SHARE ドーサ・スタジオ+ロイキンド・アルキテクトスによる、メキシコ オクイラン・デ・アルテアガの、4つの分かれたヴォリュームからなる住宅「Rosario House」の写真
ドーサ・スタジオ(DOSA STUDIO)+ロイキンド・アルキテクトスが設計した、メキシコ オクイラン・デ・アルテアガの、4つの分かれたヴォリュームからなる住宅「Rosario House」の写真と図面が21枚、archdailyに掲載されています
ドーサ・スタジオ(DOSA STUDIO)+ロイキンド・アルキテクトスが設計した、メキシコ オクイラン・デ・アルテアガの、4つの分かれたヴォリュームからなる住宅「Rosario House」の写真と図面が21枚、archdailyに掲載されています
竹原義二・岸和郎が企画に名を連ねる、関西の40歳以下の建築家30人の建築展「住まいをデザインする顔」が開催されます
竹原義二・岸和郎が企画に名を連ねる、関西の40歳以下の建築家30人の建築展「住まいをデザインする顔」が開催されます。会期は2019年6月15日~7月15日。会期中には多数のトークセッションも行われます。
関西には数寄屋、町家、長屋など伝統的な住空間と環境が育まれ、それらを土壌として、現代住宅の分野においても多くの先端的な建築家を輩出してきました。近年はAIやIOTなど通信を利用した機器の家庭への進出もめざましく、社会がグローバル化する中で住まいに求められるニーズも多様化しています。若手建築家はこれに応じて新たなツールや技術を利用しながら設計し、多様で可能性あふれるデザインを展開し、新たな活動領域へとネットワークを広げています。
本展は2013年に行った企画展「住まいをデザインする顔」に続く展覧会で、今回は関西の代表的な住宅建築家である竹原義二氏・岸和郎氏の企画で、40歳以下のクリエーター30名の多様化する仕事をマッピングして活動領域を可視化し、模型、図面や写真パネル等で紹介します。リアルで先進的な住まいをデザインする人々の仕事の今に触れ、未来の住まいづくりへの予感を提示します。
出展者(50音順、敬称略)
石倉康平(石倉建築設計事務所)
今村謙人(カモメ・ラボ)
大庭徹(大庭徹建築計画)
奥田晃輔・堀井達也(OHArchitecture)
加藤正基
川上聡(SATOSHI KAWAKAMI ARCHITECTS)
川口裕人+湯川晃平(1110建築設計事務所+ユカワデザインラボ)
貴志泰正(貴志環境企画室)
北川 浩明+今津修平(COCCA)
京智健(京智健建築設計事務所)
小松一平( 小松一平建築設計事務所)
近藤陽子(nLDK一級建築士事務所)
佐藤伸也(佐藤伸也建築設計事務所)
瀧尻賢
田中郁恵(田中郁恵設計室)
殿井環 芦田奈緒(TAO)
中西ひろむ(中西ひろむ建築設計事務所)
中村重陽・中村紀章(中村×建築設計事務所)
西山広志・奥平桂子(NO ARCHITECTS)
半田俊哉・平田智子(エイチ・アンド一級建築士事務所)
藤田慶(フジタケイ建築設計事務所)
古川晋也・門間香奈子(モカアーキテクツ)
堀賢太(堀賢太建築設計事務所)
前田裕紀 奥井希 野崎将太+飯坂拓也(前田文化+MICROCOSMOS)
松本光索(KOSAKU MATSUMOTO)
安川雄基・冨吉美穂(アトリエカフエ)
山口晶・白石雄大・山口みどり・大島亮(TEAMクラプトン)
山口陽登(YAP)
吉田甫(HAJIME YOSHIDA ARCHITECTURE)
吉永規夫・吉永京子(Office for Environment Architecture)
ビャルケ・インゲルス率いるBIGのNY事務所に勤務する建築家が、ブログサービス「note」での執筆を開始しています。
匿名での執筆ですが以下の経歴だそう。
Bjarke Ingels Group (BIG), ニューヨークに勤務する建築家です。出世街道からは遠く離れた私だけれど、BIGをはじめ黒川紀章、スティーブンホールと建築事務所を渡り歩き、そこでの興味深く貴重な経験が私の最大の財産だと思っています。
フジワラボ・トミト設計共同体が、大阪・泉大津市の図書館設計プロポで受託候補者に選定されています。提案の画像等は掲載されていません。
審査講評
2次審査の対象となった5事業者の提案はどれも素晴らしかったが、最終的に泉大津市の未来を担う図書館の設計案として、フジワラボ・トミト設計共同体に決定した。
同事業者の設計コンセプトは「まちに編み込まれていく図書館」である。評価のポイントは、泉大津駅周辺に設計分室を開設しリサーチやフィールドワークを行う入念さ、リサーチ等を十分に活かした市民とともに図書館をつくろうとするプロセス、本市が推し進めている事業内容を調査し本市の特徴を知ったうえで設計業務に臨む姿勢がみられた点である。図書館のみならず、今後の本市のまちづくりにも深く関わろうとする意欲が総合的に高く評価された。
玉上貴人 / タカトタマガミデザインが設計した、千葉・市川市の、大型賃貸型物流施設の託児所・休憩ラウンジ・売店「ESR市川DC KLÜBB エリア」です。本体設計は戸田建設が手掛けています。
eコマース市場の急成長により通販会社や運送会社をはじめメーカー等様々な業態をターゲットとした大型賃貸型物流施設の開発が各地で進んでいる。これまで数々の物流不動産を開発してきたクライアントは効率重視、物中心の施設づくりから舵を切り、「HUMAN CENTRIC DESIGN」の理念を掲げた。新規開発する大型施設には人に優しい快適な労働環境として託児所や売店、休憩ラウンジの整備を進めており「KLÜBBエリア」という名でブランディングしている。我々は初期からこのエリアの設計を手がけており、このESR市川DCは6棟目となる。
佐藤可士和 / SAMURAIによる、福岡のスタジオ「beauty experience fukuoka studio」です。スタジオの公式ウェブサイトはこちら。
社名変更から新CI・オフィス・スタジオまでをトータルで手がけてきたbeauty experienceの新しい福岡スタジオのインテリアデザインを手がけました。素材の元来持っている美しさをテーマにデザインされたこのスタジオは、色の変化でシーンを作り出すオリジナルの間接照明器具、漢字の「美」をモチーフにしたロゴからインスパイアされた大きなキャンパスのアートワーク、それらを写し出す大きな鏡を配したシンプルな要素で構成されています。「人生に、新しい美の体験を。」というコーポレートスローガンを体現するアイコニックな空間です。
佐藤可士和 / SAMURAIによる、東京・渋谷区猿楽町の店舗「NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM」です。お店の場所等の情報はこちらに掲載されています。
ファッションデザイナーの滝沢直己氏がプロデュースし運営するショップ「ナオキタキザワ フィッティングルーム(NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM)」のクリエイティブディレクションとインテリアデザインを手がけました。ロゴデザイン、CI開発を経て、デザインしたこのショップは柱状の無垢の木材で床・壁・テーブルを構成したミニマルな空間です。壁に設置したステンレスの棚はロゴデザインをそのままに表現しており、アトリエの延長線上にあるフィッティングルームをイメージしたショップとして展開されています。
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