architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2017.4.27Thu
2017.4.26Wed
2017.4.28Fri
加藤吉宏による、愛知県名古屋市の、自社アトリエ「TETOTE NOTE」
サムネイル:加藤吉宏による、愛知県名古屋市の、自社アトリエ「TETOTE NOTE」

SHARE 加藤吉宏による、愛知県名古屋市の、自社アトリエ「TETOTE NOTE」

architecture|feature
事務所愛知加藤吉宏名古屋ナカサ&パートナーズ

tetotenote_012
all photos©ナカサ&パートナーズ

加藤吉宏が設計した、愛知県名古屋市の、自社アトリエ「TETOTE NOTE」です。

約100㎡の敷地に、スクエアで真っ白な自社のアトリエを手がけた。5層からなるこの建築物を「テトテノート」と名付けている。外壁面に無造作に配された長丸型の窓は、縦型と横型の2種類の開き方がある。外壁面側ぎりぎりに取り付け、開放時には外部からのフラットな印象を変える。内部では壁の厚みが更に長丸型を強調し、よりランダムで動きのある光と影を取り込む。開閉により印象に両義性を持たせ、多くのデザイン的情報を取り入れることなく、空間と最低限のディテールで力強い関係を表現した。

※以下の写真はクリックで拡大します

tetotenote_013

tetotenote_014

tetotenote_018

tetotenote_021

tetotenote_024

tetotenote_025

tetotenote_027

tetotenote_029

tetotenote_030

tetotenote_031

tetotenote_032

tetotenote_033

tetotenote_035

tetotenote_039

tetotenote_045

以下、建築家によるテキストです。


約100㎡の敷地に、スクエアで真っ白な自社のアトリエを手がけた。5層からなるこの建築物を「テトテノート」と名付けている。外壁面に無造作に配された長丸型の窓は、縦型と横型の2種類の開き方がある。外壁面側ぎりぎりに取り付け、開放時には外部からのフラットな印象を変える。内部では壁の厚みが更に長丸型を強調し、よりランダムで動きのある光と影を取り込む。開閉により印象に両義性を持たせ、多くのデザイン的情報を取り入れることなく、空間と最低限のディテールで力強い関係を表現した。
各階をつなぐ階段シャフトの屋根をガラスとし、壁面に光を落とす。その光は時間と共に変化していく。スチール製の段板には、長丸型のパンチングを施し、より多くの光を最下階まで届くようにした。階段シャフトの打ち放し仕上げには、コンクリートに木目柄が出るように表情の異なるラフな仕上がりとし、より豊かな光の表現を可能にしている。
このアトリエを計画するにあたって、もう一つ重要な要素となる照明スタンドをデザインした。このスタンドにはLED懐中電灯を3台取り付けており、非常時には取り外して懐中電灯としても使用することができる。デザインは、ろうそく立てのイメージをLEDに転化した。
アッパー用の照明スタンドにおいても、懐中電灯の差し込み型としている。電池は再利用可能なものにし、消費エネルギーを抑え、防災における考え方をデザインコンセプトとした。

■建築概要
設計:加藤吉宏
撮影:ナカサ&パートナーズ
竣工年:2012年
所在地:愛知県名古屋市中村区竹橋町37-3
工事種別:新築 一戸建て
構造と規模:RC造 地上5階建て
敷地面積:103.74㎡
建築面積:74.73㎡
床面積:342.12㎡/1?4階74.73㎡ 5階43.20㎡

  • SHARE
事務所愛知加藤吉宏名古屋ナカサ&パートナーズ
2017.04.27 Thu 09:59
0
permalink

#名古屋の関連記事

  • 2025.3.07Fri
    武田慎太良+篠元貴之+住野裕樹 / MYSTによる、愛知・名古屋市の店舗「鮨 まつざき」。カウンター席が二つある鮨店の計画。伝統と革新の間にある“新たな体験”を目指し、和風の形式に“異質な要素”を介在させる計画を考案。“和紙や木材”と“鉱物的な素材”の対比させて非現実な質感を生み出す
  • 2025.2.02Sun
    永山祐子建築設計による、愛知・名古屋市の飲食店「AOI CELESTIE COFFEE ROASTERY」がオープン。地下にはボッチャも体験できる多目的なイベントスペースも備える
  • 2025.1.17Fri
    今津康夫 / ninkipen!による、愛知の店舗「guji名古屋」。出入口が手前に1つしかない600㎡超のL型の区画。奥まで“いかに引き込むか”を課題とし、空間の折れ点に“島状のレジスペース”を据えて中継点とする構成を考案。床材の角度をつけた配置でも人の流れを誘う
  • 2025.1.10Fri
    武田慎太良+篠元貴之+住野裕樹 / MYSTによる、愛知・名古屋市の店舗「ESSENCE」。アロマ等の香りを扱うカフェバーの内装計画。様々な表情を見せる“魅惑的な煙”を参照し、強弱や緩急があり“奥へと誘なう”空間を志向。平安時代から使われる深みのある色を用いて動きのある場に落ち着きも与える
  • 2024.12.13Fri
    河部圭佑建築設計事務所による、愛知・名古屋市の「みなとの連結住戸」。二住戸をセットとして捉えて行った改修のひとつ。一住戸の枠組みに囚われない設計を行い、キッチンや浴槽が中心となる“全体が水回り”と言える空間を実現。状況に応じて場を獲得していく“流動的空間”も意図
  • 2024.12.09Mon
    ODS / 鬼木孝一郎による、愛知の「ポケモンセンターナゴヤ」。地域のシンボル的な公園に隣接した商業ビルでの計画。散策の延長で歩き回りたくなる場を目指し、天井の操作等で“小さな店の集合体”の様に感じられる空間を考案。平面形や什器にも公園を想起させる仕掛を込める
  • 2024.11.12Tue
    宮川清志 / SESNによる、愛知・名古屋市の店舗「RENATUS CLINIC NAGOYA」。都心のビル内の美容クリニック。これからの店舗空間の在り方も考慮し、形などの“意匠性”だけでない“体験を超えた現象のある空間”を志向。照明の細かな設定等で“朝焼けの様な”現象の中で過ごす状態を創り出す
  • 2024.8.05Mon
    篠元貴之+武田慎太良 / MYSTによる、愛知・名古屋市の飲食店「灯日常」。キャンドル店が運営するカフェバー。非日常と没入感を求め、アーチで既存設備等を隠して“抽象度”の高い“奥に吸込まれる様な空間”を構築。アーチの角度設定で見る方向の違いで印象が変わる“二面性”も生み出す
  • 2024.5.29Wed
    今津康夫 / ninkipen!による、愛知の店舗「ring名古屋」。駅直結の大型複合施設内の地上階の区画。多くの人々が行交う状況に対し、大開口を活かして“服をファサードに顕在化させる”設計を志向。“島状の独立したレジカウンター”で多方面への気配りも可能にする
  • 2024.1.05Fri
    武田慎太良+住野裕樹+篠元貴之 / MYSTによる、愛知・名古屋市の飲食店「agap.Dessert&Bar」。グラスデザートをメインとするカフェバー。商品特徴の空間への反映での“ブランディング”効果を意図し、グラスデザートの“積み重ねが生む構成美”を参照する空間を志向。建築素材の“層”を意識した設計を行う
  • view all
view all

#ナカサ&パートナーズの関連記事

  • 2025.3.26Wed
    山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の住宅改修「本郷の家」。施主の父が建てた家屋をリノベして現代的住居にする計画。“家の記憶”の継承も求め、既存の和室を“ショーケース”の中にある様に見せる計画を考案。間仕切りを取除いてLDKを一室空間とし外部との繋がりも創出
  • 2024.12.23Mon
    小泉誠 / Koizumi Studioによる、広島・府中市の「わかばかぐ」。“ミュージアム”と“店舗”を併設した事務所。地域活性にも繋がる存在を目指し、“社員が元気でいきいきと働く”姿を感じてもらう空間を志向。事務スペースを点在させたり用途を混ぜ合わせるような構成を考案
  • 2024.11.14Thu
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与える
  • 2024.11.06Wed
    山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の「佐土原 下那珂の家」。通りを挟んで施設が建つ分譲地での計画。朝日を感じられる住宅との要望に、平面中央に天窓と階段を設けて“柔らかな光を落とす”構成を考案。階段空間を介し全体を繋げて“常に家族の気配”の感受も可能にする
  • 2024.6.19Wed
    小泉誠 / Koizumi Studioによる、東京・東村山市の「いとう家の住宅」。住宅の建ち並ぶ路地にある敷地。“暮らしながら働く”住まいとして、働く居場所を点在させて緩やかに繋げた“家族の気配も感じられる”建築を考案。周囲の建ち方を尊重しつつ下屋を追加して“独特な”家の形も作る
  • 2023.11.08Wed
    光浦高史 / DABURA.mによる、大分・豊後大野市の「鷹来屋ガーデンささら」。老舗造り酒屋が運営する体験型の施設。豊かな自然を享受する“集いの場”を求め、RC壁とCLT折版構造屋根を組合わせて外部と繋がる開放的な空間を構築。素材は土地の時間や環境を“肌で感じられる”ものを選定
  • 2023.10.25Wed
    菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据える
  • 2023.10.18Wed
    小泉誠 / Koizumi Studioによる、大阪・三島郡の「sumitsubo house」。夫婦と猫の為の住宅。季節ごとに“遊牧民”の様に部屋を移動する生活の要望に、いくつかの居場所があるだけの“潔く住みこなす家”を志向。段差や開口の工夫で“曖昧に”仕切られた“回遊性”のある空間をつくる
  • 2023.7.26Wed
    長谷川欣則+堀越ふみ江 / UENOA architectsによる、東京・渋谷区の、店舗「地下食堂DAGAYA」。企業の社屋内にある“地域に開く”社員食堂。様々な使い方に応える空間を目指し、分割してランダム配置も可能な“三角形のテーブル”を考案。角度のズレに起因する視線の交錯が“自由さ”と“心地よさ”を生み出す
  • 2023.6.16Fri
    山田伸彦建築設計事務所による、宮崎市の住宅改修「瀬頭の家」。中心市街地に建つ二世帯が暮らすRC造の住まい。生活様式と趣向に応える空間を求め、其々の居住フロア毎に“仕上げ”や“天井の形状”を変える計画を考案。将来的な一部の貸出も想定してインフラの準備も行う
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    坂茂の、ギャラリー間で始まった建築展「プロジェクツ・イン・プログレス」の会場写真
    サムネイル:坂茂の、ギャラリー間で始まった建築展「プロジェクツ・イン・プログレス」の会場写真

    SHARE 坂茂の、ギャラリー間で始まった建築展「プロジェクツ・イン・プログレス」の会場写真

    architecture|exhibition|remarkable
    坂茂TOTOギャラリー・間建築展

    SONY DSC
    photo©japan-architects.com

     
    坂茂の、ギャラリー間で始まった建築展「プロジェクツ・イン・プログレス」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

    坂茂の、ギャラリー間で始まった建築展「プロジェクツ・イン・プログレス」の会場写真が27枚、japan-architects.comに掲載されています。
    以下は、展覧会公式の概要です。

    本展では、現在世界各地で進行中の最新プロジェクトのプロセスを通して、坂氏の設計思想と取り組みを紹介します。これまで「紙管」という安価で解体・組み立て・再利用が容易な素材を建材として利用し、建築作品だけでなく世界各地の災害支援にも尽力してきた坂氏が、今改めて「木」という素材の特長や可能性に注目し、これらを多様なかたちで用いた大規模なプロジェクトに挑戦しています。

    なかでも、2017年パリ近郊、セガン島にオープンする「ラ・セーヌ・ミュジカル(La Seine Musicale)」は、約1,200人収容のクラシック音楽専用のホールを中心とした複合音楽施設で、坂氏のこれまでのキャリアの中では最大規模となります。船の帆をイメージし、日照に対応して回転する太陽光パネルや、木造の六角グリッドで構成した巨大なバスケットで包み込んだ円形の音楽ホールを有する建物は、あたかもセーヌ川に浮かぶ巨大客船のような様相を見せ、これからのパリの新しい文化発信の中心点としても期待されています。会場に展示される約4mの断面模型や着工から竣工までの定点観測映像などによって坂氏の建築の世界へ引き込みます。

    • SHARE
    坂茂TOTOギャラリー・間建築展
    2017.04.27 Thu 17:26
    0
    permalink
    本野精吾によって、1929年に竣工した、京都・山科の「栗原邸(旧鶴巻邸)」の一般公開が開催 [2017/5/20・21・27・28]

    SHARE 本野精吾によって、1929年に竣工した、京都・山科の「栗原邸(旧鶴巻邸)」の一般公開が開催 [2017/5/20・21・27・28]

    architecture|exhibition
    本野精吾保存関連

    本野精吾によって、1929年に竣工した、京都・山科の「栗原邸(旧鶴巻邸)」の一般公開が開催されます

    本野精吾が設計して、1929年に竣工した、京都・山科の「栗原邸(旧鶴巻邸)」の一般公開が開催されます。開催日は、2017年5月20日・21日・27日・28日。

    旧鶴巻邸/本野精吾設計/1929年竣工/国・登録有形文化財

     この建物は、京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)校長を務めた染色家の鶴巻鶴一の邸宅として1929年に建設されたものです。設計者は同校教授であった建築家・本野精吾(1882-1944)。「中村式鉄筋コンクリート建築」と称される当時最先端の特殊なコンクリートブロック(通称:鎮ブロック)で建てられた、合理性を追求した建築です。一方でウィーン分離派やウィーン工房の影響を思わせる装飾的なデザインも見られ、モダニズムへの移行期に生み出された独自の建物だと言えます。
     2007年にはモダニズム建築の保存に関する国際組織DOCOMOMO Japanより、優れた日本のモダニズム建築の1つとして選定され、2014年には国の登録有形文化財に登録されるなど、近年その文化財的評価が高まっています。
     建物は老朽化により傷んでいましたが、2011年度より京都工芸繊維大学大学院の教育プログラムにより、学生とともに修復作業を行ってきました。この建物は、現在、購入者を探しています。建物の歴史的・文化的価値を継承し、長く居住もしくは活用してくださる方を希望しています。
     この建物の歴史的・文化財価値や修復の成果を広く知っていただき、よりよい継承を実現するため、所有者の栗原眞純氏のご協力により期間を限定して公開することになりました。多数のご来場をお待ちしております。

    公開日:2017年5月20日(土)・21日(日)・27日(土)・28日(日)
    公開時間:10:00~17:00

    ギャラリー・トーク:5月21日(日)・28日(日)14:00~15:00
    「住宅遺産栗原邸の可能性について」講師:住宅遺産トラスト関西のメンバー

    入場料:一般1,000円/学生500円(収益は栗原邸の修復費用に充当)
    申込み:不要
    所在地:京都市山科区御陵大岩17-2
    京都市営地下鉄東西線御陵駅下車 2番出入口から北方面へ徒歩約10分

    • SHARE
    本野精吾保存関連
    2017.04.27 Thu 16:57
    0
    permalink
    ネリ&フーによる、中国・蘇州市の、素材の使い方と、外観のヴォリューム感が特徴的なホールの写真など

    SHARE ネリ&フーによる、中国・蘇州市の、素材の使い方と、外観のヴォリューム感が特徴的なホールの写真など

    architecture|remarkable
    ネリ&フー劇場・ホール中国

    ネリ&フーによる、中国・蘇州市の、素材の使い方と、外観のヴォリューム感が特徴的なホールの写真などがThe Architectural Reviewに掲載されています

    ネリ&フーが設計した、中国・蘇州市の、素材の使い方と、外観のヴォリューム感が特徴的なホールの写真などが10枚、The Architectural Reviewに掲載されています。記事の下の方に簡易的な図面も掲載されています。

    • SHARE
    ネリ&フー劇場・ホール中国
    2017.04.27 Thu 16:12
    0
    permalink
    村野藤吾による広島の「世界平和記念聖堂」を、清水建設が保存修復中

    SHARE 村野藤吾による広島の「世界平和記念聖堂」を、清水建設が保存修復中

    architecture
    広島村野藤吾宗教施設保存関連

    村野藤吾による広島の「世界平和記念聖堂」を、清水建設が保存修復している様子を伝える記事が、建設通信ブログに掲載されています

    村野藤吾による広島の「世界平和記念聖堂」を、清水建設が保存修復している様子を伝える記事が、建設通信ブログに掲載されています。

    • SHARE
    広島村野藤吾宗教施設保存関連
    2017.04.27 Thu 16:02
    0
    permalink
    5組の建築家による、青山のプリズミックギャラリーでの展覧会「ととのえる展~5組の建築家の「ととのえ方」とその先にあるもの~」の会場写真
    サムネイル:5組の建築家による、青山のプリズミックギャラリーでの展覧会「ととのえる展~5組の建築家の「ととのえ方」とその先にあるもの~」の会場写真

    SHARE 5組の建築家による、青山のプリズミックギャラリーでの展覧会「ととのえる展~5組の建築家の「ととのえ方」とその先にあるもの~」の会場写真

    architecture|feature
    プリズミックギャラリー建築展

    totonoeruten-001
    photo©Kenta Hasegawa

    totonoeruten-002
    photo©Kenta Hasegawa

    5組の建築家による、青山のプリズミックギャラリーでの展覧会「ととのえる展~5組の建築家の「ととのえ方」とその先にあるもの~」の会場写真です。会期は、2017年4月29日まで。

    これは、狭い意味での「整理整頓の方法」展ではありません。現代の多様な価値観の中、建築家は、ますます複雑になる条件や関係性をまとめながら、建築を考えていく必要があります。そのなかで今回我々は、「自分たちの社会的役割とは、図面を整えるだけではなく、様々な要素を『ととのえる』ことだ」と考えました。多様で複雑なものをそのままにせず、じっくりと向き合い、丁寧に「ととのえる」。我々が今、一番大事にしている設計のスタンスです。今回は普段別々に活動している5組の建築家が集まり、それぞれの「ととのえ方」、そしてその先にあるもの、を展示しております。会期も今週末までとなりました。是非、おくつろぎにお越しください。

    原田将史+谷口真依子/Niji Architects
    村梶招子+村梶直人/ハルナツアーキ
    鈴木宏亮+山村尚子/ す ず き
    荒木成文/アラキアーキ
    渡辺美帆/saji建築設計室

    • 続きを読む
    • SHARE
    プリズミックギャラリー建築展
    2017.04.27 Thu 15:37
    0
    permalink
    手嶋保による建築「三秋ホール」を、富井雄太郎 / millegraphの編集によって伝える書籍『MIAKI 三秋ホールの風景と建築』のプレビュー
    サムネイル:手嶋保による建築「三秋ホール」を、富井雄太郎 / millegraphの編集によって伝える書籍『MIAKI 三秋ホールの風景と建築』のプレビュー

    SHARE 手嶋保による建築「三秋ホール」を、富井雄太郎 / millegraphの編集によって伝える書籍『MIAKI 三秋ホールの風景と建築』のプレビュー

    architecture|book|feature
    富井雄太郎手嶋保

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA
    写真提供:millegraph

    手嶋保による建築「三秋ホール」を、富井雄太郎 / millegraphの編集によって伝える書籍『MIAKI 三秋ホールの風景と建築』のプレビューです。発売は2017年4月28日とのこと。

    愛媛県伊予市三秋の山並みを望む斜面の端部に建つ《三秋ホール》(設計:手嶋保)。
    用途は限定されておらず、展示や講演、休憩などに使われる。地域に根差し、地域に開かれた小さな建築。
    本書は、建築と風景の写真を中心に、テキスト、詳細な平面図や断面図、オリジナルの家具について収録。
    鼎談:手嶋保 × 神家昭雄(建築家)× 西下健治(共栄木材代表取締役)では、設計プロセスや仕事術、建主や施工者との協働について語られる。共栄木材は日本で初めて焼杉を工業化した会社としても知られている。
    表紙は活版印刷。

    • 続きを読む
    • SHARE
    富井雄太郎手嶋保
    2017.04.27 Thu 12:06
    0
    permalink
    ヘルツォーク&ド・ムーロンがデザインした、テーブルライトの写真

    SHARE ヘルツォーク&ド・ムーロンがデザインした、テーブルライトの写真

    architecture|design
    プロダクトヘルツォーグ&ド・ムーロン

    ヘルツォーク&ド・ムーロンがデザインした、テーブルライトの写真がdezeenに掲載されています

    ヘルツォーク&ド・ムーロンがデザインした、テーブルライトの写真が2枚、dezeenに掲載されています。

    • SHARE
    プロダクトヘルツォーグ&ド・ムーロン
    2017.04.27 Thu 09:40
    0
    permalink
    【ap job 更新】 ARAY Architectureが、設計スタッフ(経験者・新卒者)を募集中
    サムネイル:【ap job 更新】 ARAY Architectureが、設計スタッフ(経験者・新卒者)を募集中

    ap job 【ap job 更新】 ARAY Architectureが、設計スタッフ(経験者・新卒者)を募集中

    architecture|job

    jobboard_468

    shrs_1

     
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

    ARAY Architectureの、設計スタッフ(経験者・新卒者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    ARAY Architecture(アレイアーキテクチャー)は、乾久美子建築設計事務所を経て、中村拓志&NAP建築設計事務所の設計室長を務めた鈴木亜生が主宰する設計事務所です。

    現在は住宅を中心にして『感興する建築』というスタイルのもと、地域や環境の隠れた新しい魅力を感じ興す建築の研究・実践を続けています。様々な地域で独自の素材、構法にチャレンジし実現していくなかで、地域・環境の現在的な本質を発見し、永く価値をもつ建築を目指しています。

    採用の方には、当初より各プロジェクトの設計から監理まで担当していただきます。一連の実務経験が積めるのはもちろんですが、トータルな思考と実務判断能力を養う機会が多くなります。コミュニケーション能力に長け、自主性と責任を持ってプロジェクトを担当し、新たなプロジェクトやプロポーザルにも共に挑戦してくれる意欲ある方の応募をお待ちしています。

    • ap job
    2017.04.27 Thu 09:15
    0
    permalink
    2017.4.26Wed
    • 【ap job 更新】 Life style工房が、設計スタッフ、施工・現場管理スタッフ、オープンデスクを募集中
    2017.4.28Fri
    • 【ap job 更新】 曽根靖裕デザイン事務所が、スタッフ(正社員)を募集中
    • 平田晃久による、群馬の「太田市美術館・図書館」の動画や写真の公開ページなどのまとめ
    • GINZA SIXを手掛けた谷口吉生と、noizの豊田啓介によるトークセッション「変わりつつある都市の街並みと建築」が開催 [2017/5/15]
    • 加藤隼輝+杉山聖昇 / Poten-Potenによる、長野市の美容室「木組みの森」

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white