SHARE 小嶋一浩+赤松佳珠子 / CAtによる書籍『背後にあるもの 先にあるもの』
小嶋一浩+赤松佳珠子 / CAtによる書籍『背後にあるもの 先にあるもの』がamazonで発売されています
小嶋一浩+赤松佳珠子 / CAtによる書籍『背後にあるもの 先にあるもの』がamazonで発売されています。
小嶋一浩と赤松佳珠子(CAt)がこの10年の間に手がけてきた建築作品の考え方を
12のキーワードに分解し、その「背後にあるもの/先に見えるもの」を浮かび上がらせていきます。
生き生きとしたアクティビティを喚起する「開かれた場」として、建築を構想していく彼らの建築空間は、人や光、空気などを「流れるもの」としてとらえ、それらの「小さな矢印の群れ」が刻々と変化する場として建築を考える思考方法から生まれます。その空間は、そのなかで行為を発見・開発する自由を生み出し、その自由はまた、建築の外にもゆるやかに広がっていくのです。
つねに「建築の根源」に想いを馳せながら、建築を開かれた方向に構想していく彼らの思考と手法が12のキーワードを解説したエッセイと35作品をとおして解き明かされます。