SHARE ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の8回目「品質のカギ握る所長 適性見極め現場を託す」
ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の8回目「品質のカギ握る所長 適性見極め現場を託す」が公開されています
ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の8回目「品質のカギ握る所長 適性見極め現場を託す」が公開されています。
建設現場の生産体制は、建物の品質を大きく左右する。優秀な所長に依頼できれば、プロジェクトの成功率は高まる。所長の人選におけるポイントや、現場との協力体制を構築する勘所を紹介する。
現場の秩序が保たれ、高い品質の建物が確実かつ安全につくられるかどうかは、所長次第と言って過言ではない。
なぜ所長が重要なのか。まず現場所長は一般に、現場を支える職人のキャスティングの一切を任される立場にある。実務経験を重ねてきた現場所長は、多くの腕利き職人と強い信頼関係で結び付いている。こだわりの強い現場では、作業員のみならず警備員まで指名することもあるほどだ。良い人材をどれだけ知っていて、集めることができるかが、良い所長である最初の条件だ。