SHARE “アタカケンタロウ展 めくるめく豊富な建築”の会場写真
ハスハウスの1/20の模型。隣に1/50、1/100も置かれている。その奥にあるのは現在設計中の安中の住宅の模型。
リビングデザインセンターOZONE 7F リビングデザインギャラリーで行われている、”アタカケンタロウ展 めくるめく豊富な建築”の会場写真です。9月21日(火)まで行われています。※水曜定休。
会場を外側から見る。ガラス面にはDropの天板のサンプルや、ハスハウスのグラデーションのサンプル、名古屋階段のモックアップなどが展示されている。
会場全景。中央の大きなテーブルにいろいろなプロジェクトの模型や絵本、写真などが展示されている。
テーブルの一部。手前のripplinkという作品は、実際に起こる効果を体験することができる。
air con.という作品。回転させながら視界の厳密なコントロールの世界を体験することができる。
Dropの模型。テーブルクロスに敷地図が刺繍されている。
狭山ひかり幼稚園の1/30の模型。全長1800ミリ。全体の構成を把握しながら内部を覗くことができる。
会場奥からテーブルを見返したところ。タカハギハウス、馬付き住宅、コマガワハット、安中の住宅などの住宅プロジェクトがあつまっている。手前にはシャノアール研修センターが見える。
以下、建築家によるテキストです。
様々なシーンをもつロの字型の小住宅、洞窟をめぐるようなトンネル状の集合住宅、人の動きに合わせてアニメーションのように波紋が動きだすベンチ…。常にそこで過ごす人たちの「経験的視点」をベースにデザインを組み立てる建築家の多彩なプロジェクトを紹介する初めての展覧会です。
豊富な写真やビデオとともに、設計やプレゼンテーション用に制作された大きな模型、モックアップなどを展示します。様々な操作やディテールの混在を許容し豊富な空間性の展開を重視する、その独特な世界を体験してください。
■展覧会概要
「アタカケンタロウ展 めくるめく豊富な建築」
2010年9月9日(木)~9月21日(火)
10:30~19:00 水曜休館!入場無料
会場:リビングデザインセンターOZONE 7F リビングデザインギャラリー