SHARE ギャラリー間での展覧会「WARO KISHI 岸 和郎:京都に還る_home away from home」の会場写真とレビュー
ギャラリー間での展覧会「WARO KISHI 岸 和郎:京都に還る_home away from home」の会場写真とレビューがa+eに掲載されています
ギャラリー間での展覧会「WARO KISHI 岸 和郎:京都に還る_home away from home」の会場写真が22枚とレビューがa+eに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要。
横浜で生まれた岸氏が1981年に京都に事務所を構えてから30年あまり。京都の歴史や伝統の重圧に押しつぶされそうになりながらも、建築家としての立ち位置を模索し、自身が京都で設計することの意味を問い続けてきました。合理性や秩序を追求するモダニストを標榜してきた岸氏は、今や、確かな歴史感に立脚した日本的な美を継承しつつ、場所の特性を丁寧に読み解くことのできる現代建築家の第一人者としての評価を確立。拠点の京都のみならず、関西、東京、海外へとその活躍の場を拡げています。
本展では、建築家として、また教育者として活動している氏のパラレルな活動の軌跡を、2016年現在の切断面として紹介します。京都をメインとした数多くのプロジェクトに加え、これまで携わってきた3つの大学でのアクティビティ、さらには東京のプロジェクトから近作まで、模型やドローイング、映像等、さまざまな切り口で展示します。