SHARE 木村松本が、1924年竣工の京都の「本野精吾邸」を新事務所にすることを公表
木村松本建築設計事務所が、1924年竣工の京都の「本野精吾邸」を新事務所にすることを公表しています。本野精吾邸の写真はこちらのページなどで閲覧できます。本野についてより詳しく知りたい方は、こちらのPDFに詳細にまとまっているので閲覧をお勧めします。
木村松本建築設計事務所が、1924年竣工の京都の「本野精吾邸」を新事務所にすることを公表しています。本野精吾邸の写真はこちらのページなどで閲覧できます。本野についてより詳しく知りたい方は、こちらのPDFに詳細にまとまっているので閲覧をお勧めします。
篠原一男が設計した「東京工業大学百年記念館」と住宅の様子なども紹介したり、東工大・塩崎太伸に話を聞いている動画です。製作は中国のメディア・一条です。
スキーマ建築計画の長坂常とグラフィックデザイナーの色部義昭に、東京都現代美術館のリニューアルについて聞いたインタビュー記事と写真がpenのサイトに掲載されています。
以下は、美術館公式の改修に関するリリーステキスト。
館内外のサインを一新
目の前に広がる木場公園。その続きのように普段使いをしてもらえる美術館をコンセプトにパブリックスペースを整備しました。各施設やカフェ&ラウンジ、美術図書室などを隅々まで楽しんでいただけるよう、サインと一体的にデザインされた什器を設置し、まちに開かれた美術館を目指します。
サイン什器設計:建築家 長坂常(スキーマ建築計画)
サイン計画:アートディレクター 色部義昭
(株式会社日本デザインセンター色部デザイン研究所)
グラフィックデザイナーの仲條正義に、自身がデザインした東京都現代美術館の「リニューアル・オープン記念ロゴ」について聞いたインタビュー動画です。
東京都現代美術館のロゴはミュージアムという言葉の頭文字であるMを強調し、略称MOT(モット)という言葉からイメージされる積極性や上昇性(「もっともっと・・」)を、Tの文字を+(プラス)にすることで表しています。さらにTは「東京」の頭文字にも由来しています。美術館の活動にさらなる「+」(プラス)を、そして皆様により親しみをもっていただける美術館として邁進する思いを込めて、開館当時より使用している当館のロゴのデザイナーである仲條正義氏に、1年間限定で使用するリニューアル・オープン記念ロゴをデザインしていただきました。その仲條正義氏にインタビューをした動画です。
藤村龍至による、妹島和世設計の「西武鉄道 新型特急車両001系 “Laview”」に乗車した感想がtwitterに投稿されていましたのでまとめて紹介します。
妹島さん設計で話題の西武線特急ラビューに乗ってみた。入選しただけでみんな大喜び、テンション上がってる。 pic.twitter.com/oZuHXyu7Ex
— Ryuji Fujimura (@ryuji_fujimura) May 5, 2019
窓台の高さが新鮮。スイスの登山電車でこういう窓を見たことがあるが、日本の日常の風景の中で見ても思ったほど不自然じゃない。室内の納まり、特に空調と照明、棚、カーテンの納まりに関しては全ての寸法に無駄がなく、心地よい。 pic.twitter.com/KcAxXTAPJc
— Ryuji Fujimura (@ryuji_fujimura) 2019年5月5日
アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2019/4/29-5/5)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、「新・前川國男自邸:新しい住まい手を募集しています」(住宅遺産トラスト)
2、手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所のウェブサイトがリニューアル
3、大西麻貴+百田有希、能作淳平、魚谷繁礼、増田信吾+大坪克亘を取り上げた、TOTO通信2019年春号「客を招く間取り」のオンライン版
4、菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE 建築事務所が運営する、調布の「FUJIMI LOUNGE」が5/24にオープン予定
5、ジャン・ヌーベルによる、キプロス大学の新しい学習資料センターの写真
6、大西麻貴+百田有希 / o+hの設計で完成した、滋賀の「多賀町中央公民館」の写真
7、納谷建築設計事務所による東京・武蔵野市の集合住宅の改修「武蔵野リノベーションプロジェクト」の写真
8、乾久美子と中山英之によるトークイベント「建築のそれからにまつわるArchitects」が開催
9、秋田を拠点とし35年前から環境負荷の少ない住宅に取り組む建築家・西方里見を囲む座談会「寒冷地の建築実践から考えるエコロジー」
10、中川エリカの、詳細な建築模型の写真も閲覧可能な新サイトが公開
11、中川エリカによる提案とテキスト「もしも交差点がパブリック・キッチンになったら」
12、ランドスケープデザイナーの熊谷玄へのインタビュー「ランドスケープデザインに求められるおおらかさと謙虚さ。」
13、塚本由晴と中谷礼仁の対談『生環境の環を歩きながら 「地球の声」に耳を澄ます』の内容
14、建築家・美術研究者の砂山太一へのインタビュー「多様性の対極にあるデータを、寛容にならざるを得ない建築といかに接続させるか。」
15、長坂常 / スキーマ建築計画による、京都左京区南禅寺草川町の「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」
16、髙田浩一 / KOICHI TAKADA ARCHITECTSによる、ヌーベルのカタール国立博物館内のショップの写真
17、日埜直彦へのインタビュー「サバイバルから生まれる建築の規則性」
18、藤本壮介が津田塾大学のマスタープラン策定業務の「マスターアーキテクト」に選定
19、青木淳による東京藝大での講義「表面の論理」の参加者達の感想
20、西澤俊理 / NISHIZAWAARCHITECTSによる、ベトナムの多世帯住宅「チャウドックの家」
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