SHARE 403architecture[dajiba]が、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の出展作品「ヴェネチアの橋」の制作費と報告展の資金を、クラウドファウンディングで募集中
403architecture[dajiba]が、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の出展作品「ヴェネチアの橋」の制作費と報告展の資金を、クラウドファウンディングで募集しています
403architecture[dajiba]が、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の出展作品「ヴェネチアの橋」の制作費と報告展の資金を、クラウドファウンディングで募集しています。出展作品は、通常廃棄されるヴェネチアン・グラスを加熱・再成形し作品の一部に使用するとのことです。報告展に関しては、彼らの活動拠点である浜松で開催予定だそうです。(※報告展「プレゼント・ブリッジ」は、403architecture [dajiba]が主催し、独自に開催するものです。)また、プロジェクトを支援する事で様々な特典が用意されています。
「ヴェネチアの橋」プロジェクトでは、美しく繊細なヴェネチアン・グラスが制作される際に生まれる「一級品以外のヴェネチアングラス」を地域資源として捉えています。
歴史・技術・産業といった文脈と深く結びついた、その地域だからこそ可能なプロジェクトの実現をめざしています。通常は処分される一級品以外のヴェネチアン・グラスですが、 改めて加熱・再成形することで色が混ざり合ったガラスができあがります。
また、この「ヴェネチアの橋」はヴェネチア・ビエンナーレ期間中、ジャルディーニ地区の日本館内で使用される、ベンチとしての機能を持っています。
幅36cm全長300cmとなるベンチを、ヴェネチアでは馴染みある「橋」という構造体と同じアーチ状とすることで、ヴェネチアングラスという通常は装飾品に使われる素材を用いて、わずか5cmという厚さで実現します。このアーチの上に6人程座ることが可能で、日本館に入った際に、見学者の方々をお出迎えするプロダクトとなる予定です。