SHARE 長谷川豪が、HOUSE VISOIN2の為に設計して、会期終了後、奈良・吉野町に移築されAirbnbに登録される「吉野杉の家」の写真
長谷川豪が、HOUSE VISOIN2の為に設計して、会期終了後、奈良・吉野町に移築されAirbnbに登録される「吉野杉の家」の写真がdesignboomに掲載されています
長谷川豪が、HOUSE VISOIN2の為に設計して、会期終了後、奈良・吉野町に移築されAirbnbに登録される「吉野杉の家」の写真が10枚、designboomに掲載されています。
以下は、公式サイトによる建物の解説です。
コミュニティ主導型のホスピタリティー企業として世界の先頭を走るAirbnbは、HOUSE VISIONを通して、奈良県の吉野町と新しいストーリーを作ろうとしています。吉野の杉を用いて、建築家、長谷川豪が設計するのは、コミュニティがホストとなることで地域との新しい関係を目指す家。この家の一階部分は、町の人々に解放されたコミュニティスペース。子育て中のお母さんたちが子供を遊ばせながらおしゃべりに興じたり、散歩中のお年寄りが立ち寄ってお茶を飲んだりという、自由な用途に開放されます。
一方、二階の三角屋根の屋根裏部屋は、外からやってくるゲストたちが宿泊する空間です。会期終了後は再び吉野町に運ばれ、Airbnbに登録される予定です。東に向いた日の出の部屋と、西向きの日の入りの部屋。吉野町への移築後は川沿いに設置されます。Airbnbを利用して旅する人々の興味は、より深く現地と付き合うこと。地域の人々と、そこを訪れる人の新たな関係を創出する家です。
下記は、長谷川へのインタビュー動画です。