SHARE カーン・アーキテクテンによる、ベルギーの、ミニマルなデザインと巨大なスケール感が、その場に必要な雰囲気を醸し出している火葬場「Crematorium Siesegem」の写真
カーン・アーキテクテンのウェブサイトに、ベルギーの、ミニマルなデザインと巨大なスケール感が、その場に必要な雰囲気を醸し出している火葬場「Crematorium Siesegem」の写真などが23枚掲載されています。
カーン・アーキテクテンのウェブサイトに、ベルギーの、ミニマルなデザインと巨大なスケール感が、その場に必要な雰囲気を醸し出している火葬場「Crematorium Siesegem」の写真などが23枚掲載されています。
安藤忠雄が改修を手掛けた、アメリカ・シカゴの建築専門の展示スペース「Wrightwood 659」の写真が13枚、dezeenに掲載されています。
ジョン・ポーソンが、スウェーデンの照明メーカー・ウェストベリの為にデザインしたランタンの写真が12枚、dezeenに掲載されています。
フランク・ゲーリーの設計で外観がほぼ完成している、フランスのリュマ・アルル財団の為の新施設の写真が6枚、dezeenに掲載されています。アルミを使用した外観で光を鈍く反射した夜景の写真がきれいです。リュマ・アルル財団は、アートコレクターのマヤ・ホフマンが設立したものだそう。
Bovenbouwによる、ベルギー・アントワープの、大理石などの多様な素材を組み合わせたディテールが空間を特徴づけている集合住宅の一住戸の改修の写真が10枚、dezeenに掲載されています。
オーレ・シェーレンによる、ピクセルで構成されたようなタイで最も高い、高層タワーの写真が6枚、dezeenに掲載されています。オーレ・シェーレンはOMA勤務時代、中国のCCTVを担当したことでも知られています。
以下は、今回の高層ビルの動画。
隈研吾建築都市設計事務所出身の富永大毅が、学生の指導で実践している採点方法や指導法がtwitterで共感を呼んでいます。400件以上の「いいね!」がついている投稿が多々あります。採点方法は富永のブログでも解説されています。
課題の採点方式をチャート式にしてみた。右半分が設計力、左半分がプレゼン力。何が足りなかったか、何を伸ばせばいいか、明確になる。 pic.twitter.com/BEwM3TdRb1
— 富永 大毅 (@hiroki_tominaga) 2018年10月31日
設計課題でやりたいことが分からない時に、それを見つけるための設計技術について、説明してみた。技術を身につけることで発想(センス)は豊かになるという話。 pic.twitter.com/TnHhaHdvai
— 富永 大毅 (@hiroki_tominaga) 2018年11月28日
隈研吾建築都市設計事務所出身で、富山・東京を拠点に活動する本瀬あゆみによる論考「コンパクトシティとまちなか居住 ≪集合住宅は都市の主役に返り咲けるのか≫」が公開されています。本瀬は齋田武亨と共に、本瀬齋田建築設計事務所を主宰しています。
藤村龍至キュレーションのトークでも注目された秋吉浩気による「VUILD」が、自律分散型地域生産プラットフォーム「EMARF」をリリースしています
藤村龍至キュレーションのトークでも注目された秋吉浩気による「VUILD」が、オンデマンドでオーダーメイド家具を出力できる自律分散型地域生産プラットフォーム「EMARF」をリリースしています。
「EMARF」(URL:https://emarf.co/)は、ウェブ上のアプリケーションを通じて、産地やデザインを選べ、ユーザーが求めるサイズにカスタマイズできる、VUILDが独自に開発した設計システムです。このサービスでは、世界中のデザイナーがデザインテンプレートを投稿でき、透明性の高い形で収入を生み出すことができる上、デジタル加工機を所有する全国の生産者が、地域の木材を即座に製品に変え、世界中のユーザーに直販できます。既存の産業・市場の常識や、つくり手と買い手と地域の関係性を変える革新的なシステムです。
秋吉のレクチャーはデジタル技術のインストールで地方の工務店ボトムアップし(メタアーキテクト)、そのうえで積極的に形態を作っていく(アーキテクト)という2階建てのストーリー。28台のShopbotをすでに納品し建築物も着工しているというのが説得力。福岡や高知のWSから着実に進化していると感じた。
— Ryuji Fujimura (@ryuji_fujimura) 2018年11月10日
2018年12月13日(木)16時〜20時には、プレゼンテーション+デモワークショップ※も開催されるようです。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
UAO株式会社の、設計スタッフ・事務(プレス等)・アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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日建設計 / 中本太郎・石原嘉人・萩原裕加・添田昴志・李光赫が設計した、東京藝術大学の図書館のための『「閲覧室のない図書館」のための什器』です。アーキテクチャーフォトでは、この新図書館も特集記事として過去に紹介しています。
「閲覧室のない図書館」のための什器
昨年竣工した国際藝術リソースセンター書庫棟のラウンジのための造作什器の計画。
既存図書館棟の改修工事が完成しグランドオープンするのに合わせ、書庫棟ラウンジの什器の計画を行った。このラウンジは上野公園と大学キャンパスの新たな結節点となる場所に位置し、常時は図書館のコンテンツを利用した授業等が行われるとともに、学外向けのワークショップや学生の作品展示、学祭(芸大祭)でのイベント時には学外から直接アクセスできる交流スペースとなる。そのためラウンジにはブロック玩具のように組み合わせて使えるようモジュール化した303個の什器を用意した。イベント時の多目的な利用にも活用できるとともに、ラウンジ利用時にも学生が自由にブラウジングスペースを作れるように、一人でも組み合わせて移動できる仕様とした。またこの什器はブックカートとして図書館内のどこにでも持ち運ぶことができ、書庫内での簡易のブラウジングテーブルとしても利用できる。
五十嵐太郎監修によるアンビルト建築の展覧会「インポッシブル・アーキテクチャー」が埼玉県立美術館などで開催されるそうです。リンク先のニュース記事では五十嵐太郎のコメントなども紹介しています。
会期は2019年2月2日~3月24日。
以下は、展覧会公式の概要です。
構想されたものの建てられなかった建築や、実現をめざさなかった建築、いわゆるアンビルドは、建築家の思想や理想をより純粋に示しています。この展覧会では実現に至らなかった、20世紀以降の建築をとりあげ、それらを仮にインポッシブル・アーキテクチャーと呼んでいます。突出したアイデアや夢想、過激な芸術性のゆえに不可能であった建築を、海外、国内の建築構想でたどります。
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