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大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」

974.34大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」

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DOMINO ARCHITECTSGottingham事務所大野友資東京研究施設
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」 photo©gottingham

大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」です。

2020年のオリンピックへ向けての工事ラッシュで、東京のそこらじゅうで工事が動いている。それらの工事現場の中で、一際目を引くグリーンの働く車。誰もが一度は目にしたことがあるだろう、その機械たちを作っているのがコベルコ建機株式会社だ。

うってかわって2029年の東京を舞台にした漫画「攻殻機動隊」。そこで描かれている人間拡張工学や自在化技術の研究を中心として、人の感覚や知覚に関わる技術を数多く研究・開発している稲見・檜山研究室。

今回、駒場にある東京大学先端技術センター内において、その両者が共同研究を行うということで、その空間設計を担当した。

その空間で取り組む研究テーマは「VRによる建機の操縦」ということで、なんとここ駒場から800km離れた広島県呉市にある自動車解体工場内の解体機ニブラを遠隔操縦するという。部屋の一角をVRスペースにすることはよくあるが、ここではそれが主題であったため、部屋全体を解体機のコックピットにすることが求められた。もちろん、研究拠点である以上他の要件も満たさなくてはいけない。

以下の写真はクリックで拡大します

大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」 photo©gottingham
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」 photo©gottingham
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」 photo©gottingham
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」 photo©gottingham
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」 photo©gottingham
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」 photo©gottingham
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」 photo©gottingham
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」 photo©gottingham
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」 photo©gottingham
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」 photo©gottingham
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」 photo©gottingham
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」 photo©gottingham
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSが設計した、建設機械をVRで遠隔操作するためのコックピットルーム「SITE_Ki(サイトケーアイ)」 image courtesy of DOMINO ARCHITECTS

■建設機械の様子(人が操縦)。

以下、建築家によるテキストです。


2020年のオリンピックへ向けての工事ラッシュで、東京のそこらじゅうで工事が動いている。それらの工事現場の中で、一際目を引くグリーンの働く車。誰もが一度は目にしたことがあるだろう、その機械たちを作っているのがコベルコ建機株式会社だ。

うってかわって2029年の東京を舞台にした漫画「攻殻機動隊」。そこで描かれている人間拡張工学や自在化技術の研究を中心として、人の感覚や知覚に関わる技術を数多く研究・開発している稲見・檜山研究室。

今回、駒場にある東京大学先端技術センター内において、その両者が共同研究を行うということで、その空間設計を担当した。

その空間で取り組む研究テーマは「VRによる建機の操縦」ということで、なんとここ駒場から800km離れた広島県呉市にある自動車解体工場内の解体機ニブラを遠隔操縦するという。部屋の一角をVRスペースにすることはよくあるが、ここではそれが主題であったため、部屋全体を解体機のコックピットにすることが求められた。もちろん、研究拠点である以上他の要件も満たさなくてはいけない。

ワンルームのあまり大きくない部屋の中に、VR室、会議室、作業場、ショールームなどの性格の異なる機能を重ね合わせる必要があったため、壁を立てて空間を仕切るのではなく、大きな柱状の家具を配置することで、死角や回り込みを利用しながらワンルーム内にいくつもの性格の異なるコーナーを設ける事を考えた。

VRのための空間。極端なことを言えばミニマルなホワイトキューブでも事足りてしまう空間に対して、バーチャルとリアルをつなぐインターフェイスの実空間が補助できることは何だろう。本プロジェクトでは空間に紐づく空気の流れや匂い、素材の肌理など、まだ遠隔に伝えることはできない要素を、できる限り東京ー広島間でリンクさせていくことを試みている。

臨場感、高揚感を高めるために本物の解体機のシートを外し、革を張り替えて設置した。台座はコベルコグリーンの車用塗料を用いて塗装している。部屋全体が大きなコベルコ機械の内部なのだ。

部屋を緩やかに分節している柱状家具は、国産のホオノキを細かく砕いて圧縮した特別な板材を用いて製作している。圧縮材が空間内にソリッドに立っている様子を、解体した車をブロック状の鉄くずにして積み上げている広島の解体工場のイメージと重ねている。

それ以外の家具はできるだけ空間の背景となるように、部屋の天井に最初から大量に備わっていた電設ラックを流用して本棚やモニター架台などを製作することで、新しい要素が増えないように注意した。

リモート・ミーティングやエレクトロニック・コマースなど、バーチャル空間でのコミュニケーションが特別なことではなくなっている現代において、逆に身体性を求める動きがでてきていることは興味深い。そんな中、実空間がおよびそれを設計する職能が果たす役割は少なくないだろう。

■建築概要
竣工年:2019年
所在地:東京都目黒区
主要用途:研究室
設計・監理:大野友資|DOMINO ARCHITECTS
施工:中秀工務店
什器制作:eckits
床面積:58.8m2

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    川久保智康建築設計事務所では、九段下への事務所移転及び業務の拡大にともない、新規スタッフ・アルバイトの募集をします。

    代表の川久保は磯崎新アトリエに約10年在籍し、静岡県コンベンションアーツセンターGRANSHIP、順天堂東京江東高齢者医療センター、北方町立生涯学習センターきらり、中国・中央美術学院美術館などのプロジェクトを担当しました。

    独立後も様々な建築に携わり、「蔵前の小さな家」ではグッドデザイン賞2017、「にしはらのながや」では住まいの環境アワード2013やグッドデザイン賞2012を受賞しています。

    URL:https://www.kawakubo.tokyo

    弊社では、住宅・店舗・オフィス・医療・保育施設・リゾートホテル等の設計及び監理の業務を行っています。業務の5割が住宅、別荘、集合住宅などの住居関連、残り5割は商業・保育施設など事業系のプロジェクトです。守備範囲を限定せず、機会が有れば様々なプロジェクトに挑んでいこうと考えています。

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    TAKT PROJECTによる、ミラノデザインウィークに行われた個展「glow ⇄ grow」

    1,649.80 TAKT PROJECTによる、ミラノデザインウィークに行われた個展「glow ⇄ grow」

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    TAKT PROJECTデザイン展吉泉聡太田拓実
    TAKT PROJECTによる、ミラノデザインウィークに行われた個展「glow ⇄ grow」 photo©Takumi Ota
    TAKT PROJECTによる、ミラノデザインウィークに行われた個展「glow ⇄ grow」 photo©Takumi Ota

    TAKT PROJECTによる、ミラノデザインウィークに行われた個展「TAKT PROJECT Solo Exhibition in Milan : glow ⇄ grow」です。作品に関しては最後に掲載した動画を閲覧するとより理解が深まります。

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    光る事で成長し、成長する事で光が変わる。

    姿形を完成させるデザインではなく、機能が新たな機能を生んでいく、そのプロセス自体のデザインです。光で固まる樹脂を、プログラミングされた光を放つLEDで直接硬化、LED自体が姿を変えながら光り続けていきます。氷柱や鍾乳洞のように成長するその姿は、光に様々な表情を与え、そしてまた、光によって新たな姿を獲得し成長していきます。それは、自然の模倣ではありません。制御という人工的な操作に、自然の原理を取り込む人工と自然の融合のプロセスです。自然と人工、自律と制御、未完と完成といった、相反する様々な事柄をつなぐ存在。それらが作り出す、自然でも人工だけでもない新たな環境を、インスタレーションとして出現させます。

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