SHARE ヴァレリオ・オルジアティが、メキシコで行った建築展「The Idea of Architecture」の会場動画
ヴァレリオ・オルジアティが、メキシコで行った建築展「The Idea of Architecture」の会場動画です。会期は2018年6月17日で終了しているとの事。
ヴァレリオ・オルジアティが、メキシコで行った建築展「The Idea of Architecture」の会場動画です。会期は2018年6月17日で終了しているとの事。
(※2018年8月30日の日埜のツイートを追加しました。)
noiz・豊田啓介と日埜直彦による、最近の建築学生に対する実感から始まった”建築を見ることや知ることの重要性”に関する対話がtwitterで行われていました。公式埋め込み機能でご紹介します。
しかし最近大学でレクチャーしてて思うのは、建築の学生ほんと本読んでも見てもないし、実際の建物も見てないのねという。シャイで応えてないんじゃなくて、ほんとにいわゆる名作椅子とかほとんど知らないよね。
— Keisuke Toyoda/豊田啓介 (@toyoda_noiz) 2018年8月28日
これは本当そうだよね。建築がどんなものであり得るか体験したことなくて建築を云々しても群盲象をなんちゃらで、結局抽象的だったり荒唐無稽になったりする。モノと可能性の両側にちゃんと着地してその間を考えるには見なきゃ話が始まらん。 https://t.co/t3Xzl2Xzub
— 日埜直彦 (@naohikohino) 2018年8月28日
あーだこーだ言うときに、それはあそこのあの感じに近い、近いけどここは違う、というような具体度は絶対要る。単に建築見るんじゃなくて懐刀どんだけ持ってるかの勝負。建築の歴史長いんだから、懐刀になるものたくさんある。
— 日埜直彦 (@naohikohino) 2018年8月28日
成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・八王子の物販店舗・飲食店「高尾山スミカ」です。
高尾山スミカ –山の地形を“見世”にする
今回の計画は、高尾山ケーブルカーの山上側の駅に併設された、売店の改修です。改修前の建築は、駅から登山道につながる道に沿って間口を並べた長屋形式のアクセスでしたが、それぞれの店舗が小さく分離していたため、土産物売り場が軽食店舗の誘引効果を受けにくい構造となっていました。
前面の道は全長40メートル、建物に沿って1.8メートルほど登っており、私たちはこれを 活かして、内部の空間と道とを一体的にデザインしました。結果的に内部は、3段階の床が徐々に登るような構成の中に、土産物売り場や軽食エリアが展開する空間となっています。ファサードは、道沿いの長手を全て引戸とすることで、気候が穏やかな時期には完全開放して気持ちの良い外の環境と建築をつなげて利用することができます。
現実にそぐわなかった長屋形式を解体し、建築を高尾山の地形というプリミティブな次元で捉え直した建築です。<法的な手続き>
この売店は昭和53年建設、昭和56年増築、検査済証がなかったことに加え、国定公園内に位置するため関係法令は自然公園法、鳥獣保護管理法と改修をする上で極めて難易度の高い状況が揃っていました。その中で私たちは、耐震改修・大規模な模様替の上で、検査済証を取得しました。
コムデギャルソン社内のブランド・GANRYUを手掛けていた、ファッションデザイナー・丸龍文人へのインタビュー「21世紀のマインド」がi-Dに掲載されています。上記リンクは前編で、後編はこちらです。
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