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2013.3.29Fri
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木村浩一 / フォルム・木村浩一建築研究所による名古屋の住宅「しとやかな家」
サムネイル:木村浩一 / フォルム・木村浩一建築研究所による名古屋の住宅「しとやかな家」

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architecture|feature
住宅愛知名古屋木村浩一

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photo©Kei Nakajima

木村浩一 / フォルム・木村浩一建築研究所が設計した愛知・名古屋の住宅「しとやかな家」です。

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以下、建築家によるテキストです。


この計画は、50代夫婦のための小さな住宅である。
クライアントからの要望は、敷地が住宅密集地にあることから外部に開かず内部に広がりを感じさせる住宅であった。
平面構成は、リビングを中心に各スペ̶スを繋いだシンプルなものである。
この小さなひと繋がりの空間に各スペースのヴォリュームを検討しデザインすることで視覚的な広がりをつくり出すことを考えた。
リビングは、高さのある切妻天井とトップライトからの光によって内部空間を印象づけるスペースとなっている。
リビングと並列する細長いスペ̶スは、クライアントの趣味が反映されるように計画されており、スペース内に配置された柱は、柱間で用途を仕切る視覚的効果を狙ったものである。
また配置された柱・造作物は、対面する造作ソファーと共に空間構成の一部となって空間にリズムを生み出している。
リビングと繋がるダイニング・アトリエも素材の魅力を引き出すデザインによってスペースを特徴づけている。
小さな空間に様々な要素を混在させることで広がりのある空間をつくり出せたのではないかと思う。
■建築概要
所在地:愛知県名古屋市
設計:木村浩一/フォルム・木村浩一建築研究所
竣工年:2013 年
構造:木造軸組
敷地面積 142,22 ㎡
延床面積 80,60 ㎡

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住宅愛知名古屋木村浩一
2013.03.29 Fri 19:26
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    「逃げ地図」のデモンストレーションなども行われる、PROPS プロトーク第5回「建築・不動産と情報技術」-プロジェクトの見える化と合意形成-が開催されます。開催日は、2013年3月31日。

    大きな可能性を持ちながら設計から施工までのフェイズで活用されるに留まるBIM、マンションやオフィスビルの管理のみに使われるプロパティ・マネジメント用のソフトウェア、不動産仲介だけに活用される物件情報など、1つの不動産に対しても目的や建物のフェイズごとに、異なるツール、異なるデータベースが使われています。
    建築・不動産業界におけるお金と情報、そしてそこに係わる「人」の流れを分析し、ある物件やあるプロジェクトの中で起きる情報の断絶の要因を考えます。そしてさまざまな立場の人間が土地や建物の価値をわかりやすく認識し、合意形成できるプラットフォームとは何なのか。企画から運用まで、さまざまなスケール、さまざまなフェイズで情報技術を駆使しながら土地や建物に関わるプロ4者とともに、建築・不動産プロジェクトの見える化/効率化を図り、合意形成を促すツールとしての情報技術の可能性を探ってゆきます。

    詳しい登壇者などは以下。

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