SHARE 平田晃久の建築展が、自身が設計した群馬の「太田市美術館・図書館」で開催 [2017/2/7-3/5]
平田晃久の建築展が、自身が設計した群馬の「太田市美術館・図書館」で開催されます
平田晃久の建築展が、自身が設計した群馬の「太田市美術館・図書館」で開催されます。会期は、2017年2月7日~3月5日。※月曜日休館。
太田市美術館・図書館の設計者である建築家、平田晃久を紹介する企画展を開催します。
平田は、建築を「生きている」ものとして捉え、人間の動物的本能を呼び覚ます、自然の中にいるような建築をつくることで知られています。2013年度に実施された設計プロポーザルにより、太田市美術館・図書館の設計者に選定されました。「建築とは〈からまりしろ〉をつくることである」という平田は、市民ワークショップを繰り返して設計の過程を共有するなど、太田とのからまり合いの中で、この美術館・図書館をつくりあげました。
本展では、今回の設計の元となる考え方を、これまでの平田作品の模型、キーワードなどを通して描きます。加えて多くの人々を巻き込みつつ進行した太田市美術館・図書館をつくるプロセスを、様々なマテリアルを駆使して紹介します。