵画や60年代-90年代に制作された立体作品から、建築のドローイング・図面・写真なども展示。会場構成は w/ が手掛けるワタリウム美術館(設計:マリオ・ボッタ、1990年竣工) photo©architecturephoto
■展覧会概要
展覧会名:ジャッド|マーファ 展
会期:2026年2月15日(日)~6月7日(日)
会場:ワタリウム美術館 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6
開館時間:11時より19時まで
休館日:月曜日(2/23、5/4は開館)
入館料:大人 1,500円 / 大人ペア 2,600円 / 学生(25歳以下)・高校生・70歳以上の方・身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳お持ちの方、および介助者(1名様まで)1,300円 / 小・中学生 500円
主催:ワタリウム美術館
特別協力:ジャッド財団
資料協力:チナティ財団
協力:伊勢丹新宿店
助成:公益財団法人大林財団
出品協力:鹿児島県霧島アートの森、公益財団法人大原芸術財団 大原美術館、静岡県立美術館
会場構成+テキスト:w/(ホワイト・ラインズ)
映像制作:SUNJUNJIE.studio