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青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」

3,643.29青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」

architecture|feature
リノベーション図書館図面あり岡山青木茂
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」改修後。 photo©上田宏
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」改修前。 photo©秋山徹/青木茂建築工房

青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」です。

地域の資産であるRC造3階建ての旧耐震建物をRC増設壁や鉄骨ブレースにより耐震補強し、堅牢で長寿命なスケルトンとし、市産材を活用したCLT(非耐力壁)や木ルーバーを使用した柔らかな木質インフィルで木材につつまれた図書空間を実現した。

既存スラブに穴を穿ち、薄暗い室内空間に光や上階との繋がりを持たせた。穿たれた穴によって、均一な既存空間に明るさや広がりのムラを持たせることによって、多様な場をつくった。書架やカウンター、テーブルなどの家具は市産材の台形集成材を使用し、木の肌触りを体感できる施設としている。

以下の写真はクリックで拡大します

青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 image courtesy of 青木茂建築工房
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 image courtesy of 青木茂建築工房
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 photo©上田宏
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」改修前。 photo©秋山徹/青木茂建築工房
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 photo©上田宏
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 photo©秋山徹/青木茂建築工房
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 photo©上田宏
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 photo©上田宏
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 photo©上田宏
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 photo©上田宏
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 photo©上田宏
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 photo©上田宏
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 photo©上田宏
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 photo©上田宏
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 photo©上田宏
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 image courtesy of 青木茂建築工房
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 image courtesy of 青木茂建築工房
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 image courtesy of 青木茂建築工房
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 image courtesy of 青木茂建築工房
青木茂建築工房が改修を手掛けた、岡山の「真庭市立中央図書館」 image courtesy of 青木茂建築工房

以下、建築家によるテキストです。


地域の資産であるRC造3階建ての旧耐震建物をRC増設壁や鉄骨ブレースにより耐震補強し、堅牢で長寿命なスケルトンとし、市産材を活用したCLT(非耐力壁)や木ルーバーを使用した柔らかな木質インフィルで木材につつまれた図書空間を実現した。
既存スラブに穴を穿ち、薄暗い室内空間に光や上階との繋がりを持たせた。穿たれた穴によって、均一な既存空間に明るさや広がりのムラを持たせることによって、多様な場をつくった。書架やカウンター、テーブルなどの家具は市産材の台形集成材を使用し、木の肌触りを体感できる施設としている。

本図書館は伝統的な木造建築の立ち並ぶ勝山町並み保存地区に面している。
外観は、CLTを使用した庇や木ルーバーにより木のあたたかみを感じることの出来る計画とし、周囲の景観との連続性を表現すると同時に観光などで訪れた人々に真庭市の木材活用の取り組みを感じてもらう仕掛けとしている。

新設のカーテンウォールの裏側に見えるオレンジ色の既存のタイルは、そのまま残し、ガラスに反射する山並みと共にこの場所の風景の一部として扱った。

CLTや台形集成材、その他製材は市内業者での製材、加工、施工を行っており地産地消に貢献している。真庭市では、木質ペレットを使用したバイオマスエネルギー活用も推進しており、本図書館でもバイオマスボイラーを設置し、建材のみならずエネルギーにおいても木材を使用することで、持続可能な循環型社会の一躍を担っている。

敷地北側に設置したバイオマスボイラー棟は平屋のCLT造の建物としている。
本館インフィルの木材は杉と桧を使い分けている。CLTからルーバー、板材など様々に加工された杉及び桧材に直接触れることができ、建物そのものが木材教育の教材としても機能している。図書館機能だけではなく、子育て、観光、学習、市民活動を支える多様な場を持った広場のような図書館となった。

■建築概要
真庭市立中央図書館
所在地:岡山県真庭市勝山53-1
主要用途:図書館
建主:真庭市
建設年:昭和55年
工事着手時築年数:38年

既存建物資料の有無
確認済証:あり
検査済証:あり
既存図 :あり
構造計算書:あり

設計
建築・監理:青木茂建築工房
   構造:金箱構造設計事務所
   設備:森村設計
   電気:森村設計

施工
建築:三木工務店・三和建設特定建設工事共同企業体
空調:三協商建
衛生:三協商建
電気:オオタ電業

規模
敷地面積:5,806.22m2
建築面積:1,942.39m2
延床面積:3,872.97m2

本館棟
1階:1,443.19m2(図書館)
2階:905.50m2(図書館)
3階:715.36m2(図書館)
R階:42.12m2(図書館)
合計:3,106.17m2

倉庫・旧会議室棟
1階:291.68m2(図書館)
2階:230.17m2(庁舎)
3階:177.97m2(庁舎)
合計:699.82m2
バイオマスボイラー棟
1階:44.03m2(図書館)
その他附帯施設
1階:22.95m2(図書館)

建蔽率:33.54%
容積率:64.35%

階数:地上3階 塔屋1階

寸法
最高高:15.75mm
軒高:14.97mm
階高:3,900mm〜4,200mm
天井高:2,300mm〜2,800mm
主なスパン:12,000mm×12,000mm

敷地条件
道路幅員:南11.45m 西4.5m〜7.3m
駐車台数:70台

法規上の制限
用途地域:近隣商業地域、第一種住居地域
法定建ぺい率:66.02%
法定容積率:200.00%
防火指定:指定なし
高度地区:指定なし
日影制限:あり
駐車付置:なし
斜線制限:隣地斜線、道路斜線
地区計画:22条区域、勝山町並み保存地区
都市計画:都市計画区域内
都市計画整理事業:なし
計画道路:なし

構造
主体構造:鉄骨鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
杭・基礎:杭基礎

設備
主な環境配慮技術
省エネ法
空調設備
空調方式:単一ダクト空調(木質ペレット焚吸収冷温水機+空冷ヒートポンプチラー)
     個別空調(ヒートポンプパッケージ型エアコン)
衛生設備
給水:水道直結方式
給湯:個別給湯方式
排水:分流方式
電気設備
受電方式:一回線受電方式
設備容量:6.6KV
契約電力:240KVA
予備電源:ディーゼル発電機
防災:非常用放送設備、誘導灯設備、非常用照明設備、自火報設備
消火:屋内消火栓設備
排煙:機械排煙
昇降機:乗用2台

行程
設計期間:2016年3月〜2016年12月
施工期間:2017年6月〜2018年3月

工事費
総工費:約810,000,000円(備品別途)

外部仕上
屋根 :既存シート防水/改修用シート防水絶縁工法
外壁 :既存タイル/C-100×50×20×2.3@455/耐水コンパネt=12/アスファルトルーフィング940/
    カラーGL鋼板t=0.4タテハゼ葺き
開口部:スチール製カーテンウォール、スチールサッシ、アルミサッシ
外構 :インターロッキング、アスファルト舗装

内部仕上
床  :タイルカーペット、無垢フローリング
壁  :曲面CLT板、不燃木板貼り、木ルーバー、クロス貼り
天井 :CLT板(エントランス庇)、不燃木板貼り、木ルーバー、クロス貼り
特記仕様: -

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リノベーション図書館図面あり岡山青木茂
2019.04.04 Thu 11:09
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    大堀伸 / ジェネラルデザインによる、岡山・倉敷の「上富井の住宅」

    2,508.89 大堀伸 / ジェネラルデザインによる、岡山・倉敷の「上富井の住宅」

    architecture|feature
    ジェネラルデザインリノベーション住宅図面あり大堀伸岡山阿野太一
    大堀伸 / ジェネラルデザインによる、岡山・倉敷の「上富井の住宅」 photo©阿野太一
    大堀伸 / ジェネラルデザインによる、岡山・倉敷の「上富井の住宅」 photo©阿野太一

    大堀伸 / ジェネラルデザインによる、岡山・倉敷の「上富井の住宅」です。

    これまでに何度も増改築が繰り返されてきた、おおよそ築150年の日本家屋の改築である。私の家族が所有するこの建物は、長い間住み手も無く放置されて老朽化が激しく進行していた。比較的残っていた近隣の古い日本家屋も次第にその姿を消し、どこにでもあるような地方都市の風景に変わってゆくなかで、その流れに抗いながら古い建物を頑なに昔の姿に再生するということではなく、時間の経過を意識しながらも、新しく柔軟な使い方ができる住宅を生み出せないだろうかと考えた。

    • 残り22枚の写真と建築家によるテキスト
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    ジェネラルデザインリノベーション住宅図面あり大堀伸岡山阿野太一
    2019.04.04 Thu 17:20
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    トラフによる、東京・千代田区のフィットネスジム「BODY DIRECTOR 平河町店」の写真

    296.55 トラフによる、東京・千代田区のフィットネスジム「BODY DIRECTOR 平河町店」の写真

    architecture|remarkable
    スポーツ施設トラフ建築設計事務所店舗東京禿真哉鈴野浩一
    トラフのウェブサイトに、東京・千代田区のフィットネスジム「BODY DIRECTOR 平河町店」の写真が掲載されています
    torafu.com

    トラフのウェブサイトに、東京・千代田区のフィットネスジム「BODY DIRECTOR 平河町店」の写真が12枚掲載されています。

    15年以上に渡り、独自のメソッドで取り組んできたプライベートジムBODY DIRECTORの内装計画。 千代田区平河町に新築された THE KITANO HOTEL TOKYO の地下1階に位置する60m2に満たない場所を、効率的に使いながらも、ゆったりと落ち着いて利用できる空間が求められた。

    間口6m、奥行9.8mの空間を2つに割り、半分をフィットネススタジオ、もう半分に諸機能の個室を集め、内装の雰囲気も対照的なゾーニングとした。
    縦長のフィットネススタジオの壁2面には、体育館でも使われる吸音性を持つ木毛セメント板を配し、カラーのパターンを描きながら、スタジオ内に躍動感を生み出す。
    対角の2面は、高さ2.5mの鏡で覆い、トレーニング中の姿を映しながら、空間に広がりを加えている。トレーニング備品は、ベンチなどの家具と共に壁面の開口に埋め込み、スペースを確保した。
    スタジオにはリノリウム、受付や個室には、温かみあるナラ材のヘリンボーンや、サイザル麻を敷き、自然素材の床が、空間に異なる趣を与えている。

    フィットネスジムという躍動的なイメージと高級ホテルに相応しいホスピタリティを融合させる、両義的な空間を目指した。

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    スポーツ施設トラフ建築設計事務所店舗東京禿真哉鈴野浩一
    2019.04.04 Thu 14:58
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    ジャン・ヌーベルの設計で完成した「カタール国立博物館」の内外の様子を伝える動画

    378.91 ジャン・ヌーベルの設計で完成した「カタール国立博物館」の内外の様子を伝える動画

    architecture|culture|remarkable|video
    カタールジャン・ヌーベルドーハ美術館・博物館

    ジャン・ヌーベルの設計で完成した「カタール国立博物館」の内外の様子を伝える動画です。フランスのニュースメディアがyoutubeの公式アカウントで公開したものです。

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    カタールジャン・ヌーベルドーハ美術館・博物館
    2019.04.04 Thu 12:59
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    アーティストのクリストが、パリの凱旋門を梱包するインスタレーションの計画を公開

    162.39 アーティストのクリストが、パリの凱旋門を梱包するインスタレーションの計画を公開

    architecture|art|culture|remarkable
    インスタレーションクリスト&ジャンヌ=クロードパリフランス
    アーティストのクリストが、パリの凱旋門を梱包するインスタレーションの計画を公開したそうです
    www.designboom.com

    アーティストのクリストが、パリの凱旋門を梱包するインスタレーションの計画を公開したそうです。実施されるのは2020年4月6日~19日だそう。リンク先にドローイングの画像が7枚掲載されています。近年も意欲的に活動を続けており、2018年にはドラム缶7000個を池に浮かべるプロジェクトを、2016年にはイタリアの湖に巨大な桟橋を架けるプロジェクトを実現しています。

    christo will wrap the arc de triomphe in paris with recyclable silvery blue fabric https://t.co/Rvkjty7sH2 pic.twitter.com/5CWBVtNqST

    — designboom (@designboom) 2019年4月3日

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    インスタレーションクリスト&ジャンヌ=クロードパリフランス
    2019.04.04 Thu 12:51
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    ジョン・ポーソンによる、オーストリア・キッツビュールの住宅「Kitzbühel House」の写真

    456.61 ジョン・ポーソンによる、オーストリア・キッツビュールの住宅「Kitzbühel House」の写真

    architecture
    オーストリアジョン・ポーソン住宅
    ジョン・ポーソンのウェブサイトに、オーストリア・キッツビュールの住宅「Kitzbühel House」の写真が掲載されています
    www.johnpawson.com

    ジョン・ポーソンのウェブサイトに、オーストリア・キッツビュールの住宅「Kitzbühel House」の写真が10枚掲載されています。

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    オーストリアジョン・ポーソン住宅
    2019.04.04 Thu 10:42
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    中国のキャッシュレス化の進んだレストランでの入店から出店までの経験を解説する記事

    54.13 中国のキャッシュレス化の進んだレストランでの入店から出店までの経験を解説する記事

    architecture|culture
    中国店舗
    中国のキャッシュレス化の進んだレストランでの入店から出店までの経験を解説する記事がnoteに掲載されています
    note.mu

    中国のキャッシュレス化の進んだレストランでの入店から出店までの経験を解説する記事「体験の出口を争う日本のキャッシュレス、体験の入口から作る中国のキャッシュレス」がnoteに掲載されています。店舗の運営、顧客の経験をどうデザインしているのかという視点で見ると興味深いかと。

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    2019.04.04 Thu 10:06
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    佐藤信 / 青木茂建築工房による、大分の、住宅の改修「だぶるすきんの家」

    5,399.02 佐藤信 / 青木茂建築工房による、大分の、住宅の改修「だぶるすきんの家」

    architecture|feature
    リノベーション上田宏住宅佐藤信図面あり大分
    佐藤信 / 青木茂建築工房による、大分の、住宅の改修「だぶるすきんの家」 photo©上田宏
    佐藤信 / 青木茂建築工房による、大分の、住宅の改修「だぶるすきんの家」 image courtesy of 佐藤信 / 青木茂建築工房

    佐藤信 / 青木茂建築工房が設計した、大分の、住宅の改修「だぶるすきんの家」です。

    駐車場を並列で2台確保したいという建物の配置に関わる課題を解決する必要があった。既存の建物配置では並列で2台の駐車場は不可能だった。建て替えも視野に入れて考えたが、よくよく既存図面を見てみると既存建物の屋根は都合よく2棟に分かれていて、これを真ん中でカットし、片側の棟を90度回転させて移築すれば、並列で2台の駐車場を確保できると考えた。加えて、住宅の半分は内装以外のRC基礎、構造部材、2次部材、外壁まで再利用でき、移築する棟は構造部材を利用できる。つまり、基礎工事は半分で住み、既存の構造部材は全て活用できるのである。ここにも改修を選択する現実的な合理性があった。

    たしかに周辺の状況を観察すると北側以外はすぐ隣地があり、窓を設けてもカーテンで遮らなければ生活が丸見えになるし、唯一開けている北側は共有私道となっており、近所の住民の目にさらされる。この場所で快適な住空間を手に入れるためには、周辺と適度な距離を保ちつつ、光、風、視線の抜けなどを確保する工夫が必要だった。そこで、駐車場と建物の間の45cm程度のスペースに「だぶるすきん」と称した細長い建築を付加した。新たに建てられた2枚の壁には外側と内側に互い違いに開口部が設けられており、その隙間には通風と採光をとるための小さな窓を設置した。壁面に設けたはめ殺しのポツ窓は視線が気にならない位置に配置している。内外の関係性を調整する「だぶるすきん」の開口にはカーテンは必要なく、北側からの安定した間接光を常に建物内に取り入れることができる。

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    リノベーション上田宏住宅佐藤信図面あり大分
    2019.04.04 Thu 09:09
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    2019.4.03Wed
    • OMAが設計している、オランダ・ロッテルダムのサッカーチーム・フェイエノールトのスタジアムの画像
    • 谷口吉生の講演会「美術館を語る」が豊田市美術館で開催
    • 二俣公一 / ケース・リアルの基本設計・デザイン監修による、福岡のテナントビル「DAIMYO509」
    2019.4.05Fri
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