中本尋之 / FATHOMによる、京都・左京区の店舗「イカヅチうどん」

( )

Photo at random

中本尋之 / FATHOMによる、京都・左京区の店舗「イカヅチうどん」

architecture, feature

all photos©足袋井竜也

中本尋之 / FATHOMによる、京都・左京区の店舗「イカヅチうどん」です。
店舗の公式インスタグラムアカウントはこちら

京都市左京区の銀閣寺の近く白川通今出川にできたうどん店 イカヅチうどん

小麦粉、塩、水という極めてシンプルな3種の素材で作られる”饂飩”
素材の組み合わせから生まれる純粋な白い塊の美しさを建築に表現できないか考えた。

※以下の写真はクリックで拡大します

以下、建築家によるテキストです。

*************

京都市左京区の銀閣寺の近く白川通今出川にできたうどん店 イカヅチうどん

小麦粉、塩、水という極めてシンプルな3種の素材で作られる”饂飩”
素材の組み合わせから生まれる純粋な白い塊の美しさを建築に表現できないか考えた。

厨房部分は白いマテリアルで統一し、対する動線・客席部分は構造用合板や、鉄、モルタルなど非白の建築素材を解体された既存の建物の中にバランスよく溶け込ませていくことで空間を作り上げた。そうすることで厨房部分を店舗空間から一段階浮遊させ、調理場を崇高な空間へと生まれ変わらせた。
また白い素材で厨房の壁面を構成することで饂飩のもつ粉の塊としての力強さ そして饂飩の作り手であるオーナーの所作が店内風景の中で美しく点としてトリミングされるように考えた。

既存床には一部分はつり真鍮板をストライプ状に埋め込んでいる。これは銀閣寺の庭園の銀沙灘をイメージした。
構造用合板でつくられた壁面には、通常印字されているJISのスタンプマークを一度消し、JISマークをベースに箸とうどんを持った雷神様をモチーフにオリジナルマークとして再構築し、再度ハンコにして構造用合板にスタンプしている。
シンプルな空間に小さなギミックを取り入れる事で訪れた方の遊び心を少し刺激させるように考えた。

■建築概要
名称:イカヅチうどん
計画地:京都府京都市左京区
設計:FATHOM 中本尋之
ロゴ・雷神イラストデザイン:guide 久保章
施工:空間工房
竣工年:2018年11月
建築面積:34.5㎡(1F)
     34.5㎡(2F)
用途:飲食店
写真:足袋井写真事務所 足袋井竜也


前後の記事を読む

RSSフィード

このサイトの最新情報をRSSフィードで配信しています。
RSS RSSリーダーで購読する

メールマガジン

メールマガジンで最新の情報を配信しています。
»メールで architecturephoto.netを購読する

情報募集

建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
»詳しくは、こちらをどうぞ

Search"サイト内検索"

amazon search"書籍検索"

最新ニュースを受け取る

feature"特集記事"

remarkable"注目情報"

book"書籍情報"

Exhibitions"展覧会情報"

Competitions"コンペ情報"

最近のTopics

AD

広告掲載ついてはこちらにどうぞ

ap job"求人情報"

ap product"建材情報"

ap books"入荷情報"

Tags

※ニュース・リリースなどはこちらのフォームをご利用ください
>>contact