SHARE 藤森照信の連載・現代住宅併走が、石井修による「天と地の家」を特集
藤森照信の連載・現代住宅併走が、石井修による「天と地の家」を特集しています
藤森照信の連載・現代住宅併走が、石井修による「天と地の家」を特集しています。この住宅が2017年1月に売りに出されている事をアーキテクチャーフォトでもニュースとして紹介したところでした。
藤森照信の連載・現代住宅併走が、石井修による「天と地の家」を特集しています
藤森照信の連載・現代住宅併走が、石井修による「天と地の家」を特集しています。この住宅が2017年1月に売りに出されている事をアーキテクチャーフォトでもニュースとして紹介したところでした。
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403architecture [dajiba]による、ヴェネツィア・ビエンナーレ報告展「プレゼント・ブリッジ」の会場写真とレポートを掲載します。展覧会は、静岡県浜松市で行われていて、会期は2017年2月3日(金)~2月19日(日)の金土日月祝(火水木は閉廊)です。詳細は最下部にでご確認ください。
静岡県浜松市の中心市街地に位置する「鍵屋ビル」で、403architecture [dajiba](以下dajibaと表記)のヴェネチア・ビエンナーレ帰国展「プレゼントブリッジ」が行われている。
会場となっているのは、KAGIYAビルの中にある、「カギヤギャラリー」だ。KAGIYAビルの中にはdajibaが設計に関わった店舗などが複数存在していたり、地元のデザイナーたちのシェアオフィス、写真専門書店などが入居している。浜松の中心市街地の文化的拠点として注目を集める場所であり、実際にdajibaが手掛けた建築を数多く経験できる所でもある。そのようなコンテクストを持った場所で、建築展「プレゼント・ブリッジ」は開催されている。
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2017/1/30-2/5)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、髙木貴間建築設計事務所による、北海道札幌市の住宅「house in nishino」
2、ピーター・ズントーによる、ノルウェーの「亜鉛鉱山博物館」のクオリティの高い写真と図面、ズントーの発言も紹介している記事
3、内藤廣がファサードをデザインした、東京・銀座の店舗「ミキモト銀座4丁目本店」が6月にオープン
4、白川在建築設計事務所による、岩手の「東北の集会場施設(屋根の集会場)」
5、平田晃久の建築展が、自身が設計した群馬の「太田市美術館・図書館」で開催 [2017/2/7-3/5]
6、元木大輔 / Daisuke Motogi Architectureによる、東京・墨田区の、賃貸用ワンルームの改修「Nest Sumida Park」
7、佐藤卓が、糸井重里の会社「株式会社ほぼ日」のロゴマークをデザイン
8、ザハ、リベスキンド、カルーソら10組が最終候補に残っている、イギリスの、ホロコーストの被害者と生存者を称える国立記念館と学習センターの設計コンペの画像など
9、東畑建築事務所が最優秀者に選ばれた、兵庫の「高砂市新庁舎」設計プロポの提案書
10、フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・渋谷のコーポラティブハウス「代々木テラス」の写真など
11、MARU。architectureによる、プリズミックギャラリーでの建築展「MARU。architectureの宇宙展」の会場写真
12、『建築専門誌が異例の「猫のための家」特集、売り上げが倍増&プレミア化する事態に 編集部の企画意図は』(ねとらぼ)
13、井原正揮+井原佳代 / ihrmkによる、東京都港区の、都市の中の複数の空間それぞれに生活の為の機能を与え、それらを繋ぐ道路を外廊下とみなし、都市で暮らす新しい形を提案した「はなれのはなれ」
14、藤原徹平・山崎亮らが審査する「第3回 これからの建築士賞」の募集概要
15、長谷川豪による、奈良・吉野の「吉野杉の家」の予約が開始されています
16、佐々木泰樹育英会による「建築を専攻する大学院生等に対する奨学金の給付」の概要(原則として、返済義務なし)
17、アトリエ・ワンの、ハーバード大学での建築展「Architectural Ethnography」の会場写真
18、片山正通 / WonderWallによる、東京・青山の菓子店「ピエール・エルメ・パリ 青山本店」の写真
19、ドレル・ゴットメ・田根 / アーキテクツが解散して、田根剛が自身の事務所をパリに設立するそう
20、「(仮称)大阪新美術館」設計コンペの一次審査通過者が発表
TOTO通信2017年春号 特集「アーキテクツ・ホスピタリティ ─ 建築家の名作ホテルと旅館に学ぶ」のオンライン版が公開されています
TOTO通信2017年春号 特集「アーキテクツ・ホスピタリティ ─ 建築家の名作ホテルと旅館に学ぶ」のオンライン版が公開されています。
1994年に始まった浦一也さんの連載「旅のバスルーム」が、第100回を迎えた。この23年のあいだにも、ホテルや旅館を取り巻く環境はいろいろと変化してきたが、変わらないものもあることに気がつく。やはり寸法や配置は人間にとって普遍的なところがあるし、その場を心地よく感じた想いは、時を超えて人々の心に響く。連載と連動して、かつて建築家が設計した老舗の名作ホテルや旅館を特集する。建築が長いあいだ使いつづけられてきたのは、もちろんソフト面の運営によるところが大きいが、あわせて建築の力も、それを後押ししてきたにちがいない。時には迎賓館として国家を背負い、あるいはリゾートとして非日常の醸出を求められただろう。それらは過去の話のようで、おそらく簡単には薄れない「人をもてなす」という意志の根本の結晶でもある。
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